試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

2017 明治安田生命 J2リーグ 第25節

7月29日(土) 18:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC

  • 51' 安川 有
  • 55' 石原 崇兆
  • 70' 高崎 寛之
  • 77' 山本 大貴
試合終了win
4 0
0 前半 0
4 後半 0

ツエーゲン金沢

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 21 鈴木 智幸
  • DF 3 田中 隼磨
  • DF 31 橋内 優也
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 18 當間 建文
  • DF 33 安川 有
  • MF 5 岩間 雄大
  • MF 10 工藤 浩平
  • MF 14 パウリーニョ
  • FW 9 高崎 寛之
  • FW 20 石原 崇兆

サブ

SUBS
  • GK 16 村山 智彦
  • DF 13 後藤 圭太
  • DF 29 下川 陽太
  • MF 7 武井 択也
  • MF 15 宮阪 政樹
  • FW 19 山本 大貴
  • FW 39 ダヴィ

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 71'
    石原 崇兆 山本 大貴
  • 82'
    高崎 寛之 ダヴィ
  • 90'
    パウリーニョ 武井 択也

カード

CARD

ツエーゲン金沢メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 23 白井 裕人
  • DF 28 石田 崚真
  • DF 39 庄司 朋乃也
  • DF 3 作田 裕次
  • DF 15 宮崎 幾笑
  • MF 10 中美 慶哉
  • MF 5 太田 康介
  • MF 6 大橋 尚志
  • MF 11 杉浦 恭平
  • FW 9 佐藤 洸一
  • FW 19 垣田 裕暉

サブ

SUBS
  • GK 22 田尻 健
  • DF 33 ビョン ジュンボン
  • MF 4 小柳 達司
  • MF 7 秋葉 勝
  • MF 24 大槻 優平
  • MF 14 金子 昌広
  • FW 30 山﨑 雅人

監督

MNG
柳下 正明

交代

CHANGE
  • 58'
    太田 康介 小柳 達司
  • 74'
    垣田 裕暉 山﨑 雅人
  • 74'
    杉浦 恭平 金子 昌広

カード

CARD
  • 15'
    庄司 朋乃也
  • 43'
    太田 康介

スタッツ

Matsumoto Yamaga F.C.
STATS
Zweigen Kanazawa
12
シュート
13
14
ゴールキック
7
2
コーナーキック
8
19
直接FK
7
0
間接FK
4
0
オフサイド
4
2
PK
0

試合データ

主審
飯田 淳平
副審1
相樂 亨
副審2
秋澤 昌治
第4の審判員
塚田 健太
入場者数
11001人
天候・風
曇・弱風
気温/湿度
23.4℃/81%
ピッチ
全面良芝/乾燥

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町康治監督記者会見のコメント
「こういう雨交じりの天候にも関わらず、金沢からも来ていただいたこともあって1万人を超える皆さんに応援していただき感謝しております。最後、一緒に歓喜で終えられたことも嬉しく思っています。
前回対戦時と同じようなゲームプランで試合を進めていったんですけども、金沢さんは以前よりも強くなっています。まだ進化中だと思います。今日は野田(紘史)が出られないということで宮崎(幾笑)が左SBを務めていましたが、攻撃力が半減まではいかないにしても、かなり減ったんじゃないかと思っています。向こうの一番のストロングなところを後ろの3人が留意して、大きくチャンスメークをさせなかった。向こうも結局焦れて遠目からのシュートで終わっていましたが、これは後ろの3人がビルドアップへの関与も含めて色々な意味で非常に良かったからだと思います。當間からのパスで山本がPKを獲得しましたけど、ああいう後ろからの安定性が今日は見られました。
8月の相手が、前半戦で勝ち点3を取れていない相手ばかりですので、ここが我々の今後を占うことになるでしょうね。どこも強敵ばかりですし、しかもアウェーばかりで大変ですが、湘南、名古屋は決して遠くありませんし、たくさんの方に鼓舞してもらえればなと思います。こういう厳しいゲームで最後まで脚が止まらず、スプリントの量と切り替えの早さでは負けられないタフなゲームでしたが、試合をカードなしで終えられたことも嬉しく思っています」

 Q:暑さの中でも強度の高い練習を続けていますが、その成果は現れていると感じる?
「2つの考え方があります。一つは練習強度を上げて、鍛えながらチームを上へと目指すようにする。もう一つはトレーニングの強度を少し落として調整をして試合に臨む。今の我々の考えは強度を上げてやる。前半戦の反省も踏まえて、試合日程も考慮しながら取り組んでいます。
それが成果として出たかは分かりませんが、身体も大きくなってタフなところを出せるようになってきたかなと思っています。休む時間と練習する時間をしっかり確保しつつ、我々らしさを取り戻さないといけない。少しずつですが形が見えてきましたし、まさに今日は我々らしさを出せたのかなと思います。これを続けていきたいし、トレーニングマッチなどもこなしながら、途中加入の選手も含めて全体のレベルを上げていきたいと思います。その意味では少しずつ成果が出てきたとポジティブにとらえています」

Q:6試合ぶりの無失点試合となったが?
「セットプレーを含めて先頭をしっかり抑えることが出来ましたし、向こうがファウルしたというのもあります。あとスカウティングをした上でのポイントとして、横からのボールにしっかり対応できるかというところ。振り返ってみないといけませんが、そういうトレーニングも今週はしてきたので良かったかなと思います。やはりコンパクトな状況で相手の良さを出させず、特にCBからの長いボールが思ったよりも多かったですが、セカンドボールなどを自分たちのボールに出来たことが大きい。後半の最初は拾えなかったことで危険な場面も作られましたが、そういう意味では今日はかなり安定して対処できたことで無失点に繋がったのかなと思います」

Q:この試合を、湘南戦にどう繋げたい?
「湘南だから特別なことをするつもりはないし、首位争いをしている強いチームなので、しっかり準備して敵地に乗り込むしかないですね。それだけです。良い準備、良い練習が試合で効果的に出るようにやっていくつもりです

Q:7月は4勝1敗という好成績で終えることが出来たが?
「1敗は勿体なかったですけど、その試合でミスをした安川も、今日はチームに勝利を呼び込むゴールを決めてくれたので本人も嬉しいと思います。7月もそうですけど、8月はより大事になる展開となってきたので。我々は挑戦者のつもりで勝てなかった相手から出来るだけ多くの勝ち点を取れるように頑張っていくつもりです」

■石原 崇兆選手コメント

Q:前後半で違う展開となったが、試合を振り返って?
「前からのプレスやプレスバックを厳しく行くように言われていたので、そこは前半から意識しながらやっていました。(攻撃面では)もともとシャドーが引いてきた段階で、(金沢の)CBが食いついてくる形だったので、ヒロさんの左右脇が開いてくるところを狙っていました。後半になってから特に右サイドが多かったのかなと思います」

Q:今日のゴールで、キャリアハイとなるリーグ5得点となったが?
「キャリアハイといっても周りから見れば低い数字だと思いますし、まだまだ満足してはいけない。自分の殻を破るためにも今季もっとやらないといけないと感じています。今はシュートの意識はすごくありますし、コーチからもシュート意識をもっと持つように言われていることが結果に繋がっているのかなと思います。上を見ていきたいと思います」