試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2018 明治安田生命 J2リーグ 第13節
5月6日(日) 18:00 Kick off 岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜
- 66' 古橋 亨梧
- 90+5' 難波 宏明
松本山雅FC
FC岐阜メンバー
スターティングメンバー
-
GK 25 ビクトル
-
DF 2 阿部 正紀
-
DF 15 田森 大己
-
DF 3 竹田 忠嗣
-
DF 16 福村 貴幸
-
MF 23 小野 悠斗
-
MF 31 宮本 航汰
-
MF 14 風間 宏矢
-
FW 7 田中 パウロ淳一
-
FW 10 ライアン デ フリース
-
FW 11 古橋 亨梧
サブ
-
GK 21 原田 祐輔
-
DF 26 長沼 洋一
-
DF 27 イヨハ 理 ヘンリー
-
MF 6 三島 頌平
-
MF 20 禹 相皓
-
FW 22 島村 拓弥
-
FW 24 難波 宏明
監督
交代
-
60'ライアン デ フリース 難波 宏明
-
64'小野 悠斗 三島 頌平
-
88'風間 宏矢 長沼 洋一
カード
-
76'福村 貴幸
-
90+2'宮本 航汰
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 守田 達弥
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 5 岩間 雄大
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 6 藤田 息吹
-
MF 13 中美 慶哉
-
MF 8 セルジーニョ
-
FW 7 前田 大然
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 29 下川 陽太
-
DF 33 安川 有
-
MF 23 岡本 知剛
-
MF 25 前田 直輝
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 38 永井 龍
監督
交代
-
61'前田 大然 前田 直輝
-
72'中美 慶哉 高崎 寛之
-
80'セルジーニョ 永井 龍
カード
-
87'パウリーニョ
スタッツ
FC Gifu
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
8 |
シュート | 12 |
12 |
ゴールキック | 13 |
6 |
コーナーキック | 12 |
10 |
直接FK | 10 |
1 |
間接FK | 1 |
1 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 西山 貴生
- 副審1
- 伊東 知哉
- 副審2
- 田島 宏則
- 第4の審判員
- 山村 将弘
- 入場者数
- 7018人
- 天候・風
- 曇・弱風
- 気温/湿度
- 22.2℃/58%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「全体的にゲームプランどおりに上手くいっていたので、少し残念でしたね。ただ3つ連続でのゴールデンウィークの試合でウチはメンバーも殆ど代えずにやってきた部分もありますので、最後はカウンターから失点しましたけど、そこまで同点に追いつくために努力したことを無にしたくないですし、そういう意味では『よくやったな』という労いの言葉はかけました。ただ勝負の世界はまた違う部分なので、攻撃面においてはある意味向こうの術中にハマった部分があったのかなと思います。それと『前半に幾つかあったチャンスを決めていれば』という、よくあるコメントになりますけども、そこを上手く出来なかったのは痛かったです。こういう連戦になると、先制点が大きく左右することは間違いないので。
もう一回しっかりと足元を見つめろというふうに捉えていますし、ここから仕切り直しをして、次の試合から準備していきたい気持ちは強いです。連休の最終日で遅い時間で、しかも雨という天候のなか、最後まで我々を後押ししてくれた大勢のサポーターには感謝しております。次のホームゲームでは、必ずこの御恩を返したいと思いますので足を運んで応援していただければと思います」
Q:66分のボールロストからの失点場面ですが、その前にも同じような形もあり狙われていたと思います。選手たちも分かっていたと思いますが、それでも繋ぎにいったことについて?
「今日の試合に限らず、毎試合狙われていますから(苦笑)。それをはねのける力がなかったというだけです。これで学ぶことも多いと思いますし、学んでいきたいと思います」
Q:セットプレーのキッカーがいつもと違うなか、無得点に終わった攻撃面については?
「岐阜さんは大きくない選手が揃っているなかで、(ウチが)最初に触れるのはあまりなかったですよね。デリバリーの問題も当然あるかなと思いますけども、それを信頼して僕は送り出した部分もあります。こじ開けることが出来なかったというのが少し残念な気持ちでいます」
Q:ボールを奪ったときのシャドーの位置が低くすぎて、なかなか良い攻撃に繋がらなかった部分もあるように見受けられたのですが、攻撃の部分で相手に上手くはめられたということはありますか?
「僕はあまりそのように感じませんでした。向こうのパス数やボール保持率が高いのは当然バックパスが多いのでそうなるわけであって、それは了承済みです。ペナルティーエリアに入ってくる回数も少ないですし、その意味では我慢比べの部分はありました。逆に我々は奪ってから2つ目3つ目のパスが通ればこちらがゴール前で運べるような形で、特に前半はそうでした。ただ冷静にモノに出来ない部分は最後の質という意味では、カウンターで向こうが(点を)取ったときと我々がカウンターみたいになって持ったときと同じようなシチュエーションがあったと思います。そこでやっぱりウチの若さが出たのかも知れません。ここのところそういうチャンスでも冷静にフィニッシュまで持っていけないとか、または一人よがりなところも見られるので、次の一週間でトレーニングに時間を費やして取り組んでいくべきかも知れません。そういうところは少なからずあるかなと思います」
Q:1トップ2シャドーを総入れ替えしたが、時間帯も含めて選手交代の意図を。
「大然は非常に疲労感が強くて動けない状態になってきたのをハーフタイムでも聞いていたので、戦術的というよりも3連戦ということを考慮しての交代でした。
中美は全然悪くなかったんですけども、ペナルティーエリアへ迫力を持って入るという意味で高崎を入れました。中美は今日のような相手だと、ボールを奪った時のファーストパス、セカンドパスをしっかりと納めて時間を作らないと、3連戦の3つ目でこっちの顎が上がってしまう。そういう意味で中美は与えられたタスクをしっかりとこなすことが出来たので、これからも非常に楽しみな選手の一人だと思います。
永井に関しては点を取る力がありますので、このままいったらパワープレーをやろうと思っていて、一つモノに出来ればということで入れました。セルジ(-ニョ)を交代させことでセットプレーのキッカーはパウロ(パウリーニョ)に任せてやりましたが、高い選手は揃えましたけど決定打にはならなかったですよね。デリバリーの大事さも分かりましたし、いろいろな意味でチームの足りない部分や課題も見せてきましたし、この一戦で非常に学んだことも多いです。精神的にも、もう一回仕切り直してやるという意味ではこれを良い機会と捉えて、ポジティブに松本に帰りたいと思っています」
■中美慶哉選手のコメント
Q:試合を振り返って?
「相手がボールを保持してくるサッカーということは分かっていたし、ある程度は持たれたとしても“持たせる”というか、怖さはあまり無かったと思う。ただ後半のどっちつかずの時間帯に簡単なミスから失点して、気持ち的にガックリきた部分はあった。前半の良い時間帯に得点できればチームを楽にさせられたと思うし、そこは攻撃の選手としてゴールやアシストなどをチームにもたらせなかったことは反省したい」
Q:8試合ぶりの敗戦となったが?
「初先発だったので、とにかくチームの勝利に貢献したいという気持ちが強かった。仮に自分が得点に絡めなくても、チームが勝利できれば良いと思っていたので残念です。ただ、ここから連敗しないことが大事になる。次の相手が古巣だからといってモチベーションが変わるということはないが、またチームを強くするために皆で競争しあっていきたいと思います」