【One Soul, One Heart】「スマイル山雅農業プロジェクト あやみどり収穫祭 & フットサルワーク in 虹の村診療所」を開催しました【報告】
10月8日(木)安曇野市の虹の村診療所にて、「One Soul, One Heartプロジェクト」活動の一環として、「スマイル山雅農業プロジェクト あやみどり収穫祭&フットサルワーク in 虹の村診療所」を開催しました。
松本山雅FCより、コミュニティ推進部の久保、渡邊、スクールコーチの村木の3名が参加しましたのでご報告いたします。
今年3年目を迎える、スマイル農業プロジェクトでは新たに安曇野市の畑でもあやみどりを栽培しており、その中で以前から交流のある虹の村診療所様のご協力いただきで虹の村診療所の畑でも栽培をしておりました。
今回は栽培したあやみどりの収穫祭を行い、当日のランチで皆さんで食べ、その後フットサルワークを開催。
収穫をした後、茹で上がるのを待っている間に、虹の村診療所の皆さんからの質問コーナーなども行われ、農業プロジェクトの経緯などを説明させていただきました。
実がしっかり詰まった枝豆が茹で上がり、診療所の皆さんとランチをいただき、次の日も枝豆を活用したメニューを提供していただきました。
午後は体育館へ移動しフットサルワークを行い、ボールを使っての様々な動きや、ボールを足でしっかりと行う練習もしました。
最後は男女、年齢、経験の有無関係なく行えるウォーキングサッカーをプレーしました。
試合中良いプレーもたくさん出ましたが、ミスが起きた時でもお互いに認め合い声をかけているシーンが印象的でした。
このような貴重な機会をいただいた虹の村診療所様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
今後も松本山雅FCでは「One Soul, One Heart」プロジェクトを通じて、地域の皆様と共に活動を続けて参ります。
スマイル山雅農業プロジェクト
スマイル山雅農業プロジェクトとは?
地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。
遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいます。
昨年度は、松本山雅FCユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子どもたちが栽培や収穫を体験したほか、農業に興味・関心を持っていただきたいというねらいからファン・サポーターの皆様による種まき・収穫イベントの実施、松本市内の全45の保育園・幼稚園の給食提供と食育運動指導などの活動を行いました。
「One Soul, One Heart」プロジェクトについて
松本山雅FCでは、これからはウイルスのある社会で生活していくうえで、地域の皆さんとの新しい関係づくりが必要となり、1人ひとりが「やさしさ=One Heart」を持ち合わせることが大切ではないかと考え、「One Soul, One Heart」というキーメッセージを掲げ、みんなで支えてこの状況を乗り越え、さらにその先のシーンにおいて地域の皆様と歩んでいくためのプロジェクトを始動しました。
本プロジェクトを通じて、人々の心に響く、繋がる、支える活動を行っていきます。