試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第21節
6月30日(土) 19:00 Kick off えがお健康スタジアム
ロアッソ熊本
- 64' 皆川 佑介
松本山雅FC
- 10' 前田 大然
- 13' 高崎 寛之
- 63' 前田 直輝
ロアッソ熊本メンバー
スターティングメンバー
-
GK 30 佐藤 昭大
-
DF 13 多々良 敦斗
-
DF 6 村上 巧
-
DF 2 黒木 晃平
-
MF 14 田中 達也
-
MF 32 米原 秀亮
-
MF 22 上原 拓郎
-
MF 7 片山 奨典
-
FW 31 伊東 俊
-
FW 11 皆川 佑介
-
FW 9 安 柄俊
サブ
-
GK 1 畑 実
-
DF 5 植田 龍仁朗
-
DF 24 高瀬 優孝
-
MF 8 上村 周平
-
MF 19 八久保 颯
-
MF 20 上里 一将
-
FW 18 巻 誠一郎
監督
交代
-
62'上原 拓郎 上里 一将
-
68'伊東 俊 八久保 颯
-
76'安 柄俊 巻 誠一郎
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 5 岩間 雄大
-
DF 2 浦田 延尚
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 25 前田 直輝
-
FW 7 前田 大然
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 18 當間 建文
-
MF 8 セルジーニョ
-
MF 10 工藤 浩平
-
MF 23 岡本 知剛
-
FW 38 永井 龍
監督
交代
-
68'前田 大然 セルジーニョ
-
80'高崎 寛之 永井 龍
-
87'パウリーニョ 岡本 知剛
カード
スタッツ
Roasso Kumamoto
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
8 |
シュート | 8 |
8 |
ゴールキック | 11 |
7 |
コーナーキック | 2 |
8 |
直接FK | 7 |
3 |
間接FK | 1 |
3 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 家本 政明
- 副審1
- 中井 恒
- 副審2
- 金次 雄之介
- 第4の審判員
- 山口 大輔
- 入場者数
- 10194人
- 天候・風
- 雲・弱風
- 気温/湿度
- 26.5℃/83%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「本当に座っているだけで汗が出てくるようななかでの試合なので、やっている選手は大量の汗が出たんじゃないかなと思います。そのぶんだけ疲労も濃い試合だったと思います。それと、向こうに中盤でかなりボールを動かされたので、要所要所は締めたにしても、そういう意味でもかなり疲労度が高かったと思います。
ウチはそんなに入りが良かったわけではないのですが、良い形で先制、2点目が取れたので、向こうの前がかりな攻撃を少し受けてしまった部分があると。前半を見て問題だったのは我々の左サイドです。ほとんどの攻撃が田中(達也)のところからのボールというのは、彼の今シーズンの実績を見れば分かると思うんですけど。石原は前節も含めて今日も本当によくやったと思います。いくつかクロスでチャンスメイクされましたけれど、要所要所では何とか踏ん張れました。あとはクロスでも限定することができたので、GKも少しは良かったというのと、少し向こうのミスにも救われた部分は正直あったと思います。
こういう気候は(松本には)無いので、これに順化するのは大変だなと思っています(苦笑)。そう考えると7月、8月は松本で試合をしたいなと思いました。そうは言ってもスケジュールは変えられないので、なんとかこの暑さでもしっかり耐えうるトレーニングなどやって、良い7月を迎えたいなと思います」
Q:攻撃も受けていましたが、逆に我々の左サイドでもチャンスを作れていました。攻撃の狙いと評価を。
「諸刃の剣で向こうの田中選手は攻撃には非常に力を発揮できるが、ディフェンスは少しというところがあるので、そこを当然突いていけという話はしました。攻撃は石原がかなり優位に試合を進めることができたというのはあると思いますし、チャンスメイクをそこからできたというのはあります。天皇杯で熊本さんとは1回対戦しているので、攻撃の崩し方としては(そのイメージも)あったので、それが少し奏功したのかなと正直思います」
Q:今日で前半戦を終えて勝ち点「37」という数字です。この数字に対する率直な感想と現時点で後半戦に向けては?
「皆さんはもう忘れているかもしれませんが、我々がJ2のなかで勝利、勝ち点3を取った試合を迎えたのが一番遅いというのを見ても、非常に厳しいスタートでした。しかも(ホームの)アルウィンで試合をしたのは、リーグが始まって1ヶ月経ってからということを考えると、そこから我々スタッフ、サポーターも含めた全員の頑張りがここまで何とかのし上がってきた要因だと思っています。
簡単に言うとここからが勝負です。このセカンドクールでどれだけできるかというのが勝負だと思っていますし、実際にセカンドクールで真価が問われると思っています。今日の熊本さんもそうでしたが、良く研究してきているなと試合のなかで思っていました。対戦相手も我々のことを研究してきますし、その上をいく力をつけていかないといけない。そういう意味ではチームの総合力が問われると思いますし、我々ももう1回しっかりと足元を見つめ直して、初心に戻ってあの苦しい時期を忘れないようにしてやっていきたいです」
Q:前節千葉戦は0-2から逆転、山口戦では0-2から追いつかれることもありましたが、そういう反省点が選手たちのなかにも活かされている感じはしましたか。
「ハーフタイムには、この前の千葉戦とはまったく逆のシチュエーションだよという話はしました。ただ、みんなやっぱり移動も含めて体が重たかったですね。アウェイはこういうものだからしょうがないと思うしかないのですが、こういうなかでも足がつることなくできたので、全体的なゲーム体力を含めてフィジカル的なところでは問題ないかなと思っています」
Q:夏の暑さは、これから今日よりももっと暑くなります。これからの暑さ対策も含めた今日のゲームでの課題は?
「今日の試合では、多い選手で体重が3キロくらい減っているかもしれませんよね。そういうゲームでした。早く回復させることが大事だと思いますし、7月に入ってから、トレーニング時間も変えようと思っています。しっかりとトレーニングして回復させる、トレーニング回復させるというところで、トレーナビリティを上げていきたいと思っています。そのなかでは相手の分析もありますし、自分たちの目指しているものもあります。上手くミックスしてプランニングして、ナイトゲームですが、天皇杯も含めて7月8月をやっていきたいです」
Q:足元を見つめてというなかで、3点目の直後に1点を失いました。
「得点した後の5分というのは、アラートでやらないといけないというのは常々言っているのですが、今日はそういうアラートさが全くなかったです。3点取って完全に喜んでしまっていて、しっかりプレーすることができなかったです。勝ったら全部オッケーというわけではないので、そこはもう1回しっかりと見直さなくてはいけません。
それと天皇杯で我々は熊本さんと試合をして勝ったわけですけど、熊本さんの気持ちを含めて、ぜひとも浦和に勝って熊本さんの悔しい気持ちを晴らしたいなと思います」
■前田大然選手コメント
Q:今日の試合を振り返って?
「暑すぎます(笑)。そのなかでも早い時間帯に2点を取れたことが大きかったです。アップからすごく暑かったので早く点を取った方が勝つだろうなという試合だったと思います。(10分に自身で決めた先制ゴールは)目の前にこぼれてきたので押し込むだけでした」
Q:白星で後半戦に折り返す形となったが?
「負けて折り返すよりも勝って折り返す方がもちろん選手のメンタル的にもいいし、良かったと思う。ただ僕自身は前の試合から得点以外は何もできていないので、細かいところをもっともっと徹底的にやっていきたいと思います」