試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第23節
7月15日(土) 19:00 Kick off トランスコスモススタジアム長崎
V・ファーレン長崎
- 57' 飯尾 竜太朗
松本山雅FC
V・ファーレン長崎メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 増田 卓也
-
DF 13 乾 大知
-
DF 4 髙杉 亮太
-
DF 23 北谷 史孝
-
MF 2 田代 真一
-
MF 15 島田 譲
-
MF 3 飯尾 竜太朗
-
MF 29 福田 健介
-
MF 19 澤田 崇
-
MF 7 幸野 志有人
-
FW 9 ファンマ
サブ
-
GK 31 三浦 雄也
-
DF 27 村上 佑介
-
MF 6 前田 悠佑
-
MF 8 木村 裕
-
MF 18 吉岡 雅和
-
MF 20 中村 慶太
-
MF 28 翁長 聖
監督
交代
-
59'幸野 志有人 中村 慶太
-
88'島田 譲 前田 悠佑
-
90+4'田代 真一 村上 佑介
カード
-
27'幸野 志有人
-
77'ファンマ
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 33 安川 有
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 23 岡本 知剛
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 10 工藤 浩平
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 22 星原 健太
-
MF 8 セルジーニョ
-
MF 14 パウリーニョ
-
FW 11 三島 康平
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
25'岡本 知剛 星原 健太
-
60'安川 有 セルジーニョ
-
81'工藤 浩平 パウリーニョ
カード
スタッツ
V・Varen Nagasaki
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
6 |
シュート | 9 |
11 |
ゴールキック | 12 |
6 |
コーナーキック | 7 |
8 |
直接FK | 13 |
3 |
間接FK | 0 |
3 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 村上 伸次
- 副審1
- 数原 武志
- 副審2
- 清野 裕介
- 第4の審判員
- 佐々木 慎哉
- 入場者数
- 5662人
- 天候・風
- 晴・無風
- 気温/湿度
- 27.8℃/85%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「このアウェーで非常に高温多湿のなか、たくさんの松本サポーターが遠いところまで足を運んでいただき、感謝してもしきれません。一緒に勝ち点3のお土産を持って帰りたかったんですが、残念ながらそれが出来ずに申し訳なく思います。
ハーフタイムのインタビューでも話したんですが、こういう動きのないゲームで、お互いにドッジングしているような試合展開で、そこそこ力関係も同じで、色々な局面であまりミスマッチが生まれないような試合で、どこがゲームを左右するかというと、一つはセットプレー、一つは致命的なミステイクをしたほうがこういう結果になる。もしくはカウンター。その3つのうち、2つ目が向こうではなく我々に起きたという試合です。
それをハーフタイムにも選手に話をして送り出しましたし、集中力の欠如と言われればそれまでかも知れませんが、それまでしっかりプレー出来ているチームと少し誤魔化しながらやっているチームの差が勝ち点に現れていると思いますが、まさにそういう試合だったと思います。
ただ松本になかなか無い天候のなかで、星原は長い時間プレーして少し心配なところもありましたけど、果敢にチャレンジする姿勢を出せたことは嬉しく思います。最後ああいう形になると、中盤でボールを動かしてアタックしても蓋をされる状況なので、パウロを入れて(ボールを)拾う仕事に専念させて長いボールで勝負しました。残り10分は違う顔を見せて何回かチャンスは作れましたけども、当然ながら高木(琢也監督)のチームは百も承知で。それに手を打ってきて、決定的な力にはならなかったですね。
ここまで2連勝はしていましたけど、チーム状況がすごく良いわけではないので、当然の結果だと思っています。そうはいっても試合はやってくるわけで、次の愛媛戦に向けてチーム力を向上させていくしかないでしょうね」
Q:両サイドの駒不足が要因となった印象があるが?
「仰るとおりですね。皮肉なことに飯尾竜太朗が得点しているわけですから、彼の気持ちを思うとクラブに対する怨念は少なからずあるのかも知れません(苦笑)。これが今年のチームなので。サイドで優位性を全く取れないのが残念です。怪我人も多いですし仕方ないとしか言いようがありません」
Q:岡本選手が天皇杯3回戦から中2日での出場で、マネジメントが難しかったのでは?
「海外でも日本でも、中2日での試合は普通にやってますからね。本当は我々もやってもいいんですが、この夏場でアウェーは少し厳しいと思いました。彼のここまでの出場時間を考えると、前半出場していた他の選手に比べると疲労もなく十分エネルギーは溜まっているはず。途中までは非常に良かったですよね。負傷交代は残念でしたけど、右サイドで力を発揮できるポテンシャルは持っていますし、戦術眼も鋭いですから。試合で使いながら競争させていきたいと考えていたので今日は残念でしたけど、それまでは全く問題なかったと思います。もし(連戦で)終盤に疲労が出たとしても星原もいるわけですから。途中で入った星原にしても良くやってくれたと思います。最初から不安材料があって送り出したわけではありません」
Q:敗れはしましたが、前半にもチャンスはありました。収穫もあったと思うが?ファンマを抑えるなど。
「抑えてないじゃないですか(苦笑)。ファンマはそれほどスーパーな選手でもないと思いますし、特別な対策をしたわけではありません。ディフェンスの今の力であれば充分対応できると。点を取られてから少しバランスを崩してしまったのもあります。向こうにカウンターのチャンスでスペースを与えてしまってファンマのリズムになってしまって苦しい展開になりました。
(今日の試合の)良いところを挙げるとすれば最後まで足を止まらずに良くやったということですね。ただ、良いところまで行っているんだけど最後に溜息というのが今年はちょっと多いですよね。完全にバイタルで背中をとって。それは向こうも同じかも知れませんが、それがJ2なので。そこのクオリティを上げていきたいというのはありますけど、明日明後日で何とかなるものでもないですね」
■星原 健太選手コメント
Q:突然の出場となったが、試合を振り返って?
「正直、あんなに早い時間での途中投入になるとは思っていなかったのでテンパったというか焦りはありましたけど、もうやるしかないなと思ってやりました。守備の場面は基本的にはそれほどやられていないと思うけど、攻撃のところでもっとクロスを上げるチャンス、相手の裏を取るチャンスはあった。そういうところをもっと出して行かないといけないなと。シュートの精度も低かったです。」
Q:負傷交代でしたが、山雅でのリーグ戦初出場については?
「まずは第一歩は踏み出せたと思う。チャンスはチャンスだと思うので、やはり結果を出さないと変わることもない。自分でチャンスを掴みとらないといけないし、積極的にやることを意識していきたいと思います」