【スマイル山雅農業プロジェクト】青大豆「あやみどり」の種まきを実施しました【報告】
6月27日(土)「スマイル山雅農業プロジェクト」青大豆「あやみどり」の種まきを実施しましたので、ご報告いたします。
本プロジェクトでは、Jリーグが創設25周年を期にスタートした「社会連携活動(通称:シャレン!)」の一環として「スマイル山雅農業プロジェクト」と題し、3期目の今年も自治体・農業従事者・地域住民の皆さまと共に地元の農業課題解決にチャレンジいたします。
今年は昨年に引き続き松本市内2ヶ所(松本市中山地区・神林地区)と、さらに安曇野市穂高地区に畑をお借りし、安曇野市農政課・山雅後援会安曇野支部・明科地区農業者・あやめ会(安曇野市明科地区を中心としたサポーター会)・虹の村診療所/就労継続支援B型事業所イーリスの皆様等にご協力いただきながら実施していく予定です。
気持ちの良い天気の中、Jリーグ再開と同日に実施することができました。
■松本市中山地区
生産者直売所アルプス市場様に種をご準備いたき、今年は松本市農業委員会(中山地区農業者)の皆様のご協力の元、機械で種まきを行いました。
また、事業PRパートナーであるquod,LLCの皆様にもお越しいただきました。
■松本市神林地区
レディースU-15の選手たちが参加し、農事組合法人サウス、社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークス、神林町会連合会、神林山雅の会の皆様にご協力いただきながら実施いたしました。
■安曇野市穂高地区
今年初めての実施ということで手探りの中でありましたが、多くの皆様にご協力いただき、無事実施することができました。
スマイル山雅農業プロジェクト
スマイル山雅農業プロジェクトとは?
地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。
遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいます。
昨年度は、松本山雅FCユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子どもたちが栽培や収穫を体験したほか、農業に興味・関心を持っていただきたいというねらいからファン・サポーターの皆様による種まき・収穫イベントの実施、松本市内の全45の保育園・幼稚園の給食提供と食育運動指導などの活動を行いました。