試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ第12節
5月5日(水) 15:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
- 15' オウンゴール
- 78' 阪野 豊史
SC相模原
- 90+3' 和田 昌士
-
前半0'松本ボールでキックオフ、試合開始
-
前半0'予想フォーメーションは3-1-4-2。前節からのスタメン変更は1人。阪野が外れ、小手川が入る。キープレーヤーは得点を量産している鈴木だ。前節は北九州との古巣対戦で勝ち越し弾を挙げ、今季初の連勝に貢献した。精度の高いシュート技術を武器に、今日も相手ゴールに迫れるか
-
前半0'予想フォーメーションは3-1-4-2。前節からのスタメン変更は4人。梅井、夛田、和田、ホムロが外れ、後藤、石田、清原、藤本が入る。琉球戦では前半に3点を奪われ、選手交代を機にゴールに迫る時間帯はあったものの、1-5の大敗。今日は鎌田を中心に、ディフェンスラインの立て直しが必要となるだろう
-
前半0'松本の直近5試合は2勝1分け2敗。相模原の直近5試合は1勝1分け3敗
-
前半0'鈴木は直近5試合で5得点を記録
-
前半0'松本は前、相模原は鎌田がキャプテンマークを巻く
-
前半2'平松が前からタックルを受けて倒され、ペナルティエリア手前の右でFKを獲得
-
前半3'キッカーの藤本は左足で直接ゴールを狙ってシュートを放つ。しかし、GKに処理されてしまう
-
前半4'ここまでは中盤での主導権争いが続き、落ち着いた立ち上がりとなっている
-
前半6'ボールを持って攻撃を仕掛ける。しかし、最後は川上のパスがずれてしまい、相手ボールのスローインとなる
-
前半7'前が中央のスペースを埋め、こぼれ球を回収するシーンが目立つ
-
前半8'星が左サイドの敵陣中央から右足でシュート性のボールをゴール方向へ送る。しかし、GKにパンチングされ、ゴールにはつながらない
-
前半10'スタジアムにはサポーターの手拍子による応援が響く
-
前半11'中盤での競り合いや、ディフェンスラインの背後を狙ったロングボールの応酬が続く。しかし、依然として、互いに決定機は創出できていない
-
前半13'舩木が敵陣中央から左足で浮き球のパスを出す。ペナルティエリア内で味方が待つが、橋内に頭でクリアされて右CKを獲得
-
前半14'このCKからチャンスにはならない
-
前半15'GOAL!ゴール!!!前が自陣から長い距離の浮き球のスルーパスを供給。抜け出した横山がペナルティエリア右に進入すると、対じしたGKをかわそうと、左へボールを持ち出す。これが戻ってきた後藤に当たってゴールに吸い込まれる松本 1 - 0 相模原
-
前半15'今季のリーグ戦、先制に成功した試合は4試合。2勝2分け0敗で勝率は50.0%
-
前半19'舩木が左サイドからロングスローを送る。しかし、味方はシュートを放てない
-
前半19'鎌田にイエローカード
-
前半19'鎌田はドリブルを仕掛けてきた鈴木を倒してしまい、警告の対象となる
-
前半21'ディフェンスラインと中盤でボールを回し、相手の出方をうかがう
-
前半22'再三にわたり、前線の選手を走らせるようなボールを後方から送り込む。しかし、相手の対応に遭ってチャンスにはつながっていない
-
前半22'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
-
前半24'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
-
前半25'パスを回して相手を引き込んでから、サイドへ大きく展開して打開するという狙いが見られる
-
前半27'右CKを獲得
-
前半27'キッカーは浜崎。右足でアウトスイングのクロスを入れる。しかし、味方は合わせられない
-
前半30'味方が自陣から、前線の藤本を狙ったロングボールを供給。しかし、DFに頭で処理されてしまう
-
前半31'両チームともに相手を崩すには至らず、中盤での主導権争いが続き、試合はこう着している
-
前半33'大野が平松に倒され、敵陣浅い位置でFKを獲得
-
前半34'浜崎にイエローカード
-
前半34'遅延行為に対して警告が与えられる
-
前半34'キッカーは右足で浮き球を送るが、味方は触れることができずにゴールラインを割る
-
前半35'川上が敵陣浅い位置から思い切りよくロングシュートを放つ。しかし、これは枠をとらえられない
-
前半37'右サイドの敵陣深くへ流れる浮き球を横山が懸命に追う。しかし、惜しくも届かずにゴールラインを割ってしまう
-
前半39'舩木がドリブルで相手を剥がすと、敵陣中央から左足で低い軌道のミドルシュートを放つ。しかし、枠の右に外れてしまう
-
前半41'プレスを掛けながら少しずつ前線を押し上げると、敵陣で前がボールをカット。この流れから鈴木がボールを持ち、ペナルティエリア手前からスルーパスを送る。上がってきた大野がペナルティエリア右に進入するが、相手の対応に遭ってサイドに押し出されてしまう
-
前半43'河合が藤本に倒され、敵陣浅い位置でFKを獲得
-
前半44'キッカーの浜崎は右足で浮き球のパスを送る。しかし、ペナルティエリア内でDFに処理されてしまう
-
前半45'横山が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを入れる。しかし、対じするDFに当たってはね返されてしまう
-
前半46'アディショナルタイムは2分の表示
-
前半47'前半の途中から押し込まれる展開が続き、思うように敵陣でボールを持てていない
-
前半48'前半終了。1-0と、ホームの松本のリードで試合を折り返す
-
後半0'相模原ボールでキックオフ、後半開始
-
後半0'20浜崎OUT→43常田IN
-
後半0'32横山OUT→11阪野IN
-
後半0'ハーフタイムでの選手交代はなし
-
後半2'味方が左サイドから左足でクロスを入れる。ペナルティエリア中央で、鈴木が胸でトラップすると、左足を振り抜く。しかし、素早く距離を詰めてきた三浦に防がれてしまう
-
後半2'鈴木のシュートの流れから、最後は味方の落としに反応した外山がペナルティエリア右からシュートを放つも、枠をとらえられない
-
後半5'後半の立ち上がりも前半同様、互いに慎重な落ち着いた入りとなっている
-
後半7'前半の終盤はボールを保持できなかったが、この時間帯はディフェンスラインでパスを回しながらボールをキープし、前線を押し上げる
-
後半8'味方が自陣からロングボールを送る。抜け出した星がペナルティエリア左でボールを触り、ゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定
-
後半10'29後藤OUT→2夛田IN
-
後半11'相手を押し込み、左サイドからの舩木のクロスなどを起点に、ゴールに迫るシーンが増える
-
後半12'河合が鋭い切り返しでDFをかわすと、ペナルティエリア右から速いボールを中央へ入れる。反応した外山が合わせるが、力が伝わらず、GKに処理されてしまう
-
後半14'味方が自陣からロングボールを送る。平松が追うが、ペナルティエリア内でGKに処理されてしまう
-
後半15'夛田がペナルティエリア手前の右から右足で浮き球をペナルティエリア内へ送る。しかし、味方は合わせられない
-
後半16'舩木が左サイドの敵陣中央から左足でピンポイントの速いクロスを供給。藤本がゴール前に走り込み、頭で落とす。しかし、味方がこれに反応できず、相手に処理されてしまう
-
後半17'4藤本OUT→22中山IN
-
後半18'攻勢を強める相手を受ける形になり、思うように敵陣へボールを運べない。我慢の時間が続いている
-
後半20'平松と中山が積極的に相手のディフェンスラインと駆け引きを行う。しかし、味方はペナルティエリア周辺のスペースへ正確なボールを供給できた数が少なく、決定機につながっていない
-
後半22'阪野が相手と競り合いながら、ペナルティエリア右でこぼれたボールに対して懸命に足を伸ばす。しかし、相手に阻まれて右CKを獲得
-
後半23'このCKからチャンスは創出できない
-
後半23'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
-
後半24'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
-
後半25'28小手川OUT→17表原IN
-
後半26'飲水タイム後も、全員が自陣まで戻って守備をする時間が続く
-
後半27'常田にイエローカード
-
後半27'突破を図る相手に手を掛けてしまい、警告の対象となる
-
後半28'下川が左サイドの敵陣深くでキックフェイントを入れてDFをかわし、右足でクロスを供給。相手がはじいたボールがこぼれると、外山がペナルティエリア右で左足を振り抜く。しかし、難しい体勢から放ったシュートは枠をとらえられない
-
後半31'8河合OUT→18戸島IN
-
後半32'味方の浮き球に反応した中山がペナルティエリア内へ走り込んで左足を振り抜く。しかし、うまく合わせられず、GKに処理されてしまう
-
後半33'GOAL!ゴール!!!下川が左サイドから左足でクロスを供給。これはDFに頭でクリアされるも、その後の相手の処理がミスになる。こぼれ球に反応した鈴木がペナルティエリア手前から右足でシュートを放つと、軌道上に待っていた阪野がトラップしてゴールに蹴り込む。貴重な追加点を奪取松本 2 - 0 相模原
-
後半34'このゴールでJ2通算400得点を達成
-
後半34'7清原OUT→27和田IN
-
後半37'和田がボールを持ち運ぶと、ペナルティアーク内で右足を振り抜く。しかし、力んでしまったか、シュートは枠をとらえられない
-
後半38'27下川OUT→7田中パIN
-
後半39'鈴木が思い切りよく低いシュートを放つ。しかし、GKの正面に飛び、処理されてしまう
-
後半41'強い風の影響により、浮き球が自陣の方向へと押し返される場面が多く見られる
-
後半42'鎌田が機を見て前線へ持ち運ぶ。味方とのワンツーで相手をかわすと、ペナルティアーク左脇でシュートを放つ。しかし、DFにブロックされてしまう
-
後半44'サポーターは一段と大きな手拍子でホームチームの選手たちを後押しする
-
後半45'夛田のパスが相手に当たってゴールラインを割り、右CKを獲得
-
後半45'このCKからチャンスは生まれない
-
後半46'アディショナルタイムは4分の表示
-
後半46'味方から横パスを受けた表原が、ペナルティエリア手前の中央で左足を振り抜く。しかし、枠の上に外れてしまう
-
後半47'浮き球をうまく収めた田中パがペナルティエリア右で右足を一せん。しかし、右のポストに当たって枠の右に外れてしまう
-
後半48'GOALゴール!!!平松がペナルティエリア手前の中央から左斜め前にパスを出す。ペナルティエリア内で抜け出した和田が落ち着いてゴールに流し込み、1点を返す松本 2 - 1 相模原
-
後半49'1点差としたことで勢いが生まれる。前線に待つ長身の選手へ浮き球を送り込み、同点弾を狙う
-
後半50'試合終了。2-1でホームの松本が勝利
試合経過
15' |
|
|||
19' |
|
|||
|
34' | |||
浜崎 拓磨
→常田 克人
|
46*' | |||
横山 歩夢
→阪野 豊史
|
46*' | |||
55' |
後藤 圭太
→夛田 凌輔
|
|||
62' |
藤本 淳吾
→中山 雄希
|
|||
小手川 宏基
→表原 玄太
|
70' | |||
|
72' | |||
河合 秀人
→戸島 章
|
76' | |||
|
78' | |||
79' |
清原 翔平
→和田 昌士
|
|||
下川 陽太
→田中 パウロ淳一
|
83' | |||
90+3' |
|
- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 33 大野 佑哉
-
DF 13 橋内 優也
-
DF 27 下川 陽太83'
-
MF 20 浜崎 拓磨46*'
-
MF 14 鈴木 国友
-
MF 5 前 貴之
-
MF 8 河合 秀人76'
-
MF 23 外山 凌
-
FW 28 小手川 宏基70'
-
FW 32 横山 歩夢46*'
サブ
-
GK 1 圍 謙太朗
-
DF 2 星 キョーワァン
-
DF 43 常田 克人46*'
-
MF 7 田中 パウロ淳一83'
-
MF 17 表原 玄太70'
-
FW 11 阪野 豊史46*'
-
FW 18 戸島 章76'
監督
交代
-
46*'浜崎 拓磨 常田 克人
-
46*'横山 歩夢 阪野 豊史
-
70'小手川 宏基 表原 玄太
-
76'河合 秀人 戸島 章
-
83'下川 陽太 田中 パウロ淳一
*:ハーフタイム
カード
-
34'浜崎 拓磨
-
72'常田 克人
SC相模原メンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 三浦 基瑛
-
DF 29 後藤 圭太55'
-
DF 24 鎌田 次郎
-
DF 18 白井 達也
-
MF 13 石田 崚真
-
MF 7 清原 翔平79'
-
MF 15 川上 竜
-
MF 17 星 広太
-
MF 19 舩木 翔
-
FW 23 平松 宗
-
FW 4 藤本 淳吾62'
サブ
-
GK 21 竹重 安希彦
-
DF 2 夛田 凌輔55'
-
DF 5 梅井 大輝
-
MF 14 安藤 翼
-
MF 33 梅鉢 貴秀
-
FW 22 中山 雄希62'
-
FW 27 和田 昌士79'
監督
交代
-
55'後藤 圭太 夛田 凌輔
-
62'藤本 淳吾 中山 雄希
-
79'清原 翔平 和田 昌士
カード
-
19'鎌田 次郎
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
S.C. Sagamihara
|
---|---|---|
11 |
シュート | 7 |
13 |
ゴールキック | 13 |
2 |
コーナーキック | 2 |
7 |
直接FK | 17 |
2 |
間接FK | 1 |
2 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 山本 雄大
- 副審1
- 日比野 真
- 副審2
- 蒲澤 淳一
- 第4の審判員
- 中澤 涼
- 入場者数
- 5,820人
- 天候・風
- 曇時々雨・中風
- 気温/湿度
- 16.5℃/65%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
・クロスの準備をしっかりと
・2ndボールを拾うこと
・最後まで走り切ること
試合後のコメント
■柴田峡監督記者会見のコメント
Q:まずは試合の総括を。
「雨で足元が悪く寒さもありましたが、アウェイのサポーターがいない中で、5,800人の松本のサポーターに来ていただいて感謝しています。戦前から拮抗した展開になるだろうと予想していて、その通りのゲームになりました。週の半ばで疲れがあったかと思いますが、(河合)秀人や(前)貴之のところでボールが収まらなかったというか、距離感が悪かったと。そこで判断が少し遅くなって、ミスが多くなったと感じます。相手が3トップで来るのか、2トップで来るのか。このメンバーだと蹴ってきても……と思っていたので、予想に困った部分はありました。それにしても、選手たちがピッチの中で判断することが、あまりできていなかったというところで、良い内容のゲームにならなかったのは反省しています。この苦しい連戦の中でタフな相手にきちんと結果を出せて、3連勝できたのは素直に喜びたいです。ただ、余計な1失点をしているので、上位にいくためにはこのような失点はしてはいけないと共有しました。次節は無敗の新潟が相手なので、我々がどこまで意地を出せるか。3日でしっかりと良い準備をしたいと思います」
Q:3連勝への率直な感想は。
「開幕から3連勝しているわけではなく、やっと五分に戻しただけです。上積みというよりも、最初の負債を返し終えたところなので、手放しに喜べることではないと思います。ただ、3連敗するよりも3連勝するほうが当然良いわけで、上向きに進めることができるようになってきたと。後半は相手がリードされていたので、押される展開になるとは思っていました。ただ、風上に立っていたので、もう少しゲームをコントロールしなければいけなかったと感じます」
Q: 先制点はオウンゴールではあったが、チームの狙いも出ていたのでは。
「(横山)歩夢が自分の良さをピッチの中で出せる時間が増えてきています。阪野は次節の新潟戦も考えると、あまり疲れさせたくないのもあって、先発は歩夢にしました。前節(北九州戦)も点に絡むことができていたので、2試合続けて結果につながる仕事ができています。時間はかかると思っていましたが、やっとリズムに乗り始めていて、彼にとっては非常に良かったのではないかと感じます」
Q: 前半の飲水タイム明けには、2ボランチに変更したが。
「なかなかボールを拾えなかったり、孤立していたり、距離が出ていると感じていました。最初は1ボランチでスタートしましたが、自分たちで途中から2ボランチにしたような時間もあったようなので、貴之が不安だったのかなと。ただ、佐藤がいない中で、貴之がこの2試合は良く頑張ってくれたと思います」
Q:後半は相手が点を取りに来る中で、どのような狙いがあったか。
「受けに回って45分を過ごすのは精神的にしんどいと思いました。風下とはいえ押してくるのが0-1の状況の相手なので、もう1点取らないと勝負はこちらに傾かないので、必ず取りに行くという姿勢はハーフタイムに共有しました」
Q: 2点目を取れたのは大きかったのでは。
「選手たちがピッチの中で思ったよりも前が向けていない時間でした。後半の頭は弱気になっていたと感じたので、そこをしっかりと耐えて取れたので、あの2点目は大きかったと思います」
Q:戸島を入れたタイミングでシステムの変更も行ったが、その狙いは。
「前で収まりが悪かったことと、小手川が体力的にしんどくなってきたので、ボランチは3枚にせざるを得ませんでした。クニ(鈴木)をそこに落とそうかと思いましたが、それだったら3枚でしっかりと中を閉めて、相手を外に出させて、もう一回ベースに戻ってやると。トシ(戸島)がどこまで収まるかは予想できなかったですが、前から追う力はエンジンがかかると思っていました。前から押して、中を締めて、外に押し出させて、そこに対してしっかりとプレスをかけていく。そういうことを確認するための交代でした。ボランチの枚数を戻したのは、ネガティブな理由。戸島を入れたのは前線の活性化、プレスのスピードを少しあげたかったのが起用の意図です。良くやってくれましたし、1点決められれば自信になったはずですが、もう少し出場時間がないと難しいのかなと思います」
Q:阪野が今季初得点を挙げたが。
「『そんなに力まなくて良い』『DFでは貢献している』というやりとりをしてきた中で、我々もほっとしています。ここから一気に行ってくれると思います」
Q:次節の新潟戦に向けて、意気込みを。
「モチベーションは非常に高いので、できるかぎりのことをやりたいと思います。まだ(新潟の試合を)しっかりと見ていないですが、昨年対戦した時よりも成熟度は上がっていると、これまでの対戦相手の分析する中で感じています。抑えるところを抑えないといけないです。ベースになっているのはとてもシンプルなことですが、その精度や頻度が徐々に高くなっているのだろうなと。高木善朗と本間至恩の2人が攻撃の中心で、先頭には谷口海斗や鈴木孝司がいて、役者が変わっているところはあります。DFベースでやれるほうが、我々にとってはやりやすいと思います。我々にはそういったアイデンティティーがあって、それを少しずついろいろな方向に持っていきながら、やっているつもりです。選手はそこまでストレスがかからずにできるのではないかと考えています」
■阪野豊史選手のコメント
Q:今季初ゴールを振り返って。
「こぼれてきたときのために、良いからだの向き、良い準備ができていたと思います」
Q:鈴木選手がシュートした時は狙っていた、それともとっさの反応だったか。
「どこにこぼれても反応できる準備と、シュートミスのような形で自分のところにボールが来たときに、ファーストタッチで良い位置に置けたことが良かったと思います」
Q:自身にとってもファンサポータにとっても待ちに待った初ゴールだったと思いますが、あらためて感想は?
「こんなに開幕から得点できなかったことは無かったので、モヤモヤした感じでシーズンが過ぎていましたが、特にやることは変えず、自分らしくやってきて、しっかり結果が出たので大きいかなと思います」
Q:今日のゴールがこれからのプレーにプラスになることは?
「特にないですが、気持ち的には1点とると楽になると思いますし、変わらずに自分がやることをやっていれば得点できると思っているので、チームのためにしっかりプレーして自分に結果が生まれたら、なお良いかなと思います。今はチームもいい状況ですし、こうやってチームも勝てると自分も得点できる、そういうプレーヤーだと思うので、チームの勝利のためにこれからもやり続けていければいいかなと思います」
Q:いまだ無敗で首位の新潟戦に向けての意気込みは。
「3連勝してチームも良い状態で首位と戦えます。自分も今日得点できて、去年の新潟戦の良いイメージも残っているので、連続して得点して4連勝できるように頑張りたいです」
■戸島章選手のコメント
Q:途中出場で課された狙い、役割は。
「勝っている状況だったので前線でボールを収めて味方が上がってくるのを待つ形でした。そこにうまくトヨくん(阪野)が近くにいてくれて、良い距離間でできたと思います」
Q:2得点目はサイドでボールを奪ったところから始まったが、振り返って。
「チームが勝てたことは良かったことですが、自分が得点やアシストをすることを狙っていかなければいけないところです。自分が決めて、チームを勝たせることができるようにやっていきたいです」
Q:チームは3連勝だがチームに与える影響は?
「内容もそうですし、みんながアグレッシブに戦うことができていると思うので、3連勝することで自信になっていると思います。この流れを途絶えさせることなく、新潟戦に挑みたいです」
■田中パウロ淳一選手のコメント
Q:2-1での勝利となったが、試合を振り返って。
「3連勝はチームに勢いをもたらす結果なので、良かったと思います」
Q:ポストに直撃するシュートもあったが。
「コンディションは良いですし、出ていない時もベンチから声を出して戦っています。チームとして一体感があるので、全員の調子が良いと思っています」
Q:まだまだアピールしていきたいという気持ちがあると思うが。
「僕が出ることによって、相手がドリブルを警戒してくれれば、チームの点取り屋が生きると思います。彼らにもっと点を取ってもらうためにも、ドリブルや個の部分を限られた時間でも出していきたいです」
Q:次節の新潟戦に向けて意気込みを。
「相手も試合を見る限りは完璧ではないと思いますし、ミスもあります。そこをしっかりと突けるようにチームで話し合いながら、相手の勢いを止めて、僕たちがもっと勢いに乗れるように戦っていきたいです」
■横山歩夢選手のコメント
Q:どのような気持ちで試合を臨んだか。
「2試合連続で先発に入って、だんだんと試合に慣れてきて、自分の特徴をまずは出そうと考えていました」
Q:先制点となるオウンゴールを誘発したが。
「あのスペースを取りに行くのは、監督からずっと言われていることでした。まずは裏を取って自分の特徴が出せましたし、風下ということもあって、諦めずに走れば事故が起こると話をしていたので、ゴールに繋がって良かったと思います」
Q:次節の新潟戦に向けて意気込みを。
「新潟も勢いに乗っていますが、自分たちも3連勝しているので、相手の連勝をストップさせられるように頑張りたいと思います」