試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ 第3節
3月14日(日) 14:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
- 41' 河合 秀人
モンテディオ山形
- 57' 加藤 大樹
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前半0'松本ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは3-1-4-2。前節からのスタメン変更は1人。橋内が外れ、野々村が入る
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前半0'予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更はなし
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前半0'両者の過去対戦成績は6勝6分け4敗と松本の勝ち越し
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前半0'松本は佐藤、山形は山田拓がキャプテンマークを巻く
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前半1'味方からのスルーパスに山田拓が走り込み、ペナルティエリア右角付近から右足でクロスを上げる。しかし、味方には通らない
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前半2'左サイドでの連係から、加藤がペナルティエリア左で突破するが、飛び出した圍に処理されてしまう
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前半4'加藤がペナルティエリア左脇から左足でクロスを上げるが、圍にキャッチされてしまう
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前半5'カウンター攻撃を展開。最後は安東が右サイドの敵陣中央からクロスを送るが、味方には通らない
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前半6'敵陣浅い位置で河合がボールを受けると、相手に背後から倒されてFKを獲得。キッカーはショートパスで再開する
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前半7'左CKを獲得
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前半7'キッカーの前はショートコーナーで再開するが、このセットプレーからはシュートに至らない
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前半8'大野がペナルティエリア内で相手と接触して倒れ込む。しばらくしてプレーに復帰
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前半9'表原が細かいボールタッチを見せ、ペナルティエリア手前の右から左足でグラウンダーのシュートを打つ。しかし、GKにがっちりとキャッチされてしまう
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前半10'河合がペナルティアーク付近からシュートを放つが、藤嶋にパンチングで防がれてしまう
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前半12'右サイドで中原、南とボールが渡り、最後はゴール前のVアラウージョへと折り返すが、先に相手に触られてしまう
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前半12'右CKを獲得。キッカーのVアラウージョがクロスを供給するが、決定機にはつながらない
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前半14'味方が右サイドの敵陣中央からクロスを入れると、ゴール前で河合が反応する。しかし、藤嶋に処理されてしまう
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前半15'外山がドリブルで運び、下川にパスを出す。下川は左サイドの敵陣深くからダイレクトでクロスを入れるが、精度を欠いてしまう
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前半16'ペナルティエリア左で南にボールが入るが、うまくトラップできず、DFにクリアされてしまう
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前半17'敵陣中央から山田康が思い切ってボレーシュートを放つが、大きく枠を外れてしまう
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前半18'山田拓がペナルティエリア右の深い位置に抜け出す。ゴール前にダイレクトで折り返すが、味方には通らない
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前半19'右CKを獲得。キッカーの山田康がインスイングのクロスを入れると、ゴール前で野田がヘディングシュートを放つ。しかし、枠の左へ外れ、得点とはならない
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前半21'加藤が左サイドの敵陣深くからクロスを上げると、DFに頭でクリアされて右CKを獲得
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前半22'キッカーは左足でインスイングのクロスを入れるが、味方はシュートで終われない
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前半23'飲水タイムが設けられる
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前半24'石丸監督はこの時間を使って積極的に指示を送る
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前半24'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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前半25'右サイドでのスローインの流れから、コーナーフラッグ付近でVアラウージョがボールを受けるが、最後は相手に対応されてゴールラインを割ってしまう
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前半27'味方が右サイドへロングボールを入れると、中原が抜ける。だが、下川の冷静な対応に遭う
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前半28'南とVアラウージョは高い位置から激しくプレスを掛ける
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前半30'前がロングパスを入れると、河合がペナルティエリア左に走り込む。しかし、収められない
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前半31'山田康が左サイドから鋭いスルーパスを入れると、南がペナルティエリア内で受ける。うまくワンタッチで反転しようと試みるが、わずかに収め切れない
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前半34'加藤が浮き球のパスを出すと、ペナルティエリア左にVアラウージョが抜け出す。だが、野々村に体を入れられ、シュートは打てない
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前半36'右CKを獲得。キッカーの前がクロスを上げるが、相手にクリアされる。こぼれ球に佐藤が反応し、ペナルティアーク内からシュートを放つ。藤嶋にセーブされると、こぼれ球に大野が詰める。しかし、シュートを空振り、決定機を仕留められない
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前半39'前を中心に、自陣から軽快にパスを回す
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前半41'GOAL!ゴール!!!外山が左サイドでボールを持ち、パスコースを探す。前が動き出すと、ペナルティエリア左へスルーパスが出る。前は左足でダイレクトで中央へ折り返すと、ニアサイドで河合が押し込む。相手を完全に崩し、先制に成功する松本 1 - 0 山形
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前半44'左サイドで細かいパス回しを行う。松本怜がペナルティエリア左角付近で受けるが、DFに刈られてしまう
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前半46'アディショナルタイムは2分の表示
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前半48'加藤が左サイドの敵陣深くで仕掛け、ゴールライン際から柔らかいクロスを上げる。ゴール前でVアラウージョが競るが、圍に処理されてしまう
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前半48'前半終了。1-0と、ホームの松本のリードで試合を折り返す
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後半0'山形ボールでキックオフ、後半開始
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後半0'両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし
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後半4'Vアラウージョが右サイドの敵陣中央に抜け出すが、オフサイドの判定
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後半5'南がペナルティエリア左のゴールライン際から中央へパスを送ると、相手にブロックされて左CKを獲得
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後半6'キッカーのVアラウージョが低い弾道のクロスを入れるが、相手に先に触られてしまう
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後半7'ペナルティエリア手前でボールの奪い合いとなるが、最後は味方のファウルを取られてしまう
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後半9'加藤が左サイドの敵陣深くからクロスを入れると、ゴールエリア内で相手にクリアされて左CKを獲得
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後半10'キッカーのVアラウージョが右足でインスイングのクロスを供給するが、決定的なシーンにはつながらない
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後半12'GOALゴール!!!波状攻撃を行う。山田拓がうまくボールをトラップしてペナルティエリア中央に抜け出すと、左方向へラストパスを送る。走り込んでいた加藤が押し込み、同点に追い付く松本 1 - 1 山形
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後半12'加藤は誕生日を自らのゴールで祝う
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後半14'ベンチでは鈴木が出場の準備を進める
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後半16'4安東OUT→14鈴木IN
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後半17'味方からの縦パスが入ると、表原はペナルティエリア手前からノールックで左にはたく。しかし、味方は走っておらず、パスは通らない
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後半18'左CKを獲得
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後半19'キッカーはVアラウージョ。ファーサイドにクロスを送ると、熊本が頭で落とすと、山田康がペナルティエリア中央から左足で強烈なボレーシュートを放つ。しかし、GKに防がれてしまう
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後半19'41中原OUT→11堀米IN
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後半20'堀米は右サイドのポジションに入っている
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後半21'國分がペナルティエリア左角付近からダイレクトでクロスを送るが、DFに大きく蹴り出されてしまう
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後半23'Vアラウージョが味方からのロングボールを収め、ペナルティエリア内へ進入する。しかし、下川の対応に遭う
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後半23'野田にイエローカード
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後半25'南がペナルティエリア右角付近から左足でボールを送る。直接ゴール方向へ飛んで行くが、わずかに枠を外れる
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後半25'飲水タイムが設けられる
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後半26'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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後半29'河合の落としを受けた外山が左サイドの敵陣深くから左足でていねいなクロスを供給する。ゴール前で阪野が頭で合わせるが、クロスバーの上へ外れてしまう
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後半30'加藤がペナルティエリア左脇からクロスを送ると、ゴール前の南に通る。だが、シュートを打つ前にDFにクリアされてしまう
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後半31'8河合OUT→32横山IN
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後半31'17表原OUT→6篠原IN
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後半33'左CKを獲得
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後半33'キッカーの前が右足でインスイングのクロスを入れると、ファーサイドで阪野が頭で合わせる。しかし、シュートを枠に飛ばせない
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後半33'17加藤OUT→13木戸IN
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後半35'大野がペナルティエリア右角付近から左足でクロスを入れると、ペナルティエリア中央で阪野が頭で合わせる。しかし、決定機とはならない
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後半38'守りの時間を強いられる
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後半39'味方のパスに木戸が反応し、ペナルティエリア右のゴールライン際から折り返すが、その前にゴールラインを割ってしまう
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後半40'ベンチでは林が出場の準備を進める
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後半41'堀米が左サイドの敵陣中央から早いタイミングでグラウンダーのクロスを入れるが、味方には合わない
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後半41'9VアラウージョOUT→39林IN
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後半43'試合を優位に進めているが、追い付いてからは決定的な場面が生まれない
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後半46'アディショナルタイムは3分の表示
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後半46'ベンチでは戸島と平川が出場の準備を進める
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後半46'右サイドの敵陣中央でFKを獲得
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後半47'5前OUT→24平川IN
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後半47'11阪野OUT→18戸島IN
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後半47'キッカーは堀米。左足からペナルティエリア内を狙ってクロスを入れるが、味方がオフサイドの判定
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後半49'左サイドからロングスローを敢行。ペナルティエリア内で戸島が待ち構えるが、シュートには至らない
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後半49'試合終了。1-1で引き分けに終わった
試合経過
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41' | |||
57' |
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安東 輝
→鈴木 国友
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61' | |||
64' |
中原 輝
→堀米 勇輝
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68' |
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河合 秀人
→横山 歩夢
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76' | |||
表原 玄太
→篠原 弘次郎
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76' | |||
78' |
加藤 大樹
→木戸 皓貴
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86' |
ヴィニシウス アラウージョ
→林 誠道
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|||
前 貴之
→平川 怜
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90+2' | |||
阪野 豊史
→戸島 章
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90+2' |
- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 圍 謙太朗
-
DF 27 下川 陽太
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DF 33 大野 佑哉
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DF 44 野々村 鷹人
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DF 23 外山 凌
-
MF 5 前 貴之90+2'
-
MF 38 佐藤 和弘
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MF 4 安東 輝61'
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MF 17 表原 玄太76'
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FW 8 河合 秀人76'
-
FW 11 阪野 豊史90+2'
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 6 篠原 弘次郎76'
-
DF 43 常田 克人
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MF 24 平川 怜90+2'
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FW 32 横山 歩夢76'
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FW 14 鈴木 国友61'
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FW 18 戸島 章90+2'
監督
交代
-
61'安東 輝 鈴木 国友
-
76'河合 秀人 横山 歩夢
-
76'表原 玄太 篠原 弘次郎
-
90+2'前 貴之 平川 怜
-
90+2'阪野 豊史 戸島 章
カード
モンテディオ山形メンバー
スターティングメンバー
-
GK 44 藤嶋 栄介
-
DF 6 山田 拓巳
-
DF 23 熊本 雄太
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DF 5 野田 裕喜
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MF 17 加藤 大樹78'
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MF 25 國分 伸太郎
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MF 14 山田 康太
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MF 19 松本 怜大
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FW 41 中原 輝64'
-
FW 9 ヴィニシウス アラウージョ86'
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FW 18 南 秀仁
サブ
-
GK 1 ビクトル
-
DF 2 山﨑 浩介
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DF 31 半田 陸
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MF 11 堀米 勇輝64'
-
MF 27 松本 幹太
-
FW 13 木戸 皓貴78'
-
FW 39 林 誠道86'
監督
交代
-
64'中原 輝 堀米 勇輝
-
78'加藤 大樹 木戸 皓貴
-
86'ヴィニシウス アラウージョ 林 誠道
カード
-
68'野田 裕喜
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
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STATS |
Montedio Yamagata
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---|---|---|
8 |
シュート | 4 |
15 |
ゴールキック | 12 |
3 |
コーナーキック | 8 |
6 |
直接FK | 10 |
4 |
間接FK | 0 |
4 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 上村 篤史
- 副審1
- 松井 健太郎
- 副審2
- 坂本 晋悟
- 第4の審判員
- 熊谷 幸剛
- 入場者数
- 7,718人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 12.9℃/24%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
・守備はボールにしっかりアプローチすること
・積極的にゴールに向かっていこう
・最後まで集中を切らさないこと
試合後のコメント
■柴田峡監督記者会見のコメント
Q:試合を振り返って。
「山本真希のセレモニーで泣いてしまったので目が腫れています。試合はあれだけ攻撃面でイージーなミスが続けばそれはやっぱりゲームを優位に進められないな、というのが第一印象です。守備は非常に集中して、(山形は)ボールを握ることに関して積み上げているチームなのでそれは想定していたし、選手も覚悟の上だったと思います。ただマイボールにした後にきちんとボールを握ったところから、攻撃のアイデアが出る前にまた失ってしまう場面が多く、もっとやり込まないといけないと感じています。最高の結果を得られなかったが最低限、最悪の結果ではなかったので、次に向けてやっていきたいと思います」
Q:得点場面はそれ以前の流れからボールを繋げていたが。
「点が入れば結果論として良かった、点が入らなくてもそういう場面を作れていればOKとは当然言えます。ああいう場面をもっともっと増やしていかないといけないし、山形は去年よりバリエーションが増えており、どうしても自分たちで持っているものを簡単に渡せば守備の時間が長くなります。自分たちのリズムに入る前の段階で「蹴る、止めるをもっと丁寧にやろう」と試合中に言いましたが、本来なら試合中にそんな指示はなかなかないもの。そういうところからきちんと手順を踏んでやっていかなければいけないと感じています」
Q:後半は特に一方的に押されてしまった印象だが。
「1−0だから相手は点が入るまでどんどん押してくる、ある意味セオリー通りの流れ。そこで受けに回らず2点目を取りに行くという指示はハーフタイムに出しましたし、積極的に行けるところは行くという狙いでした。ただ、きちんとボールを受けるところに人がいなくて、また取られて相手ボールになって押される展開になってしまいました。1点が入ってからは向こうも疲れが出てきてミスも多くなりましたが、もう1点取られてもおかしくないシーンもありました。相対的には向こうの方に決定機が多かったと思います。」
Q:次節に生かせる収穫は。
「やってきたことで点を取れたので、それは彼らの自信になればいい。自信になっていなければそうなるようにトレーニングをしていきたいと思います」
Q:縦へのボールを差し込む練習をしていたが、その場面が見られなかった。
「2トップになっているけど少し横並びになってしまって、後ろの3枚との距離がありすぎて当てようにも距離がありすぎて当てづらかった部分はあります。選手の距離感が悪かったので、それはハーフタイムに話をしました。河合秀人が入ると非常に試合勘のいい子なのでどこでボールを受けたらいいかをよくわかってくれているんですが、中盤との距離感でうまくいかなかったところもあるのかなと思って、途中から秀人を(中盤)3枚の1枚にしました。まだ90分間のプレーは難しいのでその時間帯も短かったですが、その形になればボールの動き方も変わったのかなとは思います」
Q:復帰間もない篠原選手を起用した意図は。
「もともと屋台骨を支えてもらうべく獲得してもらった選手。中心でやってもらいたいが、なかなかケガが治らずやっとここまでこぎつけたというタイミングでした。練習試合で調整したし、今回は公式戦で勘を取り戻してもらいながら。出れば安定感も見せてくれました。試合勘を取り戻してもらいたい、使うことで経験値を上げていってもらいたいという狙いからです。時間制限があったのであれくらいではありますが出場させました」
Q:前半途中に前選手と表原選手の位置を入れ替えた狙いは。
「それぞれの良さがあり、あまりうまく発揮できていないのではないかという話を20分過ぎからベンチでしていました。『前半なんとかガマンできるかな』と思っていましたが、前半の終了間際に、点数を入れる前に指示をして点を入れてから替えました。それぞれの良さを活かせるようにポジションチェンジをしたということです」
■前貴之選手のコメント
Q:今日の試合結果の受け止めは?
「今日は勝ち切らなければいけない試合でしたし、3試合勝てていないことを、もっとシビアに全員が受け止めなければいけないと思います」
Q:シーズン初ゴールの場面を振り返って。
「自分たちと相手のフォーメーションのミスマッチが起きる中で、相手のサイドバックが出てくればスペースが空くことわかっていたので、(外山)凌も簡単に使ってくれて、スライディングでコースを切られていることも見えていたので、マイナスにパスをしました。いい形でのゴールだったと思います」
Q:後半は押し込まれていたようだが、ピッチ内での様子は?
「相手は同サイドにかなり人数をかけていい距離感でパスワークをしてきたので、ある程度ボールを持たれるのは仕方ないとしても、どこかでスイッチをいれるか、少しフォーメーションを変えてブロックを組むのか、まだ少し共通意識を持てていないかなというのが実感としてあるので、そのあたりを追求していかないと、今日のような展開になったとき苦しくなるので求めていきたいと思います」
Q:セットプレーのキッカーも務め、質の高いボールを蹴っていたが。
「前日も練習しましたし、苦手ではないので、あとはタイミング良く合わせてあげられるように引き続き練習するだけだと思います」
■河合秀人選手のコメント
Q:得点シーンを振り返って。
「ゴール前に人数をかけることはチームとしての決まりごとで、トヨくん(阪野)がつぶれてくれたスペースに入ることを意識して、タカ(前)がいいボールをくれたので合わせるだけでした」
Q:チームとしてシーズン初ゴールについて。
「個人的には勝ち点3を取れたら一番よかったですが、移籍後初ゴールということで、次もホームゲームなので勝ち点3と決勝ゴールが取れるように日々練習していきたいです」
Q:ここ2試合先発出場しての収穫と課題、コンディションは?
「まだまだコンディションなど上げていかなければいけないですし、もっともっとチームが勝つためにどれだけ犠牲になってできるかを貪欲になってやっていきたいです」
Q:前線からの守備も積極的献身的だったが。
「ファーストディフェンダーは大事になってきますし、自分やもう一人のFWがスイッチになるので、チームの共通意識として試合に臨んでいます」
■鈴木国友選手のコメント
Q:サンプロ アルウィンで戦っての感想は。
「実際に来てみてサッカー専用のスタジアムで8,000人というのはすごく圧があったし、すごく高揚しました。絶対に勝ちたいという思いを持って臨んだ試合だったので、引き分けは悔しいというのが率直な思いです」
Q:チームとしての課題は。
「ようやく初ゴールが取れましたけど、後半は相手が負けているので多少は押される展開も予想されました。その中で追加点が大事になってくるので、そこは共通意識を持って再確認できればと思います」
Q:次節に向けた意気込みは。
「きょう途中出場の中で流れを変えたり、チームを勢い付けるプレーができなかったので悔しいです。まだまだ試合はたくさん続くので、切り替えて、次節はゴールを僕自身も取れるように、チームとしても複数得点を取れるようにやっていきたいと思います」
■野々村鷹人選手のコメント
Q:初スタメンだったが、試合を終えての感想は。
「前節は0−0で今回も1−1。最後の最後で勝ち切れないのがチームとしての課題でもあるし、個人としてもきょう初めてスタメンで出て1失点したのが課題に残ったので、それを修正して次に向けて良い準備をしたいと思いました」
Q:外国籍のストライカーとのマッチアップについては。
「外国籍の選手とマッチアップすることが多かった。(京都のピーターウタカ選手と山形のヴィニシウスアラウージョ選手は)また違うタイプだったけど、そのタイプにあったプレーを今後もっとできるようにしたいです。練習からしっかりやりつつ、いざ本番が来た時に対応でるように策を持っておきたいです」
Q:コーチングについては。
「自分は声を出す選手でもあるけど、自分だけが声を出すだけではプラスになりません。外から見ていると静かだというのが現状だと思うので、改善しつつ一つの目標に向かっていくことが大事。中で話すのは当たり前のことで、横と縦のつながりをしっかり大切にして、合わないところを修正していけば必然的にうまくいくと思います」