試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第20節
6月25日(日) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 39' 飯田 真輝
ファジアーノ岡山
- 82' 豊川 雄太
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 31 橋内 優也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
DF 33 安川 有
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 10 工藤 浩平
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 20 石原 崇兆
サブ
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 13 後藤 圭太
-
MF 8 セルジーニョ
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 23 岡本 知剛
-
FW 11 三島 康平
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
66'高崎 寛之 三島 康平
-
80'工藤 浩平 パウリーニョ
-
90+3'宮阪 政樹 山本 大貴
カード
ファジアーノ岡山メンバー
スターティングメンバー
-
GK 22 一森 純
-
DF 19 片山 瑛一
-
DF 39 篠原 弘次郎
-
DF 14 喜山 康平
-
MF 21 加地 亮
-
MF 27 塚川 孝輝
-
MF 16 関戸 健二
-
MF 17 パク ヒョンジン
-
FW 8 石毛 秀樹
-
FW 24 赤嶺 真吾
-
FW 30 豊川 雄太
サブ
-
GK 13 櫛引 政敏
-
DF 2 澤口 雅彦
-
DF 3 久木田 紳吾
-
DF 33 チャン ソグォン
-
MF 10 大竹 洋平
-
FW 11 三村 真
-
FW 20 藤本 佳希
監督
交代
-
75'石毛 秀樹 大竹 洋平
-
89'パク ヒョンジン 澤口 雅彦
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Fagiano Okayama
|
---|---|---|
9 |
シュート | 9 |
12 |
ゴールキック | 9 |
2 |
コーナーキック | 7 |
16 |
直接FK | 9 |
1 |
間接FK | 4 |
1 |
オフサイド | 4 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 西村 雄一
- 副審1
- 山村 将弘
- 副審2
- 日高 晴樹
- 第4の審判員
- 山際 将史
- 入場者数
- 10094人
- 天候・風
- 曇・弱風
- 気温/湿度
- 21.7℃/73%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「最後まで声を枯らして応援していただいた多くのサポーターの皆さんには感謝しております。相変わらずというか、いつも通りというか、あっさり(失点)という感じですね。これが今のチームの現状だと思っています。
これがチームの実力だなと正直思ってますし、決して逃げたり隠れたりはしませんけども、東京V戦含めて全く同じような試合をやっています。しかも相手の一番のストロングポイントから。この2試合、ロングスローの流れから、そして今日もロングスローの流れから。何ともコメントのできない試合で辛いですよね。
今シーズンは、最後のところペナルティーエリア内の精度であるとか、フィニッシュにいくエネルギーであるとかが少し足りないですよね。だからリードしていても2点目が取れないし、走力も少し落ちてきていますし。色々な意味でのツケが来ているのかなと感じています。次でちょうど折り返しになりますから、少しでも順位を上に上げて、前半を終えたいなと思っています」
Q:チーム失点数はリーグで一番少ないが、いいのか悪いのかよく分からないような印象ですが?
「要するに勝負強さが無いということですよね。サッカーの世界ですから、何点取ろうが何点取られようが試合に勝つことが大事なんです。今季は1-0で勝った試合はほとんどない少ないですよね。そういう勝負強さがないですよね。
今日の他会場では大量得点の試合が多かったようですが、我々は残念ながらまだ全体的な力として大量得点できるような力は正直ないですね。僕が来た当初はボトムのところからスタートしていますから、守備をしっかり整備してやらないといけなかった。でも何回も言っているように、やはり隙を与えてしまうんですよね。サッカーではその回数が増えれば当然厳しい試合になります。それを今年は、ある意味で露呈してしまっています。
この治療法があれば対処するのが私の仕事ですが、もしかすると起用法を変えるべきなのか、どうすればいいのか考えないといけませんね。結局サッカーをするのは人間なので、強いメンタリティーとサッカーブレインがなければ。人間はどうしても楽な方へと逃げてしまいますから。楽な方に逃げない人間を使うしかないかもしれませんし。どうすればいいのか、たとえば毎日二部練習をするとか、休みを無くしてトレーニングしたほうがいいのか。そういうところから考えた方がいいかも知れませんね。ここで解決策を話しても仕方ありませんが」
Q:後半途中までは松本が主導権を握っていたが、その後は押し込まれてしまった。
「ラインが下がってしまったのは、ファーストディフェンスが向こうのビルドアップに行かないからです。だから選手を代えたんです。押し込まれいるときにそこに行かないと全体的にズルズル引いてしまい、全部後手を踏んでという場面が多かったですからね。
サッカーのルールは(選手交替を)3人までしか代えられません。最後1枚は何かあったときの場合にとっておかないといけない。だから2人をどう替えるかというところです。最後の砦のところはセットプレー以外は出来ていましたし、それもちゃんとやってきました。前半はロングスローが一つもなく、後半には絶対あるからと話をして送り出しました」
Q:後半65分以降から、奪ったあとのボールが繋がらなくなったことはどう見ていますか?
「確かにボールを奪って最初のパス、それが落ち着いたとしても2、3人に囲まれて奪われるというシーンが多かったですよね。そこで局面を打開できるような選手が前にいるかというと残念ながらいないですし、途中から試合に入って何か仕事を出来る選手がいるかというと残念ながらいないので、我慢する時間帯が増えるのは仕方ないですよね。選手たちもサボろうと思ってはいないし、自分たちの持っている力は出し惜しみなくやっています。ただフィジカル含めて自分たちのポテンシャルを出し切れているかというと、その前に疲弊してしまっているというのはありますよね」
Q:PKのキッカーは決まっているのか?
「ピッチ内で話し合ってのことです。ファーストPKキッカーは決めていますが、そこからは自分たちで決めています。こちらで決めてもよかったですけど、ゲーム中では解決するのは選手たち自身でやってほしいという思いがあります。ちなみに何回も言いますが、誰が蹴ろうが責任は全部私にあります」
■工藤浩平選手コメント
Q:先制点をアシストした場面は、ゴール前は見えていた?
「そうですね。良いボールが入れば得点は出来ると思っていましたし、実際に(飯田が)良いシュートを決めてくれたと思います」
Q:クロスの精度も、かなり高かったと思うが。
「狙い通りでした。ただ、それ以外の場面でも合わせていかないといけない。1点取った後に2点目を取れていれば、群馬戦のようになっていたと思う。ホームで勝てない試合が続いているが、やり続けていくしかない」
Q:後半途中から押し込まれる展開となったが?
「それでも最後のところはやられていなかったし、ピッチの中でも上手く話し合いながら戦うことが出来ていた。ただ交代とロングスローでやられてしまい、ちょっとした隙から東京V戦も今日も失点してしまった。何でもないようなゴールだったと思うが、誰がではなくチーム全体として考えなければいけない」