試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第22節
7月10日(日) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 50' 工藤 浩平
- 55' 高崎 寛之
- 89' 岩間 雄大
- 90+3' 石原 崇兆
ツエーゲン金沢
- 64' 熊谷 アンドリュー
- 79' メンデス
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 17 飯尾 竜太朗
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 11 喜山 康平
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 6 安藤 淳
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 15 宮阪 政樹
-
FW 29 高崎 寛之
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 24 那須川 将大
-
DF 33 安川 有
-
MF 7 武井 択也
-
MF 14 パウリーニョ
-
FW 26 ハン スンヒョン
-
FW 38 前田 大然
監督
交代
-
77'工藤 浩平 パウリーニョ
-
90+4'宮阪 政樹 武井 択也
-
90+6'高崎 寛之 ハン スンヒョン
カード
-
78'宮阪 政樹
-
85'石原 崇兆
ツエーゲン金沢メンバー
スターティングメンバー
-
GK 31 原田 欽庸
-
DF 23 馬渡 和彰
-
DF 27 廣井 友信
-
DF 3 作田 裕次
-
DF 18 野田 紘史
-
MF 22 富田 康仁
-
MF 5 太田 康介
-
MF 8 山藤 健太
-
MF 10 熊谷 アンドリュー
-
FW 30 山﨑 雅人
-
FW 13 水永 翔馬
サブ
-
GK 1 原田 直樹
-
DF 15 辻尾 真二
-
DF 16 メンデス
-
DF 20 嶺岸 佳介
-
MF 9 安 柄俊
-
MF 11 古田 寛幸
-
FW 19 玉城 峻吾
監督
交代
-
62'野田 紘史 嶺岸 佳介
-
62'富田 康仁 古田 寛幸
-
78'作田 裕次 メンデス
カード
-
67'馬渡 和彰
-
75'熊谷 アンドリュー
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Zweigen Kanazawa
|
---|---|---|
14 |
シュート | 8 |
14 |
ゴールキック | 10 |
5 |
コーナーキック | 5 |
12 |
直接FK | 11 |
0 |
間接FK | 3 |
0 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 柿沼 亨
- 副審1
- 武部 陽介
- 副審2
- 勝又 弘樹
- 第4の審判員
- 阿部 将茂
- 入場者数
- 13323人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 27.1℃/63%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「見ての通り苦しい試合になりましたが、こういう試合もある。前節・水戸戦と全く逆の展開になったが、勝ち点3を取れたことは嬉しく思います。良かったのは2失点した後も下を向かずにポジティブにプレーできたこと。例えば昨シーズンの終盤で追いつかれた時とは違う姿でしたね。もちろん2失点したことは良くはないんですが、今季試合を重ねるに従って、自分たちに対する自信が芽生えてきましたね。ただ2試合連続でCKからやられ、2-0の時に不用意というか足先だけのプレーが増えた。やはりサッカーの神様は許してくれません。しっかりプレーすることを忘れてしまうと、こういう試合になる。勝っているからOKではないので、水戸戦と同じような映像を作ることになると思いますが、連戦の大事なポイントになると思うので見直して反省したい。我々は『山雅劇場』などと言われていますが、それは歌舞伎で見たいわけです。しっかり準備して、良い意味での劇場を作っていきたいですね」
Q:点の取り合いで勝利した。攻撃面での手応えは?
「今日はかなりFKが多く、点には繋がらなかったものの触ることは出来ていたので、セットプレーはひとつの武器かなと思っていました。そう上手くはいかなかったんですけど、決定機を作るまでの道筋は悪くなかったと思います。ただ不用意な取られ方をしていましたが、ビルドアップのところでは色気を出してというかシンプルにボールを動かせなかったのは事実だと思います。そこは修正しないといけないですね」
Q:もっとも価値のあるゴールは?
「今日は前の3人が点を取れたことは良かったですし、多分サポーターの皆さんは、石原が取れればなあと思いながらスタジアムに足を運んだのではないでしょうか。彼が自分の良さを出して取れたのは嬉しいですね。もちろん2点目も3点目も良かったですし、どれが良いというよりも、全て我々の特長が見えたゴールだったと思います」
Q:2点追いつかれた要因は?
「はっきり言ってメンタルでしょうね。ハーフタイムにもクロスの守備をしっかりしようと話して、練習でもやってきた。それでも一歩のところでやられてしまうというのは集中力の欠如とか、リードしたことでの『大丈夫だろう』というメンタリティーに変わっていったとか。雨が降ってから傘を買いに行っても遅いわけで、予測も含めて対応しないといけない。前節もそうでしたが、サッカーはメンタルスポーツだと感じましたね。私もリーグ戦501試合目の指揮になりますけど、学ばせてもらいました(苦笑)」
Q:後半戦に向けて、この試合をどう生かすか?
「どの試合もターニングポイントだと思っていますが、しっかり見直さないといけない部分はたくさんありましたね。向こうが良かったと言うよりは、自分たちからリズムを失っていた。余計なプレーをして、守備にも甘さがあった。向こうが上手ければお手上げで相手を誉めるしかないですが、そうではなかった。我々に大きな問題があったので少しずつでも成長できように、後半戦に向けて質や量、スピードを上げていくことが上位に食い込むためのキーポイントでしょうね」
■石原崇兆選手のコメント
Q:自身の得点場面を振り返って?
「ボールがこぼれてきた時点で自分で前に行こうと思っていた。疲れ切っていたけど逆に落ち着けて、冷静にGKの位置を見ることが出来た。打った瞬間も落ち着いていたので、良いコースに飛んだと思う。なかなか点が取れなくて苦しかったが、今季初ゴールが「アルウィン」で嬉しい。サポーターの皆さんのチャントや声援は聞こえていたし、そのためにも何としてもゴールを取ろうと思っていた。今日は松本に来て一番嬉しい日だが、まだ試合も残っている。これから連戦でハードな日程が続くが、耐え抜いて勝っていって、J1昇格を果たしたい」