試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第22節
7月7日(土) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 57' 高崎 寛之
- 81' 高崎 寛之
アルビレックス新潟
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 5 岩間 雄大
-
DF 2 浦田 延尚
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 25 前田 直輝
-
FW 7 前田 大然
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 18 當間 建文
-
MF 8 セルジーニョ
-
MF 23 岡本 知剛
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 38 永井 龍
監督
交代
-
78'前田 大然 セルジーニョ
-
89'高崎 寛之 永井 龍
-
90+4'前田 直輝 山本 大貴
カード
-
71'藤田 息吹
-
88'セルジーニョ
アルビレックス新潟メンバー
スターティングメンバー
-
GK 38 アレックス ムラーリャ
-
DF 3 安田 理大
-
DF 34 原 輝綺
-
DF 5 富澤 清太郎
-
DF 29 渡邊 泰基
-
MF 6 磯村 亮太
-
MF 10 加藤 大
-
MF 26 戸嶋 祥郎
-
MF 33 高木 善朗
-
FW 14 田中 達也
-
FW 9 河田 篤秀
サブ
-
GK 1 大谷 幸輝
-
DF 24 川口 尚紀
-
DF 44 大武 峻
-
MF 20 端山 豪
-
MF 40 小川 佳純
-
MF 50 坂井 大将
-
FW 19 矢野 貴章
監督
交代
-
64'河田 篤秀 矢野 貴章
-
75'加藤 大 小川 佳純
-
88'渡邊 泰基 川口 尚紀
カード
-
6'河田 篤秀
-
90+4'高木 善朗
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Albirex Niigata
|
---|---|---|
11 |
シュート | 8 |
11 |
ゴールキック | 13 |
8 |
コーナーキック | 2 |
9 |
直接FK | 6 |
0 |
間接FK | 2 |
0 |
オフサイド | 2 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 高山 啓義
- 副審1
- 竹田 明弘
- 副審2
- 竹田 和雄
- 第4の審判員
- 國吉 真吾
- 入場者数
- 14166人
- 天候・風
- 曇・中風
- 気温/湿度
- 24℃/70%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「今シーズンのアルウィンでは、はじめてアウェイのサポーターがたくさん来ている中でのゲームで、ゲームの前から良い意味での緊張感がありました。前半戦を終えて、後半戦の初戦ということでかなり気合いを入れて送り出しましたが、前節の課題であるビルドアップの部分であるとか、そういうところも「もっと落ち着いてやればいいのにな」みたいなところがあるのですが、少し不安定さが露呈した前半だったかなと思います。後半は躍動感も含めて我々の方が少し勝ったかなと感じています。1点を我々が取ったことによって向こうの攻撃の狙いが少し分かりやすくなりました。(前回対戦した)ビッグスワンでやったときにも、そういう感じでやられたこともあるので、今日は絶対にやられてはいけないよというような形でトレーニングをしてきました。その対応は完璧とまでは言わないまでも、かなり奏功したかなと思います。
本当に難しいゲームだったことは間違いないですし、これからもずっとそうなんですが、こうした苦しいゲームをモノに出来たことは嬉しく思っています。ここのところ少し失点が多かったので、ゼロに抑えられたことも良かったですし、特に前線からの守備と、それに伴う連動性を、この暑くなる時期でもしっかりやろうということで話をしてきました。特にこういう4バックの相手だと多くのミスマッチが生じる中で、どうディフェンスでは攻略して、どう攻撃で攻略していくかというところが、今日はかなり上手くいったゲームだったと思います。それがPKに繋がりましたし、ある意味2点目にも偶発的でしたが繋がったのかなと思います。
次に天皇杯3回戦そして岡山戦というハードスケジュールですが、疲労をうまく取りながらPK戦の練習もしっかりやって、自分たちの走力と総力の2つを次も出していきたいと思います」
Q:前半から多くのサイドチェンジで好機を作ろうとしていたが、今日の攻略ポイントとは?
「うちは攻撃の優先順位を間違えないで攻めようというチームです。ポゼッション率も高くないし、パス数もそんなに多くないですが。効果的なパス、要するにペナルティエリアまで運ぶ、あるいはペナルティまでに運ぶ前のパスをどうするかということからスタートしています。本当はサイドチェンジなんて多くない方がいいわけです。今日はサイドチェンジしなくても、向こうのCBの前とかへボールを入れるチャンスはあったわけです。サイドチェンジをしているということは、どちらかというと攻撃の優先順位を間違えていたのかもしれない(苦笑)。もちろん締められていればサイドチェンジはします。こういうミスマッチが4バックとウチみたいな3バックだと生じるので、そこが当然開いていることは分かった上で、真ん中で勝負できるか。真ん中で勝負できて、たとえばそこで相手が(中に)絞っている時に外へ行けば、もっと石原や(岩上)祐三がシュートまで行けるわけです。物は考えようですけど、サイドチェンジが目的ではなくてゴールに向かうことが目的であって、その順番が少し前半は違っている部分がありました。キレイに崩そうとか。サイドチェンジしたからといっても、そこから何かあったかというとあまりなかったですよね。ハーフタイムにも少しそのような話をしました。後半の方がどちらかというと、たとえば高崎が抜けだしてからシュートというのも今週はそういうシミュレーション練習をやってきたので、上手く生かせたと思うし。ああいう形でやってくれば、相手も中をもっと閉めてくる。そうすれば外が開くと。その順番を間違えずにこれからもやっていきたいです」
Q:後半に入ってえぐれるようになった。ハーフタイムでの指示やかみ合わせもあるが何が変わったのか?
「思ったよりも(向こうの)ディフェンスラインを高く設定してきた感じがしたので、その背後のスペースを考えながらボールを運ぶ、またはビルドアップすると。特にSBの裏ですね。そこをサイド経由でもしくはCBから。あとビルドアップで怖がってしまうとハーフラインを越えられないです。後半に飯田が1回持ち出してヒヤヒヤしたと思いますが、あれはハーフタイムの指示です。数的優位を局面で作るためには、持ち出して勝負しないといけない。少しリスキーですけど、そういうところで少しずつ先手先手を取れるようになってきたことで、ハーフコートで攻める、または向こうが奪ってもプレッシャーをかけることで苦し紛れに逃げる。それを我々のボールにするというゲーム展開になったと思います。それは狙い通りというか、得点を取るまでは少し押し込めるようになりました。得点を取ってからは向こうもSBが高く上がってきたので、サイドで数的有利を作られてクロスを上げられ、真ん中に矢野(貴章)が入ってくるという場面が多かったですよね。それまでのリズムがゲームを大きく左右したポイントだったと思います、PKになるまでの」
Q:後半戦の初戦は、今季初の3連勝で、1カ月ぶりの無失点でした。この1勝はチームとしてどういう勝利でしょうか。
「内容的には少し満足していない部分もありますが、勝つことで自信を得るということも大事です。皆さん覚えてないかもしれませんが、我々は今季のJ2の中で最後に勝ち点3を取ったチームですからね。そこからコツコツと細かい作業をしてきたのでここまできたと思いますし、選手たちも一生懸命(なりました)。先ほどもピッチで話しましたがハードなトレーニングをしてハードに回復していくという、そうした作業が競争を生んで、良いところに向かっている。これから夏場に向かっていく中でも連勝を重ねていかないといけないので、これからも同じようにやっていかないといけない。もちろん慢心することは当然ないのですが、しっかりやっていきたいと思います」
■高崎寛之選手コメント
Q:2得点を挙げて、勝利に貢献した。
「1点目についてはイシ(石原)が高い位置から速いボールを入れてくれてGKと1対1になったので、先に触れたことがPKに繋がった。2点目は祐三がシュートを打ったんだと思いますけど、その軌道はずっと見ていたので、コースを変えようと頭を出しました。うまく入ってくれて良かったです。ただ今のゴール数では満足していないですし、チームが上に行くためにはFWがもっとゴールを取らないといけない。自分のゴールで勝つことは嬉しいが、今日の試合は今日で終わりなので。次の試合でもゴールを決められるように良い準備をしていきたいと思います」
Q:チームは22節終了時点でリーグ首位に立ったが?
「最後に首位に立っていないと意味がないですし、今は勝ち点3を積み重ねていくことが大事。それに集中していきたいし、どのチームが相手であっても勝てるように頑張ります」