試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ第11節
5月1日(土) 14:00 ミクニワールドスタジアム北九州
ギラヴァンツ北九州
- 71' 乾 貴哉
松本山雅FC
- 15' 河合 秀人
- 83' 鈴木 国友
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前半0'北九州ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更は4人。生駒、永野、野口、前川が外れ、本村、六平、新垣、平山が入る
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前半0'予想フォーメーションは3-1-4-2。前節からのスタメン変更は1人。佐藤が外れ、横山が入る
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前半0'北九州の直近5試合は0勝3分け2敗。松本の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は6勝2分け2敗と松本の勝ち越し
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前半0'鈴木は直近5試合で5得点を記録
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前半0'北九州は村松、松本は前がキャプテンマークを巻く
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前半3'下川が相手と接触し、ピッチに倒れている
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前半4'下川が起き上がり、プレーが再開する
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前半6'右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーの高橋が左足で中央に浮き球のパスを入れる。しかし、相手に阻まれてしまう
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前半8'外山が左サイドの敵陣深くから右足で中央にクロスを供給する。しかし、味方にはつながらない
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前半10'前線からプレスを仕掛け、相手に圧力を与えている
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前半11'乾が左サイドの敵陣中央から中央にクロスを入れる。しかし、決定機には至らない
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前半14'鈴木がペナルティエリア右から鋭いボールを放つも、これは枠の左に外れてしまう
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前半15'GOAL!ゴール!!!浜崎が右サイドの敵陣中央から縦パスを入れる。ペナルティエリア右に走り込んだ河合が相手をかわしてシュートを放つ。GKに触られるも、ボールは左のポストに当たり、ゴールマウスの中へ吸い込まれる北九州 0 - 1 松本
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前半15'今季のリーグ戦、先制に成功した試合は3試合。1勝2分け0敗で勝率は33.3%
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前半19'河合が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを入れる。しかし、DF阻まれてしまう
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前半22'外山が左サイドから右足で中央にクロスを入れる。しかし、DFにクリアされてしまう
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前半24'浜崎を中心に、右サイドでパスを回している
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前半24'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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前半24'ピッチには雨が降り注いでいる
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前半26'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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前半27'新垣が持ち上がり、ペナルティエリア左からゴール前にグラウンダーのパスを入れる。走り込んだ高橋がシュートを放つも、枠の左に外れてしまう
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前半30'前線から積極的にプレスを仕掛けている
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前半31'右CKを獲得
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前半31'キッカーが右足でクロスを上げる。しかし、ゴールには至らない
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前半33'味方が左サイドの敵陣深くから中央にクロスを入れる。富山が合わせるも、枠をとらえられない
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前半36'最終ラインを高く保ち、パスを回している
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前半38'針谷が最終ラインのパス回しに参加し、攻撃を組み立てている
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前半40'新垣を中心に、左サイドで攻撃を構築するも、チャンスにはつながらない
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前半42'自陣でブロックを構築し、相手の攻撃に備えている
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前半43'下川が持ち上がり、左サイドの敵陣中央からクロスを入れる。これは、相手に阻まれるも、こぼれ球に反応した横山がシュートを放つ。しかし、枠の左に外れてしまう
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前半46'アディショナルタイムは2分の表示
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前半48'前半終了。0-1と、アウェイの松本のリードで試合を折り返す
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後半0'松本ボールでキックオフ、後半開始
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後半0'32横山OUT→17表原IN
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後半0'途中出場の表原はこの試合でJ2通算100試合出場を達成
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後半2'高橋を起点にし、右サイドで攻撃を組み立てるも、決定機には至らない
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後半4'ペナルティエリア手前の右でFKを獲得。キッカーの高橋が左足でシュートを放つ。しかし、相手の壁に当たり、枠を外れてしまう
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後半5'右CKを獲得。キッカーの高橋が左足でクロスを上げる。しかし、ゴールには至らない
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後半6'両チーム激しい競り合いを見せている
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後半9'焦らずにパス回し、ボールを保持している
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後半11'河合が相手と接触し、ピッチに倒れている
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後半11'河合が起き上がり、プレーが再開される
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後半13'前線の選手を起点にしてプレスを仕掛けるも、ボールは奪えない
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後半15'味方が右にパスを出す。浜崎が遠い位置からシュートを放つも、GKに阻まれてしまう
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後半18'左CKを獲得
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後半18'キッカーの浜崎が右足でクロスを上げる。しかし、相手に阻まれてしまう
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後半21'阪野が前線からプレスを仕掛けている
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後半23'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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後半24'20浜崎OUT→7田中パIN
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後半25'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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後半26'GOALゴール!!!本村が右サイドの敵陣深くから鋭いクロスを入れるが、右のポストに当たる。高橋がこぼれ球を受けてペナルティエリア右から左足で中央にクロスを入れると、中で待つ乾がヘディングで合わせる。シュートはゴールの右に吸い込まれ、同点に追い付く北九州 1 - 1 松本
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後半27'18富山OUT→13前川IN
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後半27'19平山OUT→9狩土名IN
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後半31'左CKを獲得。キッカーがクロスを上げるも、ゴールには至らない
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後半32'田中パが左から中央にクロスを入れる。しかし、DFに阻まれてしまう
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後半34'左CKを獲得
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後半34'14新垣OUT→26斧澤IN
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後半34'キッカーの田中パが左足でクロスを上げる。阪野が中央で合わせるも、ゴールには至らない
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後半36'8河合OUT→28小手川IN
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後半36'11阪野OUT→18戸島IN
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後半38'GOAL!ゴール!!!下川が浮き球の縦パスを入れる。すると、反応した戸島がペナルティエリア中央からボールを落とす。最後は鈴木がペナルティエリア手前の中央からダイレクトで右足を振り抜くと、ボールは左のポストに当たり、ネットを揺らす北九州 1 - 2 松本
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後半42'最終ラインでパスを回し、相手の隙をうかがっている
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後半44'8六平OUT→11永野IN
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後半44'25本村OUT→22生駒IN
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後半46'23外山OUT→2星IN
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後半46'アディショナルタイムは4分の表示
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後半46'前にイエローカード
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後半47'針谷が縦パスを入れる。ペナルティエリア左で受けた乾がドリブルで相手をかわそうとするも、相手に奪われてしまう
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後半50'試合終了。1-2でアウェイの松本が勝利
試合経過
15' |
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46*' |
横山 歩夢
→表原 玄太
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69' |
浜崎 拓磨
→田中 パウロ淳一
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71' | |||
富山 貴光
→前川 大河
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72' | |||
平山 駿
→狩土名 禅
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72' | |||
新垣 貴之
→斧澤 隼輝
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79' | |||
81' |
河合 秀人
→小手川 宏基
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81' |
阪野 豊史
→戸島 章
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83' |
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|||
六平 光成
→永野 雄大
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89' | |||
本村 武揚
→生駒 仁
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89' | |||
90+1' |
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|||
90+1' |
外山 凌
→星 キョーワァン
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- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
ギラヴァンツ北九州メンバー
スターティングメンバー
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GK 1 吉丸 絢梓
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DF 4 河野 貴志
-
DF 5 村松 航太
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DF 25 本村 武揚89'
-
DF 28 乾 貴哉
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MF 8 六平 光成89'
-
MF 10 髙橋 大悟
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MF 14 新垣 貴之79'
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MF 17 針谷 岳晃
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FW 18 富山 貴光72'
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FW 19 平山 駿72'
サブ
-
GK 31 志村 滉
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DF 6 岡村 和哉
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DF 22 生駒 仁89'
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MF 11 永野 雄大89'
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MF 13 前川 大河72'
-
MF 26 斧澤 隼輝79'
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FW 9 狩土名 禅72'
監督
交代
-
72'富山 貴光 前川 大河
-
72'平山 駿 狩土名 禅
-
79'新垣 貴之 斧澤 隼輝
-
89'六平 光成 永野 雄大
-
89'本村 武揚 生駒 仁
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
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DF 23 外山 凌90+1'
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DF 33 大野 佑哉
-
DF 13 橋内 優也
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DF 27 下川 陽太
-
MF 8 河合 秀人81'
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MF 20 浜崎 拓磨69'
-
MF 5 前 貴之
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MF 32 横山 歩夢46*'
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FW 14 鈴木 国友
-
FW 11 阪野 豊史81'
サブ
-
GK 1 圍 謙太朗
-
DF 2 星 キョーワァン90+1'
-
DF 43 常田 克人
-
MF 7 田中 パウロ淳一69'
-
MF 28 小手川 宏基81'
-
MF 17 表原 玄太46*'
-
FW 18 戸島 章81'
監督
交代
-
46*'横山 歩夢 表原 玄太
-
69'浜崎 拓磨 田中 パウロ淳一
-
81'河合 秀人 小手川 宏基
-
81'阪野 豊史 戸島 章
-
90+1'外山 凌 星 キョーワァン
*:ハーフタイム
カード
-
90+1'前 貴之
スタッツ
Giravanz Kitakyushu
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STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
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---|---|---|
7 |
シュート | 7 |
10 |
ゴールキック | 6 |
4 |
コーナーキック | 4 |
6 |
直接FK | 8 |
2 |
間接FK | 0 |
2 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 三上 正一郎
- 副審1
- 岩田 浩義
- 副審2
- 津野 洋平
- 第4の審判員
- 吉田 哲朗
- 入場者数
- 2,739人
- 天候・風
- 曇・中風
- 気温/湿度
- 18.4℃/50%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
- 1対1の対応をしっかりと
- 受けに回らないこと
- 応援してくれる人たちのために勝って帰るぞ
試合後のコメント
■柴田峡監督記者会見のコメント
Q:まずは試合の総括を。
「遠い北九州まで200人ものサポーターに来ていただいたということで、いつもながら大変感謝しています。バスツアーもあったと聞いていますし、そういう方たちの気持ちに応えるため、そして自分たちの置かれている立場を考えた上でも、なんとか今日はものにして松本に帰らないといけないと話をして入りました。相手も最下位という順位での試合だったので、非常に苦しいゲーム、拮抗したゲームになると覚悟はしていましたし、実際にその通りの展開になったと思っています。前半は先制した後にプレスがかかりにくくなってきた時に、守備の仕方が消極的だったので、ハーフタイムに修正しました。後半は失点しましたが、その後に返せたのはチームにとって大きな自信になると思います。
戸島は復帰して一週間。小手川もどこかで使いたいと思いながら、なかなか使えないまま来ていました。小手川、(田中)パウロ、戸島と、出場機会の少ない選手たちが良い働きをしてくれて、チームが明るくなっていくのではないかと、期待をもたせてくれた試合だったと思います。追いつかれて突き放すという展開は、昨年の途中から見ても、あまりなかったはず。その中で彼らのパワーを感じた試合だったと感じます。ミス絡みでボールを失うことが多いので、そのあたりは突き詰めていかないといけません。ただ、彼らの出してくれたパワーに関しては、リスペクトを持って接したいです」
Q:キャプテンの佐藤が欠場し、3-1-4-2でスタートしたが。
「佐藤は少し違和感があるということで、どれくらい離脱するかは分からないです。(代役として)米原の起用を想定していましたが、昨日、一昨日あたりから調子が悪くて使えませんでした。ダブルボランチを組める状態にはなかったです。小手川はボランチもできますが、最初から最後までは難しいかなと。ただ、相手が中央にトップ下を置いて、サイドハーフも中に入ってきて人数をかけてきました。そういう意味では怪我の功名ではないですが、ダブルボランチではなく1枚のほうが良いのかなということで、対応しました」
Q:前半に先制したが、試合の入り方の評価は。
「我々も先週に最下位を経験していたので、そういう時のメンタルや試合への取り組み方は分かっていました。相手が非常にネジを巻いて出てくると想定した中で、しっかりと上回って入らないといけなかったですし、ふわっと入ったら足元を救われてしまいます。そういう意味では、非常に集中して入ってくれたと感じています」
Q:先制点の場面の狙いは。
「(横山)歩夢は背後に出ていくスピードが一番の魅力。2回目の先発だったが、今はできないことよりも、できることにフォーカスして、出場機会が多くなればより経験が積めると思っています。浜崎のキックの精度、(鈴木)国友の間で受ける上手さ、河合のフィニッシュ力。それが上手くかみ合わさっての先制点だったと感じます」
Q:2点目の直前には、3トップに変更していたが。
「我々に少し運動量が落ちてきた選手たちがいて、相手はゴールに向かう姿勢や、間で受ける上手さのある前川選手を入れてきました。逆に守備を修正していくためには5-4-1気味にしないと難しいかなと。小手川は攻撃に特徴のある選手ですが、サッカー感がしっかりとしていて、DFに関してもこの状況でできない選手ではないと確信していました。戸島は怪我も多く、前線で体を張るプレーが出せていなかったですし、復帰して1週間。その中でも2人が大きな仕事をしてくれたと感じます」
Q:途中出場の選手が活躍して、今季初の連勝。3連戦を戦っていく上で、大きな意味を持つのでは。
「間違いなくチームが活気づきますし、アウェイで負けて帰るのと勝って帰るのかでは、疲れが大きく違います。ましてや連戦なので。次は相模原戦で、順位が近いチームとの対戦なので、今日の勢いを上手く次の試合に持ち越せるよう、調整していきたいです」
Q:「ミスがらみで失うことが多いので修正を」とあったが、中3日で次節を迎えるが、どのような部分を修正し準備を進めるか。
「この3日間だけで修正することはできないので、これは毎日のトレーニングの積み重ねで、この3日間だけということ、次の試合に向けてではなくて、個人個人の技術やできることを増やしていくというのが言葉の真意です。この3日間に関してはきちんと調整をして、次節に向けてコンディションの良い選手を使っていくことになると思います」
■鈴木国友選手のコメント
Q:今日起用されたポジションで意識したことと、その手応えは。
「僕は去年一年間、北九州であのハイプレスのなかプレーしていたので、どこを使われたら嫌か、ここに立ち位置を取ったら受けられるということを(河合)秀人くんにも伝えていて、アンカーのところが必ずマンツーマンでつかれるので、僕と秀人くんのところで(マークが)外れると話していました。それがゴールに繋がってよかったです」
Q:自身の得点シーンを振り返って。
「心境としては、なかなか良さを出せていなかったので、ずっと1本狙っていて、トシくん(戸島)はポストプレーが上手な選手なので、信じていいボールが落ちてきて、一呼吸置く時間もあったので、良いシュートが打ててよかったです」
Q:決勝点を取れたことの手応えは。
「前半から全員でやるべきことをやれば、ああいったゴールに繋がりますし、僕個人での得点ではなく、全員が狙いを持ったゴールでした。群馬戦は質の部分で課題が残るゲームでしたが、今日は戦うという松本のベースをしっかり全員がやりつつ、その上でプラスアルファを出していきたいと個人としても思っていて、前半から良い形ができたと思いますし、それで1ゴールしか取れなかったので、後半は後手を踏んで苦しい展開でしたが、あの展開のなかから決められてよかったです」
Q:古巣との対戦で成長を感じる試合になったのでは。
「去年1年間、多くの経験を積ませてもらったチームとやれることは移籍した時から楽しみにしていましたし、毎試合北九州の試合は見ていますが、絶対負けたくない気持ちはありましたし、気心知れた仲間も多かったんですが、自分がゴールを取れたことは見てくれている人たちにも成長を感じてもらえたと思います」
■浜崎拓磨選手のコメント
Q:試合に臨むにあたっての意識は。
「今日はキャプテンがいないということをみんなで受け止めて、キャプテンは必要な選手ですが、いない時にチームでカバーすることもこれから起こり得ますし、ずっと出場している選手がケガでいなくなることもあります。それはチーム力でカバーするしかないです。もちろん焦りはありましたが、しっかり声を掛け合って、全員で一体感を持ってやれば問題ないと思っていました。いい入りができたのかなと思います」
Q:先制点の場面を振り返って。
「監督からの狙いも僕らに指示されていましたし、それを遂行したことでゴールに繋がったと思います。分析してくれた監督、スタッフに感謝したいですし、その通り動いてくれた選手が意思統一できると、ああいったゴールが生まれると思うので、狙った通りのゴールだったと思います」
Q:途中交代はコンディションの理由で制限があったか。
「90分やる覚悟はいつもしていますが、運動量が落ちているということでの交代だと思います。そこは僕自身がしっかり向き合って、コンディションを上げるしかないと思います」
Q:次の試合への意気込みを。
「今チームの雰囲気がとてもいいですし、全員が不安がないと言うか、やれることが明確になっているとおもうので、連勝に繋がったと思います。こうやって一体感を持てば勝てると証明できていると思うので、これで終わりじゃなく、次はホームで僕らの背中には多くのサポーターがいるので、そこで3連勝を掴んで、その次は首位の新潟とできますし、全員で切らさずに一喜一憂することなく、やるべきことをしっかり遂行して、監督の指示のもとやっていきたいと思います」
■河合秀人選手のコメント
Q:先制点のシーンも含め、右サイドを良く突いていた印象を受けたが。
「スタートから背後を徹底的に狙おうと話していました。左のシャドーに入りましたが、相手のポジションを見てボールに関わっている中で、相手は左サイドのスペースをつかめていないと思っていました。右サイドまで行ってボールを受けることをやり続けた結果、先制点の形に繋がって良かったです。
先制点は裏のスペースを突いて、拓磨くん(浜崎)も見てくれていました。入った瞬間に相手DFが来るのも分かっていたので、落ち着いて相手の股を抜きました。最後のシュートも相手GKの脇下を狙い通りに通せたと思います」
Q:浜崎選手との連携の手応えは。
「チーム全体として、拓磨くんのやりたいことは理解できています。自分は左にいますが、拓磨くんは奥まで見えているのでボールが入ってきます。大学から一緒にやっていたので、プレーの選択も分かっていて、やりやすいです」
Q:連戦が続く中で、次節に向けての意気込みを。
「まずは連勝できたことが、チームにとって一番良かったと思います。ただ、まだまだ自分たちが求めている結果ではないので、今日のことは今日で忘れて、中3日で迎えるホームの相模原戦で、サポーターの方々と喜びを分かち合えるようにしたいです」
■戸島章選手のコメント
Q:怪我から復帰して1週間での出場となったが、外からチームをどのように見ていたか。
「自分が出たらチームを勝たせるようなプレーをできるようにと、イメージはしていました。そういった意味では、自分が入って勝つことができたので良かったと思います。(復帰してから)練習試合もなかったですし、連戦が続いていたので、練習量を十分に取れなかった部分もあります。ただ、チーム全員で体を張ってがんばっている姿を見ていたので、自分もやらないといけないという気持ちでいました」
Q:前線でキープする役割を果たし、決勝点のアシストも記録したが。
「1トップに入って前で起点を作るのもそうですが、前からプレスで引っ掛ければチャンスになるので、そこで相手を押し込むことも求められていました。高いボールが入ってきた時の競り合いは勝てていたので、良かったと思います。(決勝点の場面は)良いボールが入ってきて、クニ(鈴木)がいるのも見えていたので、落ち着いて落とすことができました」
Q:連戦が続く中で、次節に向けての意気込みを。
「連勝してチームも良い波に乗っていると思うので、連戦をすべて勝ち切れるように、試合に出て結果を残したいです」