試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS長野県サッカー協会 創立70周年記念試合
8月6日(日) 17:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 55' 谷奥 健四郎
AC長野パルセイロ
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 28 谷奥 健四郎
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 17 ジエゴ
-
MF 23 岡本 知剛
-
MF 7 武井 択也
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 29 下川 陽太
-
FW 6 安藤 淳
-
FW 26 岡 佳樹
-
FW 39 ダヴィ
サブ
-
GK 1 藤嶋 栄介
-
GK 30 ゴ ドンミン
-
DF 24 那須川 将大
-
MF 34 竹内 瑛亮
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
61'安藤 淳 那須川 将大
-
67'岡本 知剛 山本 大貴
-
85'ダヴィ 竹内 瑛亮
カード
AC長野パルセイロメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 阿部 伸行
-
DF 35 天野 貴史
-
DF 3 大島 嵩弘
-
DF 11 阪田 章裕
-
DF 2 松原 優吉
-
DF 20 都並 優太
-
MF 22 國領 一平
-
MF 24 新井 純平
-
MF 25 有永 一生
-
MF 14 東 浩史
-
FW 30 萬代 宏樹
サブ
-
GK 1 田中 謙吾
-
DF 26 遠藤 元一
-
DF 27 大木 暁
-
MF 8 菅野 哲也
-
MF 29 前田 悠斗
-
FW 9 塩沢 勝吾
-
FW 28 小林 秀征
監督
交代
-
35'天野 貴史 大木 暁
-
46'萬代 宏樹 塩沢 勝吾
-
59'新井 純平 菅野 哲也
-
83'東 浩史 小林 秀征
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
AC Nagano Parceiro
|
---|---|---|
7 |
シュート | 8 |
14 |
ゴールキック | 8 |
2 |
コーナーキック | 6 |
9 |
直接FK | 10 |
1 |
間接FK | 1 |
1 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 西山 貴生
- 副審1
- 山際 将史
- 副審2
- 小出 貴彦
- 第4の審判員
- 松本 瑛右
- 入場者数
- 6646人
- 天候・風
- 晴のち曇・弱風
- 気温/湿度
- 29.7℃/66%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
70周年おめでとうございます。80周年に時に私がここに居るとは限りませんが(苦笑)長野県サッカーのこれからの発展を期待しております。
天皇杯ラウンド16の抽選会が明日ありますが、もしかしたら長野で2試合ある可能性もありますので、そうした意味では、サッカー協会さんも70周年と喜んでいられずにいろいろと作業があると思いますので。ぜひともうまく成功で終えられるように、そして長野で準決勝くらい開催できたら我々もうれしいと思っております。
ゲームの内容は昨日と同じような停滞している感じの前半だったと思います。すごくチームの底上げになる公式戦だったのですが、少し低調だったと思っております。
やはりゲームに勝つことが大事であって、それはどんなに小さいゲームでも、練習のなかのゲームでも。どんな形であれ点をとらなくては。2日連続でコーナーキックから1点ずつとっただけで流れのなかからとれない課題もあります。特に向こうはトップチームに近い形できて、我々は昨日リーグ戦があった翌日ということでセカンドチームという言い方が果たしていいのかどうか分かりませんが、そういうなかでしっかり戦えてやれたのかと。今雷がなっていますけど、試合が終わった後、本当はセレモニーをやりたかったと思いますし、サポーターにも雨のなかズブ濡れになりながら応援していただいたので、最後しっかり挨拶したかったのですが、お客さんの安全を考えて、ちょっとできない状況で本当に申し訳なかったと思います。
Q:後半で選手交代がありましたが、意図があったものですか?
「今後を睨んで、いろいろ試したということは当然あります。下川を左と右を試したり。ジエゴに後半は元々やっていた左のポジションをやらせたりとか。あとケガ明けの選手は時間の制限もありました。いろいろなことを考えてやりましたが、それなりに成果はあったと思います。次の名古屋、またその後連戦になりますが、それに生かしていきたいと思います」
Q.言える範囲で具体的な成果は?
「下川は、攻撃における積極性は評価していますが、なんせいい加減なので、こういうゲームを通じて責任感を持たせてやらせたいと感じています。少しずつですが一人前になりつつあるかなと思っています。そういう意味では成果があったかと」
Q:本日2種登録の竹内選手がピッチに立ちましたが、高校1年生を抜擢したのは?
「直接僕がU-18の試合を観たわけではありませんので一概には言えませんが、今年の4月くらいからユースの練習がないときにちょくちょく練習参加させていました。トップチームで登録しても全然違和感がないと感じています。まだ16歳の選手なので、もちろん足りないところあるんですけれど、プロ選手のスピードにちょっとでも慣れることは彼にとっても大きいことです。身長が大きいけれど体格はまだまだ。皆さんも見てのとおり肩幅ががっちりしていないなどあります。今日もちょっとの出場時間で、大雨のなかだったので、評価するのは難しいかもしれませんが、彼にとっては非常に大きな第一歩だったと思います。これをどう捉えてこれからどう活動していくか。当然登録されているということは、今日のためだけではなくて、次の名古屋戦にも出る可能性がないわけではないですからね。そういう意味でも競争のなかに入ってきてほしいですね。実際はちょっと難しいかもしれませんが。今まで下の組織からトップに1人も上がっていない状況のなかですが、U-18は昨年、一昨年くらいから全国でもベスト4に入る活躍もしていますし。少しずつ底上げができて、松本山雅の将来を。先ほどの70周年の話もありましたが、10年後には半分くらい育成組織から上がってくるそういうクラブになってほしいですね。
Q:昨日のような低調な前半と課題の球際について、ハーフタイムでの選手への指示は?
「結局昨日もそうなんですが、奪ったボールをしっかり動かせない。今度は動かしているんだけどテンポが悪い。それでリズムを自分たちで失っている。またジエゴとダヴィがディフェンス面になると迷子になっちゃって、結局9人でディフェンスしている難しい状況になっている。もう少し実践を積んでいかなければならないと思っています。後半は少しメンバーを代えて、ボールの出どころ、ボールの行き所の2つをしっかり抑えるというごくごく単純なセオリーをもう1回確認させて誤魔化してやるなと指示しました。結局人任せで、自分でやろうとしなければというのは昨日と全く同じなんですが、少しずつ意識が変わってきたというのは少なからずあります。それでコーナーキックから点がとれたことで意識がしっかりしてきたんじゃないでしょうか。言い方が失礼ですが、強い相手だったら今日は前半で3点とられてもおかしくありませんでした」
Q:それを前半から出来ないのはチーム全体の課題?
「そうでしょうね。今日は向こうの攻撃が中盤が少し流動的でしたけれど、マッチアップしているような状況のなかで、これだけやられてしまうのは、やはり1人1人の活動量、守備におけるスライドの早さ、球際の強さ、セカンドボールを拾えないとか。そういうところがまだまだ足りないなということでしょうね」