試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ 第35節
10月24日(日) 15:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
- 47' 伊藤 翔
FC琉球
- 72' 金井 貢史
- 78' 風間 宏希
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前半0'松本ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは3-4-1-2。前節からのスタメン変更は2人。星、前が外れ、橋内、下川が入る
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前半0'予想フォーメーションは4-2-3-1。前節からのスタメン変更は3人。岡崎、武田、池田が外れ、李栄直、中川、清武が入る
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前半0'松本の直近5試合は1勝2分け2敗。琉球の直近5試合は0勝1分け4敗。両者の過去対戦成績は3勝0分け0敗と琉球の勝ち越し
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前半2'自陣からロングボールを送るも、味方にはつながらずにタッチラインを割ってしまう
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前半3'中川が敵陣中央から右足で思い切ったシュートを放つも、枠の左に外れてしまう
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前半3'右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーがクロスを上げるも、味方につながらず、最後は田口にキャッチされてしまう
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前半7'左CKを獲得する
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前半7'キッカー清武。右足でファーサイドへクロスを送るも、DFにヘディングでクリアされてしまう
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前半8'左CKを獲得する
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前半9'キッカーは佐藤。右足でクロスを供給すると、ニアサイドから大野がヘッドでシュートを放つ。しかし、田口にキャッチされてしまう
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前半13'自陣からロングボールを前線に送る。しかし、鈴木にはつながらず、ペナルティエリア左でDFにクリアされてしまう
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前半15'右CKを獲得
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前半15'キッカーは佐藤。右足でクロスを供給するも、DFにはじかれる。こぼれ球を平川が拾うも、最後はシュートにはつながらない
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前半16'左サイドの敵陣深くでFKを獲得。キッカーがファーサイドにクロスを送り、最後は河合がシュートを放つ。しかし、枠を外れてしまう
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前半19'佐藤がハーフウェーライン付近で相手と接触して倒されてしまう。しかし、すぐにプレーに戻る
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前半22'右CKを獲得
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前半23'キッカーは風間矢。右足でニアサイドにクロスを入れると、味方が合わせる。しかし、最後にはDFにはじかれてしまう
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前半24'右CKを獲得。キッカーは風間矢。右足でクロスを上げると、味方が足で合わせる。しかし、村山にキャッチされてしまう
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前半25'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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前半26'飲水タイムが終了し、プレーが再開する
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前半30'風間希が前線にロングボールを送る。この流れから攻撃を展開すると、最後はペナルティエリア手前の中央から風間希が右足でシュートを放つ。しかし、枠の上へ外れてしまう
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前半32'味方のパスを受けようと清武が左サイドの敵陣中央へ抜け出す。しかし、このプレーがオフサイドの判定を受ける
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前半34'風間矢がペナルティエリア手前の中央から左足でふわりとしたボールを斜めに送る。しかし、赤嶺にはうまくつながらない
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前半36'下川がペナルティエリア手前の中央からシュートを放つも、田口にキャッチされてしまう
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前半37'風間希にイエローカード
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前半37'風間希はハーフウェーライン付近で、相手と接触した際に足の裏を見せてしまう。このプレーが警告の対象となる
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前半40'平川がハーフウェーライン付近から前線に縦パスを入れるも、味方にはつながらない
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前半41'河合が左サイドの敵陣深くからクロスを供給するも、DFにはじかれる
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前半44'伊藤が自陣から前線にロングボールを送る。しかし、鈴木にはつながらない
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前半46'アディショナルタイムは2分の表示
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前半46'平川が風間矢を敵陣中央で倒してしまう
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前半47'清武にイエローカード
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前半47'清武が下川を左サイドの敵陣中央で倒してしまう。このプレーが警告の対象となる
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前半48'右CKを獲得。キッカーがクロスを送るも、シュートにはつながらない
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前半49'前半終了。スコアレスで試合を折り返す
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後半0'琉球ボールでキックオフ、後半開始
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後半1'鈴木が自陣よりドリブルで敵陣へ切れ込むも、DFにクリアされてしまう
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後半2'左CKを獲得する
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後半2'GOAL!ゴール!!!キッカーの佐藤が右足でクロスを供給する。これに常田がニアサイドで反応してヘディングシュートを放つが、田口にはじかれる。それでも、高く上がったボールに反応した伊藤が右ポスト付近で詰めてゴールへ押し込み、先制に成功松本 1 - 0 琉球
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後半2'今季のリーグ戦、先制に成功した試合は8試合。5勝3分け0敗で勝率は62.5%
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後半4'右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーがクロスを入れるも、DFにはじかれて攻撃にはつながらない
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後半7'河合がドリブルで駆け上がり、敵陣中央の右から右足で強烈なシュートを放つ。ボールはクロスバーに当たり、惜しくもゴールには至らない
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後半9'右CKを獲得
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後半9'キッカーがクロスを供給するが、DFにボールを奪われてしまう
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後半10'風間矢がボールを運び、前線にパスを入れる。しかし風間希にはつながらない
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後半11'味方が前線に縦パスを送る。伊藤が処理しようとするも、ハーフウェーライン付近でタッチラインを割ってしまう
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後半12'沼田が左サイドから前にパスを送るも、橋内にクリアされてしまう
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後半13'風間矢がペナルティエリア手前の右よりクロスを入れるも、味方にはうまくつながらず、ゴールには至らない
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後半16'味方が前線に縦パスを送る。伊藤が裏に抜け出そうとするも、オフサイドの判定
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後半17'鈴木がドリブルで中央を駆け上がり、ペナルティエリア中央から左足を振り抜く。しかし、田口に正面でキャッチされてしまう
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後半20'味方がハーフウェーライン付近から前線にふわりとしたロングボールを送る。しかし、平川にはつながらず、タッチラインを割ってしまう
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後半21'沼田が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを放つも、村山にキャッチされてしまう
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後半23'味方がロングボールを前線に送る。DFがはじいたボールを清武がペナルティエリア手前の中央から、右足でシュートを放つ。しかし、ゴールには至らない
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後半25'赤嶺がペナルティエリア左からシュートを放つも、村山にキャッチされてしまう
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後半26'清武がペナルティエリア中央から右足でシュートを放つも、村山にはじかれてしまう
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後半27'8風間矢OUT→37武田IN
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後半27'24赤嶺OUT→21上原慎IN
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後半27'GOALゴール!!!右CKを獲得。キッカーの清武が右足でクロスを供給すると、ペナルティエリア中央から金井がヘディングシュートを放つ。村山が対応するも、ボールは枠の左に吸い込まれる松本 1 - 1 琉球
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後半27'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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後半29'飲水タイムが終了し、プレーが再開する
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後半29'15伊藤OUT→25榎本IN
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後半33'GOALゴール!!!沼田が左サイドの敵陣中央からファーサイドにクロスを入れる。上原慎がヘディングで折り返すと、最後は風間希がヘディングでシュートを放つ。ボールはふわりとした弾道で、ゴール左のネットを揺らす松本 1 - 2 琉球
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後半35'23外山OUT→7田中パIN
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後半35'8河合OUT→45山口IN
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後半35'11中川OUT→23池田IN
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後半37'平川にイエローカード
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後半37'平川が自陣中央で相手と接触し倒してしまう。このプレーが警告の対象となる
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後半39'左CKを獲得。キッカーがクロスを送るも、味方にはつながらない
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後半41'大野が相手に倒されてしまい、いったん外に運ばれる
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後半42'右CKを獲得。キッカーは山口。右足でクロスを入れるが、DFにクリアされてしまう
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後半43'33大野OUT→2星IN
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後半43'24平川OUT→28小手川IN
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後半43'武田にイエローカード
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後半43'武田が左サイドの敵陣中央で相手を倒してしまう。このプレーが警告の対象となる
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後半45'右CKを獲得。キッカーがクロスを上げるも、DFにクリアされてしまう
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後半46'アディショナルタイムは5分の表示
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後半47'敵陣中央でFKを獲得する。キッカーが前線にふわりとしたボールを入れる。最後に味方がヘディングシュートを放つも、田口に処理されてしまう
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後半49'左CKを獲得
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後半49'キッカーがクロスを上げるも、DFにクリアされてしまう
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後半49'左CKを獲得。キッカーが再びクロスを上げるも、DFに処理されてしまう
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後半50'6風間希OUT→20上里IN
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後半50'13清武OUT→22上原牧IN
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後半52'試合終了。1-2でアウェイの琉球が勝利
試合経過
37' |
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45+2' |
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47' | |||
72' |
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72' |
赤嶺 真吾
→上原 慎也
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72' |
風間 宏矢
→武田 英寿
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伊藤 翔
→榎本 樹
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74' | |||
78' |
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河合 秀人
→山口 一真
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80' | |||
80' |
中川 風希
→池田 廉
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外山 凌
→田中 パウロ淳一
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80' | |||
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82' | |||
88' |
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大野 佑哉
→星 キョーワァン
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88' | |||
平川 怜
→小手川 宏基
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88' | |||
90+5' |
風間 宏希
→上里 一将
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90+5' |
清武 功暉
→上原 牧人
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- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 13 橋内 優也
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DF 33 大野 佑哉88'
-
DF 43 常田 克人
-
MF 8 河合 秀人80'
-
MF 23 外山 凌80'
-
MF 24 平川 怜88'
-
MF 27 下川 陽太
-
MF 38 佐藤 和弘
-
FW 14 鈴木 国友
-
FW 15 伊藤 翔74'
サブ
-
GK 1 圍 謙太朗
-
DF 2 星 キョーワァン88'
-
MF 7 田中 パウロ淳一80'
-
MF 17 表原 玄太
-
MF 28 小手川 宏基88'
-
FW 25 榎本 樹74'
-
FW 45 山口 一真80'
監督
交代
-
74'伊藤 翔 榎本 樹
-
80'河合 秀人 山口 一真
-
80'外山 凌 田中 パウロ淳一
-
88'大野 佑哉 星 キョーワァン
-
88'平川 怜 小手川 宏基
カード
-
82'平川 怜
FC琉球メンバー
スターティングメンバー
-
GK 26 田口 潤人
-
DF 35 金井 貢史
-
DF 9 李 栄直
-
DF 3 福井 諒司
-
DF 14 沼田 圭悟
-
MF 6 風間 宏希90+5'
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MF 10 富所 悠
-
MF 8 風間 宏矢72'
-
MF 11 中川 風希80'
-
MF 13 清武 功暉90+5'
-
FW 24 赤嶺 真吾72'
サブ
-
GK 31 猪瀬 康介
-
DF 22 上原 牧人90+5'
-
MF 20 上里 一将90+5'
-
MF 23 池田 廉80'
-
MF 37 武田 英寿72'
-
FW 21 上原 慎也72'
-
FW 33 シティチョーク パソ
監督
交代
-
72'赤嶺 真吾 上原 慎也
-
72'風間 宏矢 武田 英寿
-
80'中川 風希 池田 廉
-
90+5'風間 宏希 上里 一将
-
90+5'清武 功暉 上原 牧人
カード
-
37'風間 宏希
-
45+2'清武 功暉
-
88'武田 英寿
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
FC Ryukyu
|
---|---|---|
9 |
シュート | 12 |
15 |
ゴールキック | 2 |
8 |
コーナーキック | 8 |
10 |
直接FK | 12 |
3 |
間接FK | 1 |
2 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 川俣 秀
- 副審1
- 関谷 宣貴
- 副審2
- 植田 文平
- 第4の審判員
- 小出 貴彦
- 入場者数
- 6,728人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 15.7℃/37%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
- 背後のケアを徹底すること
- 奪ったあと、積極的に前へ
- 我慢強く、続けること
試合後のコメント
■名波浩監督記者会見のコメント
Q:まずは試合の総括を。
「分析の中では、もっと富所と風間宏希のところで縦パスの出し入れをしてくると思っていましたが、監督交代で戦術も変わって、最終ラインの背後をシンプルに使うというサッカーに変わっていました。中川や風間宏矢、清武が赤嶺の周りを動いて背後に行くという意識か非常に強かったと感じます。CBの李や右サイドバックの金井から背後に落とすボールや長いボールもあって、それは分析とは違いました。多少違和感はありましたが、スタートポジションのブロックを1番前だけ下げて、スローな展開になりました。もう少し前後のパスの出入りがあって、我々が前後左右に振られるような形を想定していましたが、スローゲームになったのはそれが原因です。相手ももしかしたら、もっと広範囲にわたって縦ズレ、スライドのところで両アウトサイドがくると想定していたかもしれません。我々もタイミングを見計らう形にマイナーチェンジしたので、それでお互いが探り合いになりました。後半の立ち上がりに先制できて、ショートカウンターのシーンも何回かあって、チャンスになりかけたシーンも含めて良い奪い方から良い攻撃になっていた中で、このゲームの最大のキーはウォーターブレイクをさせてもらえなかったところ。これはレフェリーが悪いのではなく、自分たちがボールをしっかりと外に出したり、セーフティエリアでファウルで止めたりすることが、外からも中からもコミュニケーションを取っていたにもかかわらず、ボールは出ていても相手のアタッキングサードやCKなどレフリーが止められないエリアになってしまっていました。どうにか無傷でベンチに戻ってきていれば、違った結果になっていたのではないかと思います。ウォーターブレイク前のCKからの失点がチームの現状も含めて応えたと思います。(琉球)逆転ゴールも同じように、通常はサイドで起点を作ってあそこまでシンプルに上げてこないはずです。上原がニアに動き出した時は狙ってくるかもしれないですが、あそこまでラフな滞空時間の長いボールはセットプレー以外ではなかなかないので、空間認知も含めて相手に分がありました。シュートも素晴らしかったので、あの逆転ゴールは運もなかったと思います。連敗して苦しい状況ですし、残留争いしているクラブが勝ち点1でも積み上げている状況で、我々だけパワー不足は否めないです。大野も早急には復帰できない怪我だと思いますが、選手たちは前を向くべきですし、最後の6週間で諦めるつもりも全くないので、死に物狂いでやっていこうと伝えました」
Q:前半は守備で穴を開けないようにと戦っていた印象があったが。
「前半を0-0で折り返したり、先制できればという思惑もあったかもしれないですが、我々の今の守備の構築で言えば、高い位置で奪いに行って連動して後ろがついていくことをワンブロック下げた形でやっていたので、それ以上下げないようにと伝えていました。その中で背後への危険な動き出しに対してのケアも、気づいていたところやオフサイドが取れていたところがありました。中川がドリブルで運んでミドルシュートを打ってゴールの左に外れて、アプローチがぬるかったところはありましたが、(それ以外は)大きな破綻はなかったと思います」
Q:試合後の選手たちへのアプローチは。
「ウォーターブレイクの前のシーンは、プロとしてボールを切らなければいけないということを伝えました。伊藤も村山も中では話していたとのことでしたが、切れるチャンスはあったので、しっかりと切ってほしかったのが本音です。あのような一つの局面が勝敗を左右したので、僕自身も大きく反省しています」
Q:前を向いて戦う上で、どのようなところにポイントを置いて、次のゲームに向かっていく予定でしょうか。
「今日も6,000人以上のサポーターに来ていただいて、こんな状況でも順位でも、手拍子と熱量で支えてもらっています。(選手たちは)決して手を抜いているわけでも、球際に行っていないわけでも、全力で戻っていないわけではないのですが、『もっとできるんじゃないか、もっとやれるんじゃないか俺たちは』とさせてくれるような熱気を我々に伝えてくれています。次節以降はしっかりと答えを出さなければいけないと思います」
Q:ウォーターブレイクの前は自分たちの流れが悪く、それを断ち切りたい時間帯だったのか。
「そうですね。カウンターになりがちだったのも、アタッキングサードに入る前にミスが2、3回続いて、相手が帰陣しなくても済むような形を自分たちで作ってしまっていました。チャンスやチャンスになりがちなシーンを潰してしまったところからあの時間帯に入って、セットプレーというところでした」
Q:琉球は先制された後、より一層早めにアーリークロスを入れていたように思うが。
「クロッサーに対してアプローチに行くことは、就任してからずっと言っています。2失点目の沼田のクロスに関しては、下川が1対2になっていたので、行けなかったと思います。ただ、クロスの距離と中にいる選手の入り方を見れば、対空時間の長いボールが思い浮かびました。そこで空間認知が足りなかったことと、後ろに相手がいることを気づいていなかったり、その後の折り返しへの準備などが欠落していたと思います」
■下川陽太選手のコメント
Q:先制しながらも逆転負けしたことについては。
「後半の飲水タイムに入る前にセットプレーで失点したんですが、その飲水タイムの前の流れとプレーを切れなかったこと。セットプレーは僕のマークだったので僕の責任です。そのシーンも含めて1点取られるまでにもっとやれることがあったかもしれません」
Q:あらためてセットプレー時にどのように対応したかを振り返って。
「相手を背中に置いてしまったことと、ボールと相手を同一視野にできなかったことが失点の原因かなと思います」
Q:失点するまでにできることがあったとは具体的に。
「まず、もうすぐ飲水タイムになるところで監督からもボールを切れと指示があり、それをチームとしてやるべきでした。僕が一回競り合ってサイド際でボールを残して中に戻したんですが、敵陣のほうにボールを出していれば、あのままコーナーキックを迎えずに飲水タイムを迎えていました。もう少し時間帯や周りの声を聞いていれば良かったです」
Q:残り7試合に向けて。
「今日も勝ち点3を取れそうなところから逆転され、まだまだ弱さだったり、そういうチームということがわかった試合でした。かといって下を向いても落ち込んでも残り7試合しかないですし、なんとか絶対に残留に向けて勝って答えを出していくしかないので、選手スタッフチーム全員で力を合わせて、残り7試合全部勝つ気持ちで命を懸けてやっていきたいと思います」
■常田克人選手のコメント
Q:先制してからどんなプランでゲームを進めていこうとしていましたか。
「後半早い時間帯で得点できて、もちろんもう一点取れれば勝ち点3に大きく近づくので、後ろだけに構えずやろうと考えていましたが、結果として相手にボールを多く持たれて、なかなかラインが上がらずに押し込まれる時間帯が多くなったと思います」
Q:相手はクロスを狙っていたようだが、クロッサーに対して曖昧さが見えたが。
「押し込まれている時間帯でシンプルにサイドからクロスを上げてくることが多く、クロッサーへのプレッシャーや、2失点目は僕のところで折り返されてしまったので、個人的に競り合うところだったりといろいろ要因はあります。まだ試合映像を見ていないので大きなことは言えませんが、僕たちも中に人数が多すぎてもう少しサイドに押し出して守備ができたのではないかと思います」
Q:3連敗となりこの状況を破るために必要なことは。
「これまでの試合では前半での失点が多く、試合のリズムが掴めずに、相手に主導権を握られました。今日はなんとか前半0で乗り切って後半に先制点が取れましたが、やはり失点は多くても1までにしなければ拾える勝ち点も拾えなくないますし、残り試合少ないなかで勝ち点を拾わなければいけないし、引き分けの試合を勝ちにしなければいけません。その辺をもう一回深く考えていきたいです。とはいっても次の試合はやってくるので心も体もよい準備をして試合に臨みたいです」
■河合秀人選手のコメント
Q:まずは試合を振り返って。
「勝てなかったことがすべてです。(個人として)シュートはたくさん打てましたが、勝てなかったので意味がなかったと思います」
Q:残り試合で勝ち点3を取るために必要なことは。
「今持っている力をすべて出すことしかできないですし、そのために個人としてもチームとしても、目の前の1試合1試合に向けて全力でやるだけです」
Q:残留に向けて意気込みを。
「ずっと自分の中で言い聞かせながらやっているのは、チームのためにどれだけ犠牲になってやれるか。今日もそれを80分間考えながらプレーしていましたし、残り7試合もサポーターのために、残留するために、という気持ちは変わりません。その気持ちを持ちながら日々のトレーニングからやっていきたいです」
■佐藤和弘選手のコメント
Q:まずは試合を振り返って。
「まだ何かが足りないからこういう結果になっているので、その何かをもっと来週は突き詰めて、次は勝ち点3を取れるようにしたいです」
Q:前半は良い形で攻めるシーンも見られたが。
「前半はすごくボールを動かせていて、その中で全員が自信を持って入れていましたし、体力的にも良かったところはありました。後半はボールが回らなくなって、守備でも後手を踏んでしまって苦しい展開になりました」
Q:3連敗という状況をキャプテンとしてどのように受け止めているか。
「すごく責任を感じますが、下を向いても意味がないので、前を向いて勝ち点3を積むために良い準備をするだけだと思います」
Q:次節に向けて意気込みを。
「毎試合そうですが、勝ち点3を積まなければいけないので、相手うんぬんよりも泥臭く、どんな形であれ勝ち点3を取れるようにしたいです」