試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ第7節
8月16日(日) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
名古屋グランパス
- 38' 矢田 旭
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 30 酒井 隆介
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 36 安藤 淳
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 8 岩上 祐三
-
FW 9 オビナ
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 2 大久保 裕樹
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 22 前田 直輝
-
FW 10 塩沢 勝吾
-
FW 15 ウィリアン
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
HT'飯尾 竜太朗 前田 直輝
-
75'岩間 雄大 阿部 吉朗
-
83'オビナ 塩沢 勝吾
カード
名古屋グランパスメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 楢﨑 正剛
-
DF 19 矢野 貴章
-
DF 2 竹内 彬
-
DF 4 田中 マルクス闘莉王
-
DF 6 本多 勇喜
-
MF 22 小屋松 知哉
-
MF 13 磯村 亮太
-
MF 20 矢田 旭
-
MF 10 小川 佳純
-
FW 32 川又 堅碁
-
FW 11 永井 謙佑
サブ
-
GK 50 高木 義成
-
GK 3 牟田 雄祐
-
GK 5 大武 峻
-
GK 25 望月 嶺臣
-
GK 26 森 勇人
-
GK 35 田中 輝希
-
GK 18 ノヴァコヴィッチ
監督
交代
-
90+1'川又 堅碁 ノヴァコヴィッチ
-
90+2'矢田 旭 田中 輝希
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Nagoya Grampus
|
---|---|---|
14 |
シュート | 9 |
12 |
ゴールキック | 20 |
4 |
コーナーキック | 5 |
8 |
直接FK | 12 |
0 |
間接FK | 4 |
0 |
オフサイド | 4 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 東城 穣
- 副審1
- 山内 宏志
- 副審2
- 今岡 洋二
- 第4の審判員
- 藤田 和也
- 入場者数
- 17442人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 27.4℃/57%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見コメント
「試合に勝って、勝負に負けたというような試合だったかなと思います。我々の立場はその逆の方が当然良いわけで、非常に悔しい敗戦だったと思います。
ただ、J1リーグで優勝したことがあるチームと、その時は2つか3つ下のカテゴリーで戦っていたチームがこうしてトップリーグで試合をして、互角もしくはそれ以上に戦えた事を誇りに思っていますし、こうしてチームは今日50周年というお祝いの場でここまで継続して、サッカー文化があまり栄えていない松本の地で、これからも永続的に出来るということ、そして沢山の方に応援して頂けるということに感謝したいと思います。
勝ってこういう風に言えれば良いんですが、負けてこういうことを言ってもあまり響かないとおもうんですが。
まあ、前節まで、川崎戦であるとか浦和戦は前半と後半が違う顔だったんですが、今日は前半も後半も自分たちらしさを存分に発揮できたという意味では、悔しくてしょうがないんですが、ある意味やりきったという気持ちです。
何回も言いますように我々は勝点を取るためにやっている訳であって、そこが少し足りない所だと思っています。
さっきもスカパーのインタビューで答えましたが、リーグの中盤に差し掛かって来て、図式がはっきりしてきたので、ボトム4、ボトム5から何とかして上に食らいついて行けるように、これからも努力してやっていきたいと感じています。
高価なユニフォームを買って最後まで応援してくれたサポーターに感謝していますし、それに応えることが出来ず、チームを預かる人間として申し訳なく思っています」
Q 飯尾選手の交代は?
「頭部の怪我だったのでドクターと話をして、最善の策をとったということです。
飯尾に関してパフォーマンスは悪くなかったと思います。
最後の所はやりきれないですが攻守にわたって良くやっていたと思います。
また、良くやっていたからこそ、あのような怪我になってしまったかもしれません」
Q チャンスは多かったが、個人の差で落としたゲームか?
「これは山形さんもそうですし、J2から上がってきた宿命と認識するしかないです。
割り切ってしまうとそれでお終いですが、あと一歩でしょうね。結局最後のところで割らせないのが闘莉王選手だったり楢崎選手だったりの要所要所を抑える力、我々の力の無さというよりも相手に力があったと思いますし、ただ、少し攻撃に工夫が無かったと思います。
たとえばサイドで2対1を作って数的優位にも関わらず、そこをうまく使えなかった。サイドからドリブルで奥深く入っていくなど出来たと思いますが、最後のところが淡白だったと思います。
良いボールが入って折り返しがキーパーにキャッチされたりとか、工夫というか一番大事なところの精度というか、ハメス・ロドリゲスがいたら3点くらい取っていたと思いますが。
そこのところは勝っていない監督の常套句になりますが、少し寂しかったですね」
Q 失点シーンについては?
「コーナーキックのディフェンスについては、全員で戻ってまずゴールを守ることからスタートしています。
その分だけどこかにしわ寄せは来ることは分かっていて、トレーニングもしています。
名古屋さんと同じようなやり方ですが、最後のところの潔さというか、前節の反省でもあるんですが、俺はこの選手をマークしているからボールに行かないよ、とかでは無くて危機感を感じて行けるか、お互いに見合ったりしないか、自分から主体的に行けるか、ミーティングでも話しましたが、あのシーンだけは少し足りなかったですね。
やっぱり人任せでやってしまうのはいけないと思うんで、そこに限ると思います」
Q 阿部選手、塩沢選手の起用、役割については?
阿部はペナルティエリア内で仕事が出来るので、送り出しました。
塩沢はオビナが少し疲てきたことと、どうしても相手が引いてしまってボールの出所がフリーで、いわゆるパワープレーのような状況になっていたので、そうすると高さのある選手が必要です。
相手が下がっていてスペースが無いのでウィリアンでは無く塩沢でした。
塩沢はこのところ練習でも悪くなかったので背番号10はエースナンバーですので、エースに頑張ってもらおうと送りだしましたが、闘莉王選手の方が2枚も3枚も上でした」
Q 残り10試合となりましたが?
「シーズン前から開幕戦も2試合目も大事であると言っています。
逆に言えばシーズン前からこの試合が大事だということは言っていません。とにかく目の前の試合をどう準備してどう戦うか、チーム内に競争して、新しい選手も入って来て切磋琢磨しながらお互いのレベルを上げていくと。
セカンドステージは広島戦を除いては、もしかしたら全く手も足も出なかったという試合はなかっと思います。
ちょっとずつ我々のレベルも上がっている訳です。この10戦で持てる力を十二分に発揮してやっていくしかないと思います」
Q 中3日で迎える次節柏戦に向けては?
「怪我もありましたが、相手も同じ状況ですから、やりくりしながらやっていきます」
■塩沢勝吾選手のコメント
Q 最終盤に投入されたが、どのような指示を。
「監督から言われたのは、前線で競り負けないことと、センタリングに対して前に詰めていくこと。自分の中ではそれをやりたかったんですが、競り勝てなかったし、センタリングにも合わせられなかった。非常に悔しかったです」
Q 惜しいチャンスが続けざまにあったが、1点が届かなかった。
「精度の部分かなと思います。攻撃の枚数としては(相手陣内に)上がっていくことはできていたとは思うので、そこ(最後の精度)は突き詰めていかないといけない」
Q 今後に向けて。
「すぐに次の試合があるので、しっかり切り替えないといけない。アウェイですが柏戦はしっかり勝って、勝ち点3を持って帰ってきたいと思います」
Q 50周年の記念ユニフォームについて。
「神聖な気持ちになりました。今までチームを支えてきた関係者の皆さんの気持ちを背負わないといけないし、背負えたことには感謝したいと思います」