試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2021明治安田生命J2リーグ第10節
4月25日(日) 14:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
- 90+1' 大野 佑哉
ザスパクサツ群馬
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前半0'群馬ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは3-4-2-1。前節からのスタメン変更は4人。星、宮部、米原、表原が外れ、浜崎、前、外山、河合が入る
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前半0'予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更は1人。城和が外れ、渡辺が入る
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前半0'松本の直近5試合は1勝1分け3敗。群馬の直近5試合は2勝0分け3敗。両者の過去対戦成績は6勝3分け3敗と松本の勝ち越し
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前半0'鈴木は直近5試合で5得点を記録
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前半0'佐藤はこの試合でJ2通算200試合出場を達成
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前半2'田中が相手GKに強いプレッシャーを掛ける
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前半3'ロングボールを前線に供給し、相手の出方をうかがっている
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前半4'低い位置で奪ってからでも、積極的に相手ディフェンスラインの裏へボールを蹴っている。阪野を走らせる形が続く
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前半6'左サイドの敵陣深くまでボールを持ち上がった外山が吉永に1対1を挑むが、吉永の体を張ったディフェンスにボールを奪われてしまう
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前半7'大前が低い位置まで下がってビルドアップに加わることで、数的優位を築く
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前半10'相手のGKがボールを持った際には必ず1人が全力プレスに行っている
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前半12'大前が低い位置に下がる代わりに、進が田中との2トップのような形で前線に張っている
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前半13'岩上の見事な展開力で、一気に左サイドから攻撃をスピードアップする
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前半14'相手の寄せが甘いと見るや、岩上が敵陣中央から右足でミドルシュートを放つ。しかし、ボールは枠の右上へ外れてしまう
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前半16'左サイドの敵陣深くで外山と河合でパスを回してから、浜崎が右足でクロスを供給する。しかし、DFにヘディングでクリアされてしまう
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前半17'高い位置で大前がボールを奪ってショートカウンターを発動。しかし、田中のラストパスがずれてシュートには至らない
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前半19'試合開始直後からファウルを繰り返す阪野が主審に注意を受ける
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前半21'自陣からのビルドアップで相手のプレスをかわすと一気にスピードを上げる。外山が左サイドからクロスを供給すると、阪野が走り込む。しかし、合わせられない
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前半22'低い位置まで下がっていた大前からボールを奪ってショートカウンターを発動する。鈴木がボールを受けるとそのままペナルティエリア手前の中央まで持ち込み、左足でシュートを放つ。しかし、清水にセーブされてしまう
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前半23'右CKを獲得。キッカーの浜崎は右足でクロスを供給。シュートには至らないが、河合がセカンドボールを回収する。ここからパスを回して最後は河合がペナルティエリア手前の左からシュートを放つが、大きく枠の右に外れてしまう
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前半23'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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前半25'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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前半27'高い位置で相手のボールを回収する回数が増えている
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前半28'守備時には、5-4-1のような形でブロックを形成している。その際、外山と浜崎がディフェンスラインに吸収されていて、相手の両サイドハーフをマンマークしている
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前半30'敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーは浜崎。右足でペナルティエリア中央へロングボールを供給するが、清水にキャッチされてしまう
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前半32'前線からプレスをはめても、ボールを奪えていない。結果的に、試合開始直後よりもチャンスが減っている
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前半33'河合と岩上のやり取りを見とがめた主審によって、ゴールキックがやり直しになる
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前半34'左サイドの敵陣深くにドリブルで切り込んだ外山がクロスを上げる。しかし、吉永にブロックされてしまう
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前半36'ペナルティエリア手前の中央で後ろ向きにボールを受けた鈴木が素早い反転から右足でシュートを放つ。しかし、清水に阻まれてしまう
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前半38'進とのコンビネーションで加藤がペナルティエリア右に進入する。グラウンダーのクロスを供給するが、橋内にブロックされてしまう
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前半39'右CKを獲得。キッカーは大前。右足でニアサイドへクロスを供給するが、DFにヘディングでクリアされてしまう
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前半39'加藤がペナルティエリア手前の左でボールを受ける。そのままドリブルでペナルティエリア左へ切り込むと、右足でシュートを放つ。しかし、ニアへ放たれたグラウンダーのシュートは、村山のファインセーブに遭う
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前半40'左CKを獲得。キッカーは岩上。ショートコーナーからリターンパスを受けると、右足でクロスを供給する。しかし、村山にパンチングされてしまう
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前半43'両サイドから再三クロスを供給するが、シュートにつなげる事はできない
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前半44'左サイドでボールを受けた加藤がオーバーラップする平尾にパスを供給すると、平尾はクロスを上げる。しかし、DFに先に触られてしまい、ヘディングでCKに逃げられる
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前半45'左CKのキッカーは岩上。右足でニアサイドへクロスを供給する。DFにクリアされてしまうが、こぼれ球の落下点にいた平尾がダイレクトシュートを放つ。しかし、シュートは枠を大きく外れる
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前半46'アディショナルタイムは1分の表示
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前半47'前半終了。スコアレスで試合を折り返す
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後半0'松本ボールでキックオフ、後半開始
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後半0'18進OUT→39高木IN
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後半1'浜崎が右サイドでドリブルを仕掛けて相手を抜き去る。そのまま右足で右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給すると、走り込んだ河合がダイレクトシュートを放つ。しかし、ジャストミートはせず、GKにキャッチされてしまう
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後半3'浜崎が右サイドで起点となり、ディフェンスラインの裏へスルーパスを供給する。鈴木が動き出すが、パスの精度を欠いてDFにカットされてしまう
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後半5'左CKを獲得。キッカーは浜崎。右足でニアサイドへクロスを供給するが、清水にパンチングされてしまう
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後半6'左サイドの敵陣深くでボールを持った加藤がオーバーラップする平尾へパスを送る。平尾はそのまま左足でクロスを上げるが、DFにクリアされてしまう
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後半7'右CKを獲得。キッカーは大前。右足でニアサイドへクロスを供給すると、相手DFに畑尾が競り勝ってヘディングシュートを放つ。しかし、ボールは枠の上へ外れてしまう
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後半8'20浜崎OUT→17表原IN
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後半9'左サイドで平尾が加藤をオーバーラップしていく動きからチャンスを生み出す形が続いている
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後半10'代わった表原は浜崎と同じ右ウイングバックのポジションに入る
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後半11'2センター以外の選手が中盤の真ん中に入ってきた際、フリーになる形が何度も見られている
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後半13'ブロック時の並びが、3トップのような形に変更されている。右から鈴木、阪野、河合の並びである
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後半14'高い位置でのボール奪取からショートカウンターに移る。河合が左足を振り抜くが、GKに阻まれてしまう
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後半16'阪野が相手GKの清水にプレスを掛けると、そのままボールを奪うことに成功する。こぼれ球を拾った鈴木が無人のゴールに流し込むが、間一髪清水に横っ飛びでセーブされてしまう
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後半18'敵陣中央から前がシュートを放つ。しかし精度を欠いて枠を大きく外れてしまう
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後半19'岩上がピッチ上に座り込んでしまっている
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後半20'主審がメディカルスタッフを呼ぶ。岩上は目の上の辺りを押さえている
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後半21'飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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後半21'岩上は氷を顔に当て、治療している
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後半22'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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後半23'11田中OUT→16久保田IN
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後半23'14平尾OUT→5藤井IN
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後半23'岩上はプレーに復帰している
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後半24'鈴木が右足で右サイドの敵陣深くからシュート気味のクロスを供給する。しかし、ボールは枠の左上をかすめていく
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後半25'前にイエローカード
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後半25'岩上に対して後ろから遅れて行ったタックルが、警告の対象となる
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後半28'中盤以下の8枚でディフェンスのブロックを構築し、大前と高木は前線に張っている。そのため、カウンター時には簡単に数的同数を生み出せるようになっている
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後半30'右サイドの敵陣浅い位置でボールを受けた表原がドリブルでカットインする。阪野がペナルティエリア手前の中央で受けてシュートを放つが、ボールは枠の左に外れてしまう
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後半31'右サイドで受けた河合が、オーバーラップする下川へパスを供給する。受けた下川は左足でクロスを上げるが、DFに当たってしまう
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後半33'高い位置で久保田がボールを奪うと、そのままディフェンスラインの裏へパスを供給する。大前が反応して走り出すが、パスは長すぎてゴールラインを割ってしまう
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後半33'11阪野OUT→22米原IN
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後半35'味方のパスを受けた大前が、ペナルティアーク内からシュートを放つ。枠の右上を巻いて狙うイメージのシュートは、わずかに精度を欠いて枠の右に外れてしまう
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後半36'前線がディフェンスラインの裏へ抜け出すシーンが見られなくなっている
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後半39'鈴木がペナルティエリア手前の中央でワンタッチパスを供給する。表原が受けて右足を振り抜くが、グラウンダーのシュートは枠の左に外れてしまう
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後半40'ボールを握って、攻め続けている
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後半41'左サイドの敵陣深くで久保田がフリーになって左足でクロスを供給する。しかし、味方には合わない
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後半42'6内田OUT→41中山IN
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後半42'36吉永OUT→2城和IN
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後半43'27下川OUT→43常田IN
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後半43'8河合OUT→28小手川IN
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後半44'奪った瞬間に岩上は前線にロングボールを蹴るが、走る大前には届かない
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後半46'GOAL!ゴール!!!右CKを獲得。キッカーは前。右足でクロスを供給するが、クリアされる。セカンドボールを外山が拾ってシュートを放つと、大野がGKの手前でコースを変える。清水は反応できず、ボールはネットを揺らす松本 1 - 0 群馬
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後半46'アディショナルタイムは5分の表示
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後半47'前線に身長が高い選手を上げ、パワープレーに出ている
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後半48'ボールを回収した岩上が、幾度となくロングボールを供給している
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後半50'ペナルティエリア手前の中央で城和がボールを受けると、ペナルティエリア中央にパスを送る。高木が後ろ向きでボールを収めると、振り向いてシュートフェイントを入れてから右足を振り抜く。しかし、村山の正面に飛んでしまい、キャッチされてしまう
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後半50'試合終了。1-0でホームの松本が勝利
試合経過
46*' |
進 昂平
→髙木 彰人
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浜崎 拓磨
→表原 玄太
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53' | |||
68' |
田中 稔也
→久保田 和音
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|||
68' |
平尾 壮
→藤井 悠太
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|||
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70' | |||
阪野 豊史
→米原 秀亮
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78' | |||
87' |
内田 達也
→中山 雄登
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|||
87' |
吉永 昇偉
→城和 隼颯
|
|||
下川 陽太
→常田 克人
|
88' | |||
河合 秀人
→小手川 宏基
|
88' | |||
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90+1' |
- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 23 外山 凌
-
DF 33 大野 佑哉
-
DF 13 橋内 優也
-
DF 27 下川 陽太88'
-
MF 8 河合 秀人88'
-
MF 5 前 貴之
-
MF 38 佐藤 和弘
-
MF 20 浜崎 拓磨53'
-
FW 14 鈴木 国友
-
FW 11 阪野 豊史78'
サブ
-
GK 1 圍 謙太朗
-
DF 2 星 キョーワァン
-
DF 43 常田 克人88'
-
MF 22 米原 秀亮78'
-
MF 17 表原 玄太53'
-
MF 28 小手川 宏基88'
-
FW 32 横山 歩夢
監督
交代
-
53'浜崎 拓磨 表原 玄太
-
78'阪野 豊史 米原 秀亮
-
88'下川 陽太 常田 克人
-
88'河合 秀人 小手川 宏基
カード
-
70'前 貴之
ザスパクサツ群馬メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 清水 慶記
-
DF 36 吉永 昇偉87'
-
DF 32 渡辺 広大
-
DF 3 畑尾 大翔
-
DF 14 平尾 壮68'
-
MF 18 進 昂平46*'
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 6 内田 達也87'
-
MF 7 加藤 潤也
-
FW 11 田中 稔也68'
-
FW 50 大前 元紀
サブ
-
GK 21 松原 修平
-
DF 2 城和 隼颯87'
-
DF 5 藤井 悠太68'
-
MF 16 久保田 和音68'
-
MF 41 中山 雄登87'
-
FW 9 北川 柊斗
-
FW 39 髙木 彰人46*'
監督
交代
-
46*'進 昂平 髙木 彰人
-
68'田中 稔也 久保田 和音
-
68'平尾 壮 藤井 悠太
-
87'内田 達也 中山 雄登
-
87'吉永 昇偉 城和 隼颯
*:ハーフタイム
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Thespakusatsu Gunma
|
---|---|---|
11 |
シュート | 9 |
13 |
ゴールキック | 12 |
7 |
コーナーキック | 4 |
5 |
直接FK | 11 |
3 |
間接FK | 0 |
3 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 田中 玲匡
- 副審1
- 藤澤 達也
- 副審2
- イ サンギ
- 第4の審判員
- 関谷 宣貴
- 入場者数
- 6,770人
- 天候・風
- 曇のち晴・弱風
- 気温/湿度
- 18.2℃/38%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
- 球際をもっと激しくいくこと!
- 攻撃はあせらず、何回もチャレンジしよう。
- 集中して、最後まで戦うぞ!
試合後のコメント
■柴田峡監督のコメント
Q:本日の試合の総括を。
「まずは肌寒い中で、6,700人を超えるサポーターの方々に来ていただいて感謝しています。なかなか結果が出ず、非日常的な横断幕を出していただいて申し訳ない気持ちと、やらないといけないという気持ちで試合に臨みました。前半は風下で少し押されることを想定していましたが、選手たちはある程度それも織り込み済みで、少し割り切っていた部分もありました。選択を早くして、相手のDFラインにストレスをかけるというのが前半の意図でした。それを忠実に遂行してくれましたし、なんとかペースを相手に握り続けさせなかったのは大きかったです。前節の流れの悪さを受けて、前半である程度我慢できたのが勝因だと思います。
我々はできない集団ではないですが、負けが続けばこうなってしまうのがチームの特徴。選手たちには、ここで断ち切らないといけないという話はしていました。それをひしひしと感じながら、毎日練習してくれたのではないかと思います。全員の思いが最後のゴールにつながりましたし、結果が出たのは良かったです。ただ、内容はまだまだ足りない部分があるので、引き続き積み上げていかないといけないと感じます。3連戦を終えて1週間が空きますが、また次は3連戦になります。今日勝っただけでは何も生まれないので、この後の3連戦でどのような結果が出せるか。そのためのプロセスが重要だと思います」
Q:中3日でどのような修正をしてきたか。
「中3日なので練習はほとんどできていなくて、前節の不甲斐ない負け方を全員で共有できたのが大きかったです。勝ちたい気持ちをピッチの中で出せば、これだけパフォーマンスが変わるのだと。覚悟、自覚で変えられるということを証明したゲームだったと思います。群馬も同じですが、3連戦の3試合目なので、それなりの疲労感は溜まっていたはずです。それを超えるだけの気持ちを押し出して、山雅らしさを体現してくれたことは、選手たちに感謝しています」
Q:前半は風下で耐えるというゲームプランだったのか。
「風向きは自分たちで選べることではないので、不確定要素です。風下であったからこそ、あのような展開になってしまったとも言えます。そこを耐えて後半に繋げられたのは大きかったと思います」
Q:京都戦以来、8試合ぶりの無失点となったが、守備の評価は。
「非常に集中力を持って、連続して、連動して、統一感を持って守備ができたと思います。特に後半は、自分たちで主体性を持って守れました。風上というのもありましたが、まさに京都戦の時のように、自信を取り戻せたのではないかと感じています」
Q:攻撃ではシンプルに阪野を狙うシーンが目立ったが。
「いろいろな攻撃の入り口や出口があると思いますが、まだまだスイッチのところでノッキングしてしまうことが多々あるので、整理しないといけません。次節までの1週間で、できることをやっていきたいです」
Q:この勝ち点3を、次節に向けてどう生かしたいか。
「今日の勝利は大きいと思いますが、そうはいってもまだ2勝目です。これを次に繋げていくために、1週間で調整していきたいです」
■前貴之選手のコメント
Q:今日の試合を振り返って。
「勝たなければいけない試合でしっかり勝てたこと、ファン・サポーターの皆さんに勝利を届けることができたことがうれしいです」
Q:前節に比べてセカンドボールが拾えていたようだが要因は。
「立ち上がりは相手のDFを裏返すという意思統一があったなかで、ボランチ2人が前に行けたというところだと思います」
Q:戦う姿勢をチーム全体として出せていた?
「全員が気持ちを全面に出せていたのでセカンドボールが拾えて、球際のところでガツンといくことができ、チームとして良かったと思います」
Q:次の3連戦に向けて今日の勝利をどのように繋げていくか。
「この戦いをベースとしていろいろな戦術面もレベルアップしたいですし、順位が近いチームとの連戦なので落とせないという強い気持ちで準備したいです」
■大野佑哉選手のコメント
Q:ゴールシーンを振り返って。
「セットプレーのセカンドボールは常に狙っていて、コースを変えたりキーパーのこぼれ球だったり、(ゴールの)嗅覚というのは自分のなかで持っているほうだと思っているので、今年も何度かチャンスがあったなかで今日は決められて良かったと思います」
Q:得点の後にサポーターのところに向かったが特別な思いがあったか?
「なかなか勝てずにサポーターの方にも苦しい思いをさせてしまい、そんななかでもアルウィンに足を運んでいただいたり、横断幕で後押ししてくれて鳥肌が立ちましたし、やってやろうと気持ちにいつも以上になったので、無意識に向かって走っていました」
Q:京都戦以来の無失点でしたが守備面は。
「今週もう一回整理しようと守備に関するミーティングをやってきました。それが成功体験として結果に繋がったので、また自信を持って次も無失点に抑えられたらと思います」
■阪野豊史選手のコメント
Q:ようやくリーグ2勝目を上げたが、感想は。
「勝てて良かったというのが素直な気持ちです。社長も監督も、まずは山雅らしさを出していこうというと言っていました。いろいろなサッカーがありますが、球際や走ること、切り替え、粘り強さなどは、どんな戦術でも必要。みんなで山雅らしさとは何かを考えた中で、それこそが当てはまるのではないかという思いで臨みました」
Q:得点こそなかったものの、前線で泥臭いプレーが見られたが。
「前の選手が激しく守備して戦っていれば、みんなが見てくれます。チームに勇気を与えられると思うので、その中で勝てたのは良かったです。あとはこういう勝つ試合を続けて、自分が体を張っていれば、必ずチャンスは来ると思います。その時にしっかりと決められるように、今日のような戦いを続けていきたいです」
Q:連勝に向けての意気込みを。
「今日は全員で戦えていたと思うし、その大切さが再確認できました。これを続けていかないといけないですし、戦術的な部分もまとまって遂行できれば勝てると思います。全員でファイトして、次も山雅らしく勝ちたいです」
■浜崎拓磨選手のコメント
Q:今季初出場となったが、感想は。
「緊張してしまって、だいぶ硬かったと思います。このスタジアムとサポーターが味方になったと思うと、心強かったです」
Q:まずピッチに立ったことが、今後に向けて重要なのでは。
「なかなか勝てていない中で、まずは勝ちにこだわりました。パフォーマンスどうこうではなく、チームがまとまれば勝てるというのが、今までの経験の中でありました。そういうことも発信しながら、切り替えの速さを全員で出せたと思います。監督の戦術もチームで理解できていましたし、監督の求めることを選手が体現できれば、結果につながるはずなので、これを継続していくことが大切です」
Q:連勝に向けての意気込みを。
「もう一度チーム全員で気を引き締めて、来週から取り組んでいきたいです。連勝はチームに勢いをもたらすので、この勝ちで終わるのではなく、次に向けて頑張りたいと思います」