試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2019 明治安田生命 J1リーグ第12節
5月18日(土) 15:00 Kick off 県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
- 25' レオ シルバ
- 47' 白崎 凌兵
- 54' セルジーニョ
- 65' 白崎 凌兵
- 83' 中村 充孝
松本山雅FC
鹿島アントラーズメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 クォン スンテ
-
DF 6 永木 亮太
-
DF 5 チョン スンヒョン
-
DF 39 犬飼 智也
-
DF 22 安西 幸輝
-
MF 20 三竿 健斗
-
MF 4 レオ シルバ
-
MF 11 レアンドロ
-
MF 41 白崎 凌兵
-
FW 8 土居 聖真
-
FW 18 セルジーニョ
サブ
-
GK 21 曽ヶ端 準
-
DF 16 山本 脩斗
-
DF 28 町田 浩樹
-
MF 10 安部 裕葵
-
MF 13 中村 充孝
-
FW 14 金森 健志
-
FW 15 伊藤 翔
監督
交代
-
62'三竿 健斗 山本 脩斗
-
72'土居 聖真 中村 充孝
-
83'セルジーニョ 伊藤 翔
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 5 今井 智基
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 31 橋内 優也
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 35 宮阪 政樹
-
MF 13 中美 慶哉
-
MF 20 杉本 太郎
-
FW 7 前田 大然
-
FW 10 レアンドロ ペレイラ
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 15 エドゥアルド
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 25 町田 也真人
-
MF 47 岩上 祐三
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 11 永井 龍
監督
交代
-
59'パウリーニョ 町田 也真人
-
67'前田 大然 永井 龍
-
83'レアンドロ ペレイラ 高崎 寛之
カード
-
60'今井 智基
スタッツ
Kashima Antlers
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
13 |
シュート | 5 |
7 |
ゴールキック | 5 |
10 |
コーナーキック | 0 |
12 |
直接FK | 9 |
3 |
間接FK | 3 |
3 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 高山 啓義
- 副審1
- 八木 あかね
- 副審2
- 数原 武志
- 第4の審判員
- 林 可人
- 入場者数
- 20700人
- 天候・風
- 晴れ・弱風
- 気温/湿度
- 21.4℃/52%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「サポーターの皆さんには、松本から遠いところにも関わらず、たくさん緑のユニフォームを着て鹿島まで集まっていただきました。試合中に応援を放棄してもおかしくないような展開となりましたけど、最後まで声を枯らして応援していただいて感謝しております。この悔しさを次の試合にぶつけることを約束しますので、また応援していただければと思います。
見てのとおり、前半と後半で少し違う顔になりました。前半はホームの利もあって、かなり鹿島さんが圧力をかけてきた中で、我々はほとんど何も出来ずに失点して前半を終えてしまったと。もちろん鹿島さんはACLに出ているチームですから、強さを十分に分かった上で試合の準備等をしてきましたが、想像以上に圧力が強かったかなというのと、我々も球際の部分については話をしていますが、それを遥かに上回る力があるかなということでも、この結果を真摯に受け止めなければいけないと感じています。
このままでは同じような展開になってしまうので後半は少し並びを替えて、中盤の運動量を増やすのと前線でもう少しボールホルダーに限定させる、または時間を与えないことを前提に後半をスタートさせました。その意味では2点目は痛かったかもしれません。やはり先制されると鹿島さんのよさが出てくると思いますし、我々も同じような決定機があっても、ゼロで終わっているのと、しっかり決め切るところの差を改めて認識しました。我々も後半は特にスペースと、少し向こうも得点を取ったことによって休んだ部分はあったのかも知れませんが、しっかりボールを動かしたなかで最後の場面はどうだったかというと物足りなさを感じました。また何試合連続ゼロ得点と言われてしまいますが、それはやはりトレーニングから改善していくしかないと感じています。先ほど選手たちには『顔を下げて帰る必要はない。次に向けて、しっかり顔を上げて帰ってほしい』という話をしましたし、私も結果への責任については真摯に受け止めながらも、そうしてやっていきたいと感じています」
Q:相手に圧倒される形になったが、やろうとしたことをチームとしても個人としてもやりきっての結果なのか。それともやってきたことが出せなかったのか。
「前半は少し出せなかったというか混乱していたというか、そういう言い方は適切ではないかも知れませんね。圧倒されたという感じでしょうね。自分たちの課題でもあるボールを奪ったときの判断があまりよくないのと、向こうが流れですぐに攻から守に切り替えてきたので逃げ場がなかったというのが二次攻撃三次攻撃に繋がってしまったのかなと思います。レオ・シルバが得点したのも偶然ではなくて、前線の4人とレオ・シルバの攻撃力が鹿島さんの全てですし、そこで少し時間が経つと今度はサイドバックが(攻め上がってくる)という感じでしたので、別に驚きはなかったんですけど。ただ、しっかりコントロールするところだとか、どっちつかずのボールへの執着心だとか、映像で見てきて準備してきたよりも現場で見るとレベルが高いんだなと感じました」
Q:4試合連続無得点となったが、トレーニングで改善していくというなかで、どのようなトレーニングが必要なのか。またアプローチを変える必要があるのか。
「シュート練習をすれば点を取れるかというと、そうではない。やはり相手がいる中でのトレーニングをしないといけない。今週は3日準備だったので負荷をかけることは難しかったんですけど、それは今後ゴール前での攻防を増やしていかないといけないと思います。今日もGKと1対1のシーンがあったり、まったくチャンスがないわけではないんですね。シュートが1本で終わっているわけではありません。ただ枠内シュートが多いかとか、GKをしっかり見ながら狙っているかとか言われると、最後は少し打算的なシュートが多いというのは認めざるを得ないです。相手を置いたなかでのトレーニングは一つの方法だと思いますね。」
Q:後半に変わった姿勢は見えたものの、前半に失点するとかなり苦しくなるということで、そこで何とかする方法はなかったのか?また次に向けての方向性があれば。
「どの試合も、どのチームでも先制されると苦しくなるのは同じだと思います。我々もそういうスタンスでやっていますが、今日の場合は失点した後の我々のアクションがよくなかったのはあると思います。前半終了時点でもドレッシングルームでも皆が下を向いていましたし、これは大きく流れを変えるためにも新しい課題を与えてやった方がチームにはプラスになると。『このままでは、このまま終わってしまうよ』という話をしましたし、選手たちもそう思っていたので。それが奏功したというと、今日は奏功しなかったのかも知れません。それは終わってから言えることで、その時は最良の方法を考えて、うちのコーチと話し合ってやってきたつもりでいます。もちろん検証するのは当たり前ですが、今までやってきたことについては、これからも曲げる必要はないと思いますし、突き進んでやっていかないといけないと思います」
■町田也真人選手のコメント
Q:0-3で迎えた59分から途中出場となったが、試合を振り返って?
「少しでも点差を縮めたいと思っていたし、そのために投入してもらった。後ろではボールを持てましたと思いますけど、もう少し前のポジションに自分が行くとか、そのための配球とかを出来たんじゃないかと思います。もっとゴール前に進入できればよかった」
Q:怪我で戦列を離れていて、個人的にも久しぶりの公式戦復帰となったが?
「試合に出たことは嬉しいですけど、チームの結果に結びつけられなかったことは自分としても悔しいです。ただ次すぐにルヴァンカップもあるので、スタメンで出るという目標を達成したい。そこで選手一人ひとりがよいプレーをすれば、チームとしても底上げになると思う。良くなってきているという矢先の悔しい試合になってしまったので、また自信を取り戻せるようにやっていきたいです」