試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦
8月29日(土) 16:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 21' ウィリアン
- 68' オビナ
- 76' 安藤 淳
サウルコス福井
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 36 安藤 淳
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 30 酒井 隆介
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
FW 9 オビナ
-
FW 15 ウィリアン
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 23 工藤 浩平
-
FW 14 池元 友樹
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
63'ウィリアン 工藤 浩平
-
75'石原 崇兆 池元 友樹
-
79'飯尾 竜太朗 喜山 康平
カード
サウルコス福井メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 伊藤 聖
-
DF 18 鶴野 太貴
-
DF 6 井筒 庄吾
-
DF 24 永井 鷹也
-
DF 2 亀井 拓哉
-
DF 3 梅井 大輝
-
MF 30 松田 康佑
-
MF 29 岩崎 大輔
-
MF 8 今井 昌太
-
FW 10 坂井 優介
-
FW 11 畦地 健太
サブ
-
GK 19 戸谷 飛鳥
-
DF 23 朝日 一成
-
MF 14 神谷 純平
-
MF 15 若杉 好輝
-
MF 32 松田 悠佑
監督
交代
-
75'畦地 健太 若杉 好輝
-
81'鶴野 太貴 松田 悠佑
-
85'岩崎 大輔 神谷 純平
カード
-
70'坂井 優介
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Saurcos Fukui
|
---|---|---|
14 |
シュート | 1 |
6 |
ゴールキック | 24 |
6 |
コーナーキック | 2 |
9 |
直接FK | 12 |
1 |
間接FK | 1 |
1 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 池内 明彦
- 副審1
- 大友 一平
- 副審2
- 児玉 貴彦
- 第4の審判員
- 山際 順義
- 入場者数
- 5960人
- 天候・風
- 曇一時雨・弱
- 気温/湿度
- 23.8℃/74%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「リーグ戦で厳しい戦いが続くなかで、それでも多くのサポーターの皆さんから応援していただき、チームの力になって勝利することができたのは非常に嬉しく思っています。ゲームをやっていく中で少し見えてきたものもありますし、トライアルして感じたものもあります。それは次の試合、もしくはリーグ戦に向けてのいいヒントになったかなと思っています」
Q:配置や並びに変更が見られたが、勝つこと以外に意図があったのか。
「勝つこと以外の意図はないです。勝つためにどう考えるかということなので。前半は少しチームに足りないところを補いたくて色々とやったんですが、前半は後ろの3枚+(岩上)祐三が引いてきて、センターサークルに誰もボールを受けに来ない。後ろ4人と前の6人という形で、結局手詰まり感があって。ボールを奪われて、プレッシャーから逃げてという状態で。最初から後半はダブルボランチにしようということではなく、苦肉の策で変えただけです。そういう意味では、違った収穫がありました。今振り返ってみればいいトライアルもできたと思いますけど、また明日2回戦の相手が決まりますが、それを踏まえて次に向けて一週間準備をしていきたいと思います」
Q:田中隼磨選手をインサイドで起用したが?
「中盤でのプレスバックとかバイタルエリアのディフェンスとか、少し綻んでいる部分があるので、その解決策として考えていました。今日の場合、相手がJ1チームとはボールの動かし方など違うので参考になったかは分かりませんが、これから先の試合でオプションのひとつとなるかも知れません」
Q:この勝利を、この先にどう繋げるか?
「うーん……。天皇杯については行けるところまで行きたいですし、リーグ戦は今の順位からジャンプアップしないといけない。二つの命題をしっかりこなせるようにしないといけない気持ちは強いです。選手にとっては、どんな相手であっても勝つ喜びを味わえたのは安堵というかよかったかも知れません」
Q:先制点を挙げた、ウィリアン選手について。
「本来はシーズン前に補強できればいいんですが、やはりリーグ戦が始まると足りない部分もありまいた。紅白戦でも試合に出ている選手のチームと、もう一方のチームとはかなり差がありました。ただ今はほとんどイーブンで私にとっては嬉しい話です。チームはやはりそうした競争を持ってレベルアップしていくことが、チームにとって一番の方策です。これから一週間あるので、また相手を見据えてやっていきたいと思います。ウィリアンについては普通にダンスしているくらいですから怪我でもないし、また来週しっかりやっていきたいと思います。特にブラジル人は結果重視の気持ちも強いですから、なかなか上手くいっていなかったオビナもそういう意味ではよかったんじゃないかと思います」
Q:セットプレーと相手のミスからの得点で、オープンプレーからの得点はなかった。
「そうですね、特に前半はまったくその匂いがしなかったですね。後半は少し指示を変えて、ボールを動かした中で局面で数的有利を作るという形で、向こうも疲労もあって足が止まった時には良い形ができましたね。でも、やはり最後のクロスをキャッチされるとか決めきれないとか、それは我々の課題だと思います。ただ、我々もJ1ではミスやセットプレーからやられています。そのやられた部分で今度はやられないようにしたいし、そこにはこだわりを持ってやりたいですね」
■田中隼磨選手コメント
「重要なのはシステムではなく、とにかく勝ち上がること。上に進めたことが自分たちにとっては収穫だった。ここ数試合リーグ戦で勝てておらず、勝利の喜びを分かち合うための大切な試合だったし、ファンやサポーターの前でアルウィンで勝つということを達成できてよかった。こういう雰囲気をリーグ戦でも味わいたいので、2回戦も次に繋げられる試合にしたい」
Q:今日の試合では、前半はインサイドでプレーしたが?
「俺自身がどこをやるかというのは重要ではない。俺のポジションよりも、とにかく勝つためにどう機能するか。個人的なことは話したくない。もちろんチームの状態が良くないことで俺自身も素直に喜べない部分はあったが、ファンやサポーターに勝利をプレゼントすることが俺たちの宿命。一試合でもそれを味わえたことはよかった」