試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

2020明治安田生命J2リーグ 第6節

7月19日(日) 18:00 サンプロ アルウィン

松本山雅FC

  • 14' 塚川 孝輝
  • 62' 杉本 太郎
試合終了win
2 0
1 前半 0
1 後半 0

ザスパクサツ群馬

  • 前半
    0'
    松本ボールでキックオフ、試合開始
  • 前半
    0'
    予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更は3人。鈴木、藤田、Aロドリゲスが外れ、セルジーニョ、杉本、阪野が入る
  • 前半
    0'
    予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更は1人。渡辺が外れ、鈴木が入る
  • 前半
    0'
    6月の再開後から勝利がない。苦戦が続いているも、前節ではアウェイで2点のリードを許しながら追い付いて勝点1を獲得した。徐々にチームとしての形が見始めているが、今節はどうか。ホームアドバンテージを生かし、通算成績で勝ち越している群馬を相手に第1節以来の勝利を目指す
  • 前半
    0'
    前節は昨季J2で6位の成績を挙げた山形を敵地で撃破し、今季初勝利を挙げた。このまま勢いに乗りたいチームは松本とのアウェイ戦に臨む。アウェイでの連戦となるが、チーム全体で一丸となって勝点獲得を目指す。ベンチワークを含め、監督の采配にも期待がかかる
  • 前半
    1'
    左サイドの敵陣中央でFKを得る。キッカーはセルジーニョ。右足でクロスをゴール前に蹴り込む。味方が競り合って合わせるも、わずかに得点は奪えず
  • 前半
    4'
    前線では進が積極的なスプリントを見せている
  • 前半
    7'
    両チームともに低い位置から浮き球のパスを蹴り合い、セカンドボールを中盤で争う展開
  • 前半
    8'
    森下が競り合いの中で負傷。ピッチにうずくまって立てずにいる。プレーがいったん止まる
  • 前半
    10'
    森下は頭部を負傷。スタッフとともに一度ピッチの外に出る
  • 前半
    11'
    ベンチでは浦田が出場の準備を進める
  • 前半
    12'
    高瀬が左サイドの敵陣深い位置からクロスをゴール前に蹴り込む。しかし、圍に直接キャッチされてしまう
  • 前半
    12'
    15森下OUT→2浦田IN
  • 前半
    14'
    GOAL!
    松本 1 - 0 群馬
    ゴール!!!右サイドの敵陣深い位置から田中隼がマイナス方向にクロスを送る。このクロスは宮阪に当たってしまうが、こぼれ球に塚川が反応。塚川はペナルティエリア右から余裕を持って右足を振り抜くと、シュートはゴールネットを揺らし、先制に成功
  • 前半
    18'
    進が右に流れて後方の岩上にパスを付ける。岩上は右サイドの敵陣中央からクロスを蹴り込む。しかし、惜しくも得点には至らない
  • 前半
    19'
    林がペナルティエリア手前の中央から鋭いシュートを放つ。だが、ボールはクロスバーをたたき、惜しくもゴールならず
  • 前半
    21'
    岩上が右サイドの敵陣深い位置から右足でクロスを蹴り込む。ファーサイドを狙ったボールを味方が相手と競り合って触るも、得点は奪えない
  • 前半
    24'
    飲水タイムが設けられる
  • 前半
    25'
    飲水タイムが終了
  • 前半
    25'
    岩上が右サイドから早いタイミングでグラウンダーのパスを斜めに入れる。進がボールを受け、細かいタッチで相手を翻ろうし、ペナルティエリア手前の中央からシュートを放つ。しかし、ボールは枠の左に外れる
  • 前半
    28'
    高木彰が左サイドの敵陣深い位置から左足で浮き球のクロスを蹴り込む。しかし、ファーサイドを狙ったボールは味方には合わない
  • 前半
    30'
    落ち着いてボールを保持。主導権を握り始めたチームにサポーターから時折拍手が送られる
  • 前半
    31'
    岩上にイエローカード
  • 前半
    32'
    セルジーニョが左サイドの敵陣中央から浮き球のクロスをペナルティエリア右に蹴り込む。味方が走り込むも、決定的なチャンスには至らない
  • 前半
    35'
    自陣でボールを握るも、松本の前線からの素早いプレスに苦戦し、前進できない
  • 前半
    37'
    進と林が前線で連係。林は強引にシュートまで持ち込むが、ボールは圍に処理されてしまう
  • 前半
    40'
    岩上が右サイドの敵陣中央から相手をかわし切らずにクロスをゴール前へ蹴り込む。しかし、圍に直接ボールをキャッチされてしまう
  • 前半
    41'
    序盤よりもボール保持時にディフェンスラインが高くなり、中盤へのパスの供給がスムーズになる
  • 前半
    44'
    左サイドからセルジーニョが浮き球のパスを相手のディフェンスラインの背後に蹴り込む。だが、ボールは相手に処理されてしまう
  • 前半
    46'
    アディショナルタイムは3分の表示
  • 前半
    46'
    左サイドの敵陣中央から味方がクロスを送る。ゴール前で林が頭で合わせるも、シュートは枠をとらえられない
  • 前半
    48'
    懸命にプレスを仕掛けて得点への気迫を見せるも、松本の守備網を崩し切れない
  • 前半
    49'
    前半終了。1-0と、ホームの松本のリードで試合を折り返す
  • 後半
    0'
    群馬ボールでキックオフ、後半開始
  • 後半
    0'
    18高木彰OUT→27鈴木IN
  • 後半
    3'
    低い位置でつなぐ相手に対し、人数を掛けて連動したプレッシングを仕掛ける
  • 後半
    5'
    右サイドの敵陣中央でFKを獲得
  • 後半
    6'
    キッカーは宮阪。右足で鋭いクロスをペナルティエリア右に蹴り込む。味方が頭でフリックするも、チャンスにはつながらず。ボールは相手にクリアされてしまう
  • 後半
    8'
    41中山OUT→50大前IN
  • 後半
    9'
    17塚川OUT→6藤田IN
  • 後半
    10'
    鈴木が敵陣中央の左からシュートを放つ。しかし、得点は奪えない
  • 後半
    11'
    大前が左サイドの敵陣中央から左サイドの敵陣深い位置へスルーパスを蹴り込む。高瀬が走り込むも、惜しくもパスには追い付けない
  • 後半
    13'
    鈴木が左サイドの敵陣中央からドリブルを開始。巧みなドリブルで対面のDFをかわし、杉本とのパス交換でペナルティエリア左への進入を図る。しかし、わずかにパスワークが乱れ、チャンスには至らない
  • 後半
    16'
    岩上が右サイドからロングスローをペナルティエリア内に入れる。味方が競り合うも、決定機には至らない
  • 後半
    17'
    GOAL!
    松本 2 - 0 群馬
    ゴール!!!ショートカウンターの流れから阪野がハーフウェーライン付近でボールを拾い、ドリブルで前進。ペナルティエリア手前の左に走り込んできた杉本へパスを送る。ボールを受けた杉本はスピードに乗ってペナルティエリア左に進入し、右足を振り抜く。シュートはゴール右に鮮やかに決まり、追加点を獲得
  • 後半
    21'
    39高瀬OUT→6飯野IN
  • 後半
    21'
    11田中OUT→10青木IN
  • 後半
    22'
    相手にボールを保持されるも、ディフェンスラインを高い位置に保ち、前線から絶え間なくプレスを仕掛ける
  • 後半
    24'
    右サイドからのCKを獲得。キッカーは大前。右足でゴール前にクロスを蹴り込む。だが、相手にヘディングでクリアされてしまう
  • 後半
    27'
    敵陣でボールを持ち、進を中心に左右にボールを動かして松本を揺さぶる。浮き球のパスも交えるが、相手のスライドが素早く、チャンスをうまく創出できない
  • 後半
    28'
    飲水タイムが設けられる
  • 後半
    29'
    飲水タイムが終了
  • 後半
    30'
    左サイドからのCKを獲得。キッカーはセルジーニョ。右足でクロスをニアサイドに蹴り込む。しかし、相手にヘディングでクリアされてしまう
  • 後半
    31'
    自陣の右サイドで杉本と飯野が激しく競り合う。杉本は倒され、飯野はファウルの判定を受ける
  • 後半
    32'
    杉本の気持ちの入ったプレーにサポーターから拍手が送られる
  • 後半
    34'
    右サイドからのCKを獲得。キッカーは大前。右足でクロスをゴール前に蹴り込む。味方が競り合って合わせるも、ボールは枠の左に外れてしまう
  • 後半
    35'
    18進OUT→19白石IN
  • 後半
    38'
    右サイドからのCKを獲得。キッカーはセルジーニョ。右足でクロスをゴール前に蹴り込む。だが、味方には合わない
  • 後半
    40'
    群馬にボールを持たれるも、コンパクトなブロックを形成して中盤を閉める
  • 後半
    43'
    白石が左サイドからドリブルを仕掛ける。付近の味方とワンツーで突破を図るが、相手の守備に阻まれてしまう
  • 後半
    44'
    競り合いの中で浦田が相手と接触。左足を押さえて倒れ込む
  • 後半
    45'
    浦田は辛うじて立ち上がり、ポジションへ戻る
  • 後半
    46'
    アディショナルタイムは3分の表示
  • 後半
    47'
    11阪野OUT→44服部IN
  • 後半
    47'
    8杉本OUT→20AロドリゲスIN
  • 後半
    47'
    飯野が中盤から浮き球のパスを斜めに入れる。しかし、味方にはつながらない
  • 後半
    49'
    試合終了。2-0でホームの松本が勝利

試合経過

森下 怜哉
浦田 延尚
12'
塚川 孝輝
14'
31'
岩上 祐三
髙木 彰人
鈴木 雄斗
46*'
53'
中山 雄登
大前 元紀
塚川 孝輝
藤田 息吹
54'
杉本 太郎
62'
66'
高瀬 優孝
飯野 七聖
66'
田中 稔也
青木 翔大
80'
進 昂平
白石 智之
杉本 太郎
アルヴァロ ロドリゲス
90+2'
阪野 豊史
服部 康平
90+2'
  • ゴール
  • イエローカード
  • レッドカード
  • 交代

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 圍 謙太朗
  • DF 3 田中 隼磨
  • DF 36 乾 大知
  • DF 15 森下 怜哉
    12'
  • DF 39 高木 利弥
  • MF 17 塚川 孝輝
    54'
  • MF 8 杉本 太郎
    90+2'
  • MF 41 久保田 和音
  • FW 18 髙木 彰人
    46*'
  • FW 11 阪野 豊史
    90+2'
  • FW 10 セルジーニョ

サブ

SUBS
  • GK 16 村山 智彦
  • DF 2 浦田 延尚
    12'
  • DF 44 服部 康平
    90+2'
  • MF 6 藤田 息吹
    54'
  • MF 20 アルヴァロ ロドリゲス
    90+2'
  • MF 27 鈴木 雄斗
    46*'
  • FW 7 イズマ

監督

MNG
布 啓一郎

交代

CHANGE
  • 12'
    森下 怜哉 浦田 延尚
  • 46*'
    髙木 彰人 鈴木 雄斗
  • 54'
    塚川 孝輝 藤田 息吹
  • 90+2'
    杉本 太郎 アルヴァロ ロドリゲス
  • 90+2'
    阪野 豊史 服部 康平

*:ハーフタイム

カード

CARD

ザスパクサツ群馬メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 清水 慶記
  • DF 8 岩上 祐三
  • DF 3 鈴木 順也
  • DF 4 岡村 大八
  • DF 39 高瀬 優孝
    66'
  • MF 11 田中 稔也
    66'
  • MF 40 内田 達也
  • MF 35 宮阪 政樹
  • MF 41 中山 雄登
    53'
  • FW 13 林 陵平
  • FW 18 進 昂平
    80'

サブ

SUBS
  • GK 21 松原 修平
  • DF 2 舩津 徹也
  • DF 25 小島 雅也
  • MF 6 飯野 七聖
    66'
  • MF 19 白石 智之
    80'
  • FW 10 青木 翔大
    66'
  • FW 50 大前 元紀
    53'

監督

MNG
奥野 僚右

交代

CHANGE
  • 53'
    中山 雄登 大前 元紀
  • 66'
    高瀬 優孝 飯野 七聖
  • 66'
    田中 稔也 青木 翔大
  • 80'
    進 昂平 白石 智之

カード

CARD
  • 31'
    岩上 祐三

スタッツ

Matsumoto Yamaga F.C.
STATS
Thespakusatsu Gunma
10
シュート
10
13
ゴールキック
6
6
コーナーキック
4
11
直接FK
4
0
間接FK
3
0
オフサイド
3
0
PK
0

試合データ

主審
野田 祐樹
副審1
山際 将史
副審2
竹長 泰彦
第4の審判員
上原 直人
入場者数
2,815人
天候・風
晴・弱風
気温/湿度
26.4℃/61%
ピッチ
全面良芝

試合レポート

MATCH REPORT

ハーフタイムの監督コメント

・守備はあせらずしっかりと
・攻撃はシュートで終わること
・残り45分総力戦だ!

試合後のコメント

■布啓一郎監督記者会見のコメント

「サポーターの皆さんが入る中での今季初ホームゲームということで、『こういうコロナ禍でも来てくれるサポーターに感謝して、勝点3を取って喜び合おう』という話をしましたが、その部分は達成できて良かったと思います。
ゲームについてはスタートのところで(森下怜哉の)ケガというアクシデントがありましたが、選手は崩れることなく試合をしっかり進めてくれて、前半に1点を先制できました。ちょっとラインの間を使われる時間もありましたが、そこを耐えて、後半に追加点を取れたことはすごく良かったです」

Q:2点目のショートカウンターなど、攻撃面で良いところが出たと思うが?
「群馬さんは経験値の高い選手がいて、ボールを動かしながら崩していきたいという意図があったと思います。前半はラインの間を取られることもありましたが、後半は中を締めるところは締めて、相手のパスラインを予測して、そこからボールを奪って攻撃に繋げられたのは良かった点だと思います」

Q:守備面について、今後の課題を挙げると?
「一つではないですが、やはり相手のペースになった時間帯はラインが下がり過ぎて、ボールにいけない状況があったと思っています。しっかりコンパクトさを保って、そこからチャレンジとカバーを繰り返していくのが我々のやり方。ズルズル間延びすることなく、どういう状況の中でも90分間やれるようにしていきたいです」

Q:この結果を、どう今後につなげていきたい?
「再開してから勝利がなく、苦しい試合が続いていましたが、やっと再開後の初勝利ということになりました。次はアウェーで大宮さんと対戦しますが、J2のトップレベルのチームと思っているので、今日の勢いを繋げていきたいです」

Q:負傷交代した森下怜哉の状態について。
「まだメディカルスタッフの報告を受けていないので、ここで不正確なコメントは言えませんが、また明日、明後日の状態を見極めた上で次どうするかをジャッジしたいと思います」

Q:得点力不足が言われていた中で、2得点を挙げたが?
「前半と後半に1点ずつ取れたことは評価できることですし、点が入る、入らないは別にしてフィニッシュでやり切って終わるというメンタリティーを持ってくれた。フィニッシュへの回数や、それで終わるための準備、オンとオフ両方の質の向上についてはトレーニングから上げていきたいと思います」

Q:CBにアクシデントがある中で、最終ラインの評価は?
「最後方の選手にケガというアクシデントが続いているにも関わらず、乾と浦田でしっかり守ってくれたと思いますし、ディフェンスラインだけでなく中盤を含めたスリーラインでコンパクトさを保って、群馬さんの攻撃を防げたことはしっかりと評価できると思います」

Q:大前元紀が投入されたあとに藤田息吹を入れたが、後半の選手交代についての意図を。
「前半に1点のアドバンテージを得たことで、相手が攻めてくることは予測が立っていたので、そこに対してフレッシュなボランチである息吹を入れることができました。大前選手は攻撃力の高い選手ですが、あまり仕事をさせないで全体的によくやってくれました」

Q:この3連戦で複数の組み合わせを戦ってきたが、今後への収穫としては。
「多くの選手に出場時間を経験させて、色々なポジションや組み合わせで戦うことができた。ケガ人が出たことで、そうせざるを得なかった部分もありますが、それは今後の連戦の中でケガや疲弊などで起こりうることですから、良い意味での準備というか、それは次に繋がると思います」

 

◾️阪野豊史選手のコメント

Q:試合を振り返って
先制点を取れたのが大きかったと思います。得点できると気分も乗っていけると思いました。自分もチャンスは何回かあったので、次はしっかり決めたいと思います。

Q:次節への意気込みは
きょう勝てたのは自信につながると思います。連勝していかないと上位との差は埋まっていかないので、1週間しっかり準備したいです。

◾️久保田和音選手のコメント

Q:ボランチでの出場でしたが
練習でやっていたので問題なく入れました。今後はもっと攻撃に積極的に参加していければいいかなと思います。

Q:サポーターの皆さんの前でのプレーはいかがでしたか
本当に力になりました。再開後勝てていなかったので、サポーターの皆さんの前で勝てたのは良かったです。今後も全部の試合で勝ち点3が取れるようにしっかり準備していきたいです。

◾️塚川孝輝選手のコメント

Q:きょうの試合を振り返って
本当に再開後は勝ち点3を取れていない中できょうはホームでした。これが当たり前じゃない状況でもたくさんのお客さんが入ってくれたので、感謝の思いと「絶対勝つぞ」という気持ちを持って試合に入りました。

Q:2試合連続となるゴールについては?
(先制ゴールのシーンは)特に何も考えず、『入ってくれ』と思って振り抜いた。点を取れるタイプでもないけど、脅威になれる選手になれたらいいと思います。点を取ってから落ち着かせられる部分もあったけど相手に有利な時間帯も多かったので、自分の配球でもっとゲームコントロールできるようにしないといけません。

◾️杉本太郎選手のコメント

Q:2点目のゴールを振り返って
サポートのコース取り、走っていく場所が良かったです。そこでいいタイミングで鈴木選手からボールが来て、あとは落ち着いていけたかなと思います。

Q:今季初めてホームでの有観客試合については?
やっぱりサポーターも待っていたと思うし、絶対に落とせない試合だと思っていました。客席から伝わってくるものもあるし、それに対して僕たちは応えなければいけないという気持ち、より力が湧くし頑張れるという気持ちになります。このいい流れを続けられるように次の準備をしたいです