試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第41節
11月11日(土) 14:00 Kick off レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡
- 42' 山瀬 功治
松本山雅FC
- 84' パウリーニョ
アビスパ福岡メンバー
スターティングメンバー
-
GK 23 杉山 力裕
-
DF 3 駒野 友一
-
DF 18 亀川 諒史
-
DF 19 堤 俊輔
-
DF 14 冨安 健洋
-
MF 6 ウォン ドゥジェ
-
MF 7 三門 雄大
-
MF 33 山瀬 功治
-
FW 17 ウェリントン
-
FW 24 仲川 輝人
-
FW 8 松田 力
サブ
-
GK 1 神山 竜一
-
DF 2 濱田 水輝
-
DF 22 中村 北斗
-
MF 20 エウレー
-
FW 10 城後 寿
-
FW 11 坂田 大輔
-
FW 16 石津 大介
監督
交代
-
69'仲川 輝人 石津 大介
-
83'駒野 友一 中村 北斗
-
85'三門 雄大 エウレー
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 33 安川 有
-
DF 24 那須川 将大
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 7 武井 択也
-
MF 10 工藤 浩平
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 19 山本 大貴
サブ
-
GK 1 藤嶋 栄介
-
DF 6 安藤 淳
-
DF 18 當間 建文
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 8 セルジーニョ
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 50 鈴木 武蔵
監督
交代
-
60'那須川 将大 安藤 淳
-
69'工藤 浩平 セルジーニョ
-
79'山本 大貴 石原 崇兆
カード
-
74'山本 大貴
スタッツ
Avispa Fukuoka
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
12 |
シュート | 4 |
10 |
ゴールキック | 10 |
1 |
コーナーキック | 4 |
7 |
直接FK | 15 |
5 |
間接FK | 2 |
5 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 西村 雄一
- 副審1
- 清水 崇之
- 副審2
- 小椋 剛
- 第4の審判員
- 西水流 優一
- 入場者数
- 14802人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 16.4℃/47%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「最後の笛が鳴るまで、(選手たちは)勇敢に戦ってくれたと思います。我々らしさが出たゲームでもあるかなと思いますし。順位的には現段階で7位になりましたけども、『日程くん』のおかげで、たらればの話をしても難しいのですが、最後の試合に勝利することができれば6位以内に入ることができるのではないかと感じております。今年は本当に苦しいシーズンでしたけども、残り1試合とプラスであるかないかというところまで来ました。今日もアウェイで遠いところにも関わらず駆けつけてくれて、最後の最後まで声を枯らして応援してくれたサポーターには本当に感謝しています。その気持ちを汲んで、最終節を良い形で終えたいなと思っています。
戦術的な話をすれば、前半は中盤での攻防で自分たちのボールに出来たりとか、サイドを起点にして攻撃の形を作れたんですが、そこからのアタッキングサードでの質が残念ながら低かったですね。福岡さんと比べると残念ながら劣っている部分はあると思います。これは選手の質なので何とも言えませんが、ただ活動量であるとか、我々には我々の良さがあるわけです。それを全面的に出すことは出来たとも感じています。ハーフタイムにも話したんですが、ボールを奪ったときの最初のパスや展開が良くないことが、ここ最近目立ちます。それは今日も露呈していて、奪って最初のパスが通っていれば面白い展開になる場面は多々あったのですが、それは次の試合にとっておきたいと思います」
Q:今日の試合で、最終節に繋がる部分を挙げるならば?
「苦しいゲーム展開でしたけれど何とか追いつくことが出来て、頭を垂れずに(最終節へ)向かうことが出来ることですね。このゲームは、試合前の感覚的には仮に勝ち点ゼロで終わったとしても得失点差で大きく開くことのないようなゲーム展開にしないといけないと感じていましたし、そういう意味ではゴール前の攻防も含めて体を張ったりとか、そういう部分は次の試合も全く同じような形になると思います。(最終節の対戦相手の)京都はクオリティが高く、ずっと調子を上げているチームです。今日は残念ながら敗北しているようですが、今日のような球際の争いであるとかゴール前で体を張る部分とか、特にディフェンス面でしっかりできたことは、次に繋がるのかなと思っています」
Q:前節・讃岐戦から先発メンバーを3人代えた意図は?
「あまりここでコメントすることは出来ませんが、この1週間での練習試合やトレーニングを見て、調子の良い選手はやはり使っていかないといけないですし、実際にそのような期待に応えてくれたと思っています。今のチームに必要なモノは何かと算盤を弾いた上でメンバーを決めたということです」
Q:2試合連続引き分けですが、前節と違い先制されても追いついたということについては?
「途中から入ったセルジ(セルジーニョ)とか安藤、イシ(石原)が攻撃に貢献してくれた部分は少なからずあると思います。立場的には非常に難しいですが、自分たちのホームで最終節ができることは嬉しく思います。今季はどちらかというと最初から最後まで苦しいシーズンだったかもしれませんが、自分たちの力で最後は笑って終えられるようにしたいと思っています。そうした意味では、今日の勝ち点1を何とか次に生かしたいし、生かさないといけないと感じています」
Q:安藤淳の投入は、サイドで起点を作りたかったため?
「システム上、前半からサイドのところで時間が出来るというのは当然ありました。ただ、そこからの推進力が残念ながらちょっと今のウチにはある方ではないので、そこを何とかしたかったというのは当然あります」
Q:79分までに3人の交代枠を使い切った狙いは?
「やはり少しパフォーマンスが上がらない選手から代えていったというのはありますし、今はイシにしてもセルジにしても(安藤)淳にしても、あと武蔵もそうなんですが途中から入っても遜色ないパフォーマンスが出せるので。その意味で割り切りというか、踏ん切りというか、そういうのが早くなったのは正直あります。こういう雰囲気のなかで、特に後半は福岡さんのボランチがかなり前に出てくるシーンが増えてきて、その後ろのスペースがかなり空いているなと思ったので、そういうところをイシにしてもセルジにしても使ってほしいなと思い、早い決断をしました」
■パウリーニョ選手コメント
Q:1点ビハインドの最終盤で、素晴らしいミドルシュートを決めたが?
「セルジーニョが落としてくれた瞬間、ほんの1~2秒だったと思いますが、考えることがたくさんありました。最初はインステップで蹴ろうと思いましたが、前に人がたくさんいたのでインサイドで蹴ることにしました。シュートが決まったことはホッとしましたし、本当に嬉しく思います。自分が決める決めないは別として、今日の勝ち点1は本当に貴重。素直に嬉しいですし、ポジティブにとらえられると思います」
Q:最終節で勝利すれば、昇格プレーオフ進出となりそうだが?
「どの試合も勝ちに行っているので気持ちの面で変化はないと思っていますが、次の試合での勝ち点3が貴重なモノになることは承知しています。自分たちのベストを出して、100%以上の力を出して、命懸けで戦うしかないと思います。しかも自分たちのサポーターの前で戦えるわけですから、勇敢な姿勢をしっかり見せて、勝ちに行きたいと思います」