試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第30節
8月26日(土) 19:00 Kick off 町田市立陸上競技場
FC町田ゼルビア
- 90+4' 中島 裕希
松本山雅FC
- 42' 山本 大貴
- 51' 高崎 寛之
FC町田ゼルビアメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 髙原 寿康
-
DF 2 奥山 政幸
-
DF 5 深津 康太
-
DF 3 藤井 航大
-
DF 19 松本 怜大
-
MF 18 平戸 太貴
-
MF 15 井上 裕大
-
MF 29 森村 昂太
-
MF 32 戸高 弘貴
-
FW 9 鈴木 孝司
-
FW 30 中島 裕希
サブ
-
GK 1 碓井 健平
-
DF 25 増田 繁人
-
DF 35 大谷 尚輝
-
MF 8 谷澤 達也
-
MF 10 土岐田 洸平
-
FW 7 吉田 眞紀人
-
FW 23 戸島 章
監督
交代
-
57'森村 昂太 戸島 章
-
62'藤井 航大 増田 繁人
-
79'戸高 弘貴 吉田 眞紀人
カード
-
68'髙原 寿康
-
81'吉田 眞紀人
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
DF 29 下川 陽太
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 10 工藤 浩平
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 19 山本 大貴
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 6 安藤 淳
-
DF 13 後藤 圭太
-
MF 7 武井 択也
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 11 三島 康平
-
FW 50 鈴木 武蔵
監督
交代
-
78'高崎 寛之 三島 康平
-
85'工藤 浩平 鈴木 武蔵
-
90+2'山本 大貴 安藤 淳
カード
スタッツ
FC Machida Zelvia
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
8 |
シュート | 6 |
7 |
ゴールキック | 18 |
2 |
コーナーキック | 13 |
17 |
直接FK | 9 |
2 |
間接FK | 2 |
2 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 山本 雄大
- 副審1
- 名木 利幸
- 副審2
- 木川田 博信
- 第4の審判員
- 長谷 拓
- 入場者数
- 4762人
- 天候・風
- 曇一時雨・無風
- 気温/湿度
- 24.8℃/71%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「90分間同じリズムで戦うのは難しいにしても、後半は色々な意味で少し集中を欠いたプレーが多かったかなと思います。前半かなり飛ばしていったという言い方なのか、攻撃に飛ばしていったという言い方になるのでしょうか。その時に1点取れたのは大きかったですね。本当はもう少し取れる可能性はあったんですが、そこがサッカーの難しいところで。フィニッシュできるところで出来ずに、難しい試合になってしまいました。あと、最後のやられた場面は残念ですね。今週はあのための対応の練習をしてきましたし、山形戦に続いて横からのボールですから、試合に勝ったものの喜んで帰るわけにはいきません。ただ、この課題を次は消化できるようにやっていきたいと思います」
Q:今日の試合はサイドからのクロスが非常に多かったが、狙っていた形だった?
「お互いの今日のクロス数を合わせたら、史上最多の試合だったんじゃないでしょうか。ゲームの分析をするにあたって、相手のウィークなところを突くのはサッカーの一部ですから。早く真ん中で勝負しないといけないというのは正直ありました。ただ残念なことに、クロスの精度が悪いというか合わないというか。名古屋だったら合うんだろうな、と呟きながらベンチから見ていました(苦笑)。ボールのルートは良かったんですが、最後のルート、フィニッシュの部分での入り方とか詰め方とか勢いとか合わせ方とか余裕とか。そういうのが少し足りなかったです。それに尽きると思います」
Q:前半の途中からCKのキッカーを工藤浩平からパウリーニョに変更したのはもちろん監督の指示だと思いますが狙い通りでしたか?
「指示をしようと思ったら、選手たちが自分たちで代えてました。ちょうど良いタイミングだったと思います。今日は少し合っていなかったですね」
Q:試合の全体的な印象としては?
「町田さんの特長を、前半は殆ど出させなかったのは良かったと思います。後半は少しオープンな展開になったことで対応が遅れましたが、ゴール前の対応については、そんなに悪くなかったと思います。最後にやられてしまったので、この場で大きな声では言えませんが、ピンチらしいピンチはなかったと思います。もちろん井上(裕大)とか森村(昂太)が良いミドルを決めてくるので気をつけていました。あとは途中から長身の戸島(章)を入れてきたので、ウチの右サイドのところをミスマッチで勝負してきたと思います。ただ我々も精度は高くないですけど、町田さんも精度が高くなかったということでイーブンだったのかもしれません(苦笑)」
Q:チームの持ち味である走力や運動量についての評価は?
「走力といっても色々ありますが、例えば今日の山本は50~60回はスプリントをしていたと思います。それはディフェンスの時もそうです。町田さんと試合する相手は、戻りオフサイドみたいなものは特に多いんです。自分たちがボールを持っている時に町田さんはラインを上げてくるので、前線の選手が歩いて戻ってオフサイドに引っかかってしまうんです。我々も歩いて戻ってオフサイドになるという課題を無くすように話をしてきました。今日は殆どなかったですよね。実際に戻って再び動きなおしてという、アップとダウン、ダウントアップは、山本や工藤、ヒロ(高崎)も良く出来ていましたね。それが攻撃の連動性という意味で分断せず、特に前半はやれてきたんだと思います。そこは相手の分析などでこだわってきた部分なので、今日だけでなく今後も続けてやっていきたいです」
■高崎寛之選手コメント
Q:1ゴール1アシストで勝利に貢献したが?
「練習でやっていたことが出せて、勝利に貢献できて良かったです。試合前から総力戦だと思っていたし、相手のラインが高いということは分析から分かっていたので、そこを狙っていこうと話をしてきました。前半から裏を狙っていて、向こうはラインを上げてくるのでオフサイドに引っかからないようにアップダウンしたことできつかったですけど、それが勝利に結びついたんだと思う」
Q:後半の立ち上がりに、CKから決勝点を挙げた。
「少し前半はキッカーとの関係からチャンスを作れなかったが、後半は1本決めることが出来た。良いボールが来たので、自分としては合わせるだけでした。ずっとCKが続いていたなかで1点取ることが出来て、欲しかった追加点だった。結果的に試合を決定付けるゴールを決められたことは嬉しいので、これからも狙っていきたい」