試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第6節
3月25日(日) 15:00 Kick off 維新みらいふスタジアム
レノファ山口FC
- 90+1' オナイウ 阿道
- 90+2' 前 貴之
松本山雅FC
- 45+1' 高崎 寛之
- 73' 岩上 祐三
レノファ山口FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 44 藤嶋 栄介
-
DF 6 前 貴之
-
DF 3 渡辺 広大
-
DF 26 ヘナン
-
DF 16 瀬川 和樹
-
MF 8 小野瀬 康介
-
MF 28 髙橋 壱晟
-
MF 29 三幸 秀稔
-
MF 7 大﨑 淳矢
-
FW 19 オナイウ 阿道
-
FW 18 高木 大輔
サブ
-
GK 1 村上 昌謙
-
DF 21 廣木 雄磨
-
DF 4 福元 洋平
-
MF 11 鳥養 祐矢
-
MF 15 池上 丈二
-
FW 24 山下 敬大
-
FW 27 大石 治寿
監督
交代
-
54'髙橋 壱晟 山下 敬大
-
75'大﨑 淳矢 池上 丈二
-
89'瀬川 和樹 大石 治寿
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 2 浦田 延尚
-
DF 29 下川 陽太
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 8 セルジーニョ
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 25 前田 直輝
-
FW 38 永井 龍
サブ
-
GK 30 ゴ ドンミン
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 10 工藤 浩平
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
43'永井 龍 高崎 寛之
-
81'前田 直輝 石原 崇兆
-
90+1'セルジーニョ 山本 大貴
カード
-
51'飯田 真輝
-
82'パウリーニョ
スタッツ
Renofa Yamaguchi FC
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
14 |
シュート | 12 |
11 |
ゴールキック | 8 |
3 |
コーナーキック | 5 |
8 |
直接FK | 16 |
6 |
間接FK | 0 |
6 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 清水 修平
- 副審1
- 大塚 晴弘
- 副審2
- 西水流 優一
- 第4の審判員
- 吉田 哲朗
- 入場者数
- 6318人
- 天候・風
- 曇のち晴・弱風
- 気温/湿度
- 22.8℃/20%
- ピッチ
- 良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「最後は非常に暑いなかのゲームになってしまって、かなり消耗した戦いになったのが少し最後に響いたのかなと思います。
3連戦の3つ目ということで、少しメンバーを代えて、フレッシュな選手を起用して何とかいい連戦の終わりにしようと思ったのですが、今のチームの現実を見せつけられたのかなというのは少し感じてはいます」
Q:勝たないといけない展開で追いつかれてしまった原因は?
「リードしてから少しプレーが雑になったというか、皆が何とか誤魔化せば勝てるだろうみたいな感じの人任せなプレーが少し目立ったのが正直あると思います。最後の笛が鳴るまで戦い抜くのが我々の使命ですし。
山口が前に人数をかけた分だけ前の方でしっかり時間をつくりたいのに、足を滑らせたりとかファウルしてしまうとか、あんまりゲームの綾というのを感じられないのが少し残念です。そういうところの1つ1つの意識が、停滞というか低さがこういうことを招いてしまうのがサッカーなんです。それをいつになっても感じてもらえないというのが少し辛いです」
Q:試合が終わったあと、選手に何か言葉をかけましたか?
「今は選手たちもダウンをしていて、私もDAZNのインタビューがありましたので。まだ話すことはないですし、話してもまだみんな聞けないような状況なので、また日を改めて話すことになると思います」
Q:最後1失点した瞬間に追いつかれてもおかしくないような雰囲気を感じました。失点した後の選手の動きとかスタジアムの雰囲気についてどう感じましたか。
「それはホームとアウェイは違いますから。我々もアウェイにも拘わらず声を張り上げて応援してくれたことを本当に感謝しています。ただ、それに対してしっかりと答えを出すことができなかったことが現状だと思います。そこでもう1回みんなで力を合わせてやることが必要ですが、確かに仰るとおりだと思います」
Q:先発を4人入れ替えて、藤田選手やセルジーニョ選手らもいい動きをしていたと思いますが、90分まで、2点リードしていたところまでの監督の評価は?
「我々は決定力があまりない感じでここまできていますので、フィニッシュで終わろうというところで、もっといい選択肢があるのはあったと思いますけど、全体的にはそんなに悪くなかったです。ただ1つのプレーが大きく流れが変えるという、そういう責任などをもっと認識しないといけないと感じました。
それはここで、ピッチの外で声を張り上げても伝わらない部分でもありますし。これを(試合が)終わってから言うのは簡単なんですけども、糧にしてやらないといけないと思います。昨年も(2-0から逆転負けした)山口との試合は全く同じですから」
Q:今日の試合でCBの並び、橋内選手と飯田選手のポジションを代えた狙いと意図は?
「ここ最近で、少しDFのギャップを自分たちでつくっているところがあったので、その不安定さの安定感を増やすというところです。それは全体的には悪くなかったと思います。それがこのタイミングかと思いますが、我々は勝利が欲しくて、0点で抑えたいという試合を増やしたいというなかで、少し突貫でしたが、手応えは少し感じています。これからも考えながらやっていきたいと思います」
Q:得点シーン、特に2点目について、かなり相手を横に振り回して岩上祐三選手が余裕を持ってシュートを決めました。今年の山雅が目指している「多彩に攻める」というところが出たシーンかと思いますが。
「これは相手との兼ね合いなので、何とも言えません。向こうは、サイドにスペースを与えてくれるチームですので、ある意味それは予想どおりでした。そこで決められるかどうかというだけの話なんですが、あのシーンで祐三はよく決めたと思います。サイドの選手があのように決定力が出てくるとチームとしても非常に嬉しいです。
今日も(勝利まで)一歩届きませんでしたけど、何とかこれからも頑張っていきたいと思っています」
■橋内選手のコメント
Q:後半アディショナルタイムに2失点して初白星を逃してしまったが?
「チームとして勝ち点2を落として非常にきついゲームになってしまった。結果論でいうと相手がフォーメーションを替えてきて人をつかめなかった。(FWが)3枚でスタートして、次に2枚にして、最後は大石(治寿)くんを入れてまた3枚にしてきた。中盤の選手の立ち位置を変えてきたのかまではわからないが、長いボールを入れられてズルズル下がってしまった。ああいう展開になればどの世界でも、どのレベルでも下がってしまうもの。一発でやられているわけではないので、セカンドボールや折り返しのところにしっかり人がついて終わらせられればよかった」
Q:今回はセンターバックの中央を務めたが、特に気を付けた点は?
「(失点した場面を除けば)ゲームを通してほとんどピンチはなく、立ち上がりに左からのクロスにマークを外しかけて(山口FW)オナイウ(阿道)くんが触ったシーンくらい。そこで(最終ラインの)真ん中とサイドのクロス対応の違いが多少出たが、真ん中は練習試合でもやっていたしやることは変わらない。普段からソリさんが指導していることを、真ん中なら真ん中のやり方をやるだけ。ラインの上げ下げもみんなと声をかけながらやっていた」
Q:6試合未勝利と苦しい状況が続いているが?
「ほぼアウェイの中で時間とお金とかけて足を運んでくれているサポーターに非常に申し訳ない。自分たちもきついが、サポーターも同じように自分の時間とかを削って来てもらっているのに、勝てていない。シーズン前の期待値と今の結果を考えると非常に申し訳ない。次はアルウィンでできるし1つ勝たないことには話にならないので、なんとか勝ち点3をとるゲームをしたい。松本で首を長くして待っておられる方々の期待を半分裏切っている形になってしまっているかもしれないが、松本のサッカーの熱が冷めないようにしっかり勝ち点3を取れる試合をしたい」