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のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト第一弾!「畑DE種まき」を実施しました【報告】

6月17日(日)のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト第一弾!「畑DE種まき」を実施しましたので報告します。

快晴の中、松本山雅FC U-12の選手・一般参加の皆様で大豆「あやみどり」の種まきを行いました。

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今回種まきを行うにあたり、アルプス市場様に種を準備していただき、松本市農業委員会(中山地区農業者)の皆様に事前に畝(うね: 畑で作物を作るために細長く直線状に土を盛り上げた所)を作っていただきました。

まず、松本市農業委員会  会長 小林さんが種まきの方法を松本山雅FC U-12の選手たちに指導してくださいました。

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選手たち同士お互いに声をかけあいながら、協力し合って種まきをしていました。

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また、一般参加の方も景色や自然豊かな環境を楽しみながら、種まきをする姿が印象的でした。

種まき用のトラクターに興味深々の子どもたち。

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子どもたちは、「疲れたけど楽しかった」と言いながら、素敵な笑顔を見せてくれました。

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今回ご参加くださった皆様、松本市農業委員会(中山地区農業者)・アルプス市場をはじめご協力くださった皆様ありがとうございました。
これからも引き続き本活動を展開して参ります。
今後ともご協力のほど、宜しくお願いいたします。

「のんびり村 DE スマイル山雅農業プロジェクト」について

地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するホームタウン活動の一環として、松本市中山地区の農業従事者、直売所、及び障がい福祉サービス事業所と共同で「のんびり村 DE スマイル山雅農業プロジェクト」を発足いたしました。
本プロジェクトは、松本市中山地区にある約3,000㎡の遊休農地での青大豆「あやみどり」の栽培を通じて、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」を図り、地域が直面する課題の解決にチャレンジして参ります。

現在、農業従事者の高齢化・後継者不足等により農地の荒廃化が深刻化するなか、中山地区でも農地の有効活用や、これまで培われてきた地域の農業技術の継承などの課題に直面しており、関係者と共に打ち合わせを重ねながら解決方法を探ってきました。
松本山雅FCでは、ユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子ども達が栽培・収穫体験を通して心と体の成長のきっかけづくり、食育を学ぶ場として参加する他、喫茶山雅で収穫した大豆の加工商品販売、ファン・サポーターの皆さんの参加イベント等の開催を通じて、地域が抱える課題と本プロジェクトを多くの方に知っていただきたいと考えております。

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