試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第31節
9月11日(日) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 5' パウリーニョ
- 87' 工藤 浩平
京都サンガF.C.
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 11 喜山 康平
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 23 工藤 浩平
-
FW 29 高崎 寛之
-
FW 19 山本 大貴
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 33 安川 有
-
MF 7 武井 択也
-
MF 15 宮阪 政樹
-
FW 8 ウィリアンス
-
FW 39 三島 康平
-
FW 41 柳下 大樹
監督
交代
-
90'工藤 浩平 武井 択也
カード
京都サンガF.C.メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 菅野 孝憲
-
DF 2 菅沼 駿哉
-
DF 6 本多 勇喜
-
DF 20 高橋 祐治
-
DF 37 吉野 恭平
-
MF 5 岩沼 俊介
-
MF 8 アンドレイ
-
MF 11 堀米 勇輝
-
MF 14 山瀬 功治
-
MF 22 佐藤 健太郎
-
FW 9 ダニエル ロビーニョ
サブ
-
GK 21 清水 圭介
-
DF 24 内田 恭兵
-
DF 28 齊藤 隆成
-
MF 25 國領 一平
-
FW 7 田村 亮介
-
FW 29 沼 大希
-
FW 36 キロス
監督
交代
-
67'岩沼 俊介 内田 恭兵
-
70'ダニエル ロビーニョ キロス
-
84'山瀬 功治 田村 亮介
カード
-
20'ダニエル ロビーニョ
-
26'吉野 恭平
-
34'岩沼 俊介
-
60'アンドレイ
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Kyoto Sanga F.C.
|
---|---|---|
13 |
シュート | 11 |
9 |
ゴールキック | 19 |
2 |
コーナーキック | 5 |
17 |
直接FK | 16 |
0 |
間接FK | 4 |
0 |
オフサイド | 4 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 三上 正一郎
- 副審1
- 竹田 明弘
- 副審2
- 鈴木 規志
- 第4の審判員
- 大矢 充
- 入場者数
- 12614人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 26.7℃/67%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督 記者会見コメント
「天皇杯を勝っていれば、今日の試合は負けていたかもしれません。本当にサッカーは不思議なもので、負けることも大事だなと感じました。テレビ画面を通じてまでも、非常にエネルギッシュにタフに執着心をもってやったことが伝わったと思います。今週はオフ明けから、かなり厳しいことを言ってやってきました。今日の試合に関しては、それが実を結んだことを嬉しく思いますし、次節以降も同じようにやれるかどうかですね。これからカウントダウンが始まるわけで、一戦一戦が大切になります。今日も山本のポジショニングがあまりにも悪いので何回も声を出したので喉が枯れてしまいましたが(苦笑)、そういう細かいところをしっかり修正していきたいと思います。全体的には京都さんの怪我とか出場停止に救われた部分は正直ありましたが、自分たちの原点に帰ることが出来たことは嬉しく思います。当然ながら、これに胡坐をかくことは致しません。するつもりもないし、するような選手たちでもない。もっとパワーアップしてやっていきたいと思います」
Q:田中隼磨の実戦復帰について。
「正直言って緩い試合をしてしまったので、喝を入れる必要があった。もちろん私もチームを預かっているので喝を入れるのは当然ですが、やはり選手同士でも入れることが大事なんですよね。お互いに慣れてきたから素通りするのではなく、厳しいことも言い合っていこうよと。実戦からかなり遠ざかっているリスクはありますが、昨日も闘莉王も一所懸命やっていて刺激を受けた部分はあるのではないでしょうか。もうサッカーを続けられないかも知れない状況から這い上がってきて、その喜びが凝縮された90分間だったと思います。
先週、本人と少し話をしましたが、その時には『サイドの選手なので、90分間やるつもりでいてくれ』と。実際に最後までやってくれましたし、戦力という意味でも嬉しく思います。後はこの試合だけではないので、もっともっとスキルアップしてほしいと思います。久しぶりの実戦としては、今日は及第点を与えていいと思いますよ」
Q:田中隼磨の先発起用を決めたのは?
「先発でやることは、昨日の段階では決めていないといけないので。練習を見てきましたが、フィジカルトレーニングの数値などは回復していましたし、もともと走力の面ではポテンシャルの高い選手。充分出来ると見込んで起用した、それだけです」
Q:今日の試合を今後にどう生かす?
「とにかく一戦必勝で、目の前の試合のために色々なことを犠牲にしてやっていく気持ちです。その覚悟でやっていくだけです」
Q:選手を終盤まで交代しなかった理由は?
「皆、足が止まらなかった。それだけですね。例えば堀米(勇輝)が向こうのサイドで仕掛けた場面で前半から後半過ぎまで続いていたので、あそこをどうするかは懸念材料でした。ただ石原はスピードがありますし。1対1でやられているわけではなかった。他の選手もカバーリングに対応していたので、本当に代える必要がなかった。長いボールが多くなってきた終盤、武井には不条理ですけど『長いボールの出るところにプレッシャーに行ってくれ。逆サイドに行ったら、セカンドボールを拾えるところまで戻ってくれ』と。代えようとも思ったんですが、ダンが転んだ場面で皆が休んで給水できたので、そのままのリズムでやった方がいいかなということですね」
■田中隼磨選手のコメント
Q:右眼の網膜剥離の手術、リハビリを経て、ついに実戦復帰を果たしたが?
「こうやって、またアルウィンのピッチに戻ってくることが出来てすごく嬉しいです。眼の病気になってから、とにかくアルウィンのピッチに戻るんだという強い気持ちでここまでやってきました。こうして復帰戦を勝つことが出来たのも嬉しいです。アルウィンのピッチに立てて、ファンやサポーターの声援を聞くことが目標の一つだったので、実際に帰ってこれたんだなと強く思いました」
Q:右眼の状態については?
「ここで何かを言うよりも、俺がピッチの上で戦う姿を見てもらうことが答えになると思います」