試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2020明治安田生命J2リーグ第21節
9月23日(水) 19:00 サンプロ アルウィン
松本山雅FC
- 71' セルジーニョ
FC琉球
- 18' 風間 宏矢
- 33' 阿部 拓馬
- 41' 風間 宏矢
- 56' 小泉 佳穂
- 67' 上原 慎也
- 80' 田中 恵太
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前半0'琉球ボールでキックオフ、試合開始
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前半0'予想フォーメーションは4-4-2。前節からのスタメン変更は3人。鈴木、杉本、ジャエルが外れ、常田、中美、阪野が入る。ここまでホームで8試合戦い、挙げた勝利の数は3つ。今日のゲームを境に今季のリーグ戦を折り返す中、少し寂しい数字だ。3勝はいずれも完封での勝利。最少得点で勝ち切るサッカーをできるか
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前半0'予想フォーメーションは4-2-3-1。前節からのスタメン変更は1人。福井が外れ、知念が入る。1トップに入る予定の阿部は直近5試合で3得点1アシストを記録。ベンチには全て途中出場から直近5試合で2得点2アシストを記録した上原慎が控える。上里はこの試合でJ2通算400試合出場を達成
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前半0'松本の直近5試合は1勝3分け1敗。琉球の直近5試合は2勝0分け3敗。両者はJリーグで初対戦となる。現在ホームの松本は19位でアウェイの琉球は18位。チーム状況としては互角であるが、攻撃は琉球に、守備は松本に分があるか。今季のデータ通りの試合となるのか、Jリーグで「初顔合わせ」の探り合いに注目したい
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前半0'前節の長崎戦に引き続き、「55周年記念ユニフォーム」を着用。ユニフォームは、1965年当時の松本山雅サッカークラブの初代ユニフォームカラーである紺色を基調としている
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前半0'松本は村山、琉球は上里がそれぞれキャプテンマークを巻く
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前半2'敵陣中央で阪野が相手にプレスを掛け、マイボールにすることに成功。阪野はペナルティエリア手前の右からシュートを放つも、至近距離でDFに当たってはじかれる
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前半4'ペナルティエリア手前の左から市丸が左に展開。受けた小泉はボールを動かし、ペナルティエリア左脇から右足でゴール方向に蹴り込む。しかし、ボールはそのまま枠の上を越えてしまう
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前半6'ペナルティエリア手前の左から阪野がシュートを放つも、至近距離でDFに当たってはじかれてしまう
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前半6'ペナルティエリア手前の中央から藤田が左足を振り抜く。鋭いシュートが放たれるも、枠の上に外れてしまう
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前半7'敵陣で相手ボールになると、前線から激しくプレッシャーを掛ける。ここまでプレスが功を奏しており、相手からボールを奪ってショートカウンターを展開する場面もある。引き続き続けていきたい
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前半9'阪野が左サイドを持ち運ぶ。相手の寄せが強くなると、中央のセルジーニョに横パスを供給。受けたセルジーニョはペナルティエリア手前の左から右足でコースを狙ったシュートを放つも、枠の右にわずかに外れてしまう
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前半10'右CKを獲得。キッカーの上里が左足でゴール前にクロスを上げるも、飛び出した村山のパンチングでクリアされてしまう
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前半11'左CKを獲得。キッカーの風間矢が右足で外から巻いてくるクロスを上げるも、大きな弧を描いたボールはペナルティエリア中央を越えてファーサイドへ。味方はおらず、そのままゴールラインを割ってしまう
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前半13'自陣で市丸がボールを持つと、相手のプレッシャーが来る前にDカルバハルに下げる。プレスではめられないプレーを行う
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前半14'久保田が左サイドの敵陣深くから対じしたDFの股下を抜いたグラウンダーのクロスを入れるも、味方には合わず。相手に渡ってしまう
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前半16'左サイドの敵陣中央から高木利が左足で低い弾道のクロスをペナルティエリア中央に入れるも、味方に渡る前にDFに処理されてしまう
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前半17'敵陣で相手の浮き球を味方がカットすると、ボールは上里の下へ。上里は敵陣中央から相手の意表を突き、ミドルシュートを放つ。しかし、精度を欠いて枠の右に外れる
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前半18'GOALゴール!!!味方が浮き球を供給。ペナルティエリア内で混戦となった後、クリアボールがペナルティエリア右に落ちる。これを風間矢がセルジーニョと競り合い、マイボールにすることに成功。風間矢は体をひねりながら左足を振り抜き、勢いのあるシュートをゴール左に決める松本 0 - 1 琉球
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前半18'今季のリーグ戦、先制に成功した試合は8試合。4勝2分け2敗で勝率は50.0%
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前半22'ペナルティエリア手前の左から上里が左足で浮き球を入れると、ゴール前で反応した小泉が頭で合わせる。しかし、相手を背負いながらのシュートで、十分な体勢で打てず。ヘディングシュートは枠の左に外れてしまう
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前半24'先制点を奪われた後、琉球の攻撃陣に翻弄されている場面が目立つ。少し守備陣が浮き足だっており、早く落ち着きを取り戻したい
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前半26'敵陣中央からセルジーニョが阪野に縦パスを供給。ゴールに背を向けながら阪野はペナルティエリア手前の中央でボールを収めるも、すぐに複数人のDFの守備に遭って失ってしまう
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前半27'右サイドでボールを持った田中が相手を揺さぶり、ペナルティエリア手前の右に持ち込む。田中は相手の意表を突いて横パスを選択。これに反応した市丸がペナルティエリア手前の中央からシュートを放つも、ジャストミートできず。ゴール前でバウンドする勢いの弱いシュートは村山にキャッチされてしまう
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前半28'飲水タイムが設けられ、プレーが中断している
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前半29'飲水タイム中、布監督は身ぶりを交えて選手に指示を送っている
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前半30'飲水タイムが終わり、プレーが再開される
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前半31'ピッチを広く使ってパスを回す。左サイド、右サイドにそれぞれ選手が張ってパスの受け手に。相手のプレスに対し、有効的な策を取っている
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前半33'GOALゴール!!!小泉が相手のチェックを受けながらもそのまま持ち運ぶ。小泉は反転して相手をかわし、前線に走り出した阿部を狙って敵陣中央から素早くグラウンダーのスルーパスを供給。ペナルティエリア左に通ったパスに反応した阿部はシュートを放ち、ゴールネットに突き刺す松本 0 - 2 琉球
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前半34'ペナルティエリア左から河合が左足を振り抜くと、鋭いシュートはDFに当たってゴール右上に向かう。しかし、ジャンプした村山のファインセーブに防がれてしまう
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前半36'ボールをスムーズに回し、相手を揺さぶる。時にはディフェンスラインの裏にスルーパスをタイミングよく出し、相手を惑わしている
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前半38'苦しい時間帯が続く。敵陣に攻め込んでも、相手の激しい寄せを前にチャンスを作れず。この状況の中、セルジーニョは中盤まで下がってボールを供給する側の役割も担っている
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前半41'GOALゴール!!!ハーフウェーライン付近から市丸が素早く左に展開。河合が触り、左サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを入れる。これはゴール前でDFに当たるも、こぼれ球をゴールエリア左で足を伸ばした阿部が収めて中央の風間矢に浮き球を供給。風間矢はダイレクトでシュートを放ち、ゴール左下に入れる松本 0 - 3 琉球
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前半43'流動的な攻撃はさらに加速。選手同士が息の合ったプレーを披露し、シュートを何度も放つ
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前半45'カウンター攻撃を展開。ペナルティエリア内に味方から浮き球が出された後、ペナルティエリア中央で混戦に。こぼれ球を阿部が素早く回収し、相手のいないペナルティエリア左に持ち運ぶ。左足で勢いのあるシュートを放つも、これは枠の上に外れてしまう
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前半46'アディショナルタイムは3分の表示
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前半48'縦に速い攻撃を展開。小泉が持ち運び、右サイドでフリーとなっている風間矢に供給。受けた風間矢は相手の守備に遭いながらも、ボールを失わず。最後はペナルティエリア手前からシュートを放つも、これはシュートコースにいた河合に当たって枠の右に外れてしまう
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前半49'前半終了。0-3と、アウェイの琉球のリードで試合を折り返す
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後半0'松本ボールでキックオフ、後半開始
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後半0'36乾OUT→27鈴木IN
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後半0'39高木利OUT→19山本龍IN
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後半0'6藤田OUT→21アウグストIN
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後半0'14中美OUT→8杉本IN
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後半0'後半開始から4人を入れ替える。先制点以後、琉球の勢いに飲まれこまれた前半。後半はピッチ内の空気を一気に変えるべく、大幅に選手を替える
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後半1'後半開始とともに果敢に攻め込む。敵陣に攻め込み、ペナルティエリア手前の左にボールがこぼれると、セルジーニョが反応。シュートを放つも、これは枠をとらえられない
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後半4'左CKを獲得。キッカーのセルジーニョが右足でニアサイドにクロスを上げると、常田が反応する。ファーサイドからうまい動き出しでDFの前に体を入れた常田は頭に当てるも、ゴール右下に向かったヘディングシュートはDカルバハルのファインセーブに防がれる
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後半5'敵陣の右サイドのスペースががら空きになっていると、そこを突いた攻撃を展開。縦に速い攻撃を仕掛け、ボールが右サイドでフリーの風間矢に渡る。風間矢は右サイドの敵陣深くからクロスを上げるも、これは味方に合わずにそのままゴールラインを越えてしまう
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後半7'ペナルティエリア手前の左から杉本が勢いのあるミドルシュートを放つも、枠をとらえられない
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後半8'右サイドの敵陣深くから田中がグラウンダーのクロスを入れるも、パスコースに入ったDFに処理されてしまう
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後半10'ペナルティエリア手前の右でアウグストがプレスを掛けてボールを奪い、後方の鈴木に出す。鈴木は敵陣中央の右からペナルティエリア中央に縦パスを通すと、受けた杉本がセルジーニョに落とす。ペナルティアーク内からシュートを放つも、これはDカルバハルにキャッチされてしまう
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後半11'GOALゴール!!!市丸が大きく左に展開。受けた沼田は左サイドの敵陣深くからペナルティエリア手前の左にいる上里に出す。上里はペナルティエリア左にスルーパスを供給。河合が反応し、ゴール前に抜け出してシュートを放つ。これは村山に防がれるも、ファーサイドにこぼれたボールを素早く小泉が押し込んで追加点を奪取松本 0 - 4 琉球
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後半12'場内は静まり返る
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後半14'攻める姿勢を貫く。相手ボールにも積極的にプレスを掛け続ける
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後半16'マイボールにすると、攻め急がずにゆっくりとパスを回す。その中で、小泉や阿部の前線の選手は常に相手の背後や空いているスペースへの動き出しを狙っており、1つのパスで決定機を生み出せる状況を作っている
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後半18'李栄直がセルジーニョと接触した後、あおむけに倒れ込む。味方には手で合図を送っており、大事には至っていない様子。呼吸を整えている
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後半19'プレーは中断している
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後半20'8風間矢OUT→21上原慎IN
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後半20'16阿部OUT→23池田IN
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後半20'李栄直は立ち上がっている。プレーは再開
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後半22'GOALゴール!!!ペナルティエリア手前の左から沼田が左足でファーサイドにふわりとしたクロスを上げる。これに反応したのは上原慎。ゴールエリア右のゴールライン際で合わせ、シュートをゴールに流し込む松本 0 - 5 琉球
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後半24'飲水タイムが設けられ、プレーが中断している
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後半25'22米原OUT→26山本真IN
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後半25'飲水タイムが終了し、プレーが再開する
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後半26'GOAL!ゴール!!!右サイドの敵陣深くから鈴木はグラウンダーのクロスを入れる。これはDFにクリアされるも、ペナルティエリア手前の右にこぼれたボールをセルジーニョが回収。少しフェイントを入れたセルジーニョは左足でコースを狙ったシュートを放ち、ゴール左上に入れる松本 1 - 5 琉球
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後半28'勢いを取り戻し、果敢に敵陣に攻め込む。ペナルティエリア手前でセルジーニョがマイナスに落とすと、反応したのはアウグスト。右足で低い弾道のミドルシュートを放つも、これはDカルバハルに止められてしまう
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後半29'再び自分たちの時間帯を作る。両サイドを有効的に使ってクロスからチャンスを作っている
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後半31'右CKを獲得。キッカーの山本龍が左足でペナルティエリア中央にクロスを上げるも、DFにクリアされてしまう
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後半32'28小泉OUT→6風間希IN
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後半32'20上里OUT→10富所IN
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後半33'ゴールキックとなった際、Dカルバハルはボールの膨らみを気にする。Dカルバハルは審判にボールの交換を要求し、新たなボールをもらってからプレーを再開させる
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後半35'GOALゴール!!!上原慎が前線に持ち運ぶ。田中が自身を追い越す動きを見せると、ペナルティエリア手前の右から上原慎は優しいタッチでスルーパスを供給。これを相手ともつれ合いながらもキープした田中はペナルティエリア右からシュートを放つ。ゴール左上に突き刺さり、追加点を奪取松本 1 - 6 琉球
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後半39'11田中OUT→2鳥養IN
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後半39'左サイドの敵陣深くから山本龍が左足で大きな弧を描くクロスをファーサイドに供給。ペナルティエリア右で味方と相手が競り合った後、ボールはゴールラインを越える。琉球の選手に当たって外に出たため、右からのCKを獲得
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後半40'キッカーの山本龍はショートコーナーを選択。近寄ってきた山本真に渡すと、山本真は山本龍に折り返す。受けた山本龍は左足でファーサイドにクロスを上げるも、これは精度を欠いたボールに。そのままゴールラインを越えてしまう
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後半41'前半よりはプレスの強度が落とす。ブロックを敷き、待ち構える守備を構築している
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後半42'右サイドに張っている鈴木を中心に細かくパスをつなぐ。相手の隙を探っている
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後半43'山本龍がシュートを放つ。これはDカルバハルのセーブに遭うが、ボールはゴールラインを越えて左からのCKを獲得。キッカーのセルジーニョが右足でゴール前にクロスを上げるも、Dカルバハルのパンチングでクリアされてしまう
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後半46'アディショナルタイムは4分の表示
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後半46'右サイドの敵陣中央から鈴木がグラウンダーの縦パスを供給。これをセルジーニョが右サイドの敵陣深くで収め、ペナルティエリア右にグラウンダーのパスを通す。反応した鈴木がファーサイドに絶妙なクロスを入れるも、反応して滑り込んだ阪野にはわずかに合わず。流れてしまう
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後半47'右サイドの敵陣中央から鈴木が右足でファーサイドにふわりとしたクロスを上げると、味方と相手が競り合いに。相手に当たったボールはゴール左に向かうも、Dカルバハルのファインセーブに防がれてしまう
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後半48'ペナルティエリア手前の右から市丸が右足を振り抜く。鋭いミドルシュートが放たれるも、村山のファインセーブに防がれてしまう
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後半49'敵陣内で富所が左ももを押さえてピッチ上に座り込む。プレー続行は不可能なもよう
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後半50'富所は担架に乗せられてピッチを離れる
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後半50'試合終了。1-6でアウェイの琉球が勝利
試合経過
18' |
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33' |
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41' |
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乾 大知
→鈴木 雄斗
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46*' | |||
高木 利弥
→山本 龍平
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46*' | |||
藤田 息吹
→アウグスト
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46*' | |||
中美 慶哉
→杉本 太郎
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46*' | |||
56' |
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|||
65' |
風間 宏矢
→上原 慎也
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|||
65' |
阿部 拓馬
→池田 廉
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|||
67' |
|
|||
米原 秀亮
→山本 真希
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70' | |||
|
71' | |||
77' |
小泉 佳穂
→風間 宏希
|
|||
77' |
上里 一将
→富所 悠
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|||
80' |
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|||
84' |
田中 恵太
→鳥養 祐矢
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- ゴール
- イエローカード
- レッドカード
- 交代
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 33 大野 佑哉
-
DF 36 乾 大知46*'
-
DF 43 常田 克人
-
MF 6 藤田 息吹46*'
-
MF 14 中美 慶哉46*'
-
MF 41 久保田 和音
-
MF 22 米原 秀亮70'
-
MF 39 高木 利弥46*'
-
FW 11 阪野 豊史
-
FW 10 セルジーニョ
サブ
-
GK 1 圍 謙太朗
-
MF 8 杉本 太郎46*'
-
MF 19 山本 龍平46*'
-
MF 21 アウグスト46*'
-
MF 26 山本 真希70'
-
MF 27 鈴木 雄斗46*'
-
FW 25 榎本 樹
監督
交代
-
46*'乾 大知 鈴木 雄斗
-
46*'高木 利弥 山本 龍平
-
46*'藤田 息吹 アウグスト
-
46*'中美 慶哉 杉本 太郎
-
70'米原 秀亮 山本 真希
*:ハーフタイム
カード
FC琉球メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 ダニー カルバハル
-
DF 11 田中 恵太84'
-
DF 9 李 栄直
-
DF 15 知念 哲矢
-
DF 14 沼田 圭悟
-
MF 20 上里 一将77'
-
MF 29 市丸 瑞希
-
MF 8 風間 宏矢65'
-
MF 13 河合 秀人
-
MF 28 小泉 佳穂77'
-
FW 16 阿部 拓馬65'
サブ
-
GK 26 田口 潤人
-
DF 2 鳥養 祐矢84'
-
DF 3 福井 諒司
-
MF 6 風間 宏希77'
-
MF 10 富所 悠77'
-
MF 23 池田 廉65'
-
FW 21 上原 慎也65'
監督
交代
-
65'風間 宏矢 上原 慎也
-
65'阿部 拓馬 池田 廉
-
77'小泉 佳穂 風間 宏希
-
77'上里 一将 富所 悠
-
84'田中 恵太 鳥養 祐矢
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
FC Ryukyu
|
---|---|---|
13 |
シュート | 17 |
10 |
ゴールキック | 17 |
6 |
コーナーキック | 3 |
4 |
直接FK | 4 |
1 |
間接FK | 0 |
1 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 先立 圭吾
- 副審1
- 堀越 雅弘
- 副審2
- 間島 宗一
- 第4の審判員
- 上原 直人
- 入場者数
- 3,270人
- 天候・風
- 曇・弱風
- 気温/湿度
- 20.7℃/59%
- ピッチ
- 全面良芝
試合レポート
MATCH REPORTハーフタイムの監督コメント
・1つずつ返していくぞ
・奪ったボールを落ちついてつなぐこと
・攻撃に厚みをつくること
試合後のコメント
■布啓一郎監督記者会見のコメント
Q:今日の試合を振り返って。
「結果が物語っているように、琉球さんの攻撃に完全に上回られたゲームだったと思っています。抵抗できずに、やられ続けてしまったのが現実だと思います」
Q:球際の強さやセカンドボールの回収で後手を踏んでいたが?
「いわゆる試合の入りはそうではなかったと思うが、それを琉球さんが上回るようにボールを動かして、シンプルに早く展開してきた。そこにしっかり寄せられず、左右に展開される中でボールにいけなくなってしまいました。球際のところでも負けていた場面は多かったので個人個人のところも含めて、しっかり改善しないといけないと思います」
Q:ハーフタイムに4選手を交代したが、どのような意図があった?
「3点ビハインドだったので攻撃に行くしか我々には選択肢もなかったですし、フレッシュな選手を投入しました。前線から行くときには全体で共有して、人をしっかり掴んで、左右に振られ続けるのではなく、しっかり片方に寄せて、高い位置で奪う回数を多くしようという形になりました」
Q:今日の試合における、攻撃面での評価を。
「守備での疲弊もあり、なかなか攻撃に厚みを持たせられませんでした。ボールを意図的に奪えなかったところが攻撃にも繋がらなかったのかなと思います」
Q:次節より、リーグ戦も後半に突入する。
「今の順位が満足できないのは事実ですので、結果については監督として責任が大きいと感じています。次の試合から後半戦も始まるので、しっかりと立て直して、全員が一丸となってやっていきたいです」
Q:久保田和音をトップで起用した意図と、チーム全体のプレスの強度やタイミング、連動性については?
「琉球さんに上回られてしまい、自分たちが思ったようにプレスをかけられませんでした。久保田については、2列目からランニングを仕掛けていく選手なので、そういう彼の特長も含めて背後を取りにいくことを意識していたんですが、なかなか自分たちが思うような展開になりませんでした」
Q:今日の敗戦で、チームも下を向いてしまうのでは?
「これだけのスコアになってしまうと、そういうことも予想されるところです。ただ我々もやるしかないので、次に向けて切り替えていくしかないと思います。うちが下がってしまったら、琉球さんの攻撃力を引き出してしまう。前線から奪いにいくことは意識させていたんですが、そこは相手のビルドアップが完全に上回ってしまい、それができずに悪い結果になってしまいました。終わってしまったことなので引きずることなく次にいけるように、チーム一丸となってやっていくしかないと思っています」
Q:パスが合わない場面、シュートミスの場面なども目立ったが?
「攻撃は全てが上手くいくわけではないので、シュートミスなどを全部は責めるわけにはいかない。パスの質とかボールコントロール、判断や準備などを怠ってしまうと、どうしても精度は落ちてしまう。一人ひとりの自覚の元に、トレーニング含めて上げていくしかない。個人が上げていって、その上でグループの連携を高めていく準備をしていくしかないと思います」
Q:試合前の琉球対策について、監督から選手へのアプローチの部分で反省点はありますか?
「その部分については言い切れない部分もありますが、私のアプローチが悪くて選手たちに仕事をさせられなかったと言われても仕方がないビッグスコアだったかなと思います」
Q:事前の予測よりも、実際の琉球の力のほうが想像以上だった?
「力があることは事実だと思います。一人ひとりが技量を持ち、攻撃に関しては能力の高い選手が揃っている。それを出させないようにしたかったですが、実際にボールを動かすところで上回られて、前に奪いに行く回数が少なくなった。下がりながらのプレーで、イージーなミスが続いてしまったところもあり、リズムを取り戻すことができなかったと思っています」
■村山智彦選手のコメント
Q:前半の3失点目の後に、他選手に声を掛けていたが?
「戦術的な部分で少しうまくいっていなかったので、残り時間どうするかという話をしました」
Q:結果的に6失点の大敗となった。
「セカンドボールへの反応も遅いし、1試合を通して全てリアクションになっていたのかなと思います。うちのボールになるか相手のボールになるか分からないボールが、ほとんど相手ボールになっていた。そういう意味でも出足が遅く、球際も弱かったのかなと思います。冷静じゃないんで分からないですけど、そういう感じはします」
Q:今日の結果を受けて、どう改善していきたい?
「チームどうこうより、選手個人の考え方とか戦う姿勢を変えていかないといけない。今日の試合に関しては戦術以前の問題で、そこの意識をどこに持っていくということなのかなと思います」
■髙木利弥選手のコメント
Q:サイドに枚数をかけてくる琉球に対し、今日の試合を振り返って。
「守備のところでうまくはめたいという気持ちで、それはみんなで話していた。前節は追い付いてここから乗っていこうという話をしていたが、自分たちの甘さ、ふがいなさが出てしまった」
Q:前半15分くらいまでは高い位置でボールを奪えていたが?
「立ち上がりはプレッシャーもある程度限定させられたけど、間延びしたり(琉球が)流動的にポジションを動かしたりしてきたので対応できなかったし、自分のところでもうまくマークにつきれなかった」
Q:前半戦21試合を終えて、後半戦への意気込みを。
「この結果に関して選手は誰一人満足できていないし、残念な思いをさせてしまっている。すぐ試合は来るので反省して、すぐリカバリーして切り替えて勝ち点3を取れるようにしていきたい」
■阪野豊史選手のコメント
Q:試合を振り返って。
「前からアグレッシブにボールを取りにいって、なるべく敵陣でプレーしたいという狙いがありました。ただ、それがなかなかうまく実行できなかったというのが率直な気持ちです。立ち上がりは狙い通りプレーできていましたが、相手もこっちのプレッシャーに慣れて工夫してきた中での失点でした。そこでみんなで声を掛け合って立て直せたらよかったですが、それができずにさらに失点を重ねてしまって試合が難しくなりました」
Q:中2日で次の試合がきますが、どのような準備をしますか?
「まずは100%で戦えるコンディションを作らないといけないので、心も体もしっかり整えたいと思います。戦術的なところは監督やコーチ陣が考えてくれるので、チームがやりたいことを成功できるように準備したいです。チームみんながまとまって戦わなければいけないと思うので、選手もスタッフも一丸となって上位の徳島と戦いたいと思います」
■久保田和音選手のコメント
Q:1-6という結果の率直な受け止めは?
「本当に悔しい。この負けを次に繋げられるようにしっかり準備していかないといけないなと思います。試合の入りは、ここ2試合最初にやられていたのでチームとしてもしっかり意識していました。前からボールを奪いにいこうという共通意識の中でやっていたのですが、最後のところで剥がされてしまったりしてうまくいかず先に失点してしまいました。そこで流れを変えられれば良かったですが、変えることができずにズルズルいくような展開になってしまいました」
Q:ピッチ上の雰囲気はどうでしたか?
「正直あんまり声もありませんでした。あそこで盛り返せるチームはピッチの中でもっと話をしていると思います。そこはもっと改善できるので、選手同士でやっていかなければいけないです」