試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第29節
8月20日(日) 18:00 Kick off シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山
松本山雅FC
ファジアーノ岡山メンバー
スターティングメンバー
-
GK 22 一森 純
-
DF 19 片山 瑛一
-
DF 6 竹田 忠嗣
-
DF 14 喜山 康平
-
MF 3 久木田 紳吾
-
MF 27 塚川 孝輝
-
MF 16 関戸 健二
-
MF 2 澤口 雅彦
-
FW 7 伊藤 大介
-
FW 18 オルシーニ
-
FW 11 三村 真
サブ
-
GK 13 櫛引 政敏
-
DF 33 チャン ソグォン
-
MF 5 渡邊 一仁
-
MF 26 田中 奏一
-
MF 8 石毛 秀樹
-
MF 10 大竹 洋平
-
FW 20 藤本 佳希
監督
交代
-
61'三村 真 藤本 佳希
-
78'オルシーニ 渡邊 一仁
-
81'伊藤 大介 大竹 洋平
カード
-
77'塚川 孝輝
-
77'オルシー二
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 29 下川 陽太
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 7 武井 択也
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 8 セルジーニョ
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 6 安藤 淳
-
DF 13 後藤 圭太
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 10 工藤 浩平
-
FW 11 三島 康平
-
FW 50 鈴木 武蔵
監督
交代
-
54'セルジーニョ 工藤 浩平
-
77'山本 大貴 鈴木 武蔵
-
86'高崎 寛之 三島 康平
カード
-
58'高崎 寛之
-
74'當間 建文
スタッツ
Fagiano Okayama
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
6 |
シュート | 12 |
12 |
ゴールキック | 11 |
3 |
コーナーキック | 4 |
13 |
直接FK | 13 |
8 |
間接FK | 2 |
7 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 三上 正一郎
- 副審1
- 正木 篤志
- 副審2
- 野村 修
- 第4の審判員
- 今岡 洋二
- 入場者数
- 10373人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 30.8℃/59%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「夏場の3連戦の最後ということで移動も含めてタイトなスケジュールで大変だったんですけど、本当に最後まで良くやったなと思います。もちろんゲームには勝ちたかったですけど、お互いにかなりクローズな試合で、正直あまり面白くなかったですね。勝ち点1を良しとして帰るしかないと思っています。アウェーまで現地に応援にきていただいた多くの方、また画面を通じて応援してくださった松本サポーターには感謝しております。
今日は特に感想がありません。そういう試合でした(苦笑)。原稿を書くの難しい試合だったんじゃないでしょうか。ロングスローだけが怖かったですね」
Q:岡山の主力メンバーが欠場ということで、山雅にとってもチャンスだったのでは?
「前の方のメンバーについては、かなり長澤監督も迷ったんじゃないかと思います。逆に言うと、出てくる選手がどういう感じか分からないので、計算できずそれはそれで困りました。後は片山が色々なポジションできるので、試合の中で色んなことをやって変えてくるんじゃないかなと思っていましたけども、実際そうでしたね。お互いにソリッドなスタイルでクローズなゲームだったので、グラウンド上にはたくさん汗が落ちましたけど、観に来た人は冷や汗もかかずに終わった試合だったと思います。それがチャンスと言われればそうなのかもしれませんし、総力戦という意味で、誰が出てもチーム力を維持するのが監督の仕事でもありますので、長澤監督は、ここのところ調子を上げてきていて非常に良い試合をしてると思います」
Q:総括が難しいということでしたが、前半の入り方、チャンスの数が多かった部分での評価は?
「チャンスの数は同じくらいじゃないでしょうか。我々がバランスを崩して攻めにいって変な形で奪われてカウンターというのもありましたけども。向こうも豊川の様なスピードのある奴がいないので威力も半減しましたよね。我々も、『そこでコントロールミスするか』とか『そこで時間を作れないのか』といった場面もあって、ちょっとレベルは低かったですね。それでも少ないチャンスを決めるのが強いチームだと思うので、今季を象徴していると言い方になるかも知れません」
Q:鈴木武蔵がさっそく試合出場を果たしたが?
「まだ合流して2日か3日の準備で、周りの選手も武蔵がどれだけやれるか分かっていないし、武蔵も周りの選手がどういうプレーをするか分かっていないので。これから練習や試合を通じて意思疎通を図りながらやってくしかないでしょうね。同点だったということもあって、試合に送り出すにはかなり度胸がいりました。向こうはロングスローが一番チャンスメークできていて、我々にとっての脅威だったわけで、武蔵はまだマーキングとかがしっかり出来ないので、そこは少しリスクを冒しました。
ただ彼も自分の持っている良さは分かっていますし、それを周りがどう活かしていけるか。それとチーム戦術に溶け込めるかを、短い時間でやっていかなきゃいけないですよね。あいつ10得点するとか言ってるくらいですから、試合に出さなきゃいけないと焦っているんですよ(苦笑)」
Q:オフサイドに引っかかる回数が多かったのは?
「思っていたよりも結構ラインで逃げましたよね。それはハーフタイムにも当然話をしましたし、それをうまく打ち破ることが出来なかったと思います。あとは相手を横に向かしてスペースで入っていく時にだらしないプレーが多くて、しっかり時間を作れなかったです。とはいえ相手のラインが高いからといってそれを止めるわけにはいかない。我々はやはり機動力を活かして、相手の背中をとりながら勝負していくチーム。全部引っかかっているわけではないですので。逆に一回飛び出すことができればビッグチャンスを作れるわけです。それを今日は作れなかったということです。悲観もしていません。後半は3人目をうまく使ったりしていましたけども、喜山(康平)も(久木田)紳吾も、そういうタイミングは分かっているので、最後しっかり抑えられましたけど。最終ラインとの駆け引きで、少し足りなかったのは正直あると思います」
Q:今日の引分けで昨年の勝ち点84に届かなくなったことについては?
「勝ち点についてはシーズン前にも、そういう話はしているので、社長にもちゃんと話をしています。今季においては、そうした責任も充分感じていますし、それは当然だと思います」
Q:3連戦の1勝1敗1分の評価は。
「3連戦が終わっても、まだ試合は続くので何とも言えませんが、アウェーが2つあったということは連戦の中でも辛かったです。全力で勝ち点3を取りにいった結果なので止むを得ないと思います。今日の試合でポジティブな部分を探すならば、ここのところ複数失点が多かったですが、村山を中心にゼロで抑えることが出来て、それは明るい光です。次もアウェーになりますが、しっかり準備していきたいと思います」
■鈴木武蔵選手コメント
Q:移籍後さっそく試合出場を果たしたが、自身のプレーを振り返って?
「0-0の状況だったので、とにかく点を取りたいという思いで入りました。ただ自分の持ち味は全然出せなかったです。自分の良さをもっと周りを選手に知ってもらわないと。自分も松本の特徴であるロングボールからのセカンドボールへの反応がまだまだ遅いなと感じました。自分の良さを出せるシチュエーションになっていけるように、話し合っていきたいです。コミュニケーションが大事になると思います」
Q:終盤戦を迎えるにあたって、あらためて目標を。
「やはり得点を取って、J1に昇格するというチームの目標に貢献したいと思います。自分自身は10得点を目指しているが、そこまでのチャンスは作れると思う。あとはゴール前での落ち着きという部分で成長していけば、それは無理ではない数字だと思っています」