試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2020明治安田生命J2リーグ 第26節
10月14日(水) 19:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
- 31' 杉本 太郎
- 76' 阪野 豊史
水戸ホーリーホック
- 52' 中山 仁斗
- 56' 中山 仁斗
-
前半0'松本ボールでキックオフ、試合開始
-
前半0'予想フォーメーションは3-1-4-2。前節からのスタメン変更は2人。米原、前が外れ、藤田、杉本が入る。8試合ぶりに相手の攻撃を0点で抑えたものの、肝心の得点を決められなかった前節。課題の攻撃を修正して勝点3の獲得を目指す
-
前半0'予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更は1人。安東が外れ、平塚が入る。攻撃陣が躍動して5得点を奪い、3試合ぶりに勝利を挙げた前節。この勢いを本物にするべく、今節も攻撃陣が力を発揮して白星を挙げたい
-
前半0'松本の直近5試合は1勝2分け2敗。水戸の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は8勝4分け1敗と松本の勝ち越し
-
前半0'山口は直近5試合で3得点2アシストを記録
-
前半1'セルジーニョがボールを収めると、敵陣中央から果敢にシュートを放つ。しかし、クロスバーの上に外れてしまう
-
前半2'左サイドの敵陣中央でFKを獲得すると、キッカーのセルジーニョは右足でクロスを供給。ニアサイドで大野が頭で合わせるも、枠を大きく外してしまう
-
前半4'味方がハーフウェーライン付近から左サイドに展開する。受けた高橋が個人技で相手をかわし、ペナルティエリア左に進入してシュートを放つ。しかし、GKに阻まれてしまう
-
前半6'自陣でのパスワークから味方がディフェンスラインの背後にロングボールを送る。これに抜け出した阪野が相手に競り勝ってペナルティエリアに進入。阪野はペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴールの左に外れてしまう
-
前半8'山口が左サイドから縦に鋭いパスを送る。しかし、前線の味方とはかみ合わず、ゴールラインを割ってしまう
-
前半11'ピッチを広く使いながらパスを回して相手の隙をうかがう
-
前半12'右サイドの敵陣浅い位置でFKを獲得すると、キッカーのセルジーニョが前線にロングボールを送る。しかし、決定機にはつながらない
-
前半14'相手の素早いプレスに苦しみ、思うような攻撃を展開できない
-
前半15'ディフェンス時は統制された組織を形成し、プレッシャーを掛ける
-
前半16'右サイドの敵陣深い位置に進入すると、パスを回しながら突破の機会をうかがう。最後はペナルティエリア手前の右からHピットブルがペナルティエリア右にスルーパスを供給する。しかし、味方とはかみ合わず、ボールを失ってしまう
-
前半18'右サイドの敵陣中央でFKを獲得すると、キッカーのセルジーニョはゴール前にクロスを供給。これに反応した橋内がヘディングシュートを放つも、クロスバーの上に外れてしまう
-
前半19'左CKを獲得する
-
前半20'キッカーの山口は右足でインスイングのクロスを供給。これが大きくなってしまい、直接ゴールラインを割ってしまう
-
前半21'鈴木が右サイドからペナルティエリア手前の右に切れ込むと、中央のセルジーニョへとつなぎ、セルジーニョはダイレクトで藤田に送る。藤田はペナルティエリア中央からダイレクトパスを味方に送るも、パスがずれてしまう
-
前半23'飲水タイムが設けられる
-
前半25'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
-
前半26'敵陣でボールを奪うと、最後はHピットブルがペナルティエリア手前の左からシュートを放つ。しかし、GKにセーブされてしまう
-
前半27'奥田がペナルティエリア左からゴール前に折り返すも、これはクリアされてしまう。こぼれ球に反応した平塚がシュートを放つが、ジャストミートできず、ボールは右に流れる。最後は味方がペナルティエリア右からシュートを放つも、枠を大きく外してしまう
-
前半30'相手につかまれていたペースを徐々に手繰り寄せる
-
前半31'GOAL!ゴール!!!杉本が左サイドの敵陣中央から中央の味方にパスを送ると、華麗なパスワークを経て再び杉本の下にボールが入る。杉本はこれをダイレクトでゴールの右に冷静に流し込み、先制に成功する松本 1 - 0 水戸
-
前半34'相手のパスワークに苦戦し、思うようにフォアチェックに行けない
-
前半36'ボールを保持するも、効果的なスペースにボールを届けられない
-
前半38'相手のパスミスを阪野が拾うと、ショートカウンターを仕掛ける。しかし、素早く相手に対応されてシュートまで持っていけない
-
前半41'ボールを保持するも、相手の組織立ったブロックに手を焼いて思うように前進できない
-
前半42'山口が左サイドからペナルティエリア手前の左へ切れ込むも、相手をかいくぐろうとコントロールが大きくなってしまい、DFにクリアされてしまう
-
前半44'攻撃の起点を作れない苦しい時間が続く
-
前半44'左サイドのハーフウェーライン付近をパスワークでかいくぐると、背後に抜け出した藤田へスルーパスが出る。しかし、DFが先に収め、ボールを失ってしまう
-
前半46'アディショナルタイムは1分の表示
-
前半47'前半終了。1-0と、ホームの松本のリードで試合を折り返す
-
後半0'水戸ボールでキックオフ、後半開始
-
後半0'6藤田OUT→26山本真IN
-
後半0'48HピットブルOUT→9中山仁IN
-
後半0'11村田OUT→27松崎IN
-
後半0'13岸田OUT→23外山IN
-
後半2'右CKを獲得すると、キッカーの山口が右足でアウトスイングのクロスを入れる。これにゴール前でンドカが頭で合わせるも、枠をとらえられない
-
後半3'こぼれ球を拾った鈴木がペナルティエリアに進入しようと、ドリブルで仕掛けるも、外山に対応されてしまう
-
後半5'セルジーニョがペナルティエリア手前の右からタイミングをずらしてシュートを放つ。しかし、惜しくもゴールの左に外れてしまう
-
後半7'GOALゴール!!!奥田が松崎とのパス交換でペナルティエリア右に進入すると、ゴール前に折り返す。これに反応した中山仁がニアサイドで合わせる。これが混戦を生み、ボールは幸運にもゴールに吸い込まれて同点に追い付く松本 1 - 1 水戸
-
後半11'GOALゴール!!!瀧澤がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの裏を狙った浮き球を送る。これに抜け出した外山がペナルティエリア左から折り返す。これに合わせた中山仁が頭でゴールにたたき込み、逆転に成功する松本 1 - 2 水戸
-
後半14'山本真がペナルティエリア右脇から意表を突き、中央の杉本へ鋭いパスを送る。受けた杉本はペナルティエリア手前の左からシュートを放つも、枠をとらえられない
-
後半15'8杉本OUT→21アウグストIN
-
後半15'27鈴木OUT→5前IN
-
後半16'左CKを得る
-
後半17'キッカーのセルジーニョは右足でクロスを供給。しかし、これはクリアされてしまう。前がこれを拾うと、二次攻撃につなげるが、決定的な場面の創出には至らない
-
後半19'ボールを支配し、試合をコントロールする
-
後半19'相手のボールポゼッションに対して奪いどころを作れず、苦戦を強いられる
-
後半21'ピッチの横幅を大きく使い、相手の隙をうかがう
-
後半23'前線からプレスを仕掛けてロングボールを蹴らせることに成功するも、最終ラインでボールを奪い切れない
-
後半24'飲水タイムが設けられる
-
後半25'飲水タイムが終了し、プレーが再開される
-
後半26'外山がペナルティエリア左脇からクロスを入れる。ゴール前で味方と相手が競り合うと、ボールがこぼれる。これに反応した松崎がシュートを放つが、クロスバーにはじかれてしまう
-
後半28'前が右サイドのハーフウェーライン付近からループパスでセルジーニョに当てると、セルジーニョはディフェンスラインの背後のスペースに頭で落とす。これに抜け出したアウグストがドリブルでペナルティエリア右に進入して強烈なシュートを放つ。しかし、GKにセーブされてしまう
-
後半30'右CKを得る
-
後半31'キッカーのセルジーニョは右足でアウトスイングのクロスを入れる。ゴール前で大野が頭で合わせるも、シュートは味方に当たってしまう
-
後半31'GOAL!ゴール!!!佐藤が敵陣中央から右サイドの山本真へ送る。山本真は右サイドの敵陣中央から右足で精度の高いクロスを供給。反応した阪野がヘディングシュートを放つ。これがゴールネットを揺らし、振り出しに戻す松本 2 - 2 水戸
-
後半33'5木村OUT→7山田IN
-
後半34'スタジアムに駆け付けたサポーターの手拍子が選手たちを鼓舞する
-
後半35'味方が右サイドからクロスを供給。ゴール前で中山仁がヘディングシュートを放つも、惜しくもGKの好セーブに阻まれてしまう
-
後半36'11阪野OUT→20AロドリゲスIN
-
後半37'高橋が敵陣中央の左から右の前に送ると、前はペナルティエリア手前の右からディフェンスラインの裏にスルーパスを送る。抜け出したアウグストがペナルティエリア右からシュートを放つも、GKにセーブされてしまう
-
後半38'38佐藤OUT→14中美IN
-
後半39'25平塚OUT→43鈴木IN
-
後半40'外山にイエローカード
-
後半40'外山はアウグストと競り合った際にシャツを引っ張ってしまう。このプレーがカードの対象となる
-
後半43'オープンな展開となり、互いに激しさが増す
-
後半46'アディショナルタイムは4分の表示
-
後半47'パスを丁寧につなぎ、攻撃の起点をうかがう
-
後半47'Aロドリゲスが個人技で突破を仕掛けると、ペナルティエリア右でDFに倒される。しかし、ホイッスルは鳴らない
-
後半49'鈴木にイエローカード
-
後半50'試合終了。2-2で引き分けに終わった
試合経過
|
31' | |||
46*' |
アレフ ピットブル
→中山 仁斗
|
|||
藤田 息吹
→山本 真希
|
46*' | |||
46*' |
村田 航一
→松崎 快
|
|||
46*' |
岸田 翔平
→外山 凌
|
|||
52' |
|
|||
56' |
|
|||
杉本 太郎
→アウグスト
|
60' | |||
鈴木 雄斗
→前 貴之
|
60' | |||
|
76' | |||
78' |
木村 祐志
→山田 康太
|
|||
阪野 豊史
→アルヴァロ ロドリゲス
|
81' | |||
佐藤 和弘
→中美 慶哉
|
83' | |||
84' |
平塚 悠知
→鈴木 喜丈
|
|||
85' |
|
|||
90+4' |
|
- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 33 大野 佑哉
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 43 常田 克人
-
DF 42 高橋 諒
-
MF 27 鈴木 雄斗60'
-
MF 38 佐藤 和弘83'
-
MF 6 藤田 息吹46*'
-
MF 8 杉本 太郎60'
-
FW 10 セルジーニョ
-
FW 11 阪野 豊史81'
サブ
-
GK 1 圍 謙太朗
-
DF 2 浦田 延尚
-
MF 26 山本 真希46*'
-
MF 21 アウグスト60'
-
MF 5 前 貴之60'
-
MF 14 中美 慶哉83'
-
MF 20 アルヴァロ ロドリゲス81'
監督
交代
-
46*'藤田 息吹 山本 真希
-
60'杉本 太郎 アウグスト
-
60'鈴木 雄斗 前 貴之
-
81'阪野 豊史 アルヴァロ ロドリゲス
-
83'佐藤 和弘 中美 慶哉
*:ハーフタイム
カード
水戸ホーリーホックメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 牲川 歩見
-
DF 13 岸田 翔平46*'
-
DF 4 ンドカ ボニフェイス
-
DF 22 瀧澤 修平
-
MF 11 村田 航一46*'
-
MF 5 木村 祐志78'
-
MF 25 平塚 悠知84'
-
MF 3 前嶋 洋太
-
MF 15 奥田 晃也
-
MF 10 山口 一真
-
FW 48 アレフ ピットブル46*'
サブ
-
GK 50 松井 謙弥
-
MF 7 山田 康太78'
-
MF 20 森 勇人
-
MF 23 外山 凌46*'
-
MF 27 松崎 快46*'
-
MF 43 鈴木 喜丈84'
-
FW 9 中山 仁斗46*'
監督
交代
-
46*'アレフ ピットブル 中山 仁斗
-
46*'村田 航一 松崎 快
-
46*'岸田 翔平 外山 凌
-
78'木村 祐志 山田 康太
-
84'平塚 悠知 鈴木 喜丈
*:ハーフタイム
カード
-
85'外山 凌
-
90+4'鈴木 喜丈
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Mito Hollyhock
|
---|---|---|
12 |
シュート | 8 |
11 |
ゴールキック | 15 |
5 |
コーナーキック | 5 |
12 |
直接FK | 1 |
2 |
間接FK | 1 |
2 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 岡 宏道
- 副審1
- 蒲澤 淳一
- 副審2
- 篠藤 巧
- 第4の審判員
- 松本 瑛右
- 入場者数
- 3,695人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 16.1℃/64%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
・プレスを継続すること
・攻撃は弱気にならないこと
・最後まで戦うぞ
試合後のコメント
■柴田峡監督記者会見のコメント
Q:今日の試合の総括は。
「前半はある程度プランどおりというか、積極的な前線からのチェイスも功を奏していました。ただ後半は決して集中を切っていたとは感じていませんでしたが、ちょっと守備陣の若さが出たということなのか。失点場面を見返していないので何とも言えないが、魔の時間帯だったなという思いはあります。そこはまだまだチームとして足りないところなんだなと感じました。
ただ、そういったビハインドの中で頭を下げることなく最後までキチンと相手に向かっていけた成果が、追いついたということになったと思います。まだまだ勝点3を奪うだけの力が足りないということだと思うので、引き続きトレーニングを積んでいきたいです」
Q:追いついてのドローという結果は、チームに勢いが出てきたのでは?
「すごく前向きに言っていただけるということは、実際にそう見えているんだろうなと思っています。その部分は選手たちにとっても自信になる評価をいただいているなと思いますが、やはり力んでいるわけではないがホームでずっと勝っていないので、何としてもホームでサポーターと一緒に喜びたいというのは私だけでなく、選手たちやスタッフも同じ思いです。しかし、なかなかそこに到達にするのに苦労しているので、内容に満足する試合というだけではなく、我々は結果を出していかないといけない立場なので、引き続き頑張っていきたいと思います」
Q:勝ちきるために必要になってくるものは?
「ホームだけでなく勝ちきるためには、いかに失点を少なくして得点を取るか。あるいは相手の長所を抑えて短所を突いていくかだと思う。そこのバランス含めて、まだまだ足りない部分があるということだと思う。今日の試合を見返して、また今の課題や次への対策をして臨みたいと思います」
Q:前半45分間は選手同士の距離感も良く、相手のプレスを剥がしてチャンスを作り続けていたが、その要因は?
「相手は攻撃力でJ2ナンバーワンという結果を出しているチームですし、何試合か見た中でも非常に勢いがあると感じていました。ホームですし、攻守に渡って自分たちから仕掛けていくということをテーマにやったわけです。ボールを誰がいつ取りに行くかということは選手たちも共通理解があり、あまり細かいことを要求しなくても、自分たちで緩急をつけられるようになってきた。そこはかなり成長しているんだなと実感していますが、やはり奪ったあとにどう攻めていくかというところ。でも前半は1点取れているし、守備の連動性、連続性も含めて選手たちの感覚が研ぎ澄まされてきたなと感じています」
Q:攻撃面でコンビネーションよく、前に進んでいく姿勢も表れていたが?
「これくらいは間違いなくできる力はあると思っていましたし、彼ら自身も少し自信を失っていたところから徐々にリカバーして、ここまで来ているんだなと。これをさらにブラッシュアップしていくしかないかなと思います」
Q:水戸が後半開始時から3枚替えして流れを変えてくる中で、どのような計算と算段があった?
「途中から入ってくる選手も力があるということは、ある程度は我々も理解していたつもりです。ただ思った以上に耐えられなかったというのが率直な感想です。ただビハインドで入ってきて、あそこで1点のみで抑えていればよかったが、2点目を取り切る破壊力が水戸さんにはあったと、いま考えると思います。1点取られたあと、すぐに選手を替えるというのも難しい判断で、その意味では水戸さんの勢いにやられてしまったと感じています」
Q:ワンタッチで崩していく場面が多くみられたが、そこへの評価を。
「だんだんイメージを共有できるようになってきていますし、(杉本)太郎の調子が上がらない中、先発で出ていなかったんですが、今日は思い切って使ってみると、やはり太郎とセルジは感覚があっている部分も多くて、そういうところで近いところとかワンタッチとか、攻撃のイメージを共有できているんだなと改めて感じました。あれを本来ならばチーム全体で共有できるように、もっともっとしていきたいとも改めて感じました。そこも含めて、これからやっていきたいです」
Q:前半は高橋諒のサイド攻撃も有効だったが、後半は相手に抑えられた要因は?
「後半になってから水戸はシステムを変えてきて、しっかり修正されたなというところはあります。ただシステムを変えても、4枚も3枚も(使ってくる)ということは想定していたことなので、もうちょっと崩し方というか。向こうが崩れたというのより、こちらが崩せていたと思うので、相手が変えてくる中でも、うちが上を行くというか。相手が対応してきたものに、さらに対応できるように個人能力やチーム戦術を考えていかなくちゃいけないと思いました」
■阪野豊史選手のコメント
Q:76分の得点場面を振り返って?
「(山本)真希さんがフリーでボールを持っていたので、相手と駆け引きして、相手の前でボールを引き出すことを考えて入りました。そこに良いボールが来てくれたので、あとはしっかり枠を外さないように打ちました」
Q:ここから勝点を積み上げていきために大事なことは?
「まずは選手が試合で100%できるコンディションを整えることが大事で、まずはそこに力を注いでいきたい。あとは戦術や相手の分析などは監督やスタッフが考えてくれるので、それを実行できるコンディションと精神状態をうまく作っていくことが大事かなと思います」
Q:相手DFのマークも厳しくなっているが、その中で得点に絡むために必要なことは?
「自分としては危険なエリアにどんどん入っていって、積極的にシュートを打つことが大事だと思います。あとは味方がそういう動きをしっかり見てくれて、いっぱいボールを供給してくれれば得点は取れると思います。味方を信じて、味方に信じてもらって、その回数を増やしていきたいです」
■山本真希選手のコメント
Q:同点ゴールをアシストしたシーンを振り返って。
あのシーンは自分がフリーで、余裕がある中でクロスを入れることができました。トヨ(阪野)しか見ていなかったので、決めてくれて助かりました。
Q:後半開始からの投入に対しどんな役割を与えられたか?
アンカーのカズ(佐藤)のサポート、そことうまくポジションチェンジすることを意識してプレーしました。
Q:今後に向けての改善点は?
失点が連続した時間帯は少し(チームとして)緩かったので、そこは引き締めていかなければいけません。1点を取った後に早く2点目を自分たちが取れればまた違った展開になったと思います。
■杉本太郎選手のコメント
Q:得点シーンを振り返って?
「いい形、いい流れの中から自分のところにボールがきました。あとはシュートを打つだけでした」
Q:守備では何度も強くアタックしていましたが。
「インサイドハーフはとても強度が必要で、インテンシティが求められます。これをベースに毎試合やっていきたいです」
■佐藤和弘選手のコメント
Q:山雅に移籍して2試合目ですが。
「途中から加入してすぐ試合に絡ませてもらっていますが、やっぱり勝ちが欲しいというのが率直な気持ちです。チームにはスムーズに入れたと思います」
Q:今後どんなところをプレーで出していきたいですか?
「攻撃参加やミドルシュートが自分の持ち味なので、もっと回数を増やしていきたいです」
Q:次節に向けて。
「中2日でキツいですが、それは相手も同じ状況です。しっかり勝ち点3を取って帰ってきたいと思います」