試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第2節
3月3日(土) 15:00 Kick off デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟
- 44' 矢野 貴章
松本山雅FC
- 81' セルジーニョ
アルビレックス新潟メンバー
スターティングメンバー
-
GK 38 アレックス ムラーリャ
-
DF 24 川口 尚紀
-
DF 5 富澤 清太郎
-
DF 4 ソン ジュフン
-
DF 3 安田 理大
-
MF 6 磯村 亮太
-
MF 50 坂井 大将
-
MF 10 加藤 大
-
MF 33 高木 善朗
-
FW 19 矢野 貴章
-
FW 9 河田 篤秀
サブ
-
GK 1 大谷 幸輝
-
DF 31 堀米 悠斗
-
DF 44 大武 峻
-
MF 20 端山 豪
-
MF 34 原 輝綺
-
FW 11 ターレス
-
FW 14 田中 達也
監督
交代
-
69'坂井 大将 原 輝綺
-
82'ソン ジュフン 端山 豪
-
87'河田 篤秀 田中 達也
カード
-
77'アレックス ムラーリャ
-
86'矢野 貴章
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 2 浦田 延尚
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 25 前田 直輝
-
FW 38 永井 龍
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 30 ゴ ドンミン
-
MF 8 セルジーニョ
-
MF 10 工藤 浩平
-
MF 13 中美 慶哉
-
MF 23 岡本 知剛
-
MF 47 岩上 祐三
-
FW 7 前田 大然
監督
交代
-
60'高崎 寛之 工藤 浩平
-
60'前田 直輝 セルジーニョ
-
76'岩間 雄大 前田 大然
カード
スタッツ
Albirex Niigata
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
6 |
シュート | 9 |
3 |
ゴールキック | 8 |
3 |
コーナーキック | 1 |
9 |
直接FK | 15 |
4 |
間接FK | 1 |
4 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 小屋 幸栄
- 副審1
- 村井 良輔
- 副審2
- 細尾 基
- 第4の審判員
- 辛島 宗烈
- 入場者数
- 22465人
- 天候・風
- 晴・無風
- 気温/湿度
- 11.8℃/31%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「非常に喉の渇いた試合でした。難しいゲームでしたね、どの試合も難しいんですが。今日はセルジーニョが点をとりましたが、ただ昨季と違うところは見ていただいても分かるように、最初から行こうがそうじゃないだろうが、戦力的に前線のタレントが非常に充実しているということですね。今日の新潟さんの状況を前半に見た上で、こういう方が有効だな、こういう手を打てるなと。それと同時に一週間準備をしてきたので、トレーニングや練習試合で調子の良い選手を優先的に使っていきます。その成果が途中から入った選手と思っていただいていいです。そうやってチーム内で競争して突き進んでいくわけであって、それがクラブの成長にも繋がると思います。まだ始まったばかりですが2試合で勝ち点2というのは残留争いするチームというレベルですが、それが最終的にはチームを浮上させるものであると信じてやっていくしかないかなと思っています。
隣県なんですけどかなり距離があって遠いなか、約2500人の松本サポーターに最後の最後まで声を枯らして一つになって応援してくれたことが、この1点に繋がったと思いますし、本当に感謝しております。次週もまたアウェーゲームになりますが、皆さんの力を借りて、また一週間準備していければと思います」
Q:後半15分に工藤浩平とセルジーニョを投入して、ダブルボランチにしましたが、その意図について。
「2トップだと向こうのCBの2枚が見やすい状況だったということです。向こうのCBが迷うなポジション取りのできる選手を入れたというのが一つですね。それは前半から思っていましたし、この交代によって両サイドが高い位置を取れるようになってきたというのがあるので、それは奏功したなと思います。この2人とも紅白戦や練習試合で調子を上げてきたというのもありましたので、早い時間で入れても良いのではないかと。最後は工藤をボランチにして、ボールのルートを多くしましたが、悪くはなかったと思います」
Q:今日の試合は負けなくて良かったのか、勝てるゲームを落としたのか?
「終わってからは何とでも言えますからね。ただ向こうもそれほど多くのチャンスを作れない状況のなか、後半はほとんどカウンターからという形で、(こぼれ球を)拾われてチャンスを作られたというのはあります。前半の(失点場面)もどちらかというと、狙いのある攻撃というよりも「真ん中で勝負しよう」という感じで、我々は「捨てクロス」と呼んでいるものでやられた感じでした。少し残念でしたが、それ以外は安定した試合運びができたかなと思います。ただ特に前半はボールを動かしているだけで、どんどんどんどん尻すぼみになって、結局、守田が蹴っているという。ボールを保持するのと前にボールを入れるというのがリンクしてこない試合展開だったので、同点で終わったということは妥当な結果だったのかも知れません」
Q:選手交代によって流れも変わったが、最初からその形ができなかったのか、それともオプションとして準備していた奇策のような形なのか?
「サッカーは相手によって変化しますからね。試合前につくったプランが思いどおりに出来るのは、1シーズンにあって1~2試合ですよ。試合をやりながら考えて、いろんなことをはじき出して一番いい方策を練るというのが試合当日の監督の仕事の一つですから。そういう意味で今日は向こうを見た上で、これが良いんじゃないかなと。それと自分たちのパフォーマンスの問題ですね」
Q:そういう部分では相手に対応できていい攻撃ができたので、監督のなかではある程度満足のいくものでは。
「言い方を変えると、今日みたいに途中から入った選手を試合の最初から出して勝てるのであれば、最初から出してますよ。試合の流れが色々あって、今日は向こうに(身長の)高い選手が多いなかで、途中に一人いなくなりましたけど、そういう選手を揃えていました。うちには小さい選手しかベンチに座っていませんから、そういう選手でやるというのは、セットプレーを与えてしまうと脅威になるんですよ。そういうのも含めての、ゲームプランが正直ありますからね」
Q:失点場面については、サイズのミスマッチを突かれた形でしたが、今後も同様のケースがでてくるのでは?
「大きい選手を揃えて弾き返すだけだったらサッカーは面白味がなくなってしまうので。それだったらラグビー部から大きい選手を連れてきた方が良いわけです。そうではなく自分たちの目指しているサッカーをやらないといけないとは当然感じています。あれ(失点シーン)もスローインから逆サイドに流れてのもので、ボールサイドで奪えていればあんな風にはなりませんでした。ただ前半の立ち上がりは少し不安定で、前節とは逆の展開でしたよね。なかなかリズムを掴めず、その流れで失点したのかなと思います。そこは改善しないといけないと思いますし、矢野貴章を誉めるべきかも知れません」
■セルジーニョ選手のコメント
Q:自身にとってもチームにとっても今季初得点となった、81分の場面を振り返って?
「選手交代やフォーメーション変更もあるなかで、オフェンス面で躍動感を出そうと思っていたら光が見えたので、必ず良いボールが来ると信じていました。実際にハユさんが良いクロスを上げてくれて、足元にボールが来た時には体が勝手に動いてくれたという感じです。非常に嬉しいです」
Q:昨季までJ1で戦っていた新潟のホーム開幕戦で、価値ある同点ゴールだったが。
「非常に大事なゴールになったと思います。昨季までJ1にいたチームのホーム初戦という雰囲気のなか、そういう相手にゴールを決められたことを、まず神様に感謝したいと思います。そして自分をサポートしてくれた多くの皆さんには、これから恩返ししたいと思います。どんな相手であってもゴールを決めることは気持ち良いことですし、これからもチャンスがあれば狙っていきたいと思います」