試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

2019 明治安田生命 J1リーグ第15節

6月15日(土) 19:00 Kick off サンプロ アルウィン

松本山雅FC

試合終了lose
0 1
0 前半 1
0 後半 0

ベガルタ仙台

  • 36' 道渕 諒平

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 守田 達弥
  • DF 5 今井 智基
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 31 橋内 優也
  • MF 3 田中 隼磨
  • MF 6 藤田 息吹
  • MF 35 宮阪 政樹
  • MF 42 高橋 諒
  • FW 11 永井 龍
  • FW 10 レアンドロ ペレイラ
  • FW 20 杉本 太郎

サブ

SUBS
  • GK 16 村山 智彦
  • DF 15 エドゥアルド
  • MF 13 中美 慶哉
  • MF 14 パウリーニョ
  • MF 17 塚川 孝輝
  • MF 47 岩上 祐三
  • FW 9 高崎 寛之

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 13'
    橋内 優也 エドゥアルド
  • 70'
    レアンドロ ペレイラ 高崎 寛之
  • 80'
    杉本 太郎 塚川 孝輝

カード

CARD

ベガルタ仙台メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 シュミット ダニエル
  • DF 13 平岡 康裕
  • DF 23 シマオ マテ
  • DF 2 永戸 勝也
  • MF 17 富田 晋伍
  • MF 8 松下 佳貴
  • MF 4 蜂須賀 孝治
  • MF 18 道渕 諒平
  • FW 7 関口 訓充
  • FW 11 石原 直樹
  • FW 38 長沢 駿

サブ

SUBS
  • GK 22 川浪 吾郎
  • DF 27 大岩 一貴
  • MF 6 兵藤 慎剛
  • MF 10 梁 勇基
  • MF 14 石原 崇兆
  • MF 15 吉尾 海夏
  • FW 9 ハモン ロペス

監督

MNG
渡邉 晋

交代

CHANGE
  • 66'
    石原 直樹 ハモン ロペス
  • 74'
    関口 訓充 石原 崇兆
  • 88'
    長沢 駿 大岩 一貴

カード

CARD

スタッツ

Matsumoto Yamaga F.C.
STATS
Vegalta Sendai
11
シュート
9
8
ゴールキック
7
0
コーナーキック
5
13
直接FK
10
0
間接FK
3
0
オフサイド
3
0
PK
0

試合データ

主審
井上 知大
副審1
大川 直也
副審2
武部 陽介
第4の審判員
國吉 真吾
入場者数
14078人
天候・風
曇時々雨・弱風
気温/湿度
15.5℃/86%
ピッチ
全面良芝/水含み

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町康治監督記者会見のコメント
「こうした天気の中、最後まで応援していただいたサポーターの皆さんには感謝しております。当然、罵声を浴びるような結果ですけど、我々は前を向いてやっていかないといけない。それはシーズン前から分かっていることであって、この難局をどうにか乗り越えられるように頑張っていきたいと思います。
前半は少し重心が後ろになってしまったのと、向こうがサイドで押し込んできたので最後は真ん中でしっかり防ぐような形でしのいできたんですけど、結局は綻びてしまった。後半は入りが全然ダメだったんですけども、そこを持ち直したことで攻守において自分たちのリズムを作ることができました。ただ見ていただいても分かるように、我々の今シーズンを象徴するような最後のところでのエネルギーがないというか、どこのチームにも点取り屋がいるわけですが、うちには残念ながら欠けているので。GKのダン(シュミット・ダニエル)も肝を冷やすようなシーンはなかったのかなと思います。
残念な結果になりましたが、また次のゲームに向けて、少しでも順位を上げられるように全力を傾けてやっていきたいと思います」

Q:失点はクロスからだったが、全体的にクロスを上げられる場面が多かったことについて。
「特に前半はそうですね。真ん中から外、外から単純なクロスというのを前半の最初から判断せずに向こうは勝負してきましたよね。例えばウチのボランチやシャドーが中を締めているのであれば、外にいったボールに対して、もう少し外が合わせに行かないといけない。逆に一つ前の選手が外を切っているのであれば、そこは最後までしっかり行かないといけない。まあちょっと、そこのところのルーズさというかスピードの無さが数多く(クロスを上げ)させられたのかなと。特に前半ですね」

Q:攻撃面について、フィニッシュに行くまでの形が作れなかった印象があるが、(インターナショナルブレイクの)この2週間のトレーニングを踏まえて。
「ちょっと考えていかないといけないところですね。相手の脅威になるようなプレーを、例えば前線の3人が出来ているかというところだと思いますね。これが現実なので。映像を見せて話もしてトレーニングもしているんですが、残念ながらトレーニングとゲームが別になってしまったというのが今日の試合だったと思います。頑張ってやってきたんですが結局、試合になると色々なことがぼやけてしまう、忘れてしまう、悪い癖が出てしまう。そうなると点を取る作業を何とかしないといけないということは端から見ていても分かることですが、それを成し得ていないのは人員的なものに起因すると思うんですよね。そうはいっても我慢強くやっていくしかない部分はありますし、そこは少し考えないといけない部分だろうと思います」

Q:橋内優也の負傷交代はチームのマネジメントに影響したのはありますか?
「それはどうか分かりませんけども、やりうるべき範囲のところはエドゥ(アルド)も全てやってくれたと思います。彼は彼の良さを出しましたし、もちろん足りないところがあるから最初からいけないところもあります。ただ全体的にはそれほど悪くなく、動揺せずにやれたと思います」

Q:少しボールを繋ぐことばかりというような印象がある。選手を入れ替えると言ってしまえばそれまでだが、割り切って早めに縦に入れるなど攻撃の部分で見直す部分としては?
「(選手を)入れ替えればいいのなら、それも手段ですけども。ただ何回も言うように相手が嫌がるようなプレーをしているかというと、そうではない。嫌がっていないのに逃げてしまっているのは大きな問題だと思います。確かにゴールを取るためにボールを繋いでいるんですけど、その到達点が見定まっていない感じは否めないと思います。それは僕もよく分かっていてトレーニングや映像を見せて話しているんですけども、それが出来ないとなるとちょっと考えないといけないと思います」

Q:今から大きく変えていくというのは難しい?
「いや、やるべきことはやりますよ」

Q:負傷交代した橋内優也の状態について、まだ報告を受けていないと思うが長期化しそうなのか?
「まだ聞いていないので何とも言えません。今日の段階では分からないと思います」

Q:先週ビルドアップの練習をしてきて、すぐに良くなるとは思わないが、これを続けていくことが大事なのか、それとも何かマイナーチェンジを加えていくのか。
「ビルドアップの練習ばかりではなく、最後のフィニッシュのところで数的優位を作ったりとか前の方でアクションを起こして狭いところで相手の背後を突いたりとか(の練習をしてきました)。ウチはビルドアップにこだわっていたら、向こうにわざわざ整えさせてやっているみたいなるじゃないですか。そういうことをやっている訳ではないです。どこかで攻撃のスイッチを入れるタイミングを見つけるためにビルドアップをしているわけです。上手くハーフウェーラインを越えるような。そのためのボールの動かし方ですね。そのためのトレーニングです。スイッチが入るところで入れることが出来ないというのが現状だと思うので、ここで詳しいことは言えませんが何かしら考えないといけません」

Q:時間帯も含めて、高崎寛之を投入した意図を。
「もう少し攻撃を活性化させないといけない。それだけです」

Q:(レアンドロペレイラ選手が)シマオマテ選手に抑えられてなかなか起点が作れなかったというのも要因ですか?
「本来はヘディングで全部勝ってもらわないといけないような高さの差がありますから。その意味では少し残念ですね」

飯田真輝選手のコメント

Q:今日の試合を振り返って?
「前半の入り方は自分たちらしくなかったですし、相手のペースで進んでしまったかなと思っています。後半は五分五分から6対4くらいで自分たちの展開にはなりましたけど、そこで点を取り切れなかったというゲームでした。当然シュートを外したくて外している選手はいないので、どれだけ攻撃の時間を長く作れるか。後ろが安定することで前の選手には攻撃してもらえるように、自分たちの仕事を出来るかを考えていきたい」

Q:早い時間で橋内優也が負傷交代したが、その影響はあった?
「橋内選手には橋内選手の良さがあり、エドゥアルド選手にはエドゥアルド選手の良さがあるので。エドゥアルド選手と練習試合など組んだことがないわけではないので、彼の良さを引き出してあげられるように内側から声を掛け続けてきました。もちろん練習試合と公式戦は違うので難しい部分もありましたし、まだ完璧ではないので向上させていきたいと思います」