試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第36節
10月16日(日) 16:00 Kick off フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉
試合終了win
0
3
0 前半
2
0 後半
1
松本山雅FC
- 38' 工藤 浩平
- 43' 高崎 寛之
- 54' 飯田 真輝
ジェフユナイテッド千葉メンバー
スターティングメンバー
STARTING
-
GK 23 佐藤 優也
-
DF 33 丹羽 竜平
-
DF 20 若狭 大志
-
DF 3 近藤 直也
-
DF 27 阿部 翔平
-
MF 8 井出 遥也
-
MF 22 アランダ
-
MF 10 長澤 和輝
-
MF 14 町田 也真人
-
FW 9 エウトン
-
FW 11 船山 貴之
サブ
SUBS
-
GK 1 岡本 昌弘
-
DF 26 岡野 洵
-
DF 5 多々良 敦斗
-
DF 4 北爪 健吾
-
MF 15 富澤 清太郎
-
MF 6 山本 真希
-
FW 18 吉田 眞紀人
監督
MNG
長谷部 茂利
交代
CHANGE
-
44'井出 遥也 岡野 洵
-
77'阿部 翔平 北爪 健吾
-
83'町田 也真人 吉田 眞紀人
カード
CARD
-
22'若狭 大志
-
42'若狭 大志
-
85'エウトン
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
STARTING
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 5 岩間 雄大
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 24 那須川 将大
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 29 高崎 寛之
-
FW 23 工藤 浩平
サブ
SUBS
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 33 安川 有
-
MF 7 武井 択也
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 38 前田 大然
-
FW 39 三島 康平
-
FW 41 柳下 大樹
監督
MNG
反町 康治
交代
CHANGE
-
70'石原 崇兆 山本 大貴
-
76'高崎 寛之 三島 康平
-
87'工藤 浩平 前田 大然
カード
CARD
スタッツ
JEF United Chiba
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
10 |
シュート | 14 |
9 |
ゴールキック | 9 |
3 |
コーナーキック | 4 |
11 |
直接FK | 15 |
5 |
間接FK | 1 |
5 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 1 |
試合データ
- 主審
- 池内 明彦
- 副審1
- 佐藤 貴之
- 副審2
- 藤沢 達也
- 第4の審判員
- 塚越 由貴
- 入場者数
- 12732人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 22.1℃/36%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督 記者会見コメント
「アウェーにも関わらず本当にたくさんのサポーターに来ていただき、C大阪と岡山の結果を知ってモチベーションアップした声援していただき、だらだらウォーミングアップも出来ないような雰囲気を作っていただき感謝しております。
今日は本当に我慢の試合だと思っていました。個人の持っている技量やサッカーフィーリングなどは残念ながら我々より上ですからね。点が入るまでは実際そういう試合になりましたけど、ただある程度予想はしていました。サイドのファーストディフェンスが遅れてしまうと、そこで後手を踏んでボランチ経由、もしくは町田と船山の2人が厄介なポジションを取っていました。予想どおりの試合展開で、そのために今週は対策してきたので少しは奏功したかなと。
ただ予想に反したのは船山を右SHに持ってきたこと。喜山が持ち出した後のスペースを狙うという意図があったと思いますが、中に入ってきた時に喜山がつくのか飯田が取るのかとなって、実際チャンスはありましたよね。そこでエウトンが決めていれば違う展開になったと思います。まあ、うちのGKは代表ですから止めていたと思いますけど(笑)。あそこが1つ目の分岐点でしたね。2つ目はセットプレーからうちが先制できたこと、3つ目は若狭の退場劇ですね。
前半で目まぐるしく分岐した試合でしたけど、流れの中からチャンスを作れなかったのは反省点ですね。逆にセットプレーから得点できて、岡山さんを(セットプレーからの得点数で)上回れたことを嬉しく思います。残り少なくなってきて色々な雑音が聞こえてきましたが、我々のロードをしっかり見据えていくしかないと思います」
「アウェーにも関わらず本当にたくさんのサポーターに来ていただき、C大阪と岡山の結果を知ってモチベーションアップした声援していただき、だらだらウォーミングアップも出来ないような雰囲気を作っていただき感謝しております。
今日は本当に我慢の試合だと思っていました。個人の持っている技量やサッカーフィーリングなどは残念ながら我々より上ですからね。点が入るまでは実際そういう試合になりましたけど、ただある程度予想はしていました。サイドのファーストディフェンスが遅れてしまうと、そこで後手を踏んでボランチ経由、もしくは町田と船山の2人が厄介なポジションを取っていました。予想どおりの試合展開で、そのために今週は対策してきたので少しは奏功したかなと。
ただ予想に反したのは船山を右SHに持ってきたこと。喜山が持ち出した後のスペースを狙うという意図があったと思いますが、中に入ってきた時に喜山がつくのか飯田が取るのかとなって、実際チャンスはありましたよね。そこでエウトンが決めていれば違う展開になったと思います。まあ、うちのGKは代表ですから止めていたと思いますけど(笑)。あそこが1つ目の分岐点でしたね。2つ目はセットプレーからうちが先制できたこと、3つ目は若狭の退場劇ですね。
前半で目まぐるしく分岐した試合でしたけど、流れの中からチャンスを作れなかったのは反省点ですね。逆にセットプレーから得点できて、岡山さんを(セットプレーからの得点数で)上回れたことを嬉しく思います。残り少なくなってきて色々な雑音が聞こえてきましたが、我々のロードをしっかり見据えていくしかないと思います」
Q:セットプレー時の高崎寛之の動きは狙っていたのか?
「特にないです。その辺は高崎に聞いてください。ただ1点目に関しては、清水戦の得点と似たような形でしたよね。誰が上がってくるかを的確に見ながら準備してきましたが、隙間作業の工藤がうまくスペースに入っていけました。あとはセットプレーの守備に関しても、向こうは1人目と2人目は強いわけで、飯田と高崎についてくるわけです。ならば3人目と4人目で勝負しようと話をしました。実際に得点は後藤の折り返しからですけど、彼には3人目の丹羽がついていました。そこでちょっと落ちるわけですよ。だから4人目の喜山も狙い目でしたね。彼にはアランダがついてきましたが」
「特にないです。その辺は高崎に聞いてください。ただ1点目に関しては、清水戦の得点と似たような形でしたよね。誰が上がってくるかを的確に見ながら準備してきましたが、隙間作業の工藤がうまくスペースに入っていけました。あとはセットプレーの守備に関しても、向こうは1人目と2人目は強いわけで、飯田と高崎についてくるわけです。ならば3人目と4人目で勝負しようと話をしました。実際に得点は後藤の折り返しからですけど、彼には3人目の丹羽がついていました。そこでちょっと落ちるわけですよ。だから4人目の喜山も狙い目でしたね。彼にはアランダがついてきましたが」
Q:これで今季のプレーオフ圏内(6位以上)が確定したが?
「それはつまり余計な試合をやるかやらないかということになると思うんですけど、シーズン前から色々準備してきてやったことが、この位置にいるということ。それは有難く思っています。前節にも話しましたが、スタッフ、会社関係者、選手、たくさんのサポーターの皆さんが一体となったから、ここまで辿り着けたんじゃないかと思います。まだまだ道は続いているので、ここで一安心ではなく、より一層努力してやりたいと思います」
Q:4戦連発の工藤浩平について。
「日増しに彼へのマークが厳しくなり、時間もスペースも与えてくれないことが多くなりましたよね。そこから、どうやって自分が生きていくかを模索しないといけない。ただ本人とも話をする中で、調子の悪い時は「自分で何とかしないと」という責任感のもとに自陣でボールを失って、攻撃のリズムを作れないという場面が多かったんですね。そこで考え方をチェンジして、最前線に出て相手がついてくることによって後ろでビルドアップするスペースを増やすと。そういう考えがだいぶ整理できたと思いますね。必然的にエリア内に入ってくる回数も増えてきましたし、そんなにシュートは巧くないですが、勘が良いですからね。チーム内で、そういう阿吽の呼吸が出来ているんじゃないかと思います」
「日増しに彼へのマークが厳しくなり、時間もスペースも与えてくれないことが多くなりましたよね。そこから、どうやって自分が生きていくかを模索しないといけない。ただ本人とも話をする中で、調子の悪い時は「自分で何とかしないと」という責任感のもとに自陣でボールを失って、攻撃のリズムを作れないという場面が多かったんですね。そこで考え方をチェンジして、最前線に出て相手がついてくることによって後ろでビルドアップするスペースを増やすと。そういう考えがだいぶ整理できたと思いますね。必然的にエリア内に入ってくる回数も増えてきましたし、そんなにシュートは巧くないですが、勘が良いですからね。チーム内で、そういう阿吽の呼吸が出来ているんじゃないかと思います」
Q:前半25分くらいまでは千葉の試合だったが?
「やはり忍耐強くやらないといけない試合だと。千葉の試合を何試合か見た中で、特に攻撃のクオリティーの高い4人が今日はいましたし、更に長澤も入れれば5人ですね。逆に言うと、ディフェンス面では中盤で引っ繰り返せれば、こちらのチャンスになるという目論見はありました。やはり前線の選手は巧いですが、そういう展開になるのは予想していたので驚きもなかったですし、選手たちも冷静に対応したと思います。危ないというシーンはそれほど無かったですね。ですから、冷静に対応できたという答えになります」Q:C大阪の引き分けにより、勝ち点差は4に広がったが?
「それについてのコメントはする必要はないかなと思います。我々としては、次節でも勝ち点3を取るべく準備をしていく。それしかないかなと思います」Q:田中隼磨の評価について。
「攻守に渡って右サイドで一人二役みたいなところを良くやってくれています。もちろん溜息で終わる場面もあるんですけど、皆が溜息をついている隙にハーフラインまで戻っているような切り替えの速さもある。そういう運動量は必要ですし、うちのコンセプトとしては、それが出来ないと試合に出られませんから。回数で勝負していくというのはあります。あとはハートが強く、一切妥協を許さないサッカーへの真摯な姿勢についても、うちの前田は見習った方がいいと思いますね。うちのキーパーソンではないでしょうか」Q:シュミット ダニエルの評価を。
「守備範囲が非常に広く、現代サッカーに求められている資質は持っていると思います。しっかりボールも動かせますしね。ただ、一番大事なゴールマウスを守るというところでは、僕も川島と(西川)周作のことは知っていますが、彼等と比べるとまだまだ努力しないといけないかなと。加入当初に比べると成長していますが、やはり自信を持ってやっているというのと、GKコーチが練習から厳しく指導しているので、その成果はあると思います。あとはCKで飛び出して触れなかったとか、そういうところですね」
「やはり忍耐強くやらないといけない試合だと。千葉の試合を何試合か見た中で、特に攻撃のクオリティーの高い4人が今日はいましたし、更に長澤も入れれば5人ですね。逆に言うと、ディフェンス面では中盤で引っ繰り返せれば、こちらのチャンスになるという目論見はありました。やはり前線の選手は巧いですが、そういう展開になるのは予想していたので驚きもなかったですし、選手たちも冷静に対応したと思います。危ないというシーンはそれほど無かったですね。ですから、冷静に対応できたという答えになります」Q:C大阪の引き分けにより、勝ち点差は4に広がったが?
「それについてのコメントはする必要はないかなと思います。我々としては、次節でも勝ち点3を取るべく準備をしていく。それしかないかなと思います」Q:田中隼磨の評価について。
「攻守に渡って右サイドで一人二役みたいなところを良くやってくれています。もちろん溜息で終わる場面もあるんですけど、皆が溜息をついている隙にハーフラインまで戻っているような切り替えの速さもある。そういう運動量は必要ですし、うちのコンセプトとしては、それが出来ないと試合に出られませんから。回数で勝負していくというのはあります。あとはハートが強く、一切妥協を許さないサッカーへの真摯な姿勢についても、うちの前田は見習った方がいいと思いますね。うちのキーパーソンではないでしょうか」Q:シュミット ダニエルの評価を。
「守備範囲が非常に広く、現代サッカーに求められている資質は持っていると思います。しっかりボールも動かせますしね。ただ、一番大事なゴールマウスを守るというところでは、僕も川島と(西川)周作のことは知っていますが、彼等と比べるとまだまだ努力しないといけないかなと。加入当初に比べると成長していますが、やはり自信を持ってやっているというのと、GKコーチが練習から厳しく指導しているので、その成果はあると思います。あとはCKで飛び出して触れなかったとか、そういうところですね」
■シュミット ダニエル選手のコメント
Q:試合を振り返って?
「特に大きなピンチもなく、守備陣が体を張って守ってくれたので僕のところまでボールが来なかったですね。毎試合そうなんですけど、今日もフィールドプレーヤーに助けてもらいました。前半に向こうが1人退場して試合は少し楽になりましたけど、その中でも気を抜くことなく走り続けて、千葉にチャンスらしいチャンスを作らせずに無失点に抑えられたのは、今後の試合にプラスになると思います。全体的に軽いプレーを減らさないとJ1昇格に相応しいチームとは言えないので、これからも危機感を持ちながら無駄な失点をしない試合運びをしていきたいと思います。残り6試合、サポーターと選手で一致団結してラストスパートを駆けていきたい」