試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 J1昇格プレーオフ 準決勝
11月27日(日) 15:30 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 74' パウリーニョ
ファジアーノ岡山
- 23' 押谷 祐樹
- 90+2' 赤嶺 真吾
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 11 喜山 康平
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 29 高崎 寛之
-
FW 23 工藤 浩平
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
DF 33 安川 有
-
MF 7 武井 択也
-
MF 15 宮阪 政樹
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 39 三島 康平
監督
交代
-
65'飯尾 竜太朗 宮阪 政樹
-
86'工藤 浩平 三島 康平
-
90+1'石原 崇兆 武井 択也
カード
ファジアーノ岡山メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 中林 洋次
-
DF 39 篠原 弘次郎
-
DF 35 岩政 大樹
-
DF 19 片山 瑛一
-
MF 2 澤口 雅彦
-
MF 16 関戸 健二
-
MF 10 矢島 慎也
-
MF 11 三村 真
-
FW 14 押谷 祐樹
-
FW 24 赤嶺 真吾
-
FW 7 伊藤 大介
サブ
-
GK 22 椎名 一馬
-
DF 33 金 珍圭
-
MF 21 加地 亮
-
MF 17 島田 譲
-
MF 25 酒井 宣福
-
FW 20 藤本 佳希
-
FW 30 豊川 雄太
監督
交代
-
73'三村 真 酒井 宣福
-
79'押谷 祐樹 豊川 雄太
-
82'伊藤 大介 藤本 佳希
カード
-
7'澤口 雅彦
-
90+4'岩政 大樹
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Fagiano Okayama
|
---|---|---|
19 |
シュート | 10 |
5 |
ゴールキック | 12 |
8 |
コーナーキック | 4 |
16 |
直接FK | 6 |
2 |
間接FK | 3 |
2 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 扇谷 健司
- 副審1
- 中野 卓
- 副審2
- 武部 陽介
- 第4の審判員
- 井上 知大
- 入場者数
- 12200人
- 天候・風
- 雨・無風
- 気温/湿度
- 8.2℃/99%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「なかなか気持ちの整理がつかないところですけど、試合に負けたということはそれだけの実力がなかったと受け止めたいなと思っています。
一年間とおして本当にたくさんの応援を頂き、最後にこういう形で終えるというのは現場を預かる人間としては非常に辛いです。皆さんに陳謝したいと思います。同時にこれは全て私の責任であり、涙を流している選手を見ると私の力不足を痛感しております。
一方で、『勝ち点84を取ったということは胸を張っていいよ』と選手に話をしました。
日々努力してきましたが、何か一歩及ばなかったかなと強く反省しております。雨の中で最後まで応援していただき感謝しております。以上です」
Q:同点のまま後半アディショナルタイムを迎えたが、どのようなゲームプランを描いていた?
「向こうがパワープレーをしてくることは分かっていたので、それは選手にはインフォメーションしてきました。三島を岩政につけて、折り返しは待っている人間が(拾う)という簡単な図式でしたけど、あんなに簡単にフリーになっているとは少し予想つかなかったですね。(相手の戦術に)驚きはなかったですし、我々もそういう状況で用意するところまでいきましたからね」
Q:この3試合、複数失点が続いていた。
「今日の1点目はカウンターで残っている選手を抑えられなかったということですね。今まであまりない形でしたが、そこで隙があったのは話をしてきたんですが否めないなと思います。そういう意味では横浜FC戦と同じような失点でしたね。
我々は、例えば引き分けで良いという感じではなく、見てもらえば分かるように積極的にゴールを取りにいきました。それについては後悔しておりません。選手もクラブも持てる力を出したということです。その時間帯に点を取れれば良かったが、そう簡単にいかないのがサッカーの世界なので謙虚に受け止めたいと思います」
Q:これで2016年最終戦となったが、総括を。
「難しかったかどうか何とも言えませんが、我々としては奢りなどのあるチームではないですし、常に謙虚に練習に励んできたつもりなので、どうとらえるかは人それぞれですけど、見てもらったことが答えだと思います」
Q:改めて今季のターニングポイントを挙げるならば?
「上のステージから落ちてきて、色々な意味で同じことをやってきてもチームの成長はないということで、時間をかけながら努力してきたつもりでいます。今日もボールを動かすところであるとか、ボールの流れるルートであるとかは、今季やってきた成果が出ていたと思います。それは嬉しく思っていますが、結果がついてこなかったことは悲しく思っています。ただ、やってきたことに悔いはありません。特に降格してきたチームというのは色々な意味で、選手、クラブ、サポーターの心理状態がそれまでと変わってくるわけです。ただ、この場所(松本)は非常に仕事のやりやすい環境であることは間違いないですし、それは本当に感謝しています。繰り返しになりますが、雨の中で最後の最後まで待っていただき、ファミリーの温かさを感じております。
Q:アウェー町田戦の結果は悔やまれるのでは?
「ここまで田坂(コーチ)が良いアイディアを出してやってきましたが、町田戦に限っては(クラブとして)未熟な部分が出たのかも知れません。何とも言えませんが、今までやって来た証です。後悔するのは簡単ですけど、それは選手には何の問題はないです。全部私の責任ですし、日々努力してやっているつもりでいます。それ以上のものは何もございません」
■田中隼磨選手のコメント
Q:試合を振り返って?
「今は昇格できなかった悔しさで頭が一杯で、申し訳ないですけど振り返ることは難しいです」
Q:今日の結果を受けて、J2残留が決まったが。
「言い訳は言いたくないです。やはり勝てなかったということは、何かが足りなかったということ。それは僕たち選手に何かが足りなかったということ。それに尽きると思います。ファンやサポーターには本当に感謝の言葉しかないし、僕たちをホームもアウェーも関わらず後押ししてもらい、感謝しています。J1昇格することが出来ず、本当に申し訳ありません」