試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第11節
5月3日(火) 13:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
セレッソ大阪
- 25' 柿谷 曜一朗
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 6 安藤 淳
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 18 當間 建文
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 23 工藤 浩平
-
FW 29 高崎 寛之
-
FW 19 山本 大貴
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 30 酒井 隆介
-
MF 7 武井 択也
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 8 ウィリアンス
-
FW 9 オビナ
監督
交代
-
HT'安藤 淳 石原 崇兆
-
58'高崎 寛之 オビナ
-
79'岩間 雄大 ウィリアンス
カード
セレッソ大阪メンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 キム ジンヒョン
-
DF 5 田中 裕介
-
DF 14 丸橋 祐介
-
DF 15 松田 陸
-
DF 23 山下 達也
-
MF 6 ソウザ
-
MF 10 ブルーノ メネゲウ
-
MF 24 山村 和也
-
FW 8 柿谷 曜一朗
-
FW 9 杉本 健勇
-
FW 11 リカルド サントス
サブ
-
GK 27 丹野 研太
-
DF 3 茂庭 照幸
-
DF 22 中澤 聡太
-
MF 2 扇原 貴宏
-
MF 7 関口 訓充
-
FW 20 玉田 圭司
-
FW 29 澤上 竜二
監督
交代
-
67'ブルーノ メネゲウ 関口 訓充
-
73'丸橋 祐介 茂庭 照幸
-
87'杉本 健勇 澤上 竜二
カード
-
46'丸橋 祐介
-
52'ソウザ
-
90+1'リカルド サントス
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Cerezo Osaka
|
---|---|---|
10 |
シュート | 11 |
14 |
ゴールキック | 10 |
10 |
コーナーキック | 2 |
11 |
直接FK | 11 |
2 |
間接FK | 3 |
2 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 吉田 寿光
- 副審1
- 金井 清一
- 副審2
- 蒲澤 淳一
- 第4の審判員
- 佐藤 貴之
- 入場者数
- 17302人
- 天候・風
- 曇・中風
- 気温/湿度
- 23.3℃/23%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「たくさんの後押し、本当に感謝しております。残念ながら試合に勝てずに責任を感じております。試合には負けましたが、あまり負けた気のしない敗戦だったと思います。ただサッカーにおいては勝敗がひとつの判断基準なので、その意味でも責任を感じています。
それと同時に、やっていることは間違いないなと思えた試合でもあります。
選手たちは非常に悔しがっていましたが、『アウェーで、これ以上の点差で勝とうよ』という話をしました。ロッカーでも下を向いていましたが、下を向くような試合ではないと思いますし、ネガティブになるような試合でもなかった。終始主導してやれたことも嬉しく思っています。
まあ、そういう時に点を取れるのが強いチーム、上位に行くチームであって。そこの甘さが少しあるのは今季の気になるところではありますので、検証してやりたいと感じています。
結果は悔しいですが、内容は悲観するものではないと思っています。次はゴールデンウィーク最終戦になりますが、味スタにたくさん駆けつけていただきたいと思います。
我々もなにくそと思ってやりますので応援してください」
Q:C大阪は個々の能力の高いチームだが?
「ただC大阪さんが個々のポテンシャルを100%発揮出来ているのかなと言えば、そうじゃないんじゃないかと思っています。それでも、これだけ個人のパフォーマンスが出ているわけですから。そういう相手に対峙するのがリーグ戦ですし、それほど目劣りしているとは思いませんでした。ディフェンスとかでは試合巧者が多いですよね、時間の使い方であるとか。後半20分くらいから攻めることを諦めて守ってきましたが、日の丸つけてワールドカップに出ているような選手も出てきましたからね。
C大阪は試合巧者のキャラクターが多くて、開幕からずっと1-0で勝ってきましたよね。派手さはなくとも良く抑えたと思いますし、学ばないといけないですね。
ブルーノ メネゲウが2、3回カウンターでドリブルしてくるのも想定済みで、あとは驚きはなかったですよ。柿谷もヨーロッパでは通用しないなと思いましたね(苦笑)」
Q:C大阪のセットプレーの守り方については。
「守り方を変えてきましたね、リカルド サントスと山村(和也)をダブルストーンに置いて。だから後半に1回ショートコーナーをやったんですけど。そこで山本と柿谷の差が出ましたね。折り返しを決められるかという。前節の2失点によって、より我々に対して準備してきた。その意味で京都を恨みたくなりますよね(苦笑)。高さはありますから、極端に外してるわけじゃないんですよね。機会はありましたけど、ボールの問題もありましたから。取れなかったのは痛かったですね」
Q:強風は試合に影響した?
「でも僕が来た頃はもっとすごい風の吹いた試合が多かったですよね。今季は今日が初めてじゃないですか?風が影響したのはGKのキックくらいで、あまり影響はなかったと思います。ただ、風が後押ししてくれればミドルシュートをもっと打てたかもしれませんが、うちはミドルからのゴールがないという部分もあるのかも知れない。後半は向こうが6バックみたいになってきてカウンターしか攻める手段がなかったかも知れませんが、選手たちも後半の向かい風も有効に使えるということは分かっていたと思います」
Q:2試合連続無得点となったが?
「選手が悔しがっているのは、対戦していて勝てるなと思ったから悔しかったと思うんですよね。僕としては、そこは言葉にして次に向けて促すしかないんですよね。決定力不足という意味ならどこのチームも一緒ですから。例えば個人能力の高いC大阪さんもチーム総得点はうちと一緒ですし、J2にはそれほど決定力のある選手はいないですから。うちにも得点王を狙える選手はいませんが、だからこそ諦めるのではなくトレーニングで努力しているつもりでいます」
Q:やっていること、というのを具体的に。
「真ん中からもサイドからも攻撃出来るということですね。ここでわざわざ1から10まで説明する必要はありませんが、ボールを動かしながらスペースを上手く使って、そこを崩していくという狙いは良かったと思います。ただディフェンスは、もう一歩ですよね」
Q:失点場面を振り返って?
「検証しないと分かりませんが、そんなにたくさんの人数を用意して入れたクロスじゃないんですよね。C大阪は逆サイドのSBも入ってくる攻撃的なチームなので、そこは恐かったんですが、あそこに飛び込むのがヨーロッパでやっている選手の持ち味でもあるので。特に今季は横からのボールでやられているのが多いので、そこは反省点だと思います」
■シュミット ダニエル選手のコメント
「失点場面は向こうの11番(リカルド サントス)にボールが入った時に皆がボールを見てしまったことで、ああなったと思う。難しいところだが、最後のマークを責任持って見ることを突き詰めないといけない」
Q:今日は風がかなり強く、守り辛かった部分もあるのでは?
「クロスがちょっと流れて、イーさん(飯田)が被ったりして難しいとは思ったが、ゴールキーパーがミスをしたら終わり。やりづらいと言えばやりづらいが、より集中して守れば大丈夫だと思う」