試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2019 JリーグYBCルヴァンカップ第2節
3月13日(水) 19:00 Kick off パナソニック スタジアム 吹田
ガンバ大阪
- 31' 小野瀬 康介
- 34' ファン ウィジョ
松本山雅FC
- 6' 宮阪 政樹
ガンバ大阪メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 東口 順昭
-
DF 4 藤春 廣輝
-
DF 5 三浦 弦太
-
DF 13 菅沼 駿哉
-
DF 19 金 英權
-
MF 7 遠藤 保仁
-
MF 8 小野瀬 康介
-
MF 10 倉田 秋
-
MF 28 高 宇洋
-
FW 9 アデミウソン
-
FW 16 ファン ウィジョ
サブ
-
GK 23 林 瑞輝
-
DF 14 米倉 恒貴
-
DF 22 オ ジェソク
-
MF 15 今野 泰幸
-
MF 21 矢島 慎也
-
MF 25 藤本 淳吾
-
FW 39 渡邉 千真
監督
交代
-
86'ファン ウィジョ 渡邉 千真
-
89'小野瀬 康介 藤本 淳吾
-
90+1'遠藤 保仁 今野 泰幸
カード
-
4'倉田 秋
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 5 今井 智基
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 35 宮阪 政樹
-
MF 22 米原 秀亮
-
MF 13 中美 慶哉
-
MF 32 安東 輝
-
MF 25 町田 也真人
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 23 田中 謙吾
-
DF 15 エドゥアルド
-
DF 42 高橋 諒
-
MF 17 塚川 孝輝
-
MF 20 杉本 太郎
-
MF 47 岩上 祐三
-
FW 10 レアンドロ ペレイラ
監督
交代
-
60'米原 秀亮 杉本 太郎
-
70'高崎 寛之 レアンドロ ペレイラ
-
79'安東 輝 塚川 孝輝
カード
スタッツ
Gamba Osaka
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
8 |
シュート | 6 |
5 |
ゴールキック | 5 |
1 |
コーナーキック | 2 |
17 |
直接FK | 11 |
1 |
間接FK | 3 |
1 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 佐藤 隆治
- 副審1
- 中井 恒
- 副審2
- 武部 陽介
- 第4の審判員
- 岡 宏道
- 入場者数
- 7430人
- 天候・風
- 曇・中風
- 気温/湿度
- 7.2℃/31%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「ウィークデーで、われわれにとっては少し遠いところにもかかわらず、最後までしっかりと声を出していただいたサポーターの皆さんには本当に感謝しております。結果としては残念でしたけれど、たくさんの教訓が生まれた試合でもあったと思います。
先制して、変な話、もっとすぐに失点してもおかしくない試合でしたので、あのくらいの時間帯で自分たちのリズムに持っていけなかったのが大きかったです。2トップを含めたスピードと技術に少し翻弄されたし、スピードがあるなかでの技術という言い方になりますが、それはわれわれにはないものなので、「さすがだな」というか、舌を巻いた部分も正直あると思います。グループDで言うと、皆勝ち点3で横並びになったので、これからが勝負だと思って今後やっていきたいです。
Q:2失点とも、ボールをロストしてからのカウンターを受けてのものでした。ロストした場面とそのあとのディフェンスの対応について。
「ガンバさんはわれわれよりも技量は上なので、ボールを動かしていますけれど、そういう流れのなかで(ボールを)失ったというよりも、我々がボールをプレゼントした形です。それが大きな教訓だと思います。ああいう一瞬のスキを突く力があるチームであるというのは、(ガンバの)メンバーを見てから試合前のミーティングでも話をしましたし。ただそれを、身をもって感じないといけないです。しっかりプレーできているかというと、そうでもありません。教訓というのは、次に生かすことが大事であって、同じことをもう1回やっているようではダメだと思います。
少し並びを変えたりしたのもありますけれど、それがどうだったかと言えば何とも言えません。本当は1つ目の失点をする前に並びを変えたかったのですが、ボールがアウトにならなかったので、仕方なかったのです。いずれにしても組織が崩れたわけではなくて、我々からボールをプレゼントしてしまったものです。
後半はフィニッシュまで持っていく形も増えましたし、しっかりボールを動かしながら、またサイドで数的優位を作りながら、前にボールを入れたりするなど、躍動的なところはある程度できたので、それはプラスの材料として持ち帰りたいと思います。
Q:杉本選手が入ってから少しリズムが出てきましたが、彼の評価を。またレアンドロペレイラ選手が初出場したことについて。
「レアンドロは出遅れた部分があるので、実践をとおしながらこれからやっていかないといけないと感じています。それは杉本も同じで、特に一番大事なキャンプでの身体づくりのときに、怪我の状態で参加できなかったので、遅ればせながらやっています。彼は途中から入ってリズムをつくる部分もありますが、もう少しダイナミックにやらないと。ボールを触っているだけでは変わらない部分もあります。やはりもう少し怖い動きをしてもらいたいという要求はあります。ただやっていくうちにどんどん良くなると思います。
Q:浦和とガンバ大阪と連敗はしたものの、J1の主力級とやれたというのも収穫では。
「スピードに早くついていかなくてはいけません。今日見ていてもパスのスピードとか、コントロールとか。だからビッグクラブと中小クラブと弱小クラブというのが存在するわけであって(苦笑)。我々はビッグクラブではないし、まだ弱小クラブに少し毛が生えたクラブなので。そういうところを自分の肌で感じないとダメだと思うんです。「アデミウソンはターンが上手いな」ではなくて、自分たちもできるようにしなくてはなりません。これからのトレーニングのなかで厳しく言っていかないといけないし、普段のトレーニングでしっかりとできなければ試合でもできないというのが前提です。そういうところは学んで自分たちの血肉にしていかなければいけません。連敗は悔しいですが、どこかで止められるように。次の広島戦は、3月上旬の総括として頑張っていきたいです」
■宮阪政樹選手のコメント
Q:開始6分の先制FKを振り返って?
「(ルヴァンカップ前節の)清水戦で(似たような場所からの直接FKを)外していたので、今回はとにかく枠に入れることだけを意識して蹴りました」
Q:その後の試合展開について、チームとしての反省点は?
「ミスをした後にしっかり奪い返せるように、失点をしないような守備をしないといけません。ミスに目を向けつつも、点を取りに行くところももっともっと向上させていくことが大事だと思います」
Q:J1の厳しさを痛感させられた部分もありますか?
「今日久しぶりにJ1のチームとやってすごく面白かったし、駆け引きのところで上には上がいるということをみんな改めて感じたと思います。僕たちはチャレンジしていかないといけないと思うし、特に若い選手も多い分だけ誰かが引っ張っていかないといけません。ハユ(田中隼磨)さんの姿勢を見ていればもっとやらなければいけないし、今日の敗戦をしっかり糧にして、次の広島はどういうメンバーなのかはわからないけど、みんなが向上心と競争心を持ってやっていければいいと思います」