試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ 第19節
6月19日(土) 18:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
大宮アルディージャ
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前半0'大宮ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは3-4-2-1。前節からのスタメン変更は4人。野々村、表原、戸島、横山が外れ、常田、村越、米原、阪野が入る
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前半0'予想フォーメーションは4-1-2-3。前節からのスタメン変更は1人。大山が外れ、小野が入る
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前半0'松本の直近5試合は0勝1分け4敗。大宮の直近5試合は0勝2分け3敗。両者の過去対戦成績は2勝1分け1敗と松本の勝ち越し
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前半0'リーグ戦6試合勝利から遠ざかっている。この試合で勝点を積み重ね、上位浮上のキッカケにしたい
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前半0'リーグ戦13試合勝ちなしの長いトンネルから抜け出しを果たしたい。シーズン途中での就任となった霜田監督は、どのような采配で苦境を脱するのか
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前半2'前線から積極的にプレスを掛けている
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前半4'星が右サイドへ展開するも、村越にはうまく合わない
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前半7'イバを狙ったロングボールで攻撃のチャンスを作る
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前半8'星が前線に浮き球を供給。河合がこぼれ球に反応してペナルティエリア手前の左から左足でシュートを放つが、枠には飛ばない
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前半10'外山がカットインから中央にパスを送る。米原が反応し、ペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。しかし、大きく枠の上にそれてしまう
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前半12'敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーは浮き球を送るも、相手にクリアされてしまう
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前半13'鈴木がペナルティエリア手前の左からシュートを放つ。低い弾道のシュートは阪野に当たってしまい、枠には飛ばない
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前半15'松田が右サイドからカットイン。中央で小島とのワンツーを経て最後はペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。しかし、枠をそれてしまう
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前半17'右CKを獲得
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前半17'キッカーは前。右足でクロスを上げるも、味方にはうまく合わない
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前半19'黒川が小島とのワンツーを仕掛けて敵陣中央へ縦に走り込むも、小島からのリターンパスには合わない
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前半20'松田が右サイドの敵陣深くから右足のクロスを供給。しかし、星にクリアされて、右CKを獲得
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前半21'キッカーはクロスを上げるも、相手に処理されてしまう
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前半23'相手を押し込み、隙を探っている
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前半24'飲水タイムでプレーが中断する
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前半25'飲水タイムが終わり、大宮ボールでプレーが再開される
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前半26'米原が前線へ浮き球を供給。外山が反応するも、ボールはゴールラインを割ってしまう
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前半26'左CKを獲得
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前半27'キッカーの小島が左足のアウトスイングのクロスを送る。しかし、星にクリアされてしまう
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前半28'サポーターは太鼓と拍手で選手たちを後押ししている
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前半29'黒川が左サイドの敵陣中央から斜めのパスを送る。馬渡が走り込み、ペナルティエリア左からシュートを試みる。しかし、相手DFにうまく寄せられ、ボールは村山に処理されてしまう
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前半31'河合が小野と接触して顔を押さえて倒れ込む。
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前半32'河合は立ち上がってプレーを再開する
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前半33'河合が右へ展開。山越がペナルティエリア左へ進入し、左足のシュートを放つ。しかし、相手にブロックされてしまう
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前半34'華麗なパスワークを披露。最後は阪野がペナルティエリア内から倒れながらのシュートを放つも、上田に防がれてしまう
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前半36'黒川が左サイドの敵陣中央から浮き球を供給。馬渡が反応するも、うまく合わない
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前半37'右CKを獲得
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前半38'キッカーはショートコーナーを選択。最後は小野がペナルティエリア手前からシュートを放つも、相手にブロックされてしまう
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前半40'左サイドの敵陣浅い位置でFKを獲得
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前半41'キッカーの前が右足で浮き球を供給。しかし、上田に防がれてしまう
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前半43'イバが相手の最終ラインにプレスを掛けている
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前半44'翁長が前線へパスを送る。イバが反応してポストプレーをするも、オフサイドの判定
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前半46'アディショナルタイムは2分の表示
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前半47'小野にイエローカード
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前半48'前半終了。スコアレスで試合を折り返す
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後半0'松本ボールでキックオフ、後半開始
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後半1'鈴木のワンタッチパスに反応した阪野がペナルティエリア中央からシュートを放つ。しかし、河本にブロックされてしまう
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後半3'三門がペナルティエリア手前からシュートを放つも、村山に防がれてしまう
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後半5'互いに思うようにボールをつなげない時間が続く
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後半5'松田が右サイドの敵陣深くからクロスを送る。最後は翁長がペナルティエリア中央から左足でダイレクトシュートを放つも、惜しくも枠の右にそれてしまう
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後半7'左CKを獲得
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後半8'キッカーの前が右足でインスイングのクロスを供給。しかし、ボールは味方につながらない
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後半9'翁長が左サイドの敵陣深くから左足のクロスを送る。しかし、ボールはそのままゴールラインを割ってしまう
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後半10'高い位置でボールを奪うと、鈴木がペナルティエリア手前の右からシュートを放つ。しかし、相手にブロックされてしまう
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後半11'松田が右サイドの敵陣深くからクロスを供給。しかし、星に当たってしまい、味方にはつながらない
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後半13'両指揮官はベンチで戦術を練っている
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後半15'ベンチでは大山が出場の準備を進める
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後半15'前にイエローカード
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後半16'41小野OUT→15大山IN
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後半17'左CKを獲得。キッカーは右足でクロスを送ると、最後は大山がペナルティエリア手前の中央から右足のシュートを放つ。しかし、大きく枠をそれてしまう
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後半19'右CKを獲得
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後半19'キッカーは大山。右足でクロスを上げると、河本が頭で合わせる。しかし、惜しくも枠の左にそれてしまう
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後半20'29村越OUT→17表原IN
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後半20'23外山OUT→27下川IN
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後半21'11阪野OUT→18戸島IN
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後半21'22米原OUT→20浜崎IN
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後半22'右CKを獲得
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後半23'キッカーの浜崎が右足でクロスを供給。しかし、翁長にクリアされてしまう
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後半24'黒川が前線へパスを供給。大山が反応するも、星のブロックに遭う
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後半25'飲水タイムでプレーが中断する
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後半26'26小島OUT→48柴山IN
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後半26'飲水タイムが終わり、プレーが再開される
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後半27'左サイドの敵陣中央でFKを獲得
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後半28'キッカーの大山が右足でクロスを送る。しかし、ファーサイドへ渡ったボールは星に触られ、クリアされてしまう
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後半31'星がクリアしきれずにいたこぼれ球にイバが反応。左足で放ったシュートはポストをたたき、イバは天を仰ぐ
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後半33'14鈴木OUT→28小手川IN
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後半34'左CKを獲得。キッカーの浜崎が右足でクロスを送るも、相手にクリアされてしまう
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後半35'翁長が表原と交錯して倒れ込む
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後半36'37松田OUT→17NハスキッチIN
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後半36'22翁長OUT→43山田IN
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後半37'イバがこぼれ球に反応してペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の右にそれてしまう
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後半38'敵陣浅い位置でFKを獲得
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後半39'キッカーの浜崎が浮き球を送るも、得点には至らない
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後半40'オープンな展開になっている
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後半40'イバがペナルティエリア手前の中央からキックフェイントを入れて右足を振り抜く。しかし、枠の右にそれてしまう
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後半43'小手川がペナルティエリア右角付近から浮き球を送るも、相手にクリアされてしまう
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後半45'下川がペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを送る。河合が合わせるも、惜しくも枠の左にそれてしまう
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後半46'アディショナルタイムは4分の表示
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後半46'馬渡が左サイドからカットイン。ペナルティエリア左から左足でシュートを放つも、惜しくも枠の左にそれてしまう
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後半47'山田にイエローカード
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後半48'河合がペナルティエリア手前の中央から力強く左足を振り抜く。しかし、大きく枠をそれてしまう
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後半49'試合終了。0-0で引き分けに終わった
試合経過
45+2' |
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60' | |||
61' |
小野 雅史
→大山 啓輔
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村越 凱光
→表原 玄太
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65' | |||
外山 凌
→下川 陽太
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65' | |||
阪野 豊史
→戸島 章
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65' | |||
米原 秀亮
→浜崎 拓磨
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65' | |||
71' |
小島 幹敏
→柴山 昌也
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鈴木 国友
→小手川 宏基
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78' | |||
81' |
松田 詠太郎
→ネルミン ハスキッチ
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81' |
翁長 聖
→山田 将之
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90+2' |
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- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
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GK 16 村山 智彦
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DF 33 大野 佑哉
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DF 2 星 キョーワァン
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DF 43 常田 克人
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MF 29 村越 凱光65'
-
MF 5 前 貴之
-
MF 22 米原 秀亮65'
-
MF 23 外山 凌65'
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FW 14 鈴木 国友78'
-
FW 11 阪野 豊史65'
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FW 8 河合 秀人
サブ
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GK 1 圍 謙太朗
-
DF 27 下川 陽太65'
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DF 20 浜崎 拓磨65'
-
MF 7 田中 パウロ淳一
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MF 17 表原 玄太65'
-
MF 28 小手川 宏基78'
-
FW 18 戸島 章65'
監督
交代
-
65'村越 凱光 表原 玄太
-
65'外山 凌 下川 陽太
-
65'阪野 豊史 戸島 章
-
65'米原 秀亮 浜崎 拓磨
-
78'鈴木 国友 小手川 宏基
カード
-
60'前 貴之
大宮アルディージャメンバー
スターティングメンバー
-
GK 31 上田 智輝
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DF 8 馬渡 和彰
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DF 3 河本 裕之
-
DF 42 山越 康平
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DF 22 翁長 聖81'
-
MF 37 松田 詠太郎81'
-
MF 7 三門 雄大
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MF 26 小島 幹敏71'
-
MF 41 小野 雅史61'
-
FW 19 イバ
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FW 10 黒川 淳史
サブ
-
GK 1 笠原 昂史
-
DF 43 山田 将之81'
-
MF 4 松本 大弥
-
MF 5 石川 俊輝
-
MF 15 大山 啓輔61'
-
MF 48 柴山 昌也71'
-
FW 17 ネルミン ハスキッチ81'
監督
交代
-
61'小野 雅史 大山 啓輔
-
71'小島 幹敏 柴山 昌也
-
81'松田 詠太郎 ネルミン ハスキッチ
-
81'翁長 聖 山田 将之
カード
-
45+2'小野 雅史
-
90+2'山田 将之
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
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STATS |
Omiya Ardija
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---|---|---|
9 |
シュート | 12 |
17 |
ゴールキック | 16 |
4 |
コーナーキック | 5 |
9 |
直接FK | 10 |
3 |
間接FK | 0 |
3 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 荒木 友輔
- 副審1
- 岡野 宇広
- 副審2
- 竹長 泰彦
- 第4の審判員
- 國吉 真吾
- 入場者数
- 4,933人
- 天候・風
- 曇時々雨・中風
- 気温/湿度
- 18.6℃/74%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
・中盤の守備は球際をもっと厳しく
・オフで仕掛けるスプリントをしっかりと
・声を掛け合って一体感を続けよう
試合後のコメント
■柴田峡監督記者会見のコメント
Q:まずは試合の総括を。
「土曜日で初めてのナイトゲームでしたが、約5,000人ものサポーターにお集まりいただき、ありがとうございます。せっかく来ていただいた方々と勝利を共有できなかったことを心からお詫び申し上げます。お互いなかなか調子が上がらない中での戦いでした。選手たちはトレーニングの中でも、マイナスになっている部分は見当たりません。それでも、きっかけをつかめないことを考えると、ポジティブなコミュニケーションや、凡事徹底、日常生活も含めて戦術以前のところも共有して、ぶれずにやっていこうと確認してきました。また、DFラインから前線に繋いでいくことに課題があると思っていたので、そこはトレーニングのテーマとしてやっていました。点を取るための作業を突き詰めていく必要はあります。ただ、取られなかったことに関しては、課題をしっかりと見据えた上での取り組みをしてくれて、一定の評価を与えても良いと思います。次節はアウェイの琉球戦で、上位との対戦ではありますが、なんとか喰らいついて勝ち点3を取って帰りたいです」
Q:引き分けで連敗を止めたことへの評価は。
「勝ち点3を取れる試合だったと思います。連敗を止めたことを素直に喜ばないといけない反面、勝ち点3を逃した悔しさもあるのが正直な気持ちです」
Q:守備から流れを掴めていたように思えるが。
「相手はボールを持てば技術のある選手たちがいるので、いかに相手陣で食い止めることができるか。そうは言っても、あまり深追いして前線の能力の高い選手にひっくり返されても仕方ないと。両方をどう追いかけるかが試合のテーマだったと思います。選手はバランス良く、行くところと行かないところの判断は、ある程度上手くやってくれたと90分を通して感じました」
Q:攻撃面での突き詰めていくべき課題は。
「一つ一つの精度はもちろんですが、最後のところで体がぶれてしまったり、コンディショニングの問題もあるのではないかと感じています。サッカーだけでないところから検証する必要があると思います。こちらの落とし込みは間違っていないのに点が取れないのはなぜだ、とそういう意味で言っているわけではありません。技術戦術とは違ったアプローチも必要なのかと思います」
Q:選手たちの気持ちの面はどのように感じているか。
「試合後に選手にも話しましたが、素晴らしい集中力で、連敗中のチームとは思えませんでした。これが我々の一番の良さだと改めて感じましたし、選手たちをとても誇りに思います」
Q:プレーの面で修正や継続をしたい部分は。
「攻守にわたってアグレッシブに仕掛けることを、暑い沖縄でどこまで出せるか。そこも視野に入れながら調整していくことになると思います」
Q:最初の交代で両ウイングバックを替えた意図は。
「ワイドがスイッチになって、長い距離を走ってプレスをしないといけないので、とても疲弊するポジション。外山も村越も疲れが見えて、あそこで押し切れないと大宮の良さを出させてしまうので、早めに手を打つ必要があると思いました。決して2人が悪かったわけではないですが、やられてからでは遅いので、早めに手を打ちました」
Q:連敗中で顔を上げるのも難しいメンタル状況だったと思いますが、1週間でここまでスイッチをいれられたのは大きな変化だと思いますが。
「成績を見れば連敗ですが、(番記者の皆さんは)ほぼ毎日練習を見てくださっているのでお分かりだと思いますが、選手たちは決して後ろ向きではなかったと思いますし、連敗しているチームかなと思うくらい毎日前向きに積極的に取り組んでくれていました。それはとても頼もしく感じていましてた」
Q:前半の入りが上手くいったように見えたが、試合前にどのような声をかけたのか。
「前節の長崎戦も、これくらいのインテンシティで入りたかったですが、相手が長いボールを蹴ってきて、前線に都倉とエジガルジュニオがいる怖さもあって、行けなかったという反省がありました。前から積極的に行って、守備で主導権を握るプランで入った試合でしたが、できていなかったです。それを思いきってみんなで共有しながらやっていこうと。具体的に、こうなった時にこうしようというプレーモデルも提示しました。選手たちにしっかりとはまって、やってくれたのではないかと感じます」
■河合秀人選手のコメント
Q:前線からの守備がチャンスを作れていた。個人としてチームとして意識していたことは。
「連敗しているなか、ホームなのでもう一度、前からのプレッシングで相手に圧力をかけることを徹底しようとしました。自分たちがハメた形でマイボールにできた時間もあり良い形もできましたので、その点についてはうまくいったと思います」
Q:引き分けという結果については。
「引き分けで満足してはいないですし、勝点3しかいらないと思ってやっていたので、すごく悔しいですし、ホームでこれだけのサポーターがいらっしゃったので喜びを分かちあえれば一番よかったですが、達成できずに非常に申し訳なく思っています」
Q:お互いチャンスはあったが、勝ち切るために必要な点は。
「最後のクオリティだったり(ペナルティ)ボックス内への侵入の回数を個人として、チームとして上げていかなければ、この先得点は生まれないですし、勝ちを持ってこれないので突き詰めてやるしかないです。今日は良い守備ができたので、それを継続しながら奪ったボールをどうやって前進させていくかを今後の課題としてチャレンジしたいと思います」
■常田克人選手のコメント
Q:この試合にどのような気持ちで臨み、無失点で終えた試合を振り返って。
「町田戦でレッドカードをもらってしまい、チームに迷惑をかけていたので、今日の試合はしっかり0で抑えようという気持ちで入りました。ゲームの入りは個人的にもチームとしても良かったと思っていて、主導権も前半から奪えていましたし、シュートで終わるシーンもいくつかあったので、どこかで点が入ればよかったですが、後ろ選手として失点0で終えることができたのはひとつ収穫だと思います」
Q:ベテラン選手が不在だが、より成長しなければいけないところ、やらなければいけないところは。
「試合の前日も監督からベテラン選手がいてもポジションを掴めというメッセージがありました。僕自身も若手とかベテランとか関係なくピッチではやらなければいけないと思っていますし、もちろん経験値も違いますし、僕はまだまだ経験が浅いですが、今日のように失点0という収穫を経験に日々成長していきたいと思います」
■戸島章選手のコメント
Q:古巣対決となったが、どのような気持ちで臨んだか。
「古巣が相手で気持ちも入りましたし、絶対に勝ちたいと思っていました」
Q:0-0というスコアはどのように捉えているか。
「前線の競り合いで勝てていた部分はあったものの、そこから前に行くクオリティがチーム全体で低かったので、点には繋がりませんでした。それでも前に押し込めている時間はありましたし、ポジティブな試合だったと思います」
Q:この勝ち点1は、何かを変えるきっかけになり得るか。
「4連敗していたので、ここで悪い流れを断ち切れたのは大きいと思います。次は琉球戦なので、上位のチームに勝てるように全員で頑張ります。やはり得点が取れていないので、個人として取ることもそうですし、複数得点で勝てるようにしていきたいです」
■浜崎拓磨選手のコメント
Q:途中出場となったが、どのような狙いを持ってピッチに入ったか。
「前節の長崎戦と変わらず、しっかりと勝ちに行けるように入りました。僕自身はミスもありましたが、中で全員が声を出してやっていたので、途中から入って勇気づけられました。全員が良い雰囲気でピッチに立てていたのだと感じました」
Q:無失点に抑えられた要因と、得点するために必要なことは。
「失点しなかったのは、全員が隙を見せなかったからだと思います。失点が多い時は、全員が止まってしまったり、セットプレーで集中が欠けていたりしました。ネガティブになっていると、普段は入らないようなシュートを決められることもあります。今日もピンチはありましたが、自分たちが前向きにやれたことで、ポストにも助けられました。そういう気持ちの部分が、(結果に)繋がってくると思います。ただ、得点を取るためには、守備のリスクを犯さないといけないこともあると感じます」
Q:次節の琉球戦に向けて、サポーターにメッセージを。
「次は上位との戦いになるので、より一層の一体感を持ってやらないといけません。(今日は)勝ちをプレゼントできなくて悔しかったですが、スタジアムに足を運んでくれたり、DAZNで見てくれているのは伝わっています。それに答えられるように、下を向かず全力で取り組みます。何度も『応援してください』というのは心苦しいですが、(応援を)よろしくお願いします」