試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第38節
10月21日(土) 14:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
大分トリニータ
- 38' 岸田 翔平
- 58' 松本 怜
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 33 安川 有
-
DF 24 那須川 将大
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 10 工藤 浩平
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 6 安藤 淳
-
DF 17 ジエゴ
-
DF 18 當間 建文
-
MF 7 武井 択也
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 50 鈴木 武蔵
監督
交代
-
61'那須川 将大 山本 大貴
-
72'石原 崇兆 ジエゴ
-
82'岩間 雄大 鈴木 武蔵
カード
-
71'パウリーニョ
-
79'橋内 優也
大分トリニータメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 上福元 直人
-
DF 5 鈴木 義宜
-
DF 4 竹内 彬
-
DF 6 福森 直也
-
MF 14 岸田 翔平
-
MF 48 川西 翔太
-
MF 33 鈴木 惇
-
MF 7 松本 怜
-
FW 9 後藤 優介
-
FW 20 小手川 宏基
-
FW 18 伊佐 耕平
サブ
-
GK 31 高木 駿
-
DF 2 山口 貴弘
-
DF 29 岩田 智輝
-
MF 24 姫野 宥弥
-
MF 10 シキーニョ
-
FW 30 吉平 翼
-
FW 19 大津 耀誠
監督
交代
-
74'小手川 宏基 姫野 宥弥
-
82'伊佐 耕平 吉平 翼
-
89'後藤 優介 山口 貴弘
カード
-
44'竹内 彬
-
49'伊佐 耕平
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Oita Trinita
|
---|---|---|
14 |
シュート | 18 |
12 |
ゴールキック | 9 |
6 |
コーナーキック | 4 |
11 |
直接FK | 15 |
0 |
間接FK | 1 |
0 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 井上 知大
- 副審1
- 福岡 靖人
- 副審2
- 浜本 祐介
- 第4の審判員
- 田尻 智計
- 入場者数
- 9246人
- 天候・風
- 雨・無風
- 気温/湿度
- 15.4℃/89%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「サポーターの皆様にはスタジアムに入る前から、たくさんの声援をいただき感謝しています。その気持ちに応えられるような試合をしようと試合前にも話をしましたし、決して戦っていないわけではないと個人的には思っています。そういうチームを作っているつもりもございません。ただ、どっちが自分たちのやりたいことをうまく表現できたかというと、大分さんに一日の長があったかなと思います。
CKなのかゴールキックなのかという、あのような時に「フッ」と隙が生まれるんですけど、その隙を突かれてしまった1失点目だったかなと思います。少し後半になってからは大分のリードをひっくり返すために、人数を用意して攻撃的な選手を入れたことで、向こうのスピードある前線の選手を生かすような形になってしまいました。これも、この試合で勝点3あるいは1を何とか取りに行こうという姿勢があったので、これは止むを得ないかなと思っております。
振り返っても勝点を貰えるわけではないので反省点はしっかり反省して、残り4試合プラスアルファになりましたけど最後の最後まで戦い抜きたいと思います。応援してくださる方々も文句をいうのは簡単なんですが、それでストレスも飛んでいくのでいいのかもしれませんが。我々の意地も出したいですし、最後まで応援していただければと思います」
Q:前節・千葉戦から悪い流れを引きずったということは?
そういうことはないと思います。
Q:最終盤での2連敗の大きさはどのように感じていますか。
(2連敗)してしまったものは仕方ないです。そうしないように努力してやっていくのが私の仕事でもあるし、チームの仕事です。連敗を避けようというネガティブなことではなく、あくまで眼前の試合に勝ちに行くことは当然意識していました。何回も言いますが、どのチームも非常に強敵、難敵です。ただ大分さんは我々をよく研究してきて、前線の選手の生かし方やセットプレーの守備のやり方など今まで一回もやっていないことをやってきましたよね」
Q:大分に力負けした感じなのか、大分の評価を。
「見ていただいたままだと思います。今年はずっとそういう感じです。それはシーズン最初からです。それを何とか努力しながら、相手の分析しながら苦しみ紛れに勝点3を取ってきたというゲームが多かったですからね。本当に我々が実力を付けてきているかというと、必ずしもそうではないということがこのようなゲームを通じて分かると思います。特に同じようなシステムでやってきて、例えば1対1の強さやスピード、シュートのパンチ力や精度で、どっちが上だったのかということですね。相手のシュートは枠に行くのに、我々のシュートは観客席に飛んで行くことが多かったですよね」
Q:試合終了後の挨拶時にサポーターが「戦え山雅」というコールをしていましたが、まだ自動昇格、プレーオフの可能性があるなかで今後4試合どのように戦っていきますか?
「これはちゃんとしっかり言っておきたいのですが、戦っていない選手は一人もいないと思います。この時期に至ってそっぽを向いているような選手はいませんし。当然ゲームに負けたので、そういうことを言いたくなる気持ちも分かるかもしれませんが、そういうふうには僕は思っていません。ただ一般的に見てそういうふうに言われるのであれば、それは直さないといけませんし、しっかり精査しながらやりたいと思います。残り試合も少なくなった中で、火事場の馬鹿力を出せるかどうかというところまで来ています。今さら何か凄い新しいことをやろうとはしていませんし、自分たちの持っている力を最大限に引き出せるようにやっていくしかないかと思います」
Q:左サイドはいろいろと苦労しての交代だったと思いますが?
「那須川も悪かったわけではありませんが、向こうもパワーが落ちていたので新たな力をドンドン注入しました。ただ最後の合わせるところで、うちが触ってゴールから外れるのではなくて、相手に最初に触られている場面が多かったのは残念です。逆に言えば、向こうがゴールをしっかり固めて守っていたということになるかも知れません」
Q:今週のトレーニングでは、先週の反省点を踏まえて攻撃面に重点を置いていたが、試合で出せた?
「出せてなくはないと思うんですよね。前半は形にこだわり過ぎて相手の変化を見て対応するということが足りなかったです。相手が完全にブロックを作ったなかで、どう崩すかというと、例えばクロスの精度やドリブルで仕掛ける力であったり、ポストに当たりましたがパウロのミドルシュートなどに依存することが多くなるわけです。FCバルセロナが相手が揃っていても得点できるのはメッシがいるからであって、それと同じような言い方をするのは極端かも知れませんが、我々にはそういう所での力量が少し足りない感じはします。ただ、そこはなかなか変えられることではないし。だからどうするかというと、よりトレーニングを重ねていくしかないです。全体的にはハーフウェーラインをうまくボールが越えてるシーンがたくさんあったと思います。ただ、そこからのアイディアや精度などは、向こうの鈴木惇や川西(翔太)の方があったと認めざるを得ないですね」
Q:そこのアイディアや精度などゴール前のところが一番の課題でしょうか?
「ゴールに行くひとつ手前のところかもしれないですね。クロスにしてもGKにキャッチされることが多かったです。」
■鈴木武蔵選手コメント
Q:試合を振り返って?
「前半からベンチで、苦しい状況だなと思いながら見ていました。停滞している感じがあったので流れを変えたいと思ってピッチに立ちましたが、チーム全体としてボールを回されている時間が長く、後ろから攻め上がっていく時間が少ないなと感じました。個人的にはもっともっと前線に勢いをもたらしたかったし、チャンスの場面では冷静にプレーしないといけないと感じました」
Q:今季も残り試合はあと4つとなったが?
「この試合で悪かった部分をしっかり反省して、次に繋げないといけない。悪天候にも関わらずサポーターの皆さんには足を運んでいただき、本当にすごいなと改めて思いました。試合前から気持ちは高ぶっていましたが、その中で負けてしまったことは申し訳ないと感じています。2連敗と苦しい状況ですが自分たちの力を信じて、サポーターの皆さんには共に戦ってほしいと思います」