試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第32節
9月8日(土) 18:00 Kick off レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡
松本山雅FC
- 90+1' ジネイ
アビスパ福岡メンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 圍 謙太朗
-
DF 39 篠原 弘次郎
-
DF 29 吉本 一謙
-
DF 26 古賀 太陽
-
DF 22 輪湖 直樹
-
MF 16 石津 大介
-
MF 14 枝村 匠馬
-
MF 8 鈴木 惇
-
MF 7 ユ インス
-
FW 17 松田 力
-
FW 18 ドゥドゥ
サブ
-
GK 31 山ノ井 拓己
-
DF 3 駒野 友一
-
DF 5 實藤 友紀
-
MF 6 ウォン ドゥジェ
-
MF 33 山瀬 功治
-
FW 10 城後 寿
-
FW 35 レオミネイロ
監督
交代
-
62'石津 大介 レオミネイロ
-
78'松田 力 城後 寿
-
90+2'枝村 匠馬 山瀬 功治
カード
-
77'篠原 弘次郎
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 2 浦田 延尚
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 8 セルジーニョ
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 29 下川 陽太
-
DF 50 今井 智基
-
MF 13 中美 慶哉
-
MF 23 岡本 知剛
-
MF 47 岩上 祐三
-
FW 49 ジネイ
監督
交代
-
73'山本 大貴 中美 慶哉
-
78'高崎 寛之 ジネイ
-
86'セルジーニョ 岩上 祐三
カード
-
70'橋内 優也
スタッツ
Avispa Fukuoka
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
12 |
シュート | 8 |
6 |
ゴールキック | 8 |
6 |
コーナーキック | 6 |
9 |
直接FK | 19 |
1 |
間接FK | 2 |
1 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 今村 義朗
- 副審1
- 福岡 靖人
- 副審2
- 西水流 優一
- 第4の審判員
- 中井 恒
- 入場者数
- 9090人
- 天候・風
- 曇・無風
- 気温/湿度
- 22.6℃/88%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「着ていたジャージを、暑くて脱いでしまいました。そのくらい非常に熱量のあるゲームだったかなと思います。本当にどっちに転んでもおかしくない試合で、もしかしたら福岡さんに転ぶ可能性の方が高かったかも知れません。
我々はあまり最後の時間帯で、こういう劇的な展開になることはなかったです。逆に前節は福岡さんが劇的な勝ち方をしたわけですが、それをアウェイの地で出来たのは少なからず嬉しく思っています。(決勝ゴールに絡んだ)途中で交代して入った(岩上)祐三やジネイ。ジネイに関してはシーズン途中から加入というダブルパンチですから、(決勝ゴールは)狙ったかどうかはクエスチョンですけど、彼の良さが少なからず出たのは嬉しく思っています。これに喜ぶことなくまた精進して、次の山口戦に向かっていければと強く思っています」
Q:危ない場面は幾つかあったが、要所を抑えた守備で無失点に抑えた。
「少しカウンターの脅威は、前節の水戸戦も含めてありました。外国人選手を2トップにすると、どうしても攻め残っていて、エネルギーを貯めておいて(攻撃に)エネルギーを発散させるというやり方になってくるので。特に我々のスピードのないところを狙ってくるでしょうね。だから右サイドの守り方と左サイドの守り方をちょっと変えて後半は送り出しました。少しは処方できたのかなと思いますけど、やはりドリブルで剥がす力を持つスピードある選手がいる相手は難しいですね。最終的にはゴールに近いところでファウルもせず、向こうのスペシャルキッカーが直接狙えるような場面もなく、そつなくまとめ上げたと思います」
Q:無失点に終わった守備面について、一番良かったところはどのあたりか。
「サイドで数的優位を作られたりしてクロスを上げられましたが、向こうのボールが少し良くなかったのもありますけど、最後の砦の守田も含めて、体を張るところ、またはワンツーにしっかりついていくところ、ドリブルに対してもしっかり対峙できたところ。だからフリーでシュートを打たせる場面はあまりなかったですよね。それは良かったかなと思います。そこは我々らしさでもあるし、そういうトレーニングは常にしていますから」
Q:アウェイでの4試合ぶりの白星はこれからにつながると思うが、今後についての総評を?
「長いシーズンですから良い時もあれば悪い時もあります。それを脱するためには誰も助けてくれないわけであって、自分たちから這い上がっていかないといけないということで、もう一度トレーニングでの集中も含めて、足元を見つめ直してきました。前節の水戸戦から少しずつ良くなってきたのが、この結果に繋がったのかなと思います。ただ試合を見ていただければ分かるように、つまらないミステイクや判断ミスなど、お前らJ2上位なのかというくらい酷い部分がありますので、そこはトレーニングで直していくしかないと感じています」
Q:後半アディショナルタイムに入ったときに、0-0で終えるプランもあった?
「形も変えずにやってきたので、そのまま推移していけば、それほど大きく崩れることはないかなと残り5分から感じていました。ちょっとセルジーニョのディフェンスから水漏れをしているところはあったので、その水漏れは防がないといけないということで、もう少しディフェンスに力点を置いたのは間違いなくあると思います。あとは前半からセットプレーがかなり多くて、特にFKですね。うちと福岡さんは全く違う守り方をしているので、それをどう崩すかということでFKの準備もたくさんしてきたものの、やっぱりあまり良いボールが入らずにはね返されているところを、最後はああいう形で点を取れたのは狙いどおりと言えば狙いどおりです。オープンプレーからチャンスを作れない堅守のチームが相手なので、それを何とかこじ開けることが出来たのは嬉しく思っています」
■ジネイ選手コメント
Q:後半アディショナルタイムに決勝点を挙げたが?
「アリガトネ(笑)。最後の最後でチャンスが来て、それを決められて嬉しく思っています。ああいう形に似たゴールを、ブラジルでも幾つか決めています。鹿島時代にもオフサイドだったんですが、あれにそっくりなゴールを決めています。ゴールの瞬間に、あのプレーが頭によぎって、体が勝手に動いてくれました。祐三のボールも素晴らしかったです」
Q:松本に加入して2試合目で、大仕事をした。
「神様が導いてくれました。(甲府を契約解除になり)ブラジルに帰国する1日前に、松本が自分を受け入れてくれました。自分としては、こういう形でしか恩を返せません。今日はゴールを決めて、恩を返せたことは非常に嬉しく思います。自分の中ではチームが勝つことが一番で、今日も松本らしく全員が必死に泥臭く戦っていました。皆で取った勝ち点3でしたし、皆で取ったゴールだったと認識しています」