試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第5節
3月26日(土) 13:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 22' 飯田 真輝
- 79' 田中 隼磨
- 82' 岩間 雄大
レノファ山口FC
- 52' オウンゴール
- 59' 岸田 和人
- 90+4' 原口 拓人
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
DF 6 安藤 淳
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 7 武井 択也
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 11 喜山 康平
-
FW 19 山本 大貴
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
DF 24 那須川 将大
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 27 柴田 隆太朗
-
FW 38 前田 大然
監督
交代
-
63'武井 択也 前田 大然
-
76'山本 大貴 鐡戸 裕史
-
88'工藤 浩平 柴田 隆太朗
カード
-
38'山本 大貴
-
73'岩間 雄大
-
87'當間 建文
レノファ山口FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 一森 純
-
DF 4 小池 龍太
-
DF 22 ユン シンヨン
-
DF 33 北谷 史孝
-
DF 3 香川 勇気
-
MF 19 星 雄次
-
MF 10 庄司 悦大
-
MF 7 福満 隆貴
-
MF 8 島屋 八徳
-
MF 29 三幸 秀稔
-
FW 9 岸田 和人
サブ
-
GK 30 村上 昌謙
-
DF 5 黒木 恭平
-
DF 34 奥山 政幸
-
MF 11 鳥養 祐矢
-
MF 20 島川 俊郎
-
FW 18 原口 拓人
-
FW 32 中山 仁斗
監督
交代
-
72'岸田 和人 中山 仁斗
-
80'島屋 八徳 鳥養 祐矢
-
87'福満 隆貴 原口 拓人
カード
-
18'庄司 悦大
-
62'香川 勇気
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Renofa Yamaguchi FC
|
---|---|---|
8 |
シュート | 10 |
7 |
ゴールキック | 10 |
5 |
コーナーキック | 6 |
9 |
直接FK | 11 |
0 |
間接FK | 4 |
0 |
オフサイド | 4 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 今村 義朗
- 副審1
- 小椋 剛
- 副審2
- 熊谷 幸剛
- 第4の審判員
- 坂本 晋悟
- 入場者数
- 10895人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 8.1℃/34%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「コメントするのが難しい試合だと思います。つくづくサッカーは面白いスポーツだなというふうにも感じました。
僕も経験上こういうことはあるなと頭にはよぎるんですけど、よぎらせないようにしてハーフタイムには送り出しますが、前半と後半でまったく違う顔になってしまった……というコメントをすると、昨季も同じようなことを言っていたなと。
サッカーは90分単位のゲームですが、その意味で前半は自分たちの良さを出せて、相手に良さを出させない展開でした。
そういう良いリズムの時だからこそ、全員が『後半もうまく行くだろうな』という思いのままでピッチに入ると、こういう痛い目に合う。頭にはよぎっているので、そういう話はするんですけど、見ていても分かるように別のチームになってしまった。
両頬を叩かれて、目が覚めた。それでは遅いんですよ。そういう試合を昨季も今季もやってしまい、私の力の無さを感じております。
今日はミーティングでも『絶対隙を与えてはいけない』と。そういう相手なんですよ、山口は素晴らしいチームですよ。前半は優位に立っていたので、後半は隙を作りまくってしまった。
サッカーはメンタルスポーツということですね。ある意味こういう試合を早く出来たので、これを次に生かさないといけないと思います。
偶発的な部分もあるなかで引っくり返したことはよかったんですが、やはりサッカーの神様がそれではダメだよということでしっぺ返しを喰らいましたよね。
安い失点3つでしたね。自らのつまらないプレーからですが、これは選手ではなく私の責任なので、もう少ししっかりやっていきたいと感じています」
Q:負傷者が続く苦しい状況だが、この勝点1をどう評価するか?
「ずるずるいってもおかしくない展開の中で、最終的に勝点1を得たというのは悪くはないとしか言いようがないですけど。失点はすべて自業自得の部分があるので、大きく反省しないといけませんね。今年は前の方に人数を集めていたんですけど、みなグラウンドではなく病院に足を運んでいますから確かに厳しいとは思います。山本もあれだけハイペースでやっていると、後半は足がまったく動かなかったですからね。同じような力を発揮できる選手がいないので、今日は正直辛いスターティングになりましたけど、それを何とかするのが私の仕事ですから。怪我人に早く戻ってきてほしいのと同時に、うまく状況を把握してやっていきたいと思います」
Q:前半優位に立ったことで奢りがあったのか。
「技量の部分では山口は昨季の成績を見ても自信を持っていると思います。われわれの場合、元J1クラブとはいえ、足りないからJ2でやっているわけで。昨季J1でやっていた誇りを持っても困りますし、私もそういう扱いはしていません。選手たちがどれだけ良い車に乗ろうとも、就任当初から同じようなスタンスでトレーニングからやっております。プラン通りに進んでいる時こそ色々なことが起こるし、逆に後半息を吹き返すという展開の試合もありましたからね。サッカーはひとつのプレーが大きく流れを変えるんですけど、今日は実はたくさんあったんですね。そういうプレーをしないのが当たり前のチームにしないといけない。それはチームにも個人にも起因するものもありますが、そういうところを克服しないといけない。
この課題をこれから生かしていくべきですし、昨季のことは抜きにして、今季の私たちは徐々にチーム力を上げていくスタンス。反省をもとにこれからもっと構築していきたいです」
Q:サポーターから厳しい声が上がりましたが?
「そういう声が上がって当たり前だと思いますし、私も選手も反省しております。ただ私たちは足先だけでやっているつもりはありません。最初から最後まで同じようなスタンスでやっています」
Q:後半、相手をフリーにする場面が多かったが?
「ボール保持者に対して見てしまったということですね。後半はいかなくなってしまった。そうなると相手はポジショニングがうまいので、そこで時間を与えて後手を踏んでしまう。最終ラインも下がってしまい、すぐにバイタルエリアまで運ばれてしまう。またはサイドのペナの角まで運ばれてしまう。指示は出していますし、ピッチ内で解決できればいいんですが、そこは大きな問題でしょうね」
■シュミット ダニエル選手のコメント
「試合を決めるミスをしてしまった。前半からミスが何回か続いたことで抱え込んでしまい、自分の中で切り替えることができなかった。
自分自身のメンタルの弱さを感じた。次のチャンスがあるかはわからないが、続けるしかない。
(試合後に厳しい声が聞かれたが)J1昇格を目指しているのに、これでいいのかというサポーターの皆さんの声だと思う。
そう言われても仕方のないプレーをしてしまったが、引きずるのは明日までにして、週明けのトレーニングからはきっぱり切り替えて自信を持ってプレーすることを心掛けたい」