試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第8節
4月8日(日) 14:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 13' 高崎 寛之
カマタマーレ讃岐
- 88' 森川 裕基
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 2 浦田 延尚
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 25 前田 直輝
-
MF 8 セルジーニョ
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 30 ゴ ドンミン
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 10 工藤 浩平
-
MF 23 岡本 知剛
-
FW 7 前田 大然
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
71'前田 直輝 前田 大然
-
86'セルジーニョ 岩間 雄大
カード
-
68'パウリーニョ
カマタマーレ讃岐メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 清水 健太
-
DF 4 荒堀 謙次
-
DF 2 パク チャニョン
-
DF 5 麻田 将吾
-
DF 31 アレックス
-
MF 11 森川 裕基
-
MF 7 永田 亮太
-
MF 25 岡村 和哉
-
MF 19 重松 健太郎
-
FW 17 佐々木 匠
-
FW 20 原 一樹
サブ
-
GK 16 ソン ヨンミン
-
DF 3 中島 大貴
-
DF 22 武田 有祐
-
MF 10 高木 和正
-
MF 18 鈴木 拳士郎
-
MF 27 林 友哉
-
FW 13 木島 徹也
監督
交代
-
62'原 一樹 木島 徹也
-
81'重松 健太郎 武田 有祐
-
81'佐々木 匠 中島 大貴
カード
-
72'岡村 和哉
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Kamatamare Sanuki
|
---|---|---|
22 |
シュート | 9 |
5 |
ゴールキック | 16 |
9 |
コーナーキック | 3 |
16 |
直接FK | 11 |
3 |
間接FK | 2 |
3 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 谷本 涼
- 副審1
- イ サンギ
- 副審2
- 高寺 恒如
- 第4の審判員
- 大峽 諭
- 入場者数
- 12110人
- 天候・風
- 晴・中風
- 気温/湿度
- 6.7℃/57%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「自分たちで試合を難しくさせてしまったという感じが否めないですね。オープンプレーで2点目を取る力が今ないのか、最後の時間帯で少し浮き足立つというか地に足の着いていないようなシーンが多くて、向こうの武器を活かしてしまったという。これで向こうはロングスローからの流れは3つ目です。6点中3点がロングスローで、そんなことは当然用意していました。前節(の大宮戦)もFKからの流れから大前に(点を)取られた話をしてやってきたんですけども、同じような形でやられているのを見ると少し辛い感じは正直しますね。
コメントするのが少し難しいゲームになったかなと思っています。
ただ下を向いてもしょうがないので、早く勝点を二桁にするように頑張っていきたいと思っています。
次はアウェイですが山梨で近いので、たくさんの方が我々を援護してくれると期待していますし、それに応えるべく準備をしていきたいと思います」
Q:追加点が取れなかったことと終盤の試合運びのお話がありましたが、後半に前で時間をつくれなかったり、攻撃の形が前半ほどできなかった時間が終始続いていた印象があります。前半と後半で試合展開が変わってしまった要因は?
「相手の狙いではないのかも知れませんが向こうが体力面もあってブロックを作ってくる形になって、そういうときにボールを動かしながら、どこでスイッチを入れて攻撃を仕掛けるのかというところが雑になってしまったのはあると思います。時間があるために余裕をもって、自分たちで苦しい展開にさせてしまった。動きが被るとか、(ボールを)受けるべきところで受けないとか、個人に任せてしまうとか。あとは最後の精度は否めないと思いますね。低いシュートを打ってくれればGKも弾いて、誰かにディフレクトするということも多いんですが、枠の上を越えてしまうと、野球ではホームランになりますがサッカーではゴールキックです。シュートのトレーニングには取り組んでいますが、なかなか改善できない。相手がいるなかでやっているので、相手がいなければ低いシュートは打てるかもしれませんが。相手がいるなかで本当に力を発揮できるのがストライカー、もしくは点取り屋だと思います。まだまだ足りないのかなと思います」
Q:ブレずにここまでやってきているという話もありますが、攻守の両方に課題があって。攻守両方の課題はどちらかをやればいいということではないですが、これから先、今までの8試合を踏まえてより力を入れてトレーニングをやっていきたい部分は?
「こういうシチュエーションをトレーニングのなかでつくることは難しいので、ミーティングでは当然話をしています。最後の時間帯の戦い方など。今日は向こうがパワープレーを仕掛けてくることは予想できたので。ロングスローの対応を含めると我々としても高さを入れるしかない。そうすると岩間を入れても190センチの中島(大貴)と対峙しないといけないような状況になりました。それでもしっかりと最後まで責任を持ってやるのが松本山雅なんですけれど、少しそういうところが足りない部分があるのかなと反省しないといけない。前節もある意味で相手のミスに救われただけですから、そう考えるとGKの守備範囲も含めてディフェンスの積極性は、もうちょっとかなと思います」
Q:開幕以来、失点が続いていて、監督のなかでも失点が少ない方が上に行くとおっしゃっていますし、守備のテコ入れをどう進めていくのか?今日の試合を含めてどう捉えていますか。守備を改善しないといけない認識なのか、それとも2点目を取っていけばいいのか?
「それは両方です。
後ろは限られた戦力なので、テコを入れるのは、選手を代えるのは強くなるのであれば、とっくに代えていますから。そうではなくて、やはりやりながら強くしていく形をとらないといけないです。それは昨年から居ても、今年から入ってきてもそれは同じなんです。やはり最後にエネルギーを出さなきゃいけないのは十分感じているし、はね返す力も必要だと感じています。少しストレスの溜まるゲームだったことは間違いないと思います。それは最後に抑えきれなかったというのが一つ。向こうのやりたいことをやらせて失点したことが一つ。そして我々が攻めているようで仕留めることができなかったのも一つ。それが今の心情です」
Q:試合後に挨拶に周ったときに、サポーターのフラストレーションも溜まる試合だったと思いますが、次に向けては?
「それはそうでしょうね。サッカーの世界ですから、そんなに全部がうまく行くということはない訳です。ただ、その中で光を見出して、または課題を見つけ出して、しっかり整理して、相手を見たうえで練習したり話をしたりするのが我々の大きな仕事です。これを続けていくしかないです」
Q:後半はじめから15分あたりまで押し込まれる時間帯がありました。そこから守備が変わった印象があるのですが、何か戦術があったのでしょうか?
「サッカーの世界ですから、当然90分全部自分たちのリズムでやれるわけはないのであって。そういう時にしっかり対応出来てるか。労を惜しまずに、例えばスペースを埋めるとか、ボールにアタックに行くとか、そういうことができているか。そういうのはそんなに悪くないと思っています。ただボックス近辺での甘さはあると思うので、そこは改善しないといけないと感じています。それがそのように見えたのかどうかは分かりませんが」
Q:この試合で見えた、次に繋がる材料があれば。
「材料というか、見直していろいろと話をやっていかないといけないと思いますが。自分たちの戦い方をもう一度見つめなおすことと、追いつかれたから全部ダメというわけではなく、良いところも当然あります。そういう点を話しながら、競争心を煽りながらチーム力を向上させるのが私の仕事だと思っています」
■高崎寛之選手のコメント
Q:今日の試合を振り返って?
「1-1という結果に終わってしまいましたが、今日は自分たちが点を取るべきところで取れていれば勝てた試合なので、そこは選手全員で反省していきたい。改善できない問題ではないと思っているし、チームの中でもしっかり話し合っていきたい。今日の関しては、やはり2点目3点目を取れていれば終わっていた試合なので、そこで決めきれない自分たちの甘さを、自分たちに言い聞かせながら取り組んでいきたい」
Q:13分、CKから先制点を挙げた場面については?
「祐三から良いボールが来たので、自分としてはニアで合わせるだけでした。ただ、もっと取れるチャンスもあったので取っていきたかったという思いが強いです」