試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ第5節
7月29日(水) 19:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 69' 阿部 吉朗
川崎フロンターレ
- 16' 田坂 祐介
- 25' 谷口 彰悟
- 35' 大久保 嘉人
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 30 酒井 隆介
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 36 安藤 淳
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 6 岩沼 俊介
-
FW 9 オビナ
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 2 大久保 裕樹
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 22 前田 直輝
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
HT'酒井 隆介 前田 直輝
-
67'オビナ 阿部 吉朗
-
82'岩沼 俊介 大久保 裕樹
カード
川崎フロンターレメンバー
スターティングメンバー
-
GK 30 新井 章太
-
DF 17 武岡 優斗
-
DF 4 井川 祐輔
-
DF 5 谷口 彰悟
-
DF 8 小宮山 尊信
-
MF 16 大島 僚太
-
MF 14 中村 憲剛
-
MF 18 エウシーニョ
-
MF 35 田坂 祐介
-
FW 15 船山 貴之
-
FW 13 大久保 嘉人
サブ
-
GK 21 西部 洋平
-
DF 2 實藤 友紀
-
DF 20 車屋 紳太郎
-
MF 6 山本 真希
-
MF 19 森谷 賢太郎
-
MF 22 中野 嘉大
-
FW 9 杉本 健勇
監督
交代
-
37'武岡 優斗 車屋 紳太郎
-
58'船山 貴之 杉本 健勇
カード
-
21'武岡 優斗
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Kawasaki Frontale
|
---|---|---|
13 |
シュート | 13 |
10 |
ゴールキック | 10 |
11 |
コーナーキック | 2 |
14 |
直接FK | 12 |
1 |
間接FK | 2 |
1 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 吉田 寿光
- 副審1
- 小椋 剛
- 副審2
- 戸田 東吾
- 第4の審判員
- 清水 修平
- 入場者数
- 15610人
- 天候・風
- 晴のち雨・弱風
- 気温/湿度
- 26.8℃/76%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「残念な結果になってしまって、最後まで応援して頂いて感謝しております。チームに対する責任を感じております。観ていて頂いて分かると思いますが、前半と後半で違う顔だったと思います。どっちが本来の我々の戦い方かと聞かれると難しいんですが、両方とも我々の戦い方である事は間違いないと。ただ、前半のように少し怖がってしまって、最終ラインの3人が余っている状態で、(相手が)中間地点でボールを受けて何でも出来るという時間帯が、振り返ってみると長かったかと思います。結局崩されてやられているかというとそうではなくて、セットプレーと、自分たちのミスという形ですから。やっぱり色んな意味で隙がある。それを埋めようと一生懸命努力しているんですが、しっかりやらないといけない。これは練習からしっかりやらなければいけないことであって、当然シーズン前から口酸っぱく言っているですが、中断期間にやらなければいけない最重要課題だと思います」
Q 怖がってしまった理由として連勝中ということで守りにいってしまったのか?
「おっしゃる通りで、これは私の戦略ミスも少しあるかと思います。前半特にゴールを守ろうと意識し過ぎてしまった。後半はボールを奪おうというディフェンスが出来た。これは相手がリードしているからというのもあるんですけどね。相関関係なので何とも言えないんですが、もし0-0の状態だったらボールを奪いに行って外されてスペースがたくさんあるなかでやられているかもしれないし、サッカーというのは本当に難しいと感じさせられた試合だったんですけども、まあ・・・コメントするのが難しい形だと思いますね。どっちも我々がうまくできていれば、うまくできましたと言えるし、失点したのも結局、相手がボールを動かして何をしたわけでもないですし、もしかしたらゴールを守るディフェンスで前半うまく凌げたかもしれないですしね。ただ相手を前にしてしっかりシュートを打てる技術とか1対1で守る個人戦術とか我々には少し足りない部分もあるかと思います。ただ、負けたから全部ダメというわけでは無く、気持ちのこもったプレーであるとか、後半特に走力であるとか、我々の意地という言い方になるかもしれませんが、出すことができたというのは8月の戦いに向けて大きな自信になる所もあるますし、全部がダメっていう訳では無くてね。その所は迷いがあるとすれば直していくところかと思います。ただ、甲府戦とか鹿島戦というのは戦略がうまくいった所もあるので、それをゲームの中で修正できるかというのもこれからの課題と言えるかもしれません」
Q 電光掲示板が消えてしまったがその影響は?
「選手はあそこを見て時間を知るしかないので、とりあえず番号シートを用意しました。後半になったら直ると言われていたのでインフォメーションしなかったんですが、直らなかった。だからインフォメーションしておけば良かったと思いました。しておけばベンチを見ればシートを出してページをめくるつもりだったんで。これはどうしようもないです。海外なんか行ったらしょっちゅうありますから。しょうがないです」
Q たらればですが後半立ち上がりで1点入れていれば、という点も含め反省点は?
「たらればで語るのは楽ですがね。そりゃそうですよ、早い時間で点が取れれば追いつける力はあると思います。相手も足が止まっていましたしね。少しメンバーを変えないとこのまま終わってしまうような試合でしたし、(前田)直輝もこのところ調子が良かったので。まあ最後の仕事が出来たらもっと良いなと思いますけどね。アシストなりフィニッシュなりで。でも彼の持っている力はかなりチームの力になっているのでそれは良かったと思います。」
Q 攻撃を繰り返していたが1点どまりだったが、精度については?
「そう言われてしまえばそうですけど、そんな簡単に点を取れるような選手はうちにはいませんからね。大久保選手は10点以上取っているし、上の方にいるチームには10点以上取る選手がいますから」
Q 3失点では勝てない?
「そういうことを言っているんじゃなくて、ただ我々のやれることはやったつもりでいます。出し惜しみして終わっているわけじゃなく、その結果勝てなかったいう事で、その悔しさをリーグなので全部勝てるわけでは無く、次に繋げるしかないじゃないですか。それがリーグですよ。良い8月にしたいです」
Q 後半から運動量がある選手を入れた意図は?
「まあ、このままだったらそのまま終わってしまうので、もう少し前に推進力を増やすと、特に相手のサイドのスペースが空いている状態だったので(前田)直輝が一番良いということですね。そのままだったら何も変わらないという前提ですね。もちろん広島戦のようにリードされても何も変えないこともありますし、その時のパフォーマンス次第、チームの流れであるとか、その試合を見て初めから固定観念を持っているわけでは無く試合を見ながら決めているつもりです
■阿部吉朗選手のコメント
「前半で0-3になった段階であらためて厳しい試合だと。正直数字的に見ても厳しかったが、後半のスタートから前からプレスをかけてチャンスもできていた。とにかく点を取らないと勝てないし、それだけを意識して試合に入っていきました」
Q:得点の瞬間を振り返って?
「誰が触ったか分からないんですけど、(安藤)淳だったかな?バーに当たって来たボールなんですけど、味方の選手とは同じ動きはしないようにと。とにかく自分が違いを出さないといけないので、人と違う動きをしようと思っていました。バーに跳ね返ってくるならこの辺りだろう、というポジションは自分の中でとっていたので。それで得点できたことは嬉しかったですけど、次のチャンス、その次のチャンスがあったので。今はその後悔の方が強いですね」