のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト特別編!「畑DE枝豆収穫」を実施しました【報告】
10月2日(火)のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト特別編!「畑DE枝豆収穫」を実施しましたのでご報告いたします。
9月22日(土)に引き続き、2回目の収穫を行いました。
サポーターの皆様にも枝豆(青大豆「あやみどり」)をぜひ食べていただきたく、10月6日(土)の愛媛戦での販売を計画し、社会福祉法人 長野県知的障害者育成会 ドリームワークスの皆様にご協力いただきました。
気持ちの良い秋晴れの中、畑から苗を抜き、苗から枝豆を採りました。
前回収穫した時よりも、粒が大きくなっているように感じました。
採った後は、アルプス市場様で塩茹で・真空・冷凍をしていただきました。
多くの皆様のご協力により、明日のホームゲームで販売することができそうです。
ホームタウン活動のテーマである「スマイル山雅」は、松本山雅の活動を通じて多くの人々が笑顔になり、より積極的に街と関わり、身近に感じて頂き、常に笑顔を生みだし笑顔の輪を松本山雅を中心に無限大に広げていく期待を込めて定めております。
「この枝豆を食べて、みんなが笑顔になってほしい。」という気持ちをこめて、「笑多豆(えだまめ)」と名付け、販売することにしました。
はじめての試みですので至らない所もあるかと思いますが、ぜひ皆様に味わっていただければ幸いです。
当日は、ドリームワークス様にご協力いただき、ファンパークと喫茶山雅ブースで販売予定です。
皆様のお越しをお待ちしております。
「のんびり村 DE スマイル山雅農業プロジェクト」について
地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するホームタウン活動の一環として、松本市中山地区の農業従事者、直売所、及び障がい福祉サービス事業所と共同で「のんびり村 DE スマイル山雅農業プロジェクト」を発足いたしました。
本プロジェクトは、松本市中山地区にある約3,000㎡の遊休農地での青大豆「あやみどり」の栽培を通じて、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」を図り、地域が直面する課題の解決にチャレンジして参ります。
現在、農業従事者の高齢化・後継者不足等により農地の荒廃化が深刻化するなか、中山地区でも農地の有効活用や、これまで培われてきた地域の農業技術の継承などの課題に直面しており、関係者と共に打ち合わせを重ねながら解決方法を探ってきました。
松本山雅FCでは、ユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子ども達が栽培・収穫体験を通して心と体の成長のきっかけづくり、食育を学ぶ場として参加する他、喫茶山雅で収穫した大豆の加工商品販売、ファン・サポーターの皆さんの参加イベント等の開催を通じて、地域が抱える課題と本プロジェクトを多くの方に知っていただきたいと考えております。
6/1(金)「のんびり村 DE スマイル山雅農業プロジェクト」キックオフイベントを行いました