試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第10節
4月29日(土) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 14' 高崎 寛之
- 63' 高崎 寛之
- 69' 後藤 圭太
- 90+5' 岩間 雄大
カマタマーレ讃岐
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 31 橋内 優也
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 10 工藤 浩平
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 8 セルジーニョ
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 33 安川 有
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 23 岡本 知剛
-
MF 25 志知 孝明
-
FW 11 三島 康平
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
74'工藤 浩平 パウリーニョ
-
79'石原 崇兆 志知 孝明
-
83'高崎 寛之 三島 康平
カード
カマタマーレ讃岐メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 清水 健太
-
DF 6 市村 篤司
-
DF 30 エブソン
-
DF 17 李 栄直
-
DF 22 武田 有祐
-
MF 11 馬場 賢治
-
MF 7 永田 亮太
-
MF 5 渡邉 大剛
-
MF 19 仲間 隼斗
-
FW 13 木島 徹也
-
FW 9 我那覇 和樹
サブ
-
GK 24 瀬口 拓弥
-
DF 3 中島 大貴
-
DF 23 西 弘則
-
MF 2 荻野 広大
-
MF 10 高木 和正
-
MF 15 綱田 大志
-
FW 33 木島 良輔
監督
交代
-
63'我那覇 和樹 西 弘則
-
75'木島 徹也 高木 和正
-
85'渡邉 大剛 木島 良輔
カード
-
12'李 栄直
-
60'李 栄直
-
66'エブソン
-
67'エブソン
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Kamatamare Sanuki
|
---|---|---|
17 |
シュート | 7 |
8 |
ゴールキック | 16 |
4 |
コーナーキック | 1 |
15 |
直接FK | 9 |
1 |
間接FK | 2 |
0 |
オフサイド | 2 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 福島 孝一郎
- 副審1
- 間島 宗一
- 副審2
- 林 可人
- 第4の審判員
- 上田 益也
- 入場者数
- 12696人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 11.9℃/59%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「11人対11人でゲームを終えたとしたら、どう転んでもおかしくない試合だったと思います。その意味でターニングポイントは、PKだったかなと思います。前半から自分たちでターニングポイントを作れるようにしないといけませんが、例えば2点目を取るチャンスでしっかり決められるかとか、向こうのやりたいことにも修正しながらゲームすることができるかとか。最後のところで向こうの精度に助けられただけで、決して我々が強いというわけではないことはしっかり捉えないといけない。だからこそ、試合後のインタビューでもしかめっ面していたわけです(苦笑)。
あと途中から入った選手が、もう少しやってほしいというのが正直なところです。戦術的な交替もあるし、奮起してもらいたいから交替させずに残した選手もいる。カードがリーチだから代えた選手もいますし、今日の交替には色々な理由があるわけです。その理由を証明してくれる選手がいなかったのは、ちょっと残念だったかなと少し感じています。
もう次の試合は始まっているので、睡眠時間を削って準備をして、大分への機内では爆睡して頑張っていきたいと思います」
Q:4-0での勝利はかなり大きいと思いますが、もう少し得点したかったのでは?
「相手が2人いないことを考えると、おっしゃるとおりだと思います。そうは言ってもしっかり相手にブロックで守られると隙はないんですが、独りよがりなプレーなどが見られて、かなり肩に力が入ってしまったのかなと思います。「自分が自分が」でやって、メッシみたいに自分で点を取れればいいんですよ。だから悪いということではないんです。「結果に繋げられるようなプレーが出来ているか」、「チャンスをしっかり決めているか」、「与えられた少ない時間を生かすことが出来たかどうか」。そういうところを次への起爆剤にしてもらいたいです。繰り返しますが、そういうプレーがダメだと言うわけではなく、トレーニングに対する姿勢などは明日からでも表せるわけで、成長するためのきっかけ、ヒントにしてほしいと思います」
Q:セットプレーからの3ゴールと相手が2人退場の状況を踏まえて、あえて今日の試合の課題は?
「(点が取れたのは)クロスが上がったときに(退場者がいて相手の)詰めている人数が少なかっただけです。自分たちからバランスを崩して攻めていくところ、リスクを冒してでも行くことをやらないと当然点は取れません。こちらが攻めている(バランスが崩れている)時に向こうが何を狙っているか。特に讃岐さんはそういうところを突くのが長けている選手が多いです。鋭利な刃物のような鋭さを持っているわけです。そういう部分をしっかり頭に入れながらやれているか、そこを突いてくる力にあるチームに対してどう考えるか。そういうところが課題だったかなと思います」
Q:初戦をモノにしたことは、連戦を前にして大きいのでは?
「そうですね。向こうの人数が少なくなったことによって、こちらがアクティブにプレーすることが出来たので。勝ったことも含めて疲労度の軽減はあると思います。選手起用の面でも、疲れた選手や累積警告がリーチの選手から替えていけるような判断の余裕があった。それを次に生かさなければ今日の意味はないわけですから、今もリカバリーを長い時間やっていますが、明日からピリッとした雰囲気を作り出していきたいと思います」
Q:10試合が終わった時点での現状と、今後への改善点を。
「少しずつ長期離脱していた怪我人も戻ってきているし、5月は総力的な部分を出していかないといけません。良い競争の中から導き出していきたいですね。5月が終わった時に良いコメントができるようにするためにも、チームの真価が問われると思っています。今日の結果をみてもリーグは団子状態で負ければ二桁順位、勝てばプレーオフ圏内という状況になっています。自分たちから緊張感のある中に身を置いて、5月はたくさんの勝ち点を取れるようにやっていきたいですね」
Q:昨季の10試合終了後よりも勝ち点は多いが?
「全く気にしていませんでした。昨季は(シーズン)最後の方でかなり上昇気流に乗れたんですが、今季の他チームを見ると、そうなるとは全く思えません。とにかく目の前の試合に対して万全の準備をして、やっていくしかないですね」
Q:2得点を挙げた高崎寛之は、リーグ戦ホーム7戦連続ゴールですが評価は?
「(前節までは)全部セットプレーからのゴールじゃないでしょうか(笑)。でもセットプレーから点がとれることは大事なことですからね。しっかり決めるところを決められると、特に2点目は我々にとっては大きかったと思います。PKであれだけ時間が経つとすごく難しいんです。いろいろなことが重なって、退場者が出てPKというのは相手にとって有利な感じだったのですが、その中で冷静にやってくれました。そういうトレーニングも当然していますから。もちろんゴールするだけがストライカーの仕事ではないし、うちはもっと色々なことを要求していますし。それをしっかりこなした上での得点は非常に嬉しいことですし、これからも主軸として頑張ってほしいですね」
■後藤圭太のコメント
Q:今季初得点となる、ダメ押しの3点目の場面を振り返って?
「(セットプレーから宮阪 政樹の蹴ったボールを)相手DFがちょっと触って、ボールがファーサイドにこぼれてきたので、そこをしっかり押し込むことが僕の仕事だった。決めることが出来てよかった」
Q:試合を振り返って?
「結果的に相手が2人退場してことで4-0で勝つことが出来たが、最後まで無失点で抑えられたことがチームとして良かったと思う。個人的にはそこまで余裕はなく、ああいう展開の時にミスから失点してはいけないので集中して守って、無理に突っ込んで変な形でボールを奪われないことを意識してプレーしました。得点をたくさんするのに越したことはないが、あの状況から1点はしっかり取れていたのでポジティブな気持ちでいました」