試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第39節
10月28日(日) 14:00 Kick off 大分銀行ドーム
大分トリニータ
- 32' 三平 和司
松本山雅FC
大分トリニータメンバー
スターティングメンバー
-
GK 31 高木 駿
-
DF 29 岩田 智輝
-
DF 5 鈴木 義宜
-
DF 6 福森 直也
-
MF 7 松本 怜
-
MF 19 星 雄次
-
MF 32 前田 凌佑
-
MF 33 丸谷 拓也
-
FW 10 藤本 憲明
-
FW 27 三平 和司
-
FW 38 馬場 賢治
サブ
-
GK 22 ムン キョンゴン
-
DF 3 那須川 将大
-
MF 7 國分 伸太郎
-
MF 20 小手川 宏基
-
MF 24 姫野 宥弥
-
FW 9 後藤 優介
-
FW 18 伊佐 耕平
監督
交代
-
71'馬場 賢治 後藤 優介
-
71'三平 和司 伊佐 耕平
-
89'藤本 憲明 小手川 宏基
カード
-
90+4'後藤 優介
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 50 今井 智基
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 31 橋内 優也
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 29 下川 陽太
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 18 當間 建文
-
DF 33 安川 有
-
MF 17 志知 孝明
-
MF 23 岡本 知剛
-
FW 11 三島 康平
-
FW 38 永井 龍
監督
交代
-
62'高崎 寛之 永井 龍
-
71'岩間 雄大 岡本 知剛
-
82'下川 陽太 三島 康平
カード
-
84'田中 隼磨
スタッツ
Oita Trinita
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
5 |
シュート | 3 |
5 |
ゴールキック | 4 |
3 |
コーナーキック | 4 |
7 |
直接FK | 6 |
0 |
間接FK | 1 |
0 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 福島 孝一郎
- 副審1
- 村上 孝治
- 副審2
- 阿部 将茂
- 第4の審判員
- 塩津 祐介
- 入場者数
- 15125人
- 天候・風
- 晴・無風
- 気温/湿度
- 18.7℃/40%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「悔しい結果であったことは間違いないです。前節(岐阜戦)で怪我をしてしまった選手がおり、少し台所事情が厳しかったことは否めません。それでもピッチに送り出した全選手が、最後まで『我々らしさ』を出せた部分はあるかなと思います。
先制点が大きなウェイトを占めるというのは大分さんとの試合するときには明白なんですけども、それが向こうに行ってしまったことで厳しい展開になったのが一つですね。ハーフタイムには全体で後ろに体重がかかりすぎていたことを話して、後半はかなり修正できたと思っています。ただ、お互いにペナルティーエリアへボールを運ぶ機会の少ない試合だったと思います。だからこそワンチャンスを決める力という意味で、決定率の高い選手の多い向こうに少し分があるかなと思いました。
残念な結果ですけど、残り3試合で何が出来るかを踏まえて、またやっていきたいと思います。試合後に選手たちにも言いましたが、「ガッカリするのはいいけれど、ネガティブな雰囲気を出しても仕方がないよ」と。そう真摯に受け止めて、松本に帰りたいと思います」
Q:『我々らしさ』を出せた部分があるいうことだが、攻守の切り替えの速さやボールホルダーを越える動きなど山雅の持ち味としている部分は、大分に上回られていたように見えたが?
「仰るとおりで、そう思いたいという気持ちで言った部分があります。これは前線でのボールの安定感がなかったことに尽きると思います。あと失点場面もそうなんですが、ボールを奪ったときにヘッドダウンしてしまって視野の狭い我々と、視野の広い大分との差がゲームを左右した部分はあります。それは一日の長が向こうにあったのかなと感じました」
Q:誰が出ても同じ力でとずっと仰っていることですが、今日のゲームを見ると、前田大然が居るかいないかで違うと思います。残り3試合でそういった戦力が戻ってくるかも踏まえて今後の見通しは?
「ここで見通しを話せるほど私は賢くはないんですけども、また松本に帰って報告を受けたなかで考えないといけないでしょうね。練習ではなくて試合で損傷しているので、それをどうリカバーさせていくかを今週やってきたつもりです。『誰々がいないと』と言われてしまうと辛い部分はあるのですが、確かに何とかしないといけないとは感じています。ただ送り出した選手に対しては100%以上の信頼で送り出していますし、先ほどのDAZNのインタビューでも答えましたが、今日は全員がダメだったという訳であって。そのダメな部分を直していこうとポジティブに考えるしかないでしょうね。また今日の試合でGKが(接触プレーで)あの感じだと厳しいと思うので、また怪我人が増えてしまったような形になりますが、総力戦で残りの3試合をやっていきたいと思います」
Q:前半はシュート0本に終わったが、どう後半に修正したのか? また岡本選手と永井選手をけっこう早い時間から交代しましたがその意図を。
「向こうは見ての通り、特に先制するとリトリートする形なんですよね。ブロックを作った相手をどう崩すかを今週もトレーニングしてきたんですけど、ボールを持ってフリーだと思ってドリブルしてドリブルしてドリブルしてヘッドダウンして視野が狭くなって、そこに入れたときにはもう蟻地獄にはまってしまっている場面がありました。ボールを動かしながらテンポを作って、サイドを変える。またはバイタルエリアを使うという点では岡本が一番いろんなリズムを持っているし、アイディアも持っているので、そこが必要なところかなと考えました。永井は前線での収まりがいいのと、スペースを見る力や一発で仕留める力があるということで期待したということですね」
Q:怪我人が多くて厳しい状況だが、どう次節に向けて修正していく?
「まだ振り返っていないので何とも言えませんが、ここまで来ると戦術的な問題よりもメンタリティーだと思うので、ガッカリすることは大事だがネガティブな雰囲気を出さないことに尽きると思います。それをうまくまとめ上げてやっていくしかないでしょうね。逆に追われる身だったので肩の荷が少し下りた感じもしますし、もう一回、自分たちの良さを見つめ直してやるべきだと思います」
■橋内優也選手のコメント
Q:試合が終わった後に、松本サポーターに声をかける姿が見られたが?
「松本から遠く離れている大分まで、本当にたくさんのサポーター(約800名)が駆けつけてくれた。なかなか勝ちきれずにフラストレーションを溜めているサポーターの皆さんもいると思ったので、少しでも選手から気持ちを発信した方がいいと思いました。明らかに大事な天王山で勝ち点3を落としてしまったが、まだ試合は残っている。ホームで2試合をやれるということもあるし、選手たちもJ1昇格とJ2優勝を目指してやるので、サポーターの皆さんと一丸となって目標を達成したいです」
Q:この試合で、Jリーグ通算200試合出場を達成したが?
「100試合出場のときも勝てなかったと思いますが、今日も勝利で飾ることが出来ずに残念ですし悔しさはありますけど、たくさんの皆さんに応援していただいたからこその200試合出場だと思っています。特に怪我の多かった自分を支えてくれた家族のサポートには本当に感謝しています。これからも一試合一試合を積み上げて、良いパフォーマンスを発揮できるように頑張ります」