試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

2018 明治安田生命 J2リーグ 第28節

8月11日(土) 18:00 Kick off Pikaraスタジアム

カマタマーレ讃岐

試合終了win
0 1
0 前半 1
0 後半 0

松本山雅FC

  • 3' 浦田 延尚

カマタマーレ讃岐メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 清水 健太
  • DF 8 渡邉 大剛
  • DF 2 パク チャニョン
  • DF 3 中島 大貴
  • DF 31 アレックス
  • MF 17 佐々木 匠
  • MF 28 田中 英雄
  • MF 7 永田 亮太
  • MF 10 高木 和正
  • FW 20 原 一樹
  • FW 13 木島 徹也

サブ

SUBS
  • GK 24 瀬口 拓弥
  • DF 4 荒堀 謙次
  • DF 15 市村 篤司
  • DF 26 岡村 和哉
  • MF 23 西 弘則
  • FW 9 我那覇 和樹
  • FW 19 重松 健太郎

監督

MNG
北野 誠

交代

CHANGE
  • 66'
    木島 徹也 重松 健太郎
  • 71'
    パク チャニョン 岡村 和哉
  • 80'
    原 一樹 我那覇 和樹

カード

CARD
  • 45+3'
    アレックス

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 守田 達弥
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 31 橋内 優也
  • DF 2 浦田 延尚
  • MF 47 岩上 祐三
  • MF 5 岩間 雄大
  • MF 6 藤田 息吹
  • MF 20 石原 崇兆
  • MF 13 中美 慶哉
  • FW 7 前田 大然
  • FW 38 永井 龍

サブ

SUBS
  • GK 16 村山 智彦
  • DF 3 田中 隼磨
  • DF 18 當間 建文
  • DF 29 下川 陽太
  • MF 32 安東 輝
  • FW 9 高崎 寛之
  • FW 19 山本 大貴

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 71'
    前田 大然 山本 大貴
  • 83'
    永井 龍 高崎 寛之
  • 90+1'
    田中 隼磨 岩上 祐三

カード

CARD

スタッツ

Kamatamare Sanuki
STATS
Matsumoto Yamaga F.C.
5
シュート
6
5
ゴールキック
12
6
コーナーキック
3
6
直接FK
12
1
間接FK
2
1
オフサイド
2
0
PK
0

試合データ

主審
西山 貴生
副審1
小曽根 潮
副審2
細尾 基
第4の審判員
花川 雄一
入場者数
2981人
天候・風
曇のち雨のち曇・無風
気温/湿度
31.5℃/69%
ピッチ
全面良芝/乾燥

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町監督記者会見のコメント
「アウェイにもかかわらず、我々にとってはアクセスの難しいところにもかかわらず、たくさんのサポーターが応援しに来ていただいて本当に感謝しています。良い夏休みの旅行になったかと思っています。
ゲームは、ミストサウナのような中での試合でしたので、我々にとっては非常にキツいゲームだったかなと思います。しかも向こうが後ろ3枚でかなり広い距離を保ってのボール回しをしてきたので、特に前線は本当に大変だったと思います。
そうした状況でしたが、1人も足をつらずにゲームを終えたのは、トレーニングの賜物かなと思います。こうした苦しいゲームで引き分けに終わるか、もしくは勝ち切れるか。今日は勝っても勝った気がしないようなゲーム内容でしたが、長いリーグ戦の中でこういう試合もあるわけであって。それを勝ち点3で終えて帰れることを嬉しく思っていますし、選手の頑張りだと感謝しています」

Q先制点の場面でCKからニアで勝負したのは狙い通り?
「讃岐さんは、山口戦までマンツーマンでやってきて、失点がかなり多くなってきたところから少しモデルチェンジしてきました。彼らにとっては2試合連続でCKからの失点です。福岡戦、岡山戦、そして我々と失点している訳ですが、CKからの失点は、この形にしてから間違いなく減っていると思います。そうしたなかで、相手の布陣を踏まえてどうやるかを考えてやったわけで、それが奏功したかどうかは分かりません。最終的には良い形でゴールが取れたのを嬉しく思っています。1点取ってからは少し休んでしまいました。CKやFKのチャンス以外はほとんど触る機会がなかったので、そういう意味でも向こうは安定したセットプレーのディフェンスができていたのだと思います。我々はたまたま上手くいっただけであって」

Q特に後半は自分たちの時間をつくれませんでした。攻撃を仕掛けるとか前の選手が連携するといった場面が限りなく少なかったと思いますが。
「仰る通りです。今までの我々のチームの中でも、攻撃に関して言えばボトムだと思います。前の方が落ち着きが無くて、しかも単体で、簡単につまらない形でボールを失っているというのがあまりにも多かったです。その意味で途中から山本にスイッチしたのですが、あまり大きな効果がなかったです。

Q:どちらが上位か分からないゲームだったと思います。今日のゲームに限って言えば、どのあたりが監督としては良かったか。
「向こうがかなり攻撃に人数をさいて、しかも攻撃の優先順位である(DFの)背後を特に佐々木匠が狙ってくるのでどうしても対応は後手を踏んだ部分がありました。最終ラインが広がってボールを回すとボールへのプレッシャーがなくなるので、向こうの飛び出しについていくことになると間延びをしてしまうので、どうしてもこういう試合になってしまいます。こういう試合で、ボールを奪ってから自分たちがしっかりと3、4回動かして全体を押し上げながら攻撃できれば良いのですが、そういう形が一切できませんでした。それはディフェンスがよかったのか攻撃が悪かったのかはなんとも言えません。讃岐戦はああいう中で人数をペナルティエリアの中に入れてきて、そのこぼれから点を取っているというのが多いです。我々もそれで前期にやられました。ああいう形に対して、GKも含めてかなり集中力が発揮できました。どっちにボールが転がるか分からないなかで、こちらに転がってきたのが良かったのかもしれませんが、努力の賜物が少しずつそういうところにもでているのだと思います。仰るようにどっちが首位かわからないかのような試合だったように思います」

Qこういうゲームで勝ったのが首位に繋がっていると思いますが、残り(シーズン)3分の1に向けてどのようなところを修正していく?
「自分たちのやろうとしていることをしっかりと重視して、その中で相手のプレーについても話をし、オーガナイズしていかないといけないということです。1週間の準備がこれからシーズン終わるまで続くので、足りないところ、課題、相手に合わせて少し修正する、そういうところをしっかりと準備し、体力的に走り負けないように右肩上がりにやっていかないといけません。勝ち星が続いているから、じゃあいい内容なのか、いいパフォーマンスなのかと言えば、そうでもない部分もありますので。パフォーマンスを右肩上がりにしていくことが大事と思っています。

Q前田大然選手がチームを離れてアジア大会に出場します。今日は山本選手が長い時間出ましたが、攻撃陣の今後のやり繰りはどのようにお考えでしょうか。
「皆さんご存知の通り、シーズン途中で何人かいなくなってしまって、ケガ人も多くなってきて、気がついたらいつの間にか食材が少なくなってきてしまって料理するのが大変になってきました。ただまだ冷蔵庫の中には食材があるので、その食材をどう活かしていくかが大事になってきます。これから(試合が)1週間に1回なので、ケガ等のいろんなメンテナンスやリカバーもしっかりできると思います。また練習試合でもいいのをどんどんピックアップして、ゲームに登用していきたいと思っています。チームで一丸となってそういう状況を乗り越えていくしかないと思います」

■浦田延尚選手のコメント

Q得点シーンを振り返って?
「練習通りというか、スカウティング通り。用意してきたことが出せた。自分がゴールを決めて1−0で勝つというのはディフェンスとしては最高だが、もうこれは終わった試合。次の試合に向けて頑張っていきたい」

Q先制ゴール以外はチームとしてチャンスがつくれなかったが、その要因は?
「守備でパワーを使っている分、1つはがす、1個繋ぐということをしてその後にポジションを取ればいいが、それが難しい。それでも勇気を持って1つでも繋いで、前から相手が来ているんだったら裏返して陣地回復もできる。そこの判断だと思う。
きょうも少し相手のやりたいようなことをされてしまったのでそこは修正しないといけないが、勝っていた状況であれだけ粘り強く戦えていたのはよかった。それはうちの強み。走ってくるスペースを与えないようにすればよかったと終わってから思った。あとは奪った後のボールをもっと大事にできればもっとうまく攻められたと思う」

Q残り14試合に向けた意気込みは?
「自分たちは最後まで粘り強くやるスタイルだし、それで勝ち点を積み重ねてきたチーム。本当に走るところはなくさないようにして、このまま1試合1試合やるだけ」