試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2019 明治安田生命 J1リーグ 第3節
3月9日(土) 14:00 Kick off サンプロ アルウィン
松本山雅FC
浦和レッズ
- 72' 興梠 慎三
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 44 服部 康平
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 15 エドゥアルド
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 42 高橋 諒
-
MF 8 セルジーニョ
-
FW 11 永井 龍
-
FW 7 前田 大然
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 5 今井 智基
-
MF 13 中美 慶哉
-
MF 25 町田 也真人
-
MF 32 安東 輝
-
FW 9 高崎 寛之
監督
交代
-
75'永井 龍 高崎 寛之
-
75'前田 大然 町田 也真人
-
85'藤田 息吹 安東 輝
カード
-
68'パウリーニョ
浦和レッズメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 西川 周作
-
DF 46 森脇 良太
-
DF 31 岩波 拓也
-
DF 5 槙野 智章
-
MF 27 橋岡 大樹
-
MF 29 柴戸 海
-
MF 7 長澤 和輝
-
MF 10 柏木 陽介
-
MF 3 宇賀神 友弥
-
FW 19 アンドリュー ナバウト
-
FW 30 興梠 慎三
サブ
-
GK 25 福島 春樹
-
DF 4 鈴木 大輔
-
DF 6 山中 亮輔
-
MF 11 マルティノス
-
MF 22 阿部 勇樹
-
MF 24 汰木 康也
-
FW 14 杉本 健勇
監督
交代
-
82'長澤 和輝 阿部 勇樹
-
85'森脇 良太 鈴木 大輔
-
89'柏木 陽介 マルティノス
カード
-
83'阿部 勇樹
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Urawa Reds
|
---|---|---|
6 |
シュート | 4 |
4 |
ゴールキック | 9 |
8 |
コーナーキック | 6 |
13 |
直接FK | 10 |
5 |
間接FK | 4 |
5 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 1 |
試合データ
- 主審
- 西村 雄一
- 副審1
- 越智 新次
- 副審2
- 勝又 弘樹
- 第4の審判員
- 上田 益也
- 入場者数
- 18922人
- 天候・風
- 晴・中風
- 気温/湿度
- 13.6℃/15%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「Jリーグとしてのホーム開幕戦ということで、余っている席のないという最高の環境のなかでゲームをやることが出来て、非常に嬉しく思っています。結果は非常に辛いものとして受け止めなければなりませんが、今の持っている力は出し切ったと思っています。ただリーグ戦は当然ながら勝ち点を積み重ないといけないものですから、内容うんぬんは置いておいて勝ち点3をしっかり取る浦和さんに追いつくには、かなり努力しないといけないというのも感じています。流れの中からあまりやられる感じのしない試合に限って、このような形になりますし、逆に我々も流れの中から少し難しいというのが正直な感想です。
風の影響もあって少しアバウトな部分が増えたゲームでしたので、その意味では少し残念でしたが我々としてもやれることはファイトしてやったかなと思います。選手にも話をしましたが、これでズルズルいかないことが大事であって。来週はアウェイでルヴァンカップG大阪戦もありますし、J1の広島戦もある。この2試合を何とか良い形で終えられるように、やっていく必要があるかなと強く感じています。応援に来てくれた多くの方に勝ち点3のプレゼントが、誕生日プレゼントが出来なくて、申し訳なく思っています」
Q:前半から相手の最終ラインへのプレッシングが効いていたように見えたが?
「どちらかというとリーグのなかで弱小と思われるチームは、引いて守ってカウンターという形が理想なのかも知れませんが、我々はそのようなDNAは全くもってないので。どの相手にも常に圧力をかけていくという狙いは今後も出していきたいと思いますし、大事なのは前への圧力だけではなく(後ろに)戻る圧力も兼ね備えているところが強みだと思っています」
Q:後半は少し難しくなった思うが、その要因は?
「少し足が止まってしまったかなというのと、中盤の前でプレッシャーをかけると一つ山を越したボールで我々の背後を狙ってきたことが多かったので、守備のリズムが作り辛かったです。逆に浦和さんも攻撃のリズムが作り辛かったかなと、そういうゲームだったと思います」
Q:「流れの中から少し難しい」という感想でしたが、セットプレーについては?
「浦和さんはかなり(セットプレーの)トレーニングしているなという感じはしましたし、全体的にヘディングや体が強いというのも、それは天下の浦和レッズですから当たり前なんですけども、そういうオンとオフの1対1で。今日は風が強いのでセットプレーが大きなチャンスメークというのがお互いにそうだと思っていましたし。それをうまく活かしきれなかった部分もあるかなと思います」
Q:試合内容は悪いモノではなかったと思うが、試合を振り返っての印象は?
「何とも言えないですね。浦和さんも長期の怪我人がいますし、今日はブラジル人2選手も来なかったので。
疲労や怪我は、どのクラブもあることなので、その中で最高の選択をしてやってきたと。浦和のようなビッグクラブになると一つのゲームの重みというのは、我々もそうですけど、2つの同じようなプライオリティーの高い大会を戦わないといけないので。それは心中察するところです。
これからすぐに北京(国安)と試合するようですが、我々も同じようにルヴァンカップに向けて準備をしていきます。
我々も(2015年の)J1でやっていた時の浦和戦に比べると少しは対等な同じ土俵に上がることが出来たのかなと思っています。ただ同じ土俵であっても横綱と小結とでは違うわけであって、小結が横綱のところに行くまでには相当な努力が必要です。どこかのクラブのように資金力が倍増すれば別ですけど、我々のようなクラブとしてはいろんな意味で努力をして少しずつ積み重ねていかないといかない。同じ土俵に上がったからといって満足して、『今日もよく頑張ったね』で終わってはいけないわけです。そこはこれからやっていかないといけないし、我々としては1回J1に来ていますが新入生みたいなものですから、ここからが真価が問われてきます。追い越せるかどうかは分からないにしても、同じクラスにまで行くには、「1点差で惜しかったな」ではなくて、1点に大きな隔たりがあるということです。今日の試合のパフォーマンスについては本当に満足していますけど、これから反省点を含めてやっていくか、チームの力を上げていくかが大事だと思います」
Q:失点直後に高崎寛之と町田也真人を投入したが、その狙いは?
「大然にしても後半は少し消えているシーンが多かったのと、永井も少し収まりが悪くなってきて、足が止まり気味だなという感じでしたね。それと町田と高崎はルヴァンカップでも良い形で得点して、そういう意味での勢いもあると思っていました。也真人はやれることが多いのでチームのアクセントとしても良いのかなと。あと風の影響もあってセットプレーが増えてきた流れのなかで、高崎はセットプレーからのゴールという力を持っているので、そこでの狙いでしょうね」
■高橋諒選手のコメント
Q:0-1での敗戦となったが、今日の試合を振り返って?
「J1のホーム開幕戦ということで絶対に勝たないといけない試合だったかなと思います。チャンスで決め切れなかったということが敗戦という結果に繋がってしまいました。個人的にも特長はある程度は出せたんですけど、ゴールに繋がるプレーをしないと意味がない。そこが次への反省点と感じています」
Q:ただ試合内容を見ると、決して悪いモノではなかったとも思うが?
「試合をとおして浦和の攻撃はあまり脅威には感じなくて、PKの場面だけはやられてしまったとは思うけど、他の部分では『J1の強豪を相手でも戦っていける』という手応えを感じています。今日は下を向くような内容ではないのかなと思います。だからこそ勝てるチャンスのある試合で、しっかり勝ち点をとっていかないと先に響いてくるはず。今日の課題については反省して、次の試合から勝ち点3を取れるように頑張ります」