試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ 第33節
10月10日(日) 14:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
栃木SC
- 18' 谷内田 哲平
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前半0'栃木ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは3-1-4-2。前節からのスタメン変更は2人。橋内、山口が外れ、野々村、阪野が入る。直近3試合で1勝2分けと苦しいながらも、勝ち点を積み上げられている。降格圏脱出に向けて粘り強く戦いたい
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前半0'予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更は2人。乾、有馬が外れ、三國、矢野が入る。ホームチームとは対照的に直近3試合勝利なしと、思うように結果が出ていない。それでも、前回対戦では3-0で勝利を挙げている相手だけに、今回も気持ちよく勝点3を奪いたい
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前半0'松本の直近5試合は1勝3分け1敗。栃木の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は5勝3分け3敗と松本の勝ち越し
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前半3'ゴールキックでボールを前線へ大きく蹴り出す
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前半4'伊藤が右サイドの敵陣深くへ抜け出すが、間に合わず。ボールはゴールラインを割ってしまう
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前半5'下川が自陣で相手と接触してFKを獲得する
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前半6'GKが前線にロングボールを送ってプレーが再開される
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前半7'右CKを獲得。キッカーは谷内田。右足でアウトスイングのクロスを上げるが、相手にヘディングでクリアされてしまう
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前半10'矢野が自陣で相手と交錯してFKを獲得する
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前半11'相手と交錯した阪野が一度ピッチの外へ出る
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前半11'オビが前線へロングボールを送ってプレーが再開される
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前半13'左サイドの敵陣浅い位置でFKを獲得。キッカーは佐藤。右足でペナルティエリアへロングボールを送るが、相手にクリアされてしまう
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前半14'治療のためピッチの外へ出ていた阪野が戻る
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前半16'ゴール前の混戦から相手のハンドを誘ってPKを獲得する
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前半18'GOALゴール!!!キッカーは谷内田。ゴール左上を狙ったシュートはクロスバーに当たったが、ゴールラインを割る松本 0 - 1 栃木
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前半18'今季のリーグ戦、先制に成功した試合は10試合。6勝1分け3敗で勝率は60.0%
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前半21'GKまで猛然とプレスを掛ける
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前半24'下川が遠い位置からミドルシュートを放つが、枠を大きく外れてしまう
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前半24'飲水タイムが設けられ、プレーが中断される
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前半26'飲水タイムが終わり、プレーが再開される
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前半29'低い位置でパスを回して前進の機会をうかがう
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前半31'ペナルティエリア手前の中央から大野が左足でミドルシュートを放つが、ボールは枠の右へと外れてしまう
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前半34'谷内田が右サイドへ抜け出してクロスを上げるが、ボールはゴールラインを割ってしまう。ゴールキックとなる
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前半36'溝渕が左サイドの敵陣深くまで抜け出す。切り返して右足でクロスを上げるが、味方には合わない
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前半37'味方からのロングボールを矢野がペナルティエリア右で受けるが、シュートは打てない
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前半39'敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーは佐藤。右足でペナルティエリアへロングボールを送ると常田が頭で合わせるが、ボールは枠を外れてしまう
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前半40'河合が左サイドの敵陣深くからクロスを上げるが、直接GKにキャッチされてしまう
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前半43'左サイドの敵陣深くから溝渕がロングスローを送るが、ペナルティエリア左で相手にクリアされてしまう
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前半46'アディショナルタイムは3分の表示
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前半46'野々村が自陣で相手と接触してFKを獲得する
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前半47'村山が敵陣へロングボールを送ってプレーが再開される
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前半48'オビのゴールキックは直接タッチラインを割ってしまう
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前半49'前半終了。0-1と、アウェイの栃木のリードで試合を折り返す
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後半0'松本ボールでキックオフ、後半開始
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後半1'外山が右足で浮き球のパスを送る。ペナルティエリア中央の阪野が頭で合わせるが、GKに処理されてしまう
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後半3'右サイドで河合がペナルティエリアへグラウンダーのパスを送る。一度は相手にブロックされる。しかし、そのこぼれ球を拾った阪野がシュートを放つが、GKにはじかれてしまう
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後半6'オビが処理したボールを前線へ大きく蹴り出す
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後半8'谷内田がドリブルで左サイドの敵陣深くまで運んで左足でグラウンダーのクロスを送るが、GKにキャッチされてしまう
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後半10'阪野が相手と接触して倒れ込むが、立ち上がってプレーを再開する
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後半11'右CKを獲得。キッカーは谷内田。右足でアウトスイングのクロスを上げるが、直接ゴールラインを割ってしまう
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後半13'自陣からグラウンダーのパスでボールをつないで攻撃を組み立てる
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後半14'オビにイエローカード
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後半15'44谷内田OUT→10森IN
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後半16'11阪野OUT→25榎本IN
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後半17'自陣でFKを獲得。キッカーは西谷。前線へロングボールを送ると最後はペナルティエリア手前の中央から黒崎がミドルシュートを放つが、ボールは枠を大きく外れてしまう
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後半20'敵陣へ押し込む時間が増える
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後半21'常田が左サイドの敵陣中央で相手に倒されてFKを獲得する
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後半22'キッカーは外山。左足でロングボールを送る。最後は野々村がペナルティエリア中央でヘディングシュートを放つが、GKに処理されてしまう
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後半23'飲水タイムが設けられ、プレーが中断される
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後半24'飲水タイムが終わり、プレーが再開される
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後半24'32畑OUT→22小野寺IN
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後半29'味方の右サイドからのクロスに外山がファーサイドへ走り込むが、うまく合わせられない。ボールはゴールラインを割ってしまう
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後半31'左CKを獲得する
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後半31'キッカーは佐藤。右足でインスイングのクロスを上げるが、最後はGKにはじかれてクリアされてしまう
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後半33'相手に押し込まれ、思うように攻撃に転じることができない
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後半35'オビが相手との競り合いで接触して自陣でFKを獲得する
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後半35'23外山OUT→29村越IN
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後半35'38佐藤OUT→22米原IN
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後半36'オビは前線へロングボールを送り、プレーを再開させる
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後半37'31豊田OUT→34有馬IN
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後半39'平川が左サイドの敵陣中央で相手と接触してFKを獲得する
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後半39'8河合OUT→45山口IN
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後半40'キッカーは山口。右足で浮き球のパスを送る。ペナルティエリアで常田がヘディングシュートを放つが、ボールは枠を外れてしまう
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後半43'平川が低い位置から左サイドの敵陣深くへ浮き球のパスを送るが、味方には合わない。ボールはタッチラインを割ってしまう
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後半45'右CKを獲得。キッカーは山口。右足でアウトスイングのクロスを上げるが、最後はGKに処理されてしまう
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後半45'矢野が自陣で相手と接触して倒れ込む。一度ピッチの外へと出る
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後半46'アディショナルタイムは5分の表示
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後半47'矢野がピッチへと戻る
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後半48'有馬が敵陣で相手のボールを奪う。左サイドの敵陣深くまでボールを運んで時間を使う
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後半51'試合終了。0-1でアウェイの栃木が勝利
試合経過
18' |
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59' |
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60' |
谷内田 哲平
→森 俊貴
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阪野 豊史
→榎本 樹
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61' | |||
69' |
畑 潤基
→小野寺 健也
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|||
外山 凌
→村越 凱光
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80' | |||
佐藤 和弘
→米原 秀亮
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80' | |||
82' |
豊田 陽平
→有馬 幸太郎
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|||
河合 秀人
→山口 一真
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84' |
- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
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DF 33 大野 佑哉
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DF 43 常田 克人
-
DF 44 野々村 鷹人
-
MF 8 河合 秀人84'
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MF 23 外山 凌80'
-
MF 24 平川 怜
-
MF 27 下川 陽太
-
MF 38 佐藤 和弘80'
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FW 11 阪野 豊史61'
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FW 15 伊藤 翔
サブ
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GK 1 圍 謙太朗
-
DF 5 前 貴之
-
DF 13 橋内 優也
-
MF 22 米原 秀亮80'
-
MF 29 村越 凱光80'
-
FW 25 榎本 樹61'
-
FW 45 山口 一真84'
監督
交代
-
61'阪野 豊史 榎本 樹
-
80'外山 凌 村越 凱光
-
80'佐藤 和弘 米原 秀亮
-
84'河合 秀人 山口 一真
カード
栃木SCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 50 オビ パウエル オビンナ
-
DF 33 黒﨑 隼人
-
DF 5 柳 育崇
-
DF 20 三國 ケネディエブス
-
MF 44 谷内田 哲平60'
-
MF 32 畑 潤基69'
-
MF 14 西谷 優希
-
MF 25 佐藤 祥
-
MF 49 溝渕 雄志
-
FW 29 矢野 貴章
-
FW 31 豊田 陽平82'
サブ
-
GK 1 川田 修平
-
DF 22 小野寺 健也69'
-
MF 10 森 俊貴60'
-
MF 23 植田 啓太
-
MF 41 松本 凪生
-
FW 19 大島 康樹
-
FW 34 有馬 幸太郎82'
監督
交代
-
60'谷内田 哲平 森 俊貴
-
69'畑 潤基 小野寺 健也
-
82'豊田 陽平 有馬 幸太郎
カード
-
59'オビ パウエル オビンナ
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Tochigi SC
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---|---|---|
9 |
シュート | 5 |
17 |
ゴールキック | 15 |
6 |
コーナーキック | 3 |
13 |
直接FK | 10 |
0 |
間接FK | 0 |
0 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 1 |
試合データ
- 主審
- 御厨 貴文
- 副審1
- 桜井 大介
- 副審2
- 戸田 東吾
- 第4の審判員
- 高寺 恒如
- 入場者数
- 7,740人
- 天候・風
- 晴・中風
- 気温/湿度
- 25.5℃/51%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
・もう一度原点に戻ること
・2ndボール、ルーズボールへの対応をしっかりと
・まず1点返すぞ!
試合後のコメント
■名波浩監督記者会見のコメント
Q:まずは試合の総括を。
「前半は相手の裏へのボールに付き合ってしまって、自分たちらしさが出なくて、ウォーターブレイクやそれまでも含めて声はかけていました。拾ったボールをコントロールせずにワンタッチでクリアしたり、フリーなのにコミュニケーションがなかったり、原点に戻らないといけない内容だったと思っています。その中でPKから先に点を取られて、3試合負けなしのゲームが続いていても、先に点を取ったゲームがないという意味ではまたパワーを使わないといけないと十分に感じました。ハーフタイムに入る前に、相手は前半からハイタワーの選手にエアバトルをさせるということを徹底してきていたので、難しいゲームになってしまったと感じています。ハーフタイムに修正したのは、まず原点に戻ろうということ。顔を出す選手や、クイックで始めるタイミング、それから立ち位置をどんどん変えていく。そういったことを怖ずらずにチャレンジしようという中では、村山が良いタイミングで良い方向に始めてくれたりして、一発目が上手く自陣の深いところから回した時に中央から崩せたので、それで多少は自信を持ってボールを回せるようになったと思います。あとは決めるところと、クロスに対しての質や入るタイミングなどの修正はあります。なんとも言い難いですが、使ったのは私なので、責任は私にあると思います。次節の岡山も、今節はアウェイで勝っているので難しい相手です。守備がしっかりとしているので崩すのは難しいかもしれないですが、もっと大胆にやりたいですし、もっとチャレンジャー精神を持って、相手に立ち向かうようなシーンを増やしたいと思っています」
Q:後半開始早々に阪野選手がGKとの1対1を迎えたが。
「崩しや狙いとしては非常に良かったと思いますし、遊びのない中で最後のフィニッシュのシーンまで作り上げたのは良かったです」
Q:後半は押し込む時間が続いた中で、決定機を作りきれなかった理由は。
「相手は守り切るということに終始していましたし、自分たちが押し込んでいく中で人数をかけすぎても、カウンターの意識になりがちだったと思います。恐らく相手はパス数も成功率も高くはなかったと思いますが、その中で攻めきって同点、逆転というシチュエーションを作れなかったという意味では、まだまだフィニッシュや作りの精度が低いと感じます」
Q:残り10試合で勝ち点を取っていくための修正点は。
「選手たちにも言ったのは、惰性で練習をしている選手もいると思うので、一つの局面にもう少し研ぎ澄ませて練習していかなければいけないということです。自分の精度を上げる=チームへの貢献になるということは伝えました」
Q:栃木のプレスはそこまで高くも速くはなかったが、パスを繋いで前に進むことができなかった要因は。
「ボックス脇をめがけて2トップが動き出したところで、タイミングよくボールが入らなかったことと、追い風でボールが流されてしまうので、流さないという選択肢を取ったシーンもあってもったいないなと感じました。我々にとっては風が相当ナーバスだったので、その影響も多大だったと思います」
Q:野々村選手を3バックの中央で起用したが、その理由と評価は。
「空中戦というところで、(栃木が)矢野貴章をスタメンにしたということは、橋内(の起用)を予想していて、高さでアドバンテージを得ようということだったと思います。野々村が入ったことで、セットプレーでの怖さは半減とは言わないですが、多少カバーできたところはあります。前半に落ち着かなかったのは、立ち位置がずっと真ん中に居続けたりして、ボランチが落ちても幅を取りきれない怖さがあって、リスク管理しすぎてしまって前に押し出せないというところはあったと思います。後半はだいぶ挽回できたのではないかと感じます」
■阪野豊史選手のコメント
Q:久々のスタメン出場にあたり、どのように考えて試合に入ったか。
「持っている力を100%出すことと、チームが勝つことだけを考えて試合に入りました」
Q:後半早々のチャンスを決めていれば試合が変わっていたと思うが。
「そうだと思います。決めなければいけない場面だったと思います」
Q:何が足りなかったと考えているか。
「しっかりと準備もしていましたし、ミスをすることも考えながら入ることまでは良かったと思います。ただちょっと(シュートを)浮かすとか、ニアにコースを変えるとか、その少しの差が大きいところです。振り返ればこうすれば良かったと思いますが、あの一瞬でしっかり決めるには練習を続けるしかないので、チャンスが来たときにしっかり決めるよう練習するだけだと思います」
Q:決定機を増やすために必要なことは。
「相手のペナルティエリアの中に入って行く回数を増やさないとチャンスは生まれないので、いかに入って行くかと、FWの選手はそこにボールを引き出せるかだと思います。外で回していてもチャンスは生まれないので、相手にとって怖いゾーンに入っていくかと思います」
Q:残り9試合に向けては。
「残留することがチームの目標になるのでみんなで団結して1週間取り組むだけだと思います」
■野々村鷹人選手のコメント
Q:約4か月ぶりの先発で空中戦でも押さえていた。自身のプレーについて。
「前半相手の特徴を出させてしまい、押し込まれる時間帯から失点してしまうなど、もったいないシーンが多かったです。後半は自陣からしっかり繋いでいこうと全員で合わせることができ、少しずつ攻撃のリズムが生まれました。前半から繋いでいればもう少しチャンスを作れたかもしれません。個人としてはヘディングについて監督からも言われていて、(空中戦で)勝った後のボールも精度を上げていかないと相手に拾われてしまうので、修正して繋ぐ力を目指していこうと思います」
Q:精度の部分については。
「今週のミーティングで監督からそれぞれの小さなミスについて指摘があり、今日もチームとしてミスから押し込まれるシーンがありました。細かいところを合わせていることで良い攻撃が増えていくので練習からこだわっていきたいです」
Q:残り9試合になり、この先どのように取り組んでいくか。
「今日負けてしまえば勝ち点差が広がるりチームとして苦しい状況になるなかで、自分としては今日の試合にかける思いがありました。次の岡山戦はアウェイですが勝ち点3を取らないとさらに厳しくなります。勝利のために、1週間良い準備をするだけだと思います」
■平川怜選手のコメント
Q:今日の試合を振り返って。
「前半の蹴り合いのようになって押し込まれた時間帯に、自分たちが相手に付き合ってしまって、そこで踏ん張れなかったのが敗因だと思います」
Q:決定機を作る回数が少なかったが。
「サイドに入った時にウイングバックが孤立してしまったり、クロスを上げればOKというようなルーズなところがチームにあると思います。自分も含めて高いポジションを取って、もっと複数人が絡んだプレーが必要だったと感じます」
Q:次節に向けて意気込みを。
「前半と後半で180度戦い方が変わるということは、あってはいけないと思います。(次節の)岡山戦ではそこを修正して、前半の立ち上がりから自分たちがやりたいこと、やるべきことに自信を持ってやるのが大事になります。サポーターの皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。結果として自分たちが残留することが感謝につながるはずなので、試合に出ている身として、もっとチームのためにやらなければいけないと思います」
■大野佑哉選手のコメント
Q:今日の試合を振り返って。
「栃木の特徴として、先に点を取られたら厳しくなるのは全員が分かっていました。先制点がすごく大事でしたが、前半に取られてしまって、そのせいで難しくなってしまったと思います」
Q:勝ち点を取ることができなかった要因は。
「決めるべきところで決めると言えば簡単に聞こえますが、練習からもっと突き詰めてやらないと、残り9試合で取り返しがつかないことになってしまいます。今までも練習はしっかりとやってきましたが、それ以上にこれからは気持ちを入れてやらないといけないです。もう一回全員で見直していきたいと思います」
Q:次節に向けて意気込みを。
「(次節の)岡山戦に限らず、全ての試合が決勝戦のつもりでやるしかないです。全勝することを目標に取り組んでいきたいと思います」