試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

2019 明治安田生命 J1リーグ第18節

7月7日(日) 14:00 Kick off 札幌ドーム

北海道コンサドーレ札幌

  • 7' 白井 康介
試合終了draw
1 1
1 前半 1
0 後半 0

松本山雅FC

  • 31' 當間 建文

北海道コンサドーレ札幌メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 25 ク ソンユン
  • DF 3 進藤 亮佑
  • DF 20 キム ミンテ
  • DF 5 福森 晃斗
  • MF 7 ルーカス フェルナンデス
  • MF 27 荒野 拓馬
  • MF 8 深井 一希
  • MF 19 白井 康介
  • MF 11 アンデルソン ロペス
  • MF 9 鈴木 武蔵
  • FW 48 ジェイ

サブ

SUBS
  • GK 1 菅野 孝憲
  • DF 15 濱 大耀
  • MF 10 宮澤 裕樹
  • MF 14 駒井 善成
  • FW 4 菅 大輝
  • FW 13 岩崎 悠人
  • FW 16 藤村 怜

監督

MNG
ペトロヴィッチ

交代

CHANGE
  • 64'
    白井 康介 菅 大輝
  • 71'
    深井 一希 宮澤 裕樹
  • 82'
    荒野 拓馬 駒井 善成

カード

CARD
  • 39'
    深井 一希

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 守田 達弥
  • DF 5 今井 智基
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 18 當間 建文
  • MF 3 田中 隼磨
  • MF 6 藤田 息吹
  • MF 35 宮阪 政樹
  • MF 42 高橋 諒
  • MF 20 杉本 太郎
  • FW 9 高崎 寛之
  • FW 7 前田 大然

サブ

SUBS
  • GK 16 村山 智彦
  • DF 2 浦田 延尚
  • MF 13 中美 慶哉
  • MF 14 パウリーニョ
  • MF 32 安東 輝
  • MF 47 岩上 祐三
  • FW 19 山本 大貴

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 76'
    前田 大然 中美 慶哉
  • 86'
    杉本 太郎 岩上 祐三
  • 90+3'
    藤田 息吹 パウリーニョ

カード

CARD
  • 35'
    飯田 真輝

スタッツ

Hokkaido Consadole Sapporo
STATS
Matsumoto Yamaga F.C.
14
シュート
10
5
ゴールキック
11
7
コーナーキック
3
14
直接FK
11
3
間接FK
3
3
オフサイド
3
0
PK
0

試合データ

主審
佐藤 隆治
副審1
八木 あかね
副審2
西村 幹也
第4の審判員
三上 正一郎
入場者数
18663人
天候・風
屋内・無風
気温/湿度
23.8℃/60%
ピッチ
全面良芝/乾燥

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町康治監督記者会見のコメント
「アウェーで、しかもドームという反響のあるこのスタジアムでやることは本当に難しいんですが、約1,000人の山雅サポーターに来ていただいて、最後まで鼓舞していただいたことは本当に感謝しております。チームの成績があまり良くないなか、こうしてたくさん集まって応援してくれるのは力になります。皆さんのためにも、本当は勝ち点3というところでしたけれど。もちろん劣勢になることは承知の上でやってきました。最後の最後までゴールエリアでなんとかはね返すような、内容的には我々としては寂しいゲームだったかも知れませんが、この勝ち点1を大事にしていきたいと思っています。
その意味でゲームの入りとしては雰囲気に呑まれたのか、珍しく良くなかったと思います。それがそのまま失点につながった。そこから目が覚めるようでは遅い。前半のうちに追いつけたのは非常に大きかったと思います。後半は少しカウンターで、スピードと決定力のある選手が(札幌には)前の3人を中心にして多いので、我々とは格段の差があるんですけども。後ろの3人と両サイド、ボランチやシャドーもそうなんですけど、そう言ったら全員なんですけど、よく頑張ってくれたかなと思います」

Q:(水曜日の)天皇杯で敗れた後に、もう一度姿勢や気持ちの部分を引き締めるようなアプローチもあったと思うのですが、今日の試合で最後まで防ぎ切ったことも含めて、この短い期間で迎えた今日の試合をどう感じているか。
「ギリギリの戦いをやってきて、実力的には我々はまだまだの部分がありますけど、それでも同じ舞台でやっている意味とか意義を、もう1回見直してもらいたいと。やはり天皇杯も含めて、どこか心の隙や甘えがあった。そういうところを洗いざらしにして、短い期間ですけど話をしたりしてやってきました。まだまだ足りない部分はありますけども、最後まで死力を尽くしてやってもらったことには感謝していますし、これからもそうしないといけない。ただ、お互いにシュートを打ち合ったような感じの試合になって、ウチもシュートが全くなかったわけではないんですよね。ただ1対1の仕掛けであるとか、シュートのパワーであるとか。ク・ソンユンが楽にキャッチできるようなシュートばかりで、それは少し向こうとかなり違うんですけど。そういう少し足りない部分が露呈した試合でもあると思います。そこはこれからも課題ですし、突き詰めてやっていかないと難しいかなと感じました」

Q:3試合ぶりの勝ち点で、選手から勝ち点を取りたいという気持ちの見えた試合だったが。選手たちのメンタル面での評価は?
「日本のトップリーグでやっているわけですから、我々が「凄いな」というようなサッカーが出来るとはシーズン前から思っていません。そうじゃないなかで自分たちの持てる力、またはチームの身の丈にあったやり方などを考えて、やっているつもりではいます。常に勝ち点3を狙う試合はしていますけど、そうはいかないのも事実であって。ただ我々の意地であるとか、松本の魂であるとか、一つになることであるとか。そういうところは随所に出たかなと思います。次は磐田戦ということでシックスポイントにあたるゲームになると思いますので、天皇杯で120分間やったことですし、よく休んでリフレッシュして次のホームゲームに備えたいと思います」

Q:好セーブを見せた守田達弥の評価を。
「やはりGKが安定しているとチームが締まるというのはありますので、守田には本当に感謝しています。ただ(札幌の)ク・ソンユンはもっと良いGKであると思っていますし、ここ数年、札幌が上(の位置)にいるのも彼の功労は大きいと思います。その意味でもGKの重要性には今日も認識させられましたし、守田には頑張ってほしいし、サブGKの3人にもそれを超していけるように毎日努力してもらいたいなと思います」

■當間建文選手のコメント

Q:31分、セットプレーの流れから同点ゴールを決めたが?
「メロ(今井智基)がゴール前で粘ってくれていて、ちょうど自分のところにボールがこぼれてきたので押し込んだだけでした。最後は滑らないと相手の足が出てくるとは思いましたが、シュートは感覚で打ちました。チームが勝ったわけでも逆転ゴールというわけでもないですけど、チームが前に進んでいける一歩となれば越したことはないです」

Q:札幌の前線には大型選手が多く、ロングボールの対応も難しかったのでは?
「競ってこぼれた後というのは反応するのも早いし、どこにこぼれるか分からないようなフィフティーフィフティーのボールを蹴ってくるので、そこ(セカンドボールの回収)は意識していました。もちろん全部が出来ていたというわけではないので難しいですけど、味方が1人行ったら1人がカバーするという仲間意識でやれたと思います」