試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第35節
10月8日(土) 15:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 62' 工藤 浩平
ファジアーノ岡山
- 87' 矢島 慎也
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 11 喜山 康平
-
DF 24 那須川 将大
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 15 宮阪 政樹
-
FW 23 工藤 浩平
-
FW 29 高崎 寛之
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 33 安川 有
-
MF 7 武井 択也
-
MF 43 杉山 俊
-
FW 38 前田 大然
-
FW 39 三島 康平
-
FW 41 柳下 大樹
監督
交代
-
90+1'高崎 寛之 三島 康平
-
90+2'宮阪 政樹 武井 択也
カード
-
65'シュミット ダニエル
-
80'パウリーニョ
ファジアーノ岡山メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 中林 洋次
-
DF 39 篠原 弘次郎
-
DF 35 岩政 大樹
-
DF 6 竹田 忠嗣
-
MF 19 片山 瑛一
-
MF 5 渡邊 一仁
-
MF 10 矢島 慎也
-
MF 2 澤口 雅彦
-
FW 7 伊藤 大介
-
FW 24 赤嶺 真吾
-
FW 14 押谷 祐樹
サブ
-
GK 22 椎名 一馬
-
DF 33 金 珍圭
-
MF 17 島田 譲
-
MF 25 酒井 宣福
-
FW 11 三村 真
-
FW 20 藤本 佳希
-
FW 30 豊川 雄太
監督
交代
-
76'伊藤 大介 金 珍圭
-
76'赤嶺 真吾 藤本 佳希
-
76'押谷 祐樹 豊川 雄太
カード
-
19'渡邊 一仁
-
45+1'篠原 弘次郎
-
52'渡邊 一仁
-
73'押谷 祐樹
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Fagiano Okayama
|
---|---|---|
18 |
シュート | 7 |
17 |
ゴールキック | 19 |
5 |
コーナーキック | 3 |
12 |
直接FK | 8 |
3 |
間接FK | 1 |
3 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 中村 太
- 副審1
- 秋澤 昌治
- 副審2
- 西水流 優一
- 第4の審判員
- 細尾 基
- 入場者数
- 12648人
- 天候・風
- 曇のち晴・中風
- 気温/湿度
- 23.2℃/72%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「コメントするのに難しいゲームだったかなと思います。色々な状況を踏まえると、勝点3を取って終わりたいゲームでした。
全体的にうまくコントロールして、ほぼプランどおりに進んだゲームということを考えると、勝点1で終わったのは心残りでしたね。とはいっても勝点は戻ってこないので、次に向けて準備していくしかないと思っています。
怪我や出場停止もあって、ベンチにユースの選手が入っているという苦しい台所事情ですが、その意味では恐らく今日の試合がボトムかなと思っています。ここから選手に戻ってきてもらい、何とか乗り切りながら最後のカウントダウンへと向かっていきたい。
難しい天候の中で足を運んでいただき、最後の最後まで声を枯らして応援していただいたサポーターの皆さんには感謝しています。最後まで一緒に戦っていきましょう」
Q:岡山は終盤に前線を3枚同時に交代してきたが?
「中盤はアンカー1人にして、2トップのような形できましたね。矢島のところが少し気になりましたが、我々の有利になるようなエンドを取ってくれたので、ある意味でそれほど神経質になることはなかったと思います。うちもずっと話をしてきて高崎が抑えてくれましたし、3人交代してきたことで課題も解消できたので、逆にゲーム運びとしては上手くいってたんですけどね。なので誤算は特にないです。
やられたのはセットプレー一発だけで、あそこの位置に矢島がいるという話もしてきて、昨日から対策もしてきたので。分かっていてやられるのは心残りですよね。しかも岡山さんにはアウェー含めて今季3失点は全てセットプレーからということを考えると、我々はまだまだだなと思いますね」
Q:数的優位となって先制してから、追加点を挙げられなかった。
「岩政を中心とした向こうの最終ラインは、全然ラインを上げてこないんですよね。そこは分析済みでしたし、他のチームもそうでしたけど、そこまでは運べるんですよ。そこで並んでいる5枚をどう剥がすかと意識をしながらトレーニングしてきました。
結局、崩し切れなかったという言い方になんるんですけど、横からのボールがあまりにも合わないんですよね。クロスからの得点率が岡山さんと全然違うのは、そういうところにあって。入る方の問題か出す方の問題かというのは毎週ずっとトレーニングしているんですけどね。今日の得点もナスからのクロスでしたけど、そこをもうちょっと、というのはあります。
外を使えるようになれば、今度は色々なところが空いてきますし。そこが出来ればマンチェスターCみたいになるんですけどね。なかなか上手くいかないですが、これからも課題に取り組んでいきたいと思います」
Q:これで11試合負けなしとなったが、あまり勝てている気がしない。
「みなさん勘違いしてもらいたくないのは、C大阪や清水のようなビッグクラブではないと認識してほしいと思います。メディアの皆さんも「松本は強い」と思って胡坐をかいているようですけど、お客さんとか選手、スタッフの力が汗水たらしてきた集結がこの順位なんです。ちょっと胡坐をかいていれば奈落の底に落ちるわけです。
他チームのことを見るのではなく、あくまでも自分たちが次の試合に向けてやっていくしかない。
あまり勝ちがないとか言われると少しカチンときますけど、どんな試合もそう簡単に勝てる相手なんていないですよ。そういう緊張感の中でやれていることが僕は嬉しいんですよ。
2年前のイメージが残っているかも知れないですけど、あんな年は殆どないんです。最後の最後までギリギリの戦いをしていくしか残された道はないわけで、そのために努力をしているつもりです。
今後も、より一層努力をしていくしかないですね」
Q:3枚同時交代により、セットプレーの対策に迷いは出た?
「もし代わってすぐのセットプレーだったら、混乱していたかも知れません。ただし、そのあとの処方箋は出していました。
映像を見てみないと分かりませんが、やはりキッカーも高レベルで、捨て身で来るチーム相手だったことで、もったいなかったというのは認めざるを得ないですよね。ただ対策については出来ていましたし、それが追いつかれた要因ではないと思います」
Q:岩間雄大含めて、守備陣は安定していたが?
「仰るとおりで、オープンプレーでは危ないシーンはほとんど無かったですよね。ボールの出処にプレッシャーに行けば、向こうは長いボールで逃げるしかない。それがことごとくラインを割って、ゴールキックでスタートという形でしたよね。だからメンバーを替える必要はなかったわけで。
岩間についても(3バックの中央は)公式戦で90分間というのは初めてかも知れませんが、チームの狙いなど含めて、急造という言い方が正しいかは分かりませんが、よくやってくれたと思います。(CBでの起用は)今後もありえますと書いておいてください(苦笑)」
■那須川将大選手のコメント
Q:試合を振り返って?
「まず1点取ってから、その後も何があるか分からないので2点、3点と相手の気持ちを折るくらいに勢いを持って追加点を取れればよかった。ただ、やろうとしている形から得点できたことはプラスだと思うし、今日の課題としてセットプレーからの守備についても最後まで隙を与えないということを、もう一回しっかり徹底していきたい」
Q:先制点の場面を振り返って?
「ハーフタイムでもサイドから崩してクロスを上げればチャンスになるということは皆で話していたので、そういう形はもっと続けていきたかった」