試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第2節
3月6日(日) 17:00 Kick off ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC
松本山雅FC
- 1' 山本 大貴
- 35' 飯田 真輝
横浜FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 18 南 雄太
-
DF 15 市村 篤司
-
DF 5 西河 翔吾
-
DF 2 野上 結貴
-
MF 3 田所 諒
-
MF 8 佐藤 謙介
-
MF 10 寺田 紳一
-
MF 28 藤井 悠太
-
MF 24 松下 年宏
-
FW 19 小野瀬 康介
-
FW 9 津田 知宏
サブ
-
GK 1 渋谷 飛翔
-
DF 4 デニス ハリロヴィッチ
-
DF 22 永田 拓也
-
MF 6 中里 崇宏
-
MF 20 ロク シュトラウス
-
FW 14 イバ
-
FW 11 三浦 知良
監督
交代
-
HT'野上 結貴 デニス ハリロヴィッチ
-
61'藤井 悠太 ロク シュトラウス
-
78'津田 知宏 イバ
カード
-
39'野上 結貴
-
48'市村 篤司
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
DF 6 安藤 淳
-
MF 7 武井 択也
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 19 山本 大貴
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
DF 30 酒井 隆介
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
FW 8 ウィリアンス
-
FW 38 前田 大然
監督
交代
-
82'石原 崇兆 岩間 雄大
-
90+1'工藤 浩平 鐡戸 裕史
-
90+2'宮阪 政樹 前田 大然
カード
スタッツ
Yokohama FC
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
10 |
シュート | 10 |
11 |
ゴールキック | 5 |
5 |
コーナーキック | 5 |
13 |
直接FK | 13 |
5 |
間接FK | 0 |
4 |
オフサイド | 0 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 岡 宏道
- 副審1
- 村井 良輔
- 副審2
- 小曽根 潮
- 第4の審判員
- 篠藤 巧
- 入場者数
- 4669人
- 天候・風
- 曇のち雨のち曇・中風
- 気温/湿度
- 17.9℃/82%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督 記者会見コメント
「久しぶりに勝ったような気がしています(笑)。いつぶりかなと考えたんですけど、公式戦では(昨年の)天皇杯湘南戦以来じゃないでしょうか。僕は何百試合とやっていますけど、ゲームに勝つことの喜びを改めて感じることができて、また次に向けて頑張りたいと思いましたね。それと同時に選手たちが自分たちで考えながら、天候とかリードした後の戦い方とかをベンチを気にせずに自分たちで進めることができている部分も含めて嬉しい収穫だったと思います。早い時間に先制できたことは、ゲームをコントロールする上で非常に大きかったと思いますね。
開幕戦で少しまったりした試合をしてしまったので、『今日はそういう試合をしてはいけないよ』と。開幕戦で得た教訓を生かすことができたこともよかった思います。次は田坂コーチの古巣との対戦なので、頑張りたいと思います(苦笑)」
Q:先制点を挙げた山本大貴の評価について。
「山本はすぐに倒れる男なんですけど、ボールに触って起点になる部分はもしかしたらオビナよりも上かも知れないですね。特にサイドで顔を出すという意味では、今日はよく責務を全うしましたよね。最後までゲームに出たというのは、その証拠だと思います。もちろん足りないところもありますけど、J2の選手は足りないところだらけですし、そこは毎日の練習から伸ばすように努力をしています。やはりインパクトあるシュートを打つのもチームでナンバーワンですし、ディフェンスでの二度追い三度追いなどチームにとってはプラス。今日は彼の良いところが出たゲームだったと思います」
Q:この後、清水、千葉と強豪との対戦が続く。今日の勝ち点3は弾みになるのでは?
「全て強豪なので(苦笑)。J2の順位を見ても、C大阪以外に熊本や讃岐が上位に来ている。だから、どのゲームも同じスタンスでやらないといけない。それを続けるしかないです」
Q:開幕戦に比べて、いい内容の試合だった。
「いい試合と悪い試合が別れているようでは、本当の強さではないということですよね。『今日はこういう天候なのでユニフォームを汚した方が勝つ』と言って送り出しましたが、どっちつかずのボールに対しての執着心がちょっとだけ上回ったかなと思いますね。言うならば、後半に3点目を取れるチャンスがあったので取りたかったですよね」
Q:試合中の交代策について。
「全体的に足の止まっている選手はいなかったんですけど、一つは向こうが大きい選手を入れてきた。するとセットプレー時の横ズレをしないといけないので、岩間を入れないといけない。また、最後はエリア内に長いボールを入れてくるので、彼はそういうところの勘が鋭いので。
裕史はSBが高い位置を取ってきたので、どうしてもサイドで2対2の形を作るためには両サイドを下げざるを得なかった。するとファーストディフェンスで気のきくプレーをできる彼を入れました。
大然に関しては頭が寒そうだったので、最後に温めてやろうと思って入れました(笑)」
Q:選手間の連携面については?
「やりながら強くしていく形になるでしょうね。お互いの良さがまだ分からない部分もありますしね。ただ前節に比べると、選手も少しは手応えを感じたんじゃないでしょうか。ダンもちょっと経験不足の部分はありますけど、向こうが外してくれたとはいえゼロに抑えたのは自信になると思います。そうやって少しずつ信頼関係が生まれてくればいいかなと思います。
武井はディフェンス時の貢献度は高いんですが、攻撃のクオリティが少し問題ありましたね。もう一つ頑張ってもらいたいです。宮阪も頑張っていて、終盤も足が止まらなかったので前に押し出しました。あれくらいアップダウンや両サイドへのスライドをしてくれると、チームとしては助かりますね。その意味で彼は自信になったゲームかも知れませんね」
■山本大貴選手のコメント
Q:今季初勝利&初得点、現在の気持ちは?
「勝ててよかったと一安心の気持ちで一杯。今季初先発で初得点を挙げられたことも率直に嬉しい。前節は試合の入り方が悪かったので、まずは前を向くことを心がけていた。一発目でまずシュートを打とうと思っていて、ニアが開いていたので思い切って打ったら抜けて、入ってくれたのでよかった。チャンスは絶対に来るので、それをどう生かしていくか。自分の特長でもある前線でボールをキープして時間を作ることもしっかりやっていきたい」
Q:フル出場となったが。
「疲れたけど楽しかったです。やはり(前節・熊本戦で先発を外れて)悔しい思いはあったので、少しは払拭できた。でも3点目を取るチャンスもあったし、これに満足せずにやっていきたい」