試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2019 明治安田生命 J1リーグ第7節
4月14日(日) 17:00 Kick off Shonan BMW スタジアム平塚
湘南ベルマーレ
- 51' 武富 孝介
松本山雅FC
- 83' レアンドロ ペレイラ
湘南ベルマーレメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 秋元 陽太
-
DF 13 山根 視来
-
DF 3 フレイレ
-
DF 8 大野 和成
-
MF 28 鈴木 冬一
-
MF 16 齊藤 未月
-
MF 18 松田 天馬
-
MF 5 杉岡 大暉
-
FW 2 菊地 俊介
-
FW 11 山﨑 凌吾
-
FW 39 武富 孝介
サブ
-
GK 25 松原 修平
-
DF 23 小野田 将人
-
DF 17 秋野 央樹
-
MF 50 古林 将太
-
MF 7 梅崎 司
-
MF 9 指宿 洋史
-
FW 24 大橋 祐紀
監督
交代
-
65'菊地 俊介 大橋 祐紀
-
79'大野 和成 小野田 将人
-
87'鈴木 冬一 古林 将太
カード
-
43'フレイレ
-
50'大野 和成
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 5 今井 智基
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 31 橋内 優也
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 35 宮阪 政樹
-
MF 42 高橋 諒
-
MF 13 中美 慶哉
-
FW 7 前田 大然
-
FW 10 レアンドロ ペレイラ
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 15 エドゥアルド
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 17 塚川 孝輝
-
MF 20 杉本 太郎
-
MF 32 安東 輝
-
FW 11 永井 龍
監督
交代
-
63'前田 大然 杉本 太郎
-
71'中美 慶哉 永井 龍
カード
-
54'レアンドロ ペレイラ
スタッツ
Shonan Bellmare
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
9 |
シュート | 8 |
9 |
ゴールキック | 7 |
4 |
コーナーキック | 7 |
13 |
直接FK | 11 |
2 |
間接FK | 2 |
2 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 松尾 一
- 副審1
- 和角 敏之
- 副審2
- 鈴木 規志
- 第4の審判員
- 中村 太
- 入場者数
- 10417人
- 天候・風
- 曇・弱風
- 気温/湿度
- 16.7℃/65%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「勝ち点1で終わりましたけども、ゲームの流れからいって(勝ち点)3を取れてもおかしくないようなところも正直ありました。ただ全体的には、特に前半は低調で、いつやられてもおかしくはない流れだったとも正直思っています。後半に失点してから少し目が覚めて、重心が前に行って、その辺りから交代選手も含めてリズムを作ることが出来たのが、この勝ち点1に繋がったと思います。
一瞬の隙を与えたら、やられるような相手であることは間違いないですし、そうしたチーム作りを湘南は私がいることからずっとやってきたこともあって、浸透している部分は正直ありますよね。ハーフタイムに、前半を振り返って『スローインで休むな』と話をしたんですが、まさにスローインからやられてしまった。あれは向こうが意図的に崩したような形だったかも知れませんけど。
そうは言っても、そこから奮起してやれたことを嬉しく思いますし、勝ち点1の重みを感じているなかで、この勝ち点1は次に繋がる大きな「1」と感じています」
Q:失点してからシャドー2枚を交代した意図と、得点を挙げたレアンドロペレイラの評価を。
「ペレイラは開幕直前に少し怪我をして出遅れていたんですが、ここに来て日本の食生活や文化、または日本サッカーや我々流のサッカーに慣れてきて、いまは非常に良い状態であると。だから、まったく替える必要はないという感じで試合を見ていました。
シャドーに関しては選手それぞれが色々なテイストを持っているので、相手によって変えていくなかで、(前田)大然にしても中美にしても全然悪くなかったんだけど、このままやっていたら、このまま終わってしまう。少し向こうのディフェンスの目線を変えることをしないといけない。杉本(太郎)は見てのとおり、ああいう隙間でボールを受けて前を向く力があり、向こうのディフェンダーが相手と対峙するような形になった。大然の場合はどちらかというと(DFがラインの裏へ)戻りながらの対応だったので、どっちが有効かと考えると、向こうの戻りの早さであるとかボランチが前がかりで2点目を取りに来ていたことから、(前で対峙する方が)有効かなと感じました。あと前線からプレッシャーが来ることは分かっていたので、今日は一山越してペレイラに納めさせて前を向く形を狙い、それが最後の方になって結構効いてきました。
永井も本来は1トップの選手かも知れませんが、ゴール感覚に優れており、点を取らないといけない状況なので。彼は(トップとシャドーの)両方とも出来るようにトレーニングからやっているので、それもある意味で良かったかなと思います」
Q:失点してから前を向くようになったということだが、失点しないリスクを考えて慎重になった部分はあった?
「慎重になっても失点するときは失点しますからね。ただ少し重心が後ろになっていたのはありました。それでもやはり前の方にいかないといけないというのと、向こうが点を取ってからピッチ上は風が出てきたので、長いボールを使って中盤でいなすというかボールを動かさなかった形になり、我々としてはディフェンスしやすかったです。奪ったボールを隙間で受けるようになってリズムが出来て、太郎や永井が前を向けるようになり、高橋のところで時間を作れるようになった。そういう我々の狙いとする攻撃の形が出来てきて、最終的にはペレイラの良いシュートがあったんじゃないかなと思います。ゲームの中の流で色々とあると思いますが、メンタリティーに『行かないといけない』という強い気持ちが、前へ前へと押したと思います。それが一つのゴールに繋がったのだと嬉しく思っています」
Q:開幕直前で怪我をしたペレイラが出てくるのを楽しみに待っているなかで、ラストピースがハマってきた感じがありますが、ここまでのペレイラの力量と、調子が上がってくるなかでの期待する役割とは?
「うちのクラブとしては鳴り物入りで加わったところがあるわけです。当然ながら『最初から試合に出られる』と思ってかなりふんぞり返っていたところもありましたが、ここは違うぞということを練習からずっと話をしてきました。怪我が治ってからも、しっかりと戦えるような状態になるまであまりメンバーにいれてこなかったです。それが逆に良かったです。彼の闘争本能に火をつけて、しっかりやるようになった。日本のサッカーに早く慣れようと思ってトレーニングからしっかりやりますし。今日はポストプレーが多かったんですが、スペースランもするようになってきましたし、ブラジル人はフィジカルが上がってくると色々なものがついてくるなというのは長年やっているなかで感じています。その意味ではやっとマックスのコンディションに近くなってきました。これから点を取ったことによって、より良さを発揮してもらいたいし、先ほど仰いましたが、このような状況でピースになってくれることを嬉しく思っています」
■レアンドロペレイラ選手のコメント
Q:83分に今季初ゴールを決めて、チームに貢献したが?
「自分で奪ったボールを自分でゴールすることが出来ました。コースも良かったですし、自分でもナイスゴールだと思います。今日は相手も強いチームでしたが、こういうビッグゲームには慣れています。ここまでゴールはなかったですけど、いつか得点を決められると思っていましたし、まったく焦りはありませんでした」
Q:今後に向けての目標などは?
「具体的な数字などは自分のなかで決めないようにしていて、一日一日を全力で、トレーニングから試合まで100%で臨んでいます。ただ、おかげさまで今まで所属してきたチームでは多くの得点を取ってきたので、今季もたくさんのゴールが自然と取れればいいかなと思っています。仲間のためにもチームに貢献していきたいです」