試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ 第28節
9月4日(土) 18:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
ジュビロ磐田
- 13' 山本 康裕
- 58' 大津 祐樹
- 74' ルキアン
- 90+6' 金子 翔太
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前半0'磐田ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは3-4-1-2。前節からのスタメン変更は3人。外山、小手川、阪野が外れ、表原、セルジーニョ、伊藤が入る。前節の大宮戦はアウェイで0-4の大敗を喫した。今節は気持ちを切り替え、守備面を再構築してホームで勝利をつかみたい
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前半0'予想フォーメーションは3-4-2-1。前節からのスタメン変更は1人。小川大が外れ、大井が入る。前節は試合終了間際に得点を挙げ、1-1の引き分け。首位の京都に勝点を離されないためにも今節はしっかりと勝利を手にしたい
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前半0'松本の直近5試合は1勝0分け4敗。磐田の直近5試合は2勝2分け1敗。両者の過去対戦成績は5勝3分け1敗と磐田の勝ち越し
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前半0'遠藤は直近5試合で2得点2アシスト、ルキアンは直近5試合で2得点2アシストを記録
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前半0'松本は佐藤、磐田は山本康がキャプテンマークを巻く
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前半3'右CKを獲得
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前半3'キッカーのセルジーニョが右足でアウトスイングのクロスを上げる。しかし、相手にクリアされてしまう
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前半5'味方が左サイドにパスを送る。走り込んだ松本が左サイドの敵陣深くから中央にクロスを入れる。しかし、DFに阻まれてしまう
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前半7'右CKを獲得
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前半7'キッカーのセルジーニョが右足でクロスを上げる。しかし、ゴールには至らない
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前半8'右CKを獲得
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前半8'キッカーの遠藤が右足でクロスを上げる。しかし、シュートは放てない
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前半9'山田がピッチに倒れ込んでいる
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前半10'山田が起き上がり、プレーが再開される
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前半13'GOALゴール!!!大津が右サイドの敵陣深くから中央にクロスを送る。一度は星にクリアされるも、山本康がこぼれ球を収めてペナルティエリア手前の右からシュートを放つ。ボールはコース上の星に当たって軌道が変わり、見事にゴールの右に吸い込まれる松本 0 - 1 磐田
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前半13'今季のリーグ戦、先制に成功した試合は15試合。14勝1分け0敗で勝率は93.3%
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前半16'佐藤が最終ラインに入り、パスを回している
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前半17'10山田OUT→8大森IN
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前半19'ルキアンが前線から積極的にプレスを仕掛けている
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前半20'セルジーニョがペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つ。しかし、これは勢いがなく、三浦に阻まれてしまう
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前半23'山本康を中心にして敵陣で細かいパスを回し、ボールを保持している
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前半24'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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前半26'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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前半26'ピッチには雨が降り注いでいる
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前半28'大津が右から中央に浮き球のパスを入れる。しかし、ゴール前のルキアンにはつながらない
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前半32'松本がペナルティエリア左で倒れるも、ノーファウルの判定
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前半34'右CKを獲得
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前半35'キッカーのセルジーニョが右足でアウトスイングのクロスを上げる。しかし、DFにヘディングで阻まれてしまう
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前半36'大津が右サイドの敵陣深くから右足で中央にクロスを送る。しかし、直接圍にキャッチされてしまう
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前半39'自陣で守備ブロックを作り、相手の攻撃に備えている
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前半40'ルキアンがドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つ。しかし、圍に対応されてしまう
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前半42'星を軸にして最終ラインでパスを回し、相手の隙をうかがっている
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前半45'敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーの遠藤が右足で浮き球のパスを入れるも、シュートは放てない
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前半46'アディショナルタイムは2分の表示
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前半49'右CKを獲得。キッカーのセルジーニョが右足でクロスを上げる。鈴木がペナルティエリア中央からヘディングでシュートを放つも、三浦に阻まれてしまう
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前半49'前半終了。0-1と、アウェイの磐田のリードで試合を折り返す
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後半0'松本ボールでキックオフ、後半開始
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後半0'両チームともにハーフタイムの選手交代はなし
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後半2'右サイドの敵陣深くでFKを獲得。キッカーのセルジーニョが右足で浮き球のパスを入れるも、相手にヘディングで阻まれてしまう
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後半5'磐田のプレスに苦しみ、ボールを思うように前へ運べない
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後半5'右CKを獲得
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後半6'キッカーのセルジーニョが右足でクロスを上げる。しかし、シュートは放てない
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後半7'味方が縦にパスを送る。松本が走り込んで左サイドの敵陣深くから中央にクロスを供給。しかし、DFに阻まれてしまう
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後半11'大森がペナルティエリア中央から左足を振り抜く。しかし、クロスバーに当たってゴールには至らない
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後半13'GOALゴール!!!テンポの良いパス回しで前進する。ルキアンが左サイドから横パスを送り、受けた大森が持ち上がって右にパスを供給。走り込んで受けた大津がドリブルでさらに持ち上がり、ペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。グラウンダーのシュートがゴール左に吸い込まれ、ネットを揺らす松本 0 - 2 磐田
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後半15'14松本OUT→5小川大IN
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後半16'15伊藤OUT→45山口IN
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後半16'10セルジーニョOUT→8河合IN
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後半19'河合を中心にして左から攻撃を組み立てるも、チャンスにはつながらない
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後半21'右CKを獲得
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後半21'キッカーの山口が右足でクロスを上げる。しかし、シュートは放てない
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後半23'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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後半26'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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後半27'前線の選手が積極的にプレスを仕掛けている
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後半28'17表原OUT→23外山IN
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後半29'GOALゴール!!!大津が左サイドの敵陣深くで相手に囲まれながらも、ヒールでパスを通す。受けた大森が持ち込み、ペナルティエリア左から中央にクロスを供給。ルキアンが走り込んでゴール前からダイレクトでシュートを放つと、これがゴール左に吸い込まれる松本 0 - 3 磐田
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後半33'下川を軸にして左サイドでパスを交換するも、これはオフサイドの判定
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後半35'38佐藤OUT→30山田IN
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後半35'14鈴木OUT→11阪野IN
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後半38'左CKを獲得
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後半38'キッカーが右足でクロスを上げる。しかし、相手にヘディングで阻まれてしまう
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後半39'4大津OUT→40金子IN
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後半39'11ルキアンOUT→29FゴンザレスIN
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後半39'50遠藤OUT→28鹿沼IN
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後半42'三浦もパス回しに参加し、最終ラインから攻撃を組み立てている
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後半45'河合がペナルティエリア右から中央にパスを送る。しかし、味方にはつながらない
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後半46'アディショナルタイムは6分の表示
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後半48'味方がボールを落とす。反応した山口がペナルティアーク付近からシュートを放つも、三浦に対応されてしまう
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後半50'右サイドでゆっくりとパスを回し、時計の針を進めている
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後半51'GOALゴール!!!小川大が左サイドのスペースへ走り込んで自陣からのロングボールを収める。そのままドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア左から左足で中央にパスを送る。走り込んだ金子が左足で落ち着いてゴールの右に流し込み、ネットを揺らす松本 0 - 4 磐田
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後半52'試合終了。0-4でアウェイの磐田が勝利
試合経過
13' |
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17' |
山田 大記
→大森 晃太郎
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58' |
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60' |
松本 昌也
→小川 大貴
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伊藤 翔
→山口 一真
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61' | |||
セルジーニョ
→河合 秀人
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61' | |||
表原 玄太
→外山 凌
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73' | |||
74' |
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佐藤 和弘
→山田 真夏斗
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80' | |||
鈴木 国友
→阪野 豊史
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80' | |||
84' |
大津 祐樹
→金子 翔太
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84' |
ルキアン
→ファビアン ゴンザレス
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84' |
遠藤 保仁
→鹿沼 直生
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90+6' |
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- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
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GK 1 圍 謙太朗
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DF 2 星 キョーワァン
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DF 37 宮部 大己
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DF 43 常田 克人
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MF 10 セルジーニョ61'
-
MF 17 表原 玄太73'
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MF 24 平川 怜
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MF 27 下川 陽太
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MF 38 佐藤 和弘80'
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FW 14 鈴木 国友80'
-
FW 15 伊藤 翔61'
サブ
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GK 16 村山 智彦
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DF 13 橋内 優也
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MF 8 河合 秀人61'
-
MF 23 外山 凌73'
-
MF 30 山田 真夏斗80'
-
FW 11 阪野 豊史80'
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FW 45 山口 一真61'
監督
交代
-
61'伊藤 翔 山口 一真
-
61'セルジーニョ 河合 秀人
-
73'表原 玄太 外山 凌
-
80'佐藤 和弘 山田 真夏斗
-
80'鈴木 国友 阪野 豊史
カード
ジュビロ磐田メンバー
スターティングメンバー
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GK 36 三浦 龍輝
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DF 3 大井 健太郎
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DF 6 伊藤 槙人
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DF 38 山本 義道
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MF 10 山田 大記17'
-
MF 14 松本 昌也60'
-
MF 17 鈴木 雄斗
-
MF 23 山本 康裕
-
MF 50 遠藤 保仁84'
-
FW 4 大津 祐樹84'
-
FW 11 ルキアン84'
サブ
-
GK 1 八田 直樹
-
DF 5 小川 大貴60'
-
DF 22 中川 創
-
MF 8 大森 晃太郎17'
-
MF 28 鹿沼 直生84'
-
MF 40 金子 翔太84'
-
FW 29 ファビアン ゴンザレス84'
監督
交代
-
17'山田 大記 大森 晃太郎
-
60'松本 昌也 小川 大貴
-
84'大津 祐樹 金子 翔太
-
84'ルキアン ファビアン ゴンザレス
-
84'遠藤 保仁 鹿沼 直生
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
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STATS |
Jubilo Iwata
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12 |
シュート | 11 |
6 |
ゴールキック | 9 |
9 |
コーナーキック | 4 |
4 |
直接FK | 6 |
1 |
間接FK | 3 |
1 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 先立 圭吾
- 副審1
- 佐藤 貴之
- 副審2
- 塚田 健太
- 第4の審判員
- 榎本 一慶
- 入場者数
- 4,922人
- 天候・風
- 雨・弱風
- 気温/湿度
- 18.9℃/89%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
・コミュニケーション、声かけをしっかり
・サイドチェンジの意識を持って
試合後のコメント
■名波浩監督記者会見のコメント
Q:まずは試合の総括を。
「立ち上がり15分、(90分を6セットに分けた時の)1セット以内で失点してしまいました。点が取れていない我々としては苦しい展開になりましたが、前半はそこから危ないシーンが1回くらいしかなかったと思います。立ち上がりに伊藤翔のシーン、下川とセルジーニョでワンツーで崩したシーンとチャンスがあったので、1点欲しかったのが正直なところです。セルジーニョがだいぶ後ろに下がった状況で、自分から良いパスを出そうとやりすぎているところがあったので、ボランチがしっかりと顔を出してサポートしようということ。それからセルジーニョには受けてパスを動かしながら、シンプルに前に入っていったらもう一回戻ってくるので、そこから怖いパスやドリブル、シュートなりという考えでいこうということを伝えました。後半の立ち上がりからも、守備のバランス自体はそこまで崩れていなかったですし、ルキアンのところもケアできていましたが、前に人数をかけすぎたところでのカウンター。あっさりと大津に何のためらいもないシュートを決められてしまったので、それがまた自分たちの課題である4セット目。後半の立ち上がりというところだったので、ゲーム自体を難しくしてしまった2失点目だったと思います。山口、河合を入れたところでボールが入るようになったり、ボール自体の距離が変わってきたりして、少し変化は生まれましたが、両選手ともアドレナリンが出ているような感じで、簡単なミスや相手が見えていないところでのロストが何個かあって、そこまで怖い存在になれていなかったと思います。この0-4が2回続いての3連敗もショックですが、点が取れていないのが何とも言い難いです。ボックス付近の守備の質で言うと、(第26節・)愛媛にしても磐田にしても体をしっかりと投げ出していますし、何人もケアをしに帰陣したり、ボールに向かって行ったりしていて、そのあたりが(磐田は)現時点で昇格を争うクラブだと、その差は我々と明らかに出ていると思いました」
Q:点が取れていない中で、システムやメンバーを少し入れ替えて臨んだが、狙いと感触は。
「チャンスもしくはチャンスの前の作りでも物足りなさを感じていたので、2トップよりも1トップのほうがハマりは良いということ。それからボールを回されることが大前提だったので、あの立ち位置とあのメンバーのほうが良いと思って送り出しました」
Q:直近2試合で良さが出せていない要因は。
「失点の仕方が悪かったり、ボールへの執着心が薄れていると思います。体の疲れもあるかもしれないので、中2日で迎える京都戦はまたメンバーを考えないといけないです。(前節)大宮戦よりはチャンスの数は増えたので、少しは前向きになれるかもしれないですが、ゴールネットを揺らすか揺らさないかで大きな差があると思うので、そのあたりに特化していきたいです」
Q:今日の結果を受けて降格圏に沈んだが。
「就任した時から降格圏かそうではないエリア関係かはなく、7、8クラブで団子になると思っていました。自分たちが(降格圏に)入ったのはショックですが、試合は待ってくれないです。次節まで中2日、その後も中3日しかない中で、コンディション調整と相手の研究、分析の中でハマりの良い選手をもう一度見出しながら、自信を持って送り出したいと思います。1点、1勝で自信を回復するのはなかなか難しい状況かもしれないですが、しっかりと前を向いてやっていきたいです」
Q:特効薬はないと思うが、現状をどのように改善していきたいか。
「今はまだ思い浮かばないです。連敗しているのも0-4が続いたのもショックですが、これだけ点が取れないのは経験がないので、どう改善するか。時間がない中でやらないといけないので、難しい作業だと思っています」
Q:点を取るためには、個々の質や技術、崩しへのアプローチも変えていく必要があるのか。
「前半は(伊藤)翔もそうですし、下川とセルジーニョのワンツーからの崩し。後半は(山口)一真から(鈴木)国友のヘディングシュートや(河合)秀人のこぼれ球を押し込んだシーン。思い浮かべるだけでポンポンと出てきますが、1点という数字が出ないという問題は大きいと感じます。磐田のシュートはあっさり入っているように感じますし、しかもミドルシュートが2本。技術の差もあると思いますが、そのあたりはもっと追求していきたいです」
■セルジーニョ選手のコメント
Q:復帰後初先発だったがどんな思いでピッチに立ったか。
「モチベーション高く、絶対に勝ってやろうという気持ちで入りました」
Q:チームメイトとの連携も取れてきているようだが。
「自然とかみ合っていくのですが、もっとスピードを上げないとシーズンは終わってしまうので、そこは危機感を持ってやっています」
Q:3試合無得点ですが、京都戦に向けての改善点は。
「中2日で何ができるかはわからないですが、修正点はたくさんあって、例えば今日でいえば先制点を取るチャンスがありました。先制点を取れていれば試合状況は変わっていたと思います」
■佐藤和弘選手のコメント
Q:2試合連続0-4と厳しい結果を受けて、今の心境は。
「連敗したことよりも無得点で抑えられているということは恐さがないということなので、やっぱりゴールにもっと向かっていく攻撃をしなくてはいけないと思いました」
Q:この2試合良さを出せていない要因は。
「球際とかそのあたりがちょっとぬるいのかなと思います。それが相手に転がってしまうのは相手のほうが懸けているのかなと思います」
Q:この状況を打破するために必要なこと、キャプテンとしての考えを。
「下を向く必要はなく、下を向いていても何も始まらないので前を向いて次の試合は中2日であるので、毎試合毎試合良い準備をするだけだと思います」
■表原玄太選手のコメント
Q:先発起用となったが、どのような思いで試合に臨んだか。
「まずは点が取れていないので、クロスやシュートで点に絡むことを意識して入りました」
Q:チームとして点が取れていない要因は。
「1失点目は不運な形でもありましたが、決められても顔を下げることなく、チャンスも何回かは作れていました。そこで1点を返せないということは、何かが足りないのだと思います」
Q:中2日での次節のホームゲームに向けて、意気込みを。
「降格圏に入ってしまいましたが、(次節は)どんな形であれ勝ち点3を獲らないといけないです。振り返る時間は少ないですが、修正するところは修正して、勝てるための最善の準備を2日間でしたいと思います」
■山口一真選手のコメント
Q:0-4と大敗に終わったが、試合を振り返って。
「前の選手としてゴールやアシストで貢献したかったですが、それができなくて残念です」
Q:ボールを受けたくても出てこなかったシーンもあったが。
「そこに(自分から)合わせないといけない部分もあります。自分のほしいところに要求するのではなく、味方が出しやすいところに動きたいと思っています」
Q:チームの現状をどのように改善していきたいか。
「今はチームとして負けが続いていて辛いですが、自分が先発した時に違いが見せられるように準備します。こういう立ち位置を味わってきた選手は、(チームに)そこまで多くないと思います。その中でマイナスなことばかりではなく、毎試合できることを増やして勝ちに繋げたいです」